『高砂酒造』タグの付いた投稿
北海道 旨いもの宝庫(どさんこプラザ)
Posted by vanilla on 2009年3月14日(土) 11:37
札幌駅構内にあるどさんこプラザhttp://www.dosanko-plaza.jp/を物色しました。
ホワイトデーにあげる物を探しに行ったのですが、
よく見ると ワインや日本酒やお酒のつまみなど、私が好きなものもいっぱい(笑)。
自宅用に今回は、日本酒を買いました。
こんな300ml3本入りセットもあるのですねぇ。これは 高砂酒造さんの純米酒詰合わせ。
祥瑞さんで悠悠さんと飲んだ“風のささやき”も入ってます。
チーズ売り場では これも祥瑞さんで食べて気に入ったモンヴィーゾを購入
ここを観光客専用のフロアのように捉えていた自分に反省。
考えてみると こういうお店ほど、
北海道にある旨いもの・面白いものの宝庫と呼べるところはないです
(そうでないものは置けないですものね)。
祥瑞の店主に
「本州の酒蔵のお酒にも 北海道の酒造好適米が使われてるのは何故?」と
先日尋ねたところ、
「おそらく 山田錦とかは高くなっているから、
安くて美味しくなっている北海道の米を使い出しているんでしょうね。
うかうかしてると、北海道の米を持ってかれちゃいますよ」とのこと。
「原料を本州に出すんじゃなくて、北海道で北海道の美味しいお酒を造り、
それを道民がもっと消費しないとね」
ちなみに どさんこプラザには、
ツレアイの会社の商品も入っているとのことだった・・・。
あ・・・この間持って来てくれた、あれ?(笑)
リースリングと地酒~祥瑞札幌~
Posted by vanilla on 2009年3月12日(木) 11:59
昨日は 季節に逆らう吹雪の中を試写会に出かけ、
スガイからほど近い祥瑞さんに ふらり立ち寄りました。
http://sapporo.100miles.jp/shonzuis/
皆さん ショプログで詳細はご存知かと思いますが、
来る20日に祥瑞さんで リースリングのマリアージュを開催します。
私は当日 仕事で行けないので、
一足お先にリースリング体験させていただいたのでした。
ショプログにも登場の ドイツのトロッケン(辛口)
それほど香りはきつくなく、口に含むと清清しい酸に心が洗われます。
もう少し甘ければリエットに合わせたのですが、
ここは敢えて揚げ物で、春の野菜のえぐみと合わせようと思いました。
芽キャベツと菜の花のフリット
ワインがすっきりと油を流し、野菜のえぐみと甘味がワインの酸味に寄り添います。
リースリングって 甘口しかないようなイメージが強いと思いますが、
近年は ドイツのワイン醸造家達の世代交代もあり、辛口が多く造られ、
アメリカで 辛口リースリングブームが興りました。
それは今も定着しています。
なのでリースリングは旬です。←個人的にも要注目です
「甘」「やや甘」のリースリングも、酸があるのでべたつかず、
ソーセージやハム、じゃが芋といった道産食材とマッチします。
道産子にはDNA的に受け付けやすいんじゃないかと思います。
道産ワインの葡萄品種も ドイツのそれと共通しますしね。
遠くて近いお国のお酒も、是非愉しんでみましょう^^
出てくるワインはドイツの他、フランス、アメリカ産もあります。
飲み比べてみるチャンスです(いいなぁ・・・)。
で トロッケンを飲み干した後、私は店主お勧めの
絹雪http://www.taisetsunokura.jp/taisetsu/product.html を
いただきました。
日本酒だと 野菜の甘味が一層際立ちます。
「あ~いいなぁ~」と、思わず呟いた私・・・。
店主、いろんなお話もご馳走様でした^^
高砂酒造の酒粕
Posted by vanilla on 2008年11月14日(金) 10:58
母が先月、町内会婦人部のバス旅行で
旭川の男山酒造と高砂酒造に行ってきた。
「お土産は何がいい~」と言うので「酒粕!」と即答。
造り酒屋から直の酒粕は旨い。
男山では もうその時期に酒粕は売り切れ。
高砂酒造で母が購入した酒粕は、
もろもろしたかけら状のものだった(バラ粕、粉粕ともいうらしい)。
「絶対に掻き混ぜすぎちゃ駄目よ。おじやみたいに固まるから」
そう何度も念を押され、作ってみた甘酒。
お~ タピオカみたいなぷちぷち感!新鮮!
幼少時から甘酒は好きだった。冬になると必ず飲んでいた。
でも 甘酒は夏の季語なんですね。
必須アミノ酸やビタミン類が豊富なので、
“天然の点滴液”とも言えるらしい。
ちょっと風邪気味なので、生姜をたっぷり入れてみた。
今日は家でゆっくり休もうっと。