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久しぶりに樽そば
Posted by vanilla on 2010年8月22日(日) 07:09
そういえば お蕎麦食べてない
蕎麦らしい蕎麦が食べたいっ
で
家から歩いていける距離の、樽そばさんへ行ってきた。
蕎麦屋の仕舞は早いところが多いので、
「食べたいっ」となった時には「もう閉まってるよ」となりがちな、私の場合。
乾坤一にひかれるけれど、今日は蕎麦前はなしとして、冷鴨そばを頼む。
歯応えのある鴨肉と、とろりと火を入れた茄子が、甘辛いタレに絡まって
お、美味しいい～～。
これで日本酒イケちゃうわ。
蕎麦は、相変わらず美しく、喉越しが良い。
タレは甘いが蕎麦つゆは程よく辛い、このコントラストが酒飲みの心を掴む。
私は東京でお蕎麦を食べて、初めて江戸前とか蕎麦前とかを知ったのですが、
故・杉浦日向子センセイが、このお店を自著で紹介されていたのですね。
旦那はこっちで
蕎麦屋の魅力は気安さにあり、
粋を極めると、人はそっちに向かうのではないかなぁ～などと、
蕎麦を手繰りながら、風潮を噛みしめてみる。
真々庵 樽そば
北区北24西14 2-5
709-7350
11：00〜21：00 月曜定休
日本人でよかった・・・
Posted by vanilla on 2009年10月11日(日) 20:43
近すぎて意外と行ってなかったお蕎麦屋さん 真々庵 樽そば。
蕎麦と蕎麦前が恋しくなったので、久々に行ってみた。
お酒は山形の雅山流 これは美味しい。
なめらかな飲み口に恍惚となる。
焼き味噌も、きりっと辛くてお酒が進む～。
卵焼き この焼き加減と味加減は・・・
自分が焼く厚焼き玉子に似ている・・・。
よって、しっくり馴染むｗ
今回感動したのはこの一品 モツの時雨煮
葱たっぷりで旨い！最高のアテ！＾＾
この日も寒かったので、ツレは温かいとろろ蕎麦
私の〆はやっぱり冷たい蕎麦 田舎深山
この太さと風味は、私が蕎麦を食べ初めた頃を思い出させてくれる。
つゆも、最初は「濃いかな」と思うけれど、
蕎麦を啜る内に、いい具合になってくれて、
蕎麦湯を注ぐ頃には丁度よくおさまる。
「辛い」だけではないからだろうな。
やっぱりつゆは辛口だ。
日本酒のなんと合うことよ・・・。
ああ しあわせ・・・。
真々庵 樽そば
北区北２４条西１４丁目２－５ ７０９－７３５０
１１：００～２０：００（売切れ次第終了）
毎週月曜・第３火曜定休
歩いて10分～樽そば～
Posted by vanilla on 2008年11月9日(日) 11:56
かつて小樽にあった時から、
藪半さんと同等の割で利用させてもらっていたお蕎麦屋さん。
素朴な味わいが良いのです。
実家のそばに移転して
今の私達の住まいからも近くなり、
更に江戸前独特の、蕎麦前（お酒とアテ）が充実してると聞いて、
「こ～りゃ～呑みに行かなけりゃでしょう！」と思っていた
そんな昨日。
やっちゃいました。
お酒は長野の豊香（ほうか）。名前の通り、馥郁たる香りです。
海老と三つ葉の掻き揚げがアテ
私は鴨せいろ、ツレアイは葱蕎麦にしました。
つゆは、江戸前を謳うだけあり きりっと辛め。
辛口は好きだからウェルカムです＾＾
鴨せいろのつゆは、鴨の脂がしっかり出てました。
お蕎麦自体も美味しいです。
東京の老舗蕎麦屋めぐりを思い出すなぁ～
クリスマスもボジョレの解禁もまだなのに、
年越しの気分になっちゃいました（笑）。
今年の年末は、ここに食べに来そうです。
真々庵 樽そば
北区北24条西14丁目2-5 709-7350
11:00～20:00(売り切れ次第終了)
定休日 月曜日、第３火曜日(祝日の場合は翌日振り替え)
