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『マリアージュ』タグの付いた投稿

サッポロクラシック2011富良野VINTAGE 試飲発表会

10/24、サッポロビール博物館 スターホールにて、
サッポロクラシック2011富良野VINTAGEの試飲発表会が行われました。
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サッポロビール株式会社 執行役員 北海道本部 本部長
中尾 豊治氏のご挨拶に始まり、

北海道本部 マーケティング部 部長 大類 司氏(右)と、
バイオ研究開発部 北海道原料研究開発センター 糸賀 裕氏(左)による、
スライドを使っての商品説明がありました。

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上富良野町 町長 向山 富夫氏によるご挨拶。
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サッポロビールイメージガール 葉月 ミカさんも加わって、

まずは素敵な3ショット。

いろいろな方が加わって、
今年の美味しいビールが出来上がったのだという、
暖かい雰囲気で、会場が包まれました。

第2部は、私たちもテーブルで富良野VINTAGEをいただきながらの、
テイスティング・セッション。
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ステージ左から、大類氏、
タパス&スパークリングバー「アペリティフ」代表 小原 章芳氏、
MIYUKI.K有限会社 代表取締役 ソムリエール 勝山 美幸氏、
カンティネッタ・サリュ 支配人 ソムリエール 福島 真理子氏、
トラットリア・ピッツェリア・テルツィーナ オーナーシェフ 堀川 秀樹氏。

サッポロクラシック2011富良野VINTAGEを実際に飲んでみての、
味の評価と、料理とのマリアージュ談義です。
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堀川氏 「あまり冷やしすぎず、温度を少し上げて、
      メインディッシュと合わせてもいいですね。
      今の季節なら、ジビエもいいと思います」
小原氏 「秋刀魚の塩焼きに酢橘をつけたものや、
      また海老のにんにく・オリーブオイル煮や、フリットといった
      油ものとも合いますね」
勝山氏 「それは小原さんのお店のメニューですね(笑)。
      確かに揚げ物とは合いますね。
      北海道の野菜、特に玉葱を使った野菜天、
      あと、牡蠣のグラタンのようなコクがあるものもいいです。
      外では中瓶を頼んで、お料理と楽しみ、
      お家ではジャズをかけながら缶をグラスに注いで、
      ゆっくり味わうのも素敵です」
福島氏 「イタリアではピザにはワインでなくビールを合わせることが多いんですよ。
      なので、このビールはイタリア人にもお薦めしたいです(笑)。
      こってりとしたチーズや、酸味のあるトマトの料理とも調和します」

大変参考になりました。

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サッポロビール工場の方々。

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この発表会に参加できて、富良野VINTAGEの発売が待ち遠しくなりました。
今年からお目見えした中瓶を、是非とも飲食店さんで飲んでみたいと思います。

チーズのバイブル

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ソムリエールで、当時チーズの事も勉強していたMちゃんが、
「これ、結構良いよ」と教えてくれた本。
「そ~いえば、あれ、なんて名前だっけ・・・」という時に、お役立ち。

去年の今頃の、自分のレポログを見てたら、
結構チーズと燗酒で宅飲みしていて、
あり難くも、何人かの方から、コメントもいただいていた。
あまりに地味な話題かと思い、その後、書かなくなったが、
寒くなったので、またこのネタで一人盛り上がろうかと思う。
ブログタイトルも『じみせん』と変えたことだし(笑)。

鍼治療の日は禁酒を自分に強いているので、それ以外の日だな・・・(汗)。


『こだわりのチーズ』  ネコ・パブリッシング  1,400円+税

鴨でマリアージュ~な・ちゅら ぷち悦の会~

約一年ぶりに参加した な・ちゅらぷち悦の会。
今回のお題は“鴨”(ちなみに前回は“エゾ鹿”)。
http://sapporo.100miles.jp/vanilla/article/259

鴨って、なんとなくクリスマスのイメージ。
でも蕎麦好きは、結構年中お目にかかっていたりする。
スガワラさんは私には、開口一番「お手柔らかに」。
私、結構はっきり言いますから・・・愛はあるのよ愛は。

一組目
鴨肉のリエット×コート・デュ・ローヌのロゼ


          

          

鴨肉リエットは繊維が粗く、なかなか野趣に富んだ歯応え。
アニス(八角)をきかせています。
その為、フルーティなロゼではなく、きりっとした味わいのロゼを
合わせたかったとスガワラさん。

二組目
鴨と牛蒡のタリアテッレ トマトソース×イタリアのガリオッポ





鴨肉が柔らかい。しかし主役はむしろ牛蒡です。
後味軽やかに仕上げられたこのガリオッポによって、
牛蒡の土臭さがエレガントで滋味深いものに変わる。

三品目
鴨肉のロースト 林檎のキャラメリゼ・マデラソース×イタリアのピノノワール(ピノ・ネロ)



          
          

「鴨のローストといえばブルゴーニュピノノワールが定番ですが、
ソースと林檎が甘いので、イタリアの酸味の少ないピノにしました」
とスガワラさん。
ここでも野菜がいい仲立ちに。それは、奥に見える揚げた茄子。

さすが野菜を主役に食べさせてくれるな・ちゅら。使い方を知ってます。
たとえば私は飲む時は、いつも以上に野菜がないと嫌なんですが、
それは、野菜の栄養素でデトックスしながらでないと、
お酒を飲み進められないからなんです。
味の点でも、野菜がないと「抜け」がない。
蛋白質や脂質や炭水化物とだけでは、
「押せ押せ」で、喉が詰まりそうになってくる。

野菜の個性を知っていけば、ワインをもっと繊細に味わえるようになるかも、
と思った夜でした。
お題は“鴨”だったんですけどね^^



         な・ちゅらのHP→http://www.nachula.com/









揚げ物に加賀鳶

とある雑誌で、ある天婦羅屋さんが、
「天婦羅には加賀鳶の山廃純米です」と言っており。
「う~ん確かにあのキレの良さは、油をすっぱり流しそう」
と思った私。

職場に加賀鳶が売られているので、
一番小さいサイズを買ってみた。

   

加賀鳶 純米吟醸
合わせてみたのは天婦羅ではなく、鱒のフライ
ちょっぴりカルピスバターをおとしてみた。
付け合せに ほうれん草の麹ドレッシングあえ

このお酒、単独で飲んだら切れが凄いのに、
バターのようなこってりした味とだと、不思議と甘くなる。
勿論、野菜とも合う。

   

最近の酒器 小樽 北一硝子で買ったグラス。
キルティングみたいな格子状の彫りが、指に収まりやすい。
大きさも、お酒が進む丁度良さ。

ボナペティ!

100マイルブロガーを中心とした、
映画『ジュリー&ジュリア』の試写会に参加しました。
映画の感想は、公開日が迫る頃にアップさせていただきます。

試写会の後、「皆さんで映画の感想など歓談しましょう」と、
リストランテ ゼンゼロにてお食事。
食べたもの、飲んだものの感想は鮮度が命なので
(再び口にすると蘇るんですが)、こちらを先に。

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すすきのラフィラ グランヴァンセラーの池田店長がコーディネートした、
料理とワインを楽しみながら。
私の席の傍には、いまりさんhttp://sapporo.100miles.jp/imari/
bluestarさんhttp://sapporo.100miles.jp/bluestar/
な・ちゅらのスガワラさんhttp://sapporo.100miles.jp/sugar616/
が・・・
(↑すいません ジャンプする機能がまだなくて・汗)。

スガワラさんの、随所に刺さりこむ薀蓄
いまりさんとbluestarさんの、深くて広い目の付け所
この面々とご飯食べると面白いわ~

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    ギムレット

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        泡

 20091117-27.JPG カスレ

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   ポーチドエッグ オランデーズソースで
       濃厚。

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     舌平目のムニエル ブールブランで

ブールブランは、ワインと酢を煮詰めた中に、
バターを撹拌して作るフランスの伝統的なソースなのだそうですが、
これ、付け合せのホウレン草の方に、むっちゃ合いました。
野菜ならなんでも合いそう。

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   これらにはボルドーの白

そういえば以前 家で、
里芋と帆立のグリルにオランデーズソースもどきをかけたものに、
ボルドーの白を合わせたことが。
組み合わせとしては悪くはなかったのか、と
似たマリアージュを見させていただいて思う。

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   ブフ・ブルギニョン
   供されたピノノワールと甘さが共通。
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 チーズ+タプナード

20091117-34.JPG 赤が更に出たのですが(ジンファンデル)

チーズの皿には白の方が合いました。
タプナード、チーズ、パプリカときたら私の場合はシェリーなので。

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    デザートにチョコレート・クリームパイ


映画では、
ジュリア・チャイルドがバレンタインのカードを毎年作っていました。
親しい人にバレンタインのカードを送り、
ジュリーやジュリアのようにみんなで集まり食事する、
これ素敵な習慣かもね。
「好きな人」って、一人だけじゃないんだもん。

来年のバレンタインは、何かやってみたいなぁ~


リストランテ ZEN ZERO
中央区南1西2-5 南1条KビルB1 221-9700
11:00~23:30 ランチ11:00~17:00
無休

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