札幌100マイル

Keの日Hareの日

日々のあれこれ気まま投稿。yay!

Keの日Hareの日

日々のあれこれ気まま投稿。yay!

2008年08月03日 の投稿一覧

米とビールのコラボ!

上富良野で 紫苑というお米をいただいている際、
私は「カレー・・・カレー」と口走っていたようで。
編集長の旦那様から
「さっきからカレーカレー言ってるけど、何?」と突っ込まれ
「いや、カレーがこのお米には合いそうだなと」と答えた、
マリアージュマニア(なんやそれ)の私。

    20080803-16.JPG
    これですね(みんな1kをお持ち帰りでいただきました)。

帰ってから 職場の米部門担当のツレアイに
この組み合わせはまずくないのか 一応訊くと、
「あ~、ほしのゆめ系の米は確かにカレーに合うよ」とのこと。


実はカレーを思い立った時 もう既に、このレシピが頭に浮かんでいたのでした。

黒ビールを飲みながら作るカレー

  なので これを1本購入!
       
            ※カレーにも使います


いや~数年ぶりに作りました(笑)。
はたして このお米には大変合いましたです。

レシピを知りたい方はこちら・・・
        ↓
http://blog.goo.ne.jp/nanatsuboshi_1966/e/9fbb6e37c46d0506b05f1cc347cb4b13

一粒の麦から(その2)

ビール原料見学ツアーのランチは

  焼肉
      
        大阪苑にて 牛と豚の味付けサガリ

うい~腹いっぱい!
焼肉にはやっぱりビールだねぇ~

               と 満足していたら。


「実はこのあとサプライズで・・・」と
上富良野の皆様からのお誘いが・・・。

  えっ

           20080803-11.JPG
            ええええええ~~~

   
「時間は短いですが どうぞ召し上がっていってください。
 ビールもありますので」

                 って、こんなに!(驚)


          20080803-12.JPG
          御品書きまで用意されて・・・


上富良野で 一生懸命作られた食材が、
人の手をかけ、こうして食卓に上る。
「是非 皆様のブログで紹介してください」と言われたけれど
この場自体が 幸福な食材の晴れ舞台であり、
私たちは ただその恵みを甘受し ありのままを伝えるだけです。

    

            20080803-14.JPG


食べていた方は勿論幸せでしたが、供する側にも笑顔がありました。
食というものは そういうものだと思います。
どうか 美味しいものを作っていってください。
美味しさを余すことなく味わうのが 受け手の使命ですから。

サッポロさんが気合を入れて作ったというサプライズビールも、
極上の旨みでした。
サーバーも きっときれいに手入れされてるのでしょう。
濁りのない味でした。


いろんなことを体験させていただいたツアーでした。
ご馳走様でしたっ!(一礼)


殆どの皆様はその後、サッポロビアガーデン会場へ・・・いや~タフです^^



手前味噌ですが追記代わりに・・・
http://sapporo.100miles.jp/vanilla/article/147

一粒の麦から(その1)

小雨パラつく土曜日
札幌100マイル主催・サッポロビール協賛の
“ビール原料見学と焼肉を味わうバスツアー in上富良野”
に 行ってまいりました。

ビール好きのツレアイの影響を受け
最近 ちょっとばかしビールに詳しくなってきた私は
調子に乗って参加表明したものの、
サッポロビールの方々、札幌市の観光案内ページ担当者、
100マイル編集部、ブロガーの皆様の
錚々たる顔ぶれにドキドキ・・・(汗)。

     車内では こういうものをいただきつつ
     

サッポロビールの石井氏による アカデミックなセミナーが続きます。

酒税法のくだりは 興味津々でした。
利き酒師の試験でちょっぴりかじってみたものの、
実情と言うのは こういう風になってるんですね~と頷く。


     上富良野 サッポロビール研究所では
     

稲葉センター長による サンプルを用いての更なる説明がありました。

    


ここで サッポロビールの 協同契約栽培システムについて・・・
        

産地、品種及び生産者を選定して契約し、
栽培から加工まで管理に関わるシステム

つまりここ、上富良野をはじめ
ヨーロッパ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの大麦・ホップ生産者と
協同契約を結び、商品の品質と供給の安定を図るといったものです。

根っこは違えども、フェアトレードを連想しました。
フェアトレードの実情は、なかなか品質向上にまで結びつかないようですが、
はじめに品質ありきで利益に結びつくこの流れは、
結局のところ、生産者にとっても有難いものです。
すべては理想から始まっていても 肝心なのは手法なんですね・・・。

ホップ畑と大麦畑の見学。
20080803-06.JPG 
           20080803-07.JPG

   20080803-08.JPG

          


見学の後は ランチです。その2へと続きます。




pageTop