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春のお野菜~な・ちゅら~
Posted by vanilla on 2009年3月12日(木) 13:47
おいしい野菜とグラスワインの店な・ちゅらでは、月毎にテーマの野菜が変わります。
http://www.nachula.com/r/index.html
今回は 蕗にしてみました。
毎月ここで、季節の一品料理とワインとのマリアージュを試みるのが好きなのです。
春なので ひたすらえぐみのある春野菜を食べている私。
薬膳では、旬のものを食べることはやはり体にいいらしい。
なので 春の野菜のえぐみにも 効能はあるのです。
エゾシカでマリアージュ~な・ちゅら ぷち悦の会~
Posted by vanilla on 2009年1月14日(水) 08:03
毎月第2火曜、20:00~
な・ちゅらにて行われるぷち葡萄酒悦乃会(略・ぷち悦)
食材をひとつテーマに決めて、3種の調理法でサーヴ
それに合わせてワインも3種出すという食事会。
新鮮なお野菜が食べられるので、野菜が取り上げられることが多いのですが
今回はエゾシカがテーマ。
行かいでか!(ハナ息)
画像は携帯からなので 今いちわかりづらいかと思いますが
ご勘弁を・・・・(失態)。
一品目
シカ肉のたたき 三変化
左から 山ワサビとバルサミコソース
セロリに巻いたの ミモレットを添えたの
ワインは
軽めのヴァルポリチェッラ
山ワサビとバルサミコのソースとの相性が抜群で、
口の中で一体化したのにはオドロキ
二品目
ラザニア(ベシャメルソース)
シカのミンチは“茶色いソース”のイメージですが
“白”で来たかと意表を突かれました。
で 出てきたワインは
先日こちらで飲んだ、ドイツのリースリング
白と合わせるために、ソースを若干マイルドに仕上げて調整したそうです。
甲斐あって、リースリングの甘味、酸味と調和しています。
こういうのやられると、最近のリースリング熱を煽られてしまうなぁ。
さて最後はどう〆るのかと、一同 ドキドキして待つ(笑)。
そりゃ焼いたシカ肉でしょ~う
皆さん期待が叶って大満足。
ブルーチーズ+りんごのピューレがのり、ソースはマディラ。
現れたのは
実に様々な葡萄品種の集合体であるこのワイン。
皆 「シラー?グルナッシュ?いいやメルロー?」と口々に言い合ってましたが、
どれも正解でした。
ブルーチーズ+甘味(果実味)との調和度 高得点。
「これらの組み合わせは私の主観ですから」と
最初にことわっていた店長。
でもなんとなく、意図していたところが理解できました。
もっと組み合わせの幅はあったかと思いますが、
これらを3500円枠に収めるには、
ワインがコストパフォーマンスの高い物に絞られるのは避けられません。
しかし逆を言えば、
家で飲める美味しいワインと 旬の食材+αとのマリアージュ
その提案企画として最善を尽くしたものである と言えましょう。
な~んて小難しいこと書いてしまいましたが
美味しくて 楽しかったです。
店長もシェフもスタッフもご苦労様です。
な・ちゅらはKT三条ビル地下にあります。
2:00AMまで営業してます。
月曜はお休みですので「おっとぉ」とならないように^^
グラスワインで勉強会~な・ちゅら~
Posted by vanilla on 2009年1月10日(土) 08:26
店長のスガワラさん、常連のO君と直に会って話したかったので、
な・ちゅらに「金曜日行くね~」とメール。
これからワインの勉強を(遅ればせながら)していこうとも思ったので
色んなワインをグラスで飲める、このお店は有難い。
スタートは、春めいたエチケットのリースリング(中甘口)で。
な・ちゅらの1月の野菜は大根とのことで、
一皿600円の前菜から、
2色の大根と燻製帆立 ライムの香り
と、大根のおでん風 フォアグラバターのせをオーダー
その間にお酒は、
アルザスのリースリング(辛口)、同ゲヴェルツトラミネール、
山崎ワイナリーのバッカスへと流れる。
そうこうしている内にO君登場。
そこからが怒涛の飲み&食べ攻撃・・・w
O君、シェッフ~、美味しいけどもう入らねズラ
(宇多田ヒカル&銭ゲバ風に)。
かぼちゃのポタージュ ポットパイ風は
かぼちゃがとても甘かったので、ほぼデザート感覚で
美味しくいただきましたが、
気になるコレを食べてみたかった・・・。
甘酒のクレームブリュレ
・・・満足。
な・ちゅらのHPはこちら↓
http://www.nachula.com
13日にもまた来るで~w
な・ちゅらで〆
Posted by vanilla on 2009年1月1日(木) 10:48
な・ちゅらのマスターにメールを送り、
日本酒の後はワインを飲みに行った29日。
このブーケは、その日悠悠さんがくださったもの。
私のイメージで作ってくれたそうで・・・畏れ多い^^;
ワインに移る前にアイスクリームを。
この日のアイスはかぼちゃ
それから
ワインへと・・・。
私はリストで見て気になった、山崎ワイナリーのツヴァイゲルトレーベ
悠悠さんは マスターお気に入りのスペインのガルナッチャ
このガルナッチャ
私も2年前に飲ませていただきました~懐かしい・・・。
もう日本には入らないそうで、
マスターは日本中の在庫を買い占めたと言ってました。
山崎ワイナリーのツヴァイは・・・
開けて一日経って少しこなれたものを頂きましたが
う~ん 酸がかなりですね・・・。
野性的なお肉料理に合いそうです。
で 合わせたのは(というか 食べたかったのは)
エゾ鹿肉のラグーのパスタ
美味しかったです。^^
日本酒と国産ワインで〆た、’08年の外飲みでした。
肩寄せて親密に(TSUBAKI HALL→な・ちゅら)
Posted by vanilla on 2008年10月4日(土) 09:10
100マイルでお友達になった悠悠さんと、2度目のデート。
今回、私の「たまに洋食も食べたい・・・」のリクエストに
悠悠さんが選んでくれたのは、TSUBAKI HALL。
“通りかかるけど入った事のないお店リスト”に入ってました。
階段をのばっていくとお店には一番乗り。
予約なしだったのでカウンター席に。
でもカウンターって好きなんだ←ホント
最初は泡物で
ブロック野菜のアンチョビ+にんにくソース
にんにくはそんなに強くないです。トマトの甘味が嬉しい。
イタリアの白、いきました
香りは華やかですが味はすっきりとプレーン。
鯛と甘海老と茄子のタルタル 茗荷がアクセント
茗荷好きは唸ってました。
やっぱりお肉、食べましょうと鴨をオーダー
肉料理を待つ間、ハムの盛り合わせと赤ワインを。
鴨に備えてブルゴーニュのピノノワールにしましたが
ハモンセラーノやサラミにはきりっとしたスペインワインが欲しい
(この日のグラスの赤はブルゴーニュとイタリアでした)。
メイン 鴨肉のロースト 巨峰入りソース
(正式名失念・・・)
これは、激旨でした。
鴨の表面はカリッとしていて、中は肉の旨み凝縮。
付け合せの白菜というのが斬新。
鴨肉にはオレンジのソースというのがよくあるパターンですが
葡萄というのも秋らしくて素敵です。
いや~こんなに美味しい鴨食べたの初めてカモ←失笑。
ご飯食べながら色んな事を話していたのですが
悠悠さんがな・ちゅらに行きたいのだけどなかなか行けない、
という話を聞いて
「私の師のお店じゃないですか!行きましょう行きましょう」
と 引っ張って行ったのでした・・・。
こちらでもカウンターに陣取りました^^
メルロー久しぶり
熱々のじゃが芋グラタンと
この辺になると話はディープに。
嫌な顔ひとつせず聞いてくれた悠悠さんは優しい人です。
私のダークサイドも曝け出したのでw
かなり打ち解けあったのではと思っています。
次回は日本酒かなぁと言いながらお別れしました。
熱燗もいいですねぇ~