『日本酒』カテゴリーの投稿一覧
グラスで遊ぼう
Posted by vanilla on 2009年5月25日(月) 10:47
奥尻ワイナリーのケルナーを、
RIEDELの “大吟醸オー 酒テイスター”で。
いつもは、RIEDELのヴィノムシリーズ“リースリング・グラン・クリュ”で、
道産ワイン(特に白)を飲んでるんですが、
大吟醸用のグラスでも、ワインの苦味が大分消えました。
大吟醸は滅多に飲まず、家には純米か純米吟醸しかありません。
純米酒もこれで飲むと、口当たりはまろやかになりましたよ~。
備前焼の酒器も、実は欲しいのですけどね・・・^^;
※RIEDELのグラスは、酒屋さんで購入できます。
札幌の直営店は東急百貨店6Fにあります。
澤屋 まつもと
Posted by vanilla on 2009年5月20日(水) 09:04
京都のお酒ですが、
「手弱女(たおやめ)」というよりは「小股の切れ上がった・・・」という感じ。
鮪のお刺身に合わせたいと思いました。
夕暮れ時の八重桜を愛でつつ、一献。
松本酒造株式会社 http://www.sawaya-matsumoto.com/
イタリアンに合う清酒
Posted by vanilla on 2009年5月17日(日) 16:44
京都 松本酒造のRISSIMO(リッシモ)
ちょっとお値が張るのが難点。
そのへんは、頑張っていただきたいです。せっかく美味しいお酒なんだもの。
松本酒造株式会社のHP→http://www.momonoshizuku.com/
札幌・一ノ蔵を楽しむ会
Posted by vanilla on 2009年5月14日(木) 08:49
悠悠さんに誘われて、初参加の一ノ蔵の会。
札幌後楽園ホテルで行われました。
会場で、hantanさんとばったり。
おお~「酒ある処この人あり」って感じです。
sobarieさんもいらっしゃり、
「100マイルブロガーは本当に酒好きが多いなぁ」と実感(笑)。
年に1回、今年で21回を数えるこの会も、
数年前は年配の男性客ばかりだったのが、今や女性が増えたと悠悠さん。
心強いことです。
宮城のお国訛りのご挨拶が、素朴で耳に心地よい。
お料理も一杯で、お腹がはちきれそうでした。
以下は、私の勝手なマリアージュ(笑)。
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真狩産百合根まんじゅう×すず音、純米大吟醸 松山天(しょうざんてん)
生寿司×特別純米 樽酒、金龍蔵 純米吟醸
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宮城の味×熟成酒 招膳(しょうぜん)
中でもホヤのスモークと芹のお浸しがサイコー
海鮮あっさり塩炒め 大葉風味×純米酒 掌(たなごころ)
北海道産牛肉のローストビーフ 和風おろしソース×山廃特別純米酒 円融(えんゆう)
お肉・・・柔らかかった・・・(うっとり)
他、酒粕たっぷりの粕汁、生原酒薄にごり(非売品)、あま酒シャーベットなど。
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しかしなんといってもコレが美味しかった!
環境保全米使用 糖類・食塩・保存料無添加、米麹だけのあま酒
シルキーな舌触りに、やさしい味わい。
甘酒は夏の季語になっているほど、夏バテに効きます。
これからの季節に買っておこうか・・・と考えました。
「日本酒は、おかずをあまり選ばず、色々食べられるからいいわよね~。
お米と一緒でもいいし。汁物とも合うし」
とおっしゃった悠悠さんのお連れの方。
それは、利酒師が最初に学ぶことですよ!そのとおりなんです!(喜)
後で、その方の宅飲みに誘っていただけました。
なにがなんでも行きますw
大満足の、初参加の会でした。悠悠さん、有難う♪
一ノ蔵のHP
http://www.ichinokura.co.jp/
旬のアスパラ at祥瑞札幌
Posted by vanilla on 2009年5月4日(月) 08:23
祥瑞さんで また飲んできました
最近はあったかいので、ビールや白ワインの出る率が高いそう。
しかし この日の主役はこのお酒
入手困難と言われる 風のささやきの生酒
飲んでみて驚きました。生酒の荒いイメージがありません。
米の香りと味が まろやかな膜に包まれて、体内をゆるりと滑り降りていく。
こんなお酒を北海道で造ってるとは。
最初は 真鯛と蛸のカルパッチョと。
パプリカのピュレが甘くて、いいアクセント。
昆布〆にした真鯛も美味しいけれど、この生酒には蛸が合います。
お勧めの ホワイト&グリーンアスパラのローストwith リコッタチーズと合わせてみました。
今年初のホワイトアスパラ。ローストすると甘い。しあわせ・・・。
酪恵舎のリコッタチーズは塩分濃度が高く、料理に大活躍しそう。
このお酒には、グリーンアスパラが合うかな。ほろ苦さがお酒の甘さを引き出します。
アスパラ&リコッタ&風のささやきの生酒。今季初のベストマッチです。
ここでちょっとワインに寄り道。ミュラートゥルガウ。
なんでも北海道のワインの造り手さん達が、お手本にしているワインとか。
香りをかいでびっくり。まるでオーケストラです。
口に含むと かなり強い酸にぶつかり、そのギャップに驚かされます。
「これが俺のスタイルさ」と言わんばかりの、高貴で潔い佇まい。
いいオトコです(笑)。
これには 栗山産SPF豚のローストを勧められました。
王林りんごの酸味が仲立ちして、いい感じです。
そのあとは、酪恵舎のチーズで日本酒の〆。
たまに買って食べていたけれど、面白いなぁ酪恵舎。
いや~勉強になりました。今後もいろいろ教えてくださいw
祥瑞 札幌
中央区南3条西3丁目 プレイタウンふじ井ビル3F 827-2008






















