『チーズ』タグの付いた投稿
フレッシュな者同士
Posted by vanilla on 2010年2月1日(月) 20:16
ミルク&ナチュラルチーズフェア2010
http://sapporo.100miles.jp/feature/milk_fair
で、購入した 乳食研さんの北海道おこっぺ町ファーメントチーズ
“パン、サラダ、デザートのパートナーとして最適です”とありましたが
わさび醤油つけてポン酒と共に頂きました。
さっぱりしてるのに、あとからミルクの味がじわぁ~っと。
乳清部分なんて、濃い牛乳みたい。
醤油は、あまり濃いとミルクの風味が消えるので、薄口か減塩タイプが良いです。
モツァレラみたいに、オリーブオイルと塩でもイケます。
で、お酒はこれ
そそるネーミング・・・
原料米:赤磐雄町 精米歩合:55%
アルコール度数:16~17度
日本酒度・酸度:現在仕込中とのこと
(岡山県 利守酒造)
2009年秋、黄綬褒章を受章した但馬杜氏の田村豊和杜氏の手による、
純米吟醸のしぼりたて生。
フレッシュでも一本筋の通った味わい。
カテゴリー: 日本酒|タグ: チーズ, ミルク&ナチュラルチーズフェア2010, 乳食研, 北海道おこっぺ町ファーメントチーズ, 岡山県 利守酒造, 日本酒, 田村豊和杜氏, 純米吟醸 しぼりたて生, 赤磐雄町, 酒一筋
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新酒も燗で
Posted by vanilla on 2010年1月22日(金) 07:45
前回ご紹介しました栃木の弥右衛門
「たまには思い切って、ぬる燗(≒40℃)や人肌燗(≒35℃)くらいに、
少し温めて飲んでみるのもお勧めです」とあったので、やってみました。
まぁ連日の寒さで、流石に「燗酒飲みたいなぁ~」となったから、
というのもありますが、
新酒で、無濾過原酒の燗というのは
旨い・・・。
確かに燗につけると、馥郁たる香りが立ちのぼり、
初々しさに人懐っこさが加わり、
こういったものにも合いやすくなります。
ナッツにチーズにドライフルーツ
殆どワインのつまみですねw
チョコレートもお勧めです
こっちはツレが殆ど食べてしまいました。
体も温まり、酔いも優しくまわり、翌日に残らない爽快感。
ビバ燗酒、そう呟いていいですか?^^
チーズ×フルーツ×日本酒=?
Posted by vanilla on 2009年12月19日(土) 21:40
こんばんは。
「お客さんにお酒のこと訊かれてるから、vanillaさん呼んできて」
と職場で言われた新人の子に、
「どんだけ飲むんですか」と突っ込まれたvanillaです。
皆さん、お元気に飲んでいますか。
ところで。
チーズに生の果物、ドライフルーツ、ジャムの組み合わせに、
ワインやモルトを合わせることはよくありますね。
日本酒だとどうなるのかしら・・・。
チーズは全般的に合うとして、フルーツね。
丁度、家にブルーチーズと洋梨の缶詰があったので、トライしてみました。
洋梨が沢庵のように見えなくもありませんが、気のせいです。
それとスモークチーズに、ソントンのお手頃りんごジャム(でもシナモン入り)
検証結果・・・
たまたまこの日は一日中寒くて、燗酒にしたのですが、
フルーツには、冷やの方が合います。
燗酒とブルーチーズは、究極のまったり。
スモークチーズとりんごジャムという組み合わせとも、
なんの違和感もなく、延々いけます。
結局、3回も燗につけては飲みました。
ドライフルーツとだと、もっと違和感ないのかも。
今度やってみます。
でも基本的に、日本酒とチーズという組み合わせは相当ヤヴァイですよ。
たいそういい気分になります。
ドイツのバッカス
Posted by vanilla on 2009年5月11日(月) 08:01
道産ワインの中では、バッカスという品種が好きな私。
ドイツのバフース(バッカス)を飲んでみました。
ナーエ ブルクライヤー シュロスカペレ バフース QbA 2007
ドイツはナーエ地方のワイン。
バッカスは、シルヴァーナ×リースリングを片親に、
ミュラー・トゥルガウを片親に持つ品種なのだそうです。
飲んでみたらば 後味が見事にグレープフルーツ。
時間が経つごとに、落ち着いた甘さが腰を落ち着けました。
この日のアテは トリュフ入りのブリーチーズと炙り焼きパストラミ。
このブリーを先に決めて、ワインは白か泡をイメージ。
リースリングやミュラー・トゥルガウだと チーズが負けてしまうと思い、
穏やかなバッカスにしてみました。正解。
3個パック380円で伊藤ハムから出ているこのパストラミも、
かな~り旨いんです。スーパーで見つけたら是非!^^
あまりに地味な外見の為、画像に残さなかった
大根と牛蒡のガラスープ煮を箸休めに、延々飲んでおりました。
北の白には大根が合います。
わたくしのワイン師匠によれば、次に来るのはドイツワインだそうです。
南アフリカからも良いワインが現れていますが、
北海道に定着しやすいのはドイツかなぁと、私も思います。
余談ですが、うちには白・赤一脚ずつしかリーデルのグラスがないため、
意図しないでも、他のワイングラスとで飲み比べせざるを得ません。
今回、リーデルのグラスだと、
一口分の香りと味を、数段階に渡って楽しめたのですが、
他のグラスだと、味と香りの諸要素がいちどきに来て去ってしまい、
「まずくはないけど呆気ない」という感じになってしまいました。
グラス、大事ですね。
お手頃のお酒の出番が多い宅飲みだと特に。
今回のお酒のお値段→大丸札幌店にて1501円
会話のできる酒屋さん~蔵太郎~
Posted by vanilla on 2009年1月22日(木) 13:21
ビストロ デジャさんでのランチの後で、蔵太郎さんに寄りました。
ここはちょっと(私的に)面白いお酒があるのです。
まずは ドイツワインが豊富なのに驚きました。
最近、リースリングなどの北方葡萄品種に興味があって、
ドイツやアルザスのワインをちょこちょこ飲んでいます。
その一方で興味があるのは ブルピノ(ブルゴーニュのピノノワール)。
ブルピノって 高いものなら美味しいけれど、
お手頃のものだと 酸っぱかったり水っぽかったりするので、
なかなか 「本当の旨さ」と出会えないのです。
庶民の手には負えない・・・。
などとお店の方にぼやいていたら、
「これはコストパフォーマンス高いですよ~」と
一本のブルゴーニュ ピノノワールを勧められました。
ポール・ボーデという生産者のワインはお勧めだそうです。
750mlで2000円しません。
ブルピノ初心者の私は「鴨肉が合うんだろう」位の知識しかなかったのですが、
物によっては鴨の臭みが前面に出てしまうそうで、
鴨でもハムなどの加工品、
もしくは鶏肉と合わせるのが無難な場合もあるのだそうです。
そういったことを含め、店員さんは実に細かく
私の変則的な質問に答えてくれました。
高くてもまずいもの、安くて美味しいものを、
実際に飲んで、食べてよく勉強しているな、と思いました。
私と似た匂いをここでも嗅ぎました←勝手に。
ビストロ デジャさんで開けたブルゴーニュ・ルージュも美味しかったし、
諦めずに 敬遠せずに 色々訊いて試してみるべきだなと思いました。
デイリーにブルピノを攻略するとしましょう。
蔵太郎
中央区北3条東4丁目 242-2130
10:00~21:00 (日曜・祭日 11:00~19:00)
http://kurataro.seesaa.net/