札幌100マイル

Keの日Hareの日

日々のあれこれ気まま投稿。yay!

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『ワイン』カテゴリーの投稿一覧

なんとな~く、ブルピノ

「今日は流石に疲れたな~。
なんか飲みたいな~ でもうちにはチキンパストラミと浅葱しかない・・・」



    

買いました。
ブシャール・ペール・エ・フィスのブルゴーニュ ピノノワール ラ・ヴィニェ 2007のハーフ


パスタにしようと思ったけどパスタも切らしていたので、饂飩で代用。

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          焼き饂飩風(でもにんにくとオリーブオイル)


ワインは・・・すぱ、すっぱい・・・。
ううむ、ある意味 典型的なブルピノなのかもしれない。
チキンパストラミがなかったら苦しかった。私の舌の許容範囲が狭いのか。
2007年は若いのかなぁ。
上記のHPの説明によると、若すぎるわけではなさそうだけど。
それ以外では バランスが取れていると感じたので、
名前で買っておいて良かったと思いました^^

酸っぱいブルピノの苦肉のアテとしては、甘めのミルクチョコレートが良いかもしれない・・・
なんてことを学習しました。


          気になるお値段:東急百貨店地下にて1260円(ハーフサイズ)

奥尻ワイナリー ケルナー 2007

ワインショップ フジヰさんで購入

             

「潮の香りがする」との評判なので、鱒と帆立のムニエルに合わせました。
あと、付け合せにコールスロー^^

酸味と苦味が際立っています。
この苦味が、「潮のニュアンス」と言われるのでしょうか?
苦味同士の相殺法でいくと、結構苦い食べ物でなければ難しそう。
アスパラどころじゃなく・・・と考えていたら「・・・ゴーヤ?」の声が上がりました・・・。

塩味をきかせる料理、
帆立のように海の旨味がつまった食材とならベストマッチでしょう。
個人的には、もう少し果実味が欲しいところです。
飲み口はすっきりしているので、夏場に活躍しそうです。


お値段は2050円でした~。

ジョスメイヤーの一日

一ノ蔵の会を間に挟み、昨日はドメイヌ・ジョスメイヤーの試飲会
ジョスメイヤー最高栽培管理責任者エラール氏を囲む会に出席。
ウコン他肝臓の薬・・・飲みました・・・。

札幌グランドホテルでの試飲会場には、エラール氏と、
輸入元である有限会社シミズの社長に社員の方、友人S師。
すごくアットホームな感じだったので、ばんばん質問しまくりました。
15種類のアルザスワイン
ピノ・ブラン、ピノ・オークセロワ(ピノ・ブラン亜種)、ピノ・グリ、リースリング、
ゲヴュルツトラミネール、ピノ・ノワール
 が並んでいました。

アルザスのピノ・ノワールは、淡い色合いでロゼのよう。
ブルピノほどの癖はないので、料理に合わせやすいように感じました。
「料理に合うワイン造り」がモットーの、ジョスメイヤーのリースリングは、
辛口で軽快です。
2001 リースリング レ・ピエレ(さえずりの意味)が良かったなぁ。
他、私はピノ・グリが好きみたいだという発見も。
この品種はリースリングのような酸やゲヴュルツのような癖がないので、
和食にも合います。

しかしなんといっても、アルザスはゲヴュルツトラミネール。
もともとゲヴュルツ大好物なので、試飲して一気に幸せ感に浸りました。

グランドホテルのNODE43°で、中休みのケーキセットを取り

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22:00~は な・ちゅらで行われた立食会に。

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男前のエラール氏に女性達は群がってましたが、
私はシミズのO氏のファンになりました^^
これからはエラール氏、年に一回は札幌を訪れるそうなので、
シミズの方とお会いできるのも楽しみです。


             な・ちゅらのHP→http://www.nachula.com/

ドイツのバッカス

道産ワインの中では、バッカスという品種が好きな私。
ドイツのバフース(バッカス)を飲んでみました。

     
     ナーエ ブルクライヤー シュロスカペレ バフース QbA 2007

ドイツはナーエ地方のワイン。
バッカスは、シルヴァーナ×リースリングを片親に、
ミュラー・トゥルガウを片親に持つ品種なのだそうです。
飲んでみたらば 後味が見事にグレープフルーツ。
時間が経つごとに、落ち着いた甘さが腰を落ち着けました。

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     この日のアテは トリュフ入りのブリーチーズと炙り焼きパストラミ
このブリーを先に決めて、ワインは白か泡をイメージ。

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リースリングやミュラー・トゥルガウだと チーズが負けてしまうと思い、
穏やかなバッカスにしてみました。正解。
3個パック380円で伊藤ハムから出ているこのパストラミも、
かな~り旨いんです。スーパーで見つけたら是非!^^
あまりに地味な外見の為、画像に残さなかった
大根と牛蒡のガラスープ煮を箸休めに、延々飲んでおりました。
北の白には大根が合います。

わたくしのワイン師匠によれば、次に来るのはドイツワインだそうです。
南アフリカからも良いワインが現れていますが、
北海道に定着しやすいのはドイツかなぁと、私も思います。

余談ですが、うちには白・赤一脚ずつしかリーデルのグラスがないため、
意図しないでも、他のワイングラスとで飲み比べせざるを得ません。
今回、リーデルのグラスだと、
一口分の香りと味を、数段階に渡って楽しめたのですが、
他のグラスだと、味と香りの諸要素がいちどきに来て去ってしまい、
「まずくはないけど呆気ない」という感じになってしまいました。
グラス、大事ですね。
お手頃のお酒の出番が多い宅飲みだと特に。


今回のお酒のお値段→大丸札幌店にて1501円






自然派ヴァン・ド・ペイ・ドック

大丸デパートが 今の職場の目と鼻の先なので、
夕飯の食材&お酒は、結構そこで買っている。
先日、自然派 ラングドックの赤というのを購入。

    
    ブッシュマン ルージュ 2007

ラングドックのワインが旨安だと注目されてから、随分経ちましたねぇ。

Real Wine Guideでも取り上げられていた、
同じくラングドックのLiving earthも並んでいたので、
端から端まで試飲をお願いしたのだがw
気に入ったのはやっぱりこういうタイプ
とろりと暗くて甘い赤。

          

合わせたのは、帯広の北の匠の餃子。
キャベツでくるんで蒸し焼きに。
タレには酢を入れちゃいけません。
これも甘めの玉葱ドレッシングで食べるとウマウマ~
餃子のタネ自体が甘かったので、甘重で統一したけれど、
宝永の餃子なら、もちょっとワイルドになったかも
(餃子くらい自分で作れって・・・^^;)。

ワインのセパージュははっきりしないけど、
売り場のお兄さん曰く、かなりメルローが入ってるとのこと。
飲みやすい筈だ。

餃子を食べ尽くした後は、共働学舎のラクレットをアテに。
溶かしてじゃが芋にかけるのが一般的だけど、
柔らかいので 切ってそのまま食べちゃった。

その日のワイン→大丸札幌店にて 1218円。


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