札幌100マイル

Keの日Hareの日

日々のあれこれ気まま投稿。yay!

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『日本酒』カテゴリーの投稿一覧

久々の1本(宮城 天賞)

       
       天賞 特別純米  中口 全麹酛造り 北蔵王伏流水仕込み
       精米歩合 60%  アルコール分 15度以上16度未満
           まるや天賞株式会社 http://www.tensho-maruya.co.jp/

私のマイミクさんである女性が勤める蔵元のお酒。
ひさびさ~に送っていただきました。
ここのお酒は、軽やかさと上品な酸が特徴。
「寒さで酵母の元気がいっときなくなって、ちょっと酸が強くなってしまったかも。
でも時間をおくと、ワインのように開きます」と手紙にあったとおり、
開けたて&冷酒の状態では 酸がけっこう強いけれど、
日をおいて常温になると、酸をおいたまま まろみが出てくる。

最初は「山葵が合うかな~」と思いましたが、
白菜を関東風に甘辛く煮たものでも合いそう。
この瓶の裏ラベルには、“蔵元お勧めの一品”が載っています。
その中の「豚肉とビールのトマト煮込み」は、酸味同士確かに合いそうです。





彗星から出来た“蓬莱 しぼり立て”

蔵太郎さんのドイツワイン試飲会で、何故か日本酒を買ってしまいましたw

         20090131-00.jpg
         手造り地酒 蓬莱 しぼり立て(黒)    
         アルコール分17~18度  精米歩合60%
         日本酒度 +3.0  酸度1.7

ドイツワイン試飲の後だったせいか その時はあまり意識しなかったのですが、
かなり 酸が感じられます。
すっきりとした入り口、米の旨味が中心に感じられ、すっきりと抜けていくので、
「腰がすわってキレがいい」という印象。

“彗星”を使っています。
「神奈川の酒蔵がなぜ、北海道の酒造好適米を?」
というフシギはありますが、
「酒蔵によって、出す味は本当に違うんだな~」と実感。
美味しいです。アテがなくても飲んじゃいそうです^^


正月のお酒(彩花洞爺 高砂酒造)

’08年の洞爺湖サミットの為にだけ作られた限定酒 
彩花洞爺 国士無双 彗星バージョン

    
    お正月の飲み食べ疲れ用に作った、
    ほうれん草と海草の雑炊を食べながら・・・
    (出番じゃないですね・・・)。

でも 主役のアテはこれなの
     20090102-01.jpg
                たらば蟹

この彩花洞爺吟風彗星バージョンがあったそうで、
彗星のお酒をあらためて飲むのは今回初めてなのですが、
よく飲む吟風の米で作られたお酒の方が、
私にはすっきりと感じられました
(一般には、蛋白質含有率の低い彗星の方が、
すっきりした酒が出来ると言われます)。
お酒のレシピは統一されているそうですが、酒蔵の違いもあるのかしら。

吟風彗星
このふたつの米から造られたお酒に合うものを、
色々試してみるのも良さそうです。

年越し蕎麦は“なみ喜”にて

樽そばさんと同様、我が家から非常に近い所にあるのに
なかなか行けなかったお蕎麦屋さん。
31日も駐車場は満杯でしたが、なんとか行って参りました。

頼んだものは
    20090101-05.jpg
          20090101-06.jpg

名物 鳥天の大盛り“特鳥天”
(蕎麦は普通盛りの板)

鳥天、美味しいです!
鶏肉の天麩羅って初めて食べたけど、
あっさり感とヴォリュームが有難い~。
天つゆだけで頂きましたが、
上手に揚げてあるので、最初は塩で食べたいなと思いました。

で 私のことだ(笑)
    20090101-07.jpg
           日本酒ですよ。
       裏メニュウより 竹泉

ツレアイは海老天蕎麦を頼み、鳥天も半分食べてくれました。
    20090101-08.jpg
         海老が大きい・・・

つゆはさっぱりめで、全体的にあっさりとした味付けのようです。
なので 蕎麦味噌を追加。

    20090101-10.jpg
        昼間っから・・・(苦笑)

ここには 祥瑞さんで飲んで感激した杉錦も裏メニュウにありました。
また飲みに来よう・・・w


'板そば なみ喜
北区北二十四条西13丁目2−1  746-0156
'

慰労会+忘年会(祥瑞)

昨日は、私にとって今の職場最後の日。
仕事の後で 悠悠さんと待ち合わせて、
祥瑞さんに行ってきました。

札幌駅からすすきのまではエラい人ごみ。
なんだ?何があったんだ??
と言いながら我々も、群れと同じ方向に歩きましたw

  
        

悠悠さんは有難い。
同じポン酒呑みとして、ナイスなお店の選択をしてくれる。

   20081230-02.jpg
   始めはビールから。 私は新顔のこの白ビール。
   前の職場に仕入れてあったものの、まだ呑んでませんでした
   (試飲販売はしたけど・・・^^;)。
フルーティですごく呑みやすい。水のように呑んじゃいました。

ここのお店のウリの
    
   ハムです
   塩梅がほどよく、柔らかくて美味しい。

「このハムにはこの日本酒が合いますよ」と言われ、
頼んでみた風のささやき
   20081230-04.jpg

吟風のすっきり感が現れた、綺麗なお酒です。
流れで試しに貝と野菜のエチュべを合わせる。
   

貝の旨味が、米にひそむかすかな旨味と調和。
別のお酒とも合わせてみたら、こっちは似たもの同士のコクが生まれました。

   
   ええと この中の 福司でした

気づけば店内はほぼ満席。
途中、編集長もご来店。初めての偶然。
で、皆さんワインを召し上がってらっしゃる。
日本酒で通すのは我々二人のみ・・・。

でも店主は嬉しそうにしてくれました。
「最初にビールを頼まれた時に、
キルケニーとヴェデットをオーダーしてくれて嬉しかったです。
好きで入れたビールなのに、注文が少ないんですよ」
とのことで、つかみはOKだったみたいです(笑)。
店主お気に入りの3種をご紹介。
    

この中の、杉錦を2種 いただきました。
店主が呑んで言葉を失ったというこのお酒。
お味はいかに・・・。

米の香りが優美にたちのぼり、朝靄のかかった静謐な湖を思わせます。
ちらりと見える、辛さという名の牡鹿の姿。
これは塩でいきたい!

で アテは

      道産のチーズ3種
右手の、酪恵舎のモンヴィーゾが気に入りました。

ぬあ~ しあわせ・・・。

ポン酒好きって、熱く素朴な心を持っているように思います。
私自身はどうかわからないけれどw、
私が知り合った人たちはそうでした。
そのあたたかさにふれて、これからも頑張ろうって気になるんです。
素敵な慰労会でした。


'祥瑞(SHONZUI)SAPPORO
中央区南3条西3丁目プレイタウンふじ井ビル3F 827-2008
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