札幌100マイル

Keの日Hareの日

日々のあれこれ気まま投稿。yay!

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2009年04月 の投稿一覧

粋なおきみやげ

“千秋庵の山おやじ”といったら・・・・

シンプルな昔ながらのおせんべい。
結構 やみつきになる味で、私は好きです。
いつのまにやら、オサレバージョンが出てました。
その名も“山おやじのおきみやげ”

       
       チョコとナッツ、ドライフルーツがのってます。

  
  ダークとホワイトの2種類出ています。


家にあるシングルカスクの原酒とダークを合わせてみたのですが、
うちのニッカには、ホワイトチョコの方が合うように思いました。

       
       裏デザインも可愛いです。


ただ山おやじせんべいにチョコをのっけたのではなく、
全く別の食感のものなので、いろんな楽しみ方をしてみるといいですね。

「笹の葉担いでシャケしょって」きた山おやじ(熊)が、
こんな粋な土産を置いていってくれるとは・・・。
時代も変わりましたねぇ。

仕事のあとはビール

昨日は、いきなりTVの撮影がありました。
夕方5時から職場にカメラが入り、
うちで出してるメニュー紹介の収録が始まりました。
丁度自分が5時上がりだったので、さっさと着替えて、
偶然その時間に店に来てくれた弟夫婦と、お客のふりして野次馬してました(笑)。

弟夫婦と別れた後は、札幌駅PASEO内のオニールスでビール。

      

すみません 気合なしで行ったので、デジカメなしです。
頼んだのはさっくりとエーデルピルス1パイント。と、100円ポップコーン

      

ウィークデーの夕方は、ビールが安くなってるらしいので、
ちょいと一杯ひっかけて帰る仕事人が、カウンターには殆ど。
カウンター隣の男性が、キルケニー頼んでパイプをくゆらしていました。
私よりも若干お若い感じなのに、相当な通とみた。
パイプの葉の香りがすごくアロマティックで、
「この煙に合うモルトください」とオーダーしそうになりました。
葉巻が不良中年のイメージなら、パイプは書斎の紳士。
ちょっと惚れそうになりました(せつない片想い)。
煙には、どうしてこんなにウィスキーが合うんでしょうね。

    

                 


そのあとはツレアイと、八軒駅で待ち合わせて近所のとりやんで晩ご飯。
色々頼んで二人で5000円台。安い!
殆ど休みなし、朝方まで営業しているので、ありがたいお店です。

    
    揚げ納豆なんて 家でも作れると思っていたけど

        
        中には ひきわり納豆がぎっしり 和む・・・。

           
           うずらの卵 がっつり塩ダレ

途中、日本酒に移行して、福島の純米大吟醸(美山錦)と、
北海道の地酒を飲んでおりました。

            
            コレです コレ

吟風の、中盤からストンとくる、平坦ではありますがシャープな切れ味は、
だんだんと癖になりつつあります。


ビールはそのあと日本酒にもワインにもモルトにも流れやすいのがいい。
あんまり量は飲めないのですが、やっぱりいいもんだなと思います。

春風、薫煙

あたたかくなってきました。
残雪の多かった我が家の周辺も、流石に土とアスファルトがすっきり顔を出し、
地面からは若芽が息吹いていました。春です。

バニラの大好きなストーブも、もう暫くは出番がなさそうです。
散歩に出ると、足の汚れが激しい。雪がなくなったからね。
「また北大辺りまで、コイツを散歩に連れてってやるかぁ~。俺のためにも」
と言ってるツレアイは、煙草をやめて食欲が増し、増量つつあります。
でもたまに、ストレスが溜まって吸いたそうな時は、
私のシガリロを分けてあげてます。

  

              

              「吸う」というより「ふかす」ものですけどね。


ダビドフのミニシガリロ ZINOは、
一昨年の春、な・ちゅらの店長から教えてもらって以来、よく購入する銘柄。
やっぱりこれを見る度、その頃を思い出します。
市内でもひときわ早く咲く、狸小路二番街の櫻の樹のこと。
山崎ワイナリーでバッカスの新酒を初めて飲んだこと。
100マイルの編集長とお会いしたのも、この頃でした。
あれから、「好きな銘柄」は、あんまり変わってません。

歳をとると、思い出が甦ることが多くなるのかもしれません。
幾度となくふり返り、足跡を確かめ、この先へとつなげていく。
何かを残せるとしたなら、私は何を、どう残していくのでしょうか。


でもすべては櫻吹雪とともに、空に散ってしまうものなのです。


先日の1本~その名もTokyo Station~

友人から 日本酒2種が届きました。
そのうちの1本 激レアだという純米吟醸。

私を、老舗の江戸前蕎麦屋に次々と連れてってくれた人。
江戸前鮨や、浅草の天麩羅や、すきやきにも付き合ってくれた人。
残暑の蒸し暑さの中の、〆鯖とビールの旨さを教えてくれた人。
あなたを思うと 涎が流れます。

         

ごめんなさい。
私 札幌を愛してますが、東京も大好きです・・・。

私をお江戸につれてって・・・。

北海道限定販売

ツレアイが買ってきてくれた ビッグチロルの生キャラメル

        

  

まんま キャラメルです。中にキャラメルまで入ってるんですもの。
コーヒーがすすみます。

チロルさん 色んなシリーズを出してますが、
過去にハマったのは“塩バニラ”だったかしら。“青梅味”には退いたけど・・・^^;
これはイケますよ~。

さけもと銘酒祭inさっぽろ

昨日は、ホテルライフォートで開催された、
室蘭のさけもと商店さんの銘酒祭に初参加してきました。

        

なんでも今回で44回目だそうで。
で 今回のテーマは、 「純米吟醸を燗で!」だそうで。
おお。 私もやってます、家でw
その前日の洞爺湖一泊ツアーから参加されている方もいらっしゃったようです
(編集長が行かれましたね)。

「燗だと酔いのまわりが早くない?残らない?」と よく聞かれますが、
答えはいいえ。考えて飲めばいいのです。
冷やや冷酒は飲みやすく、すいすいいけちゃうので、
許容アルコール限度をかるく越えてしまいやすいのです。
燗だと、ゆっくり じっくり飲むので、いきなり酔いが回ることはない。
日本酒は、お酒の中でも体を冷やす要素の少ないお酒で、
燗にすることで、更に温め効果が増します(食物の陰陽説からきています)。
しかも 実は 割り水したっていいのですよ~
と ここまで言ったら頭の固い方々に驚かれるのですが、
体に無理をかけて飲むお酒ほど、馬鹿馬鹿しいものはござんせん。
百薬の長とする飲み方を、心得ようではありませんか
(と、たまに利酒師らしいことを書いてみたりもする・笑)。

問題は、割り水したり燗につけたりした途端に、ダレる造りの酒があるってことです。
酒本さんは、
「うちで扱ってるお酒にそんなのはない」とおっしゃりたかったのでしょう(想像)。
確かに、出品しているお酒は凄いラインナップでした。
一人で来ていたので、なかなか多くの種類を試飲できなかったのですが、、
途中、祥瑞の店主と一緒に回って利酒したお陰で、色々飲めました。
ありがとう松岡さん。

短時間であれもこれもと飲むのは大変でしたが、
「う~ん 竹鶴さんはやっぱり中華に合う」と、密かにマリアージュもしてました(笑)。
会場で最初に飲んだのは、数年前さけもと商店から取り寄せた事のある鷹勇
俊也(しゅんなり)というお酒、
「この切れ味はどこかで・・・」と思い、「お米はなんですか?」と訊いたところ、
「吟風です。産地が違うので名乗れないんです」とのこと。そうなんですね。
月の輪 純米「若狭屋徳市 丁稚」
なんでも原料米は食用米なのだそう。そのせいかとても飲みやすかったです。

他、個性豊かなお酒が百花繚乱でしたが、私が買い求めたのは、
独楽蔵 円熟純米吟醸 玄でした。
このお酒は、飲んだ時に「牛蒡の煮物に合いそうだ」と思いました。
椎茸や、凍み豆腐も入れた・・・あ、がめ煮なんかぴったりじゃない!
流石 福岡のお酒だ(笑)・・・は ともかくとして、
すごくシンプルな味なんだけど、決してでしゃばらない風情が、
食中酒として理想的だと個人的に思ったんです。
シンプルながら、ある程度円くまとまっている。
そこに料理が入ることによって、完全な円を描くのかもしれない・・・
という期待を込めて、買い上げました一升瓶。

独楽蔵の方からは、
「私達、同じものをもっているのかもしれませんね」と言われちゃいました。
「なんか、他の方々と雰囲気が違いますね」とも・・・これはどういう意味だろう。
この日は他に、寄せ豆腐と虎杖煮をお買い上げ。お買い物デーでした。
明日は一升瓶がご到着。日本人で良かった~。

ワインが恋人(もしくは友人)なら、日本酒は旦那。
ついていきます どこまでも。





サーモン&クリームチーズ

仕事疲れがピークに達し、飲みたくなったvanillaです。

いつもは始発で(!)会社に向かうのですが、
今日は11時出勤なので、早くも宅飲みモードの昨夜でした。
で、昨日は大丸の地下食品売場にて、お惣菜を物色。
お酒売場の隣にある、北海道名産品のコーナーで見つけたチーズ

     20090403-01.jpg
     中川郡幕別町 有限会社NEEDSのクリームチーズ

   
   スモークサーモン、ヴィオニエ種のワインと合わせてみました
   (サーモンはチリ産、ワインは仏・ラングドック)。
 
このヴィオニエはちょっと酸っぱすぎて、何に合うかわからずじまいだったのですが、
クリームチーズはとても美味しかったです。
クリームチーズの酸味が好きな人には、若干物足りないかもですが、
マイルドでこっくりとした舌触り。ベーグルサンドにしたら一層美味しそう。
今朝は、北海道のシナの蜂蜜で食べてみました。これもイケます。

画像はありませんが、その夜は苫小牧の宝永の餃子も食べました。
同じ売場で買い求めたもので、皮がむちっとして美味しかったです。
侮れないなぁ 道産品。

日々の妙薬

誰ですか 「酒でしょう」って言ってる人は

ま 当たらずとも遠からず(笑)。
しかし、お酒を毎日摂取するとなると リスクも伴うので、
流石に毎日朝から摂れるのは

      
      マイフェイバリット 蜂蜜です

疲労が溜まると 気管支喘息が出やすい体質になったもので、
咽喉に良いというマヌカハニーを食べて治してから、
蜂蜜が毎日の食卓にのぼるようになりました。


この蜂蜜は、札幌駅PASEOの福祉ショップいこ~るさんで購入。
http://www.sapporo-ikuseikai.or.jp/lilac.htm

道産蜂蜜です。
これはシナの蜂蜜で、コクがあり、懐かしい味です。
蜂蜜って、花によって味も色も違うから面白い。
チーズに合わせるにしても、
スペインのマンチェゴチーズなら南欧のオレンジ蜂蜜がいいなとか、
マリアージュを考えられそうですし。

        こういうものに入れてみました。うまうま。
        


                 ・・・・利き蜜師ってぇのはあるのかしら(笑)。

パン・オ・ショコラの昼下がり

日曜日。
お気に入りのビストロの賄いを食べに行く目的があり、
近くのサッポロファクトリーをぶらぶら。
時間は、ランチとディナーの間の3時から(賄いですから)。
小腹、空いたなぁ。

ん~ ここでパンを食べよう。


パン・オ・ショコラは大好物。
チョコレートにオレンジピール、それにパリパリの生地。
ここのはチョコレートが柔らかいなぁ。

          

飲み物はなんと言っても甘さなしのカフェオレ。

ファクトリーのアトリウムは、まったりできるから好き。
前回は、B.B.でキルケニー飲みながらボサノヴァ聴きましたが、
この日のイベントは、AKIBA系のアイドルの握手会か何かだったようです。


ムーラン・ド・ギャレット サッポロファクトリー店
中央区北2条東4丁目 サッポロファクトリーB1 アトリウム内
281-2121






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