『日本酒』タグの付いた投稿
焼き鳥 とりやん
Posted by vanilla on 2009年12月14日(月) 07:57
焼鳥は好きだ。
というか、焼鳥屋が好きだ。
蕎麦屋と同様、別にいろんな種類の酒がなくてもいい。
これという看板酒があれば。
あとは串と店の雰囲気で、延々いける。
その上、歩いて行けるご近所なら言うことなし。
家から歩いて15分ほどの焼鳥屋 とりやん
ここは私の原点・剣菱もあるし、酒の揃えは豊富な方だ。
串は、パリッと火が通り塩が利いていて、酒がすすむ味。
いつも遅い時間までやってくれている。
休業の日が殆どない。
老いも若きもここに集まり、串を抜いているようだ。
店を出る時は見送ってくれ、
帰りがけにチョコレートを持たせてくれる。
これがかなりポイント高かったりして。
その晩のヒット 赤ウインナー
切れ目が切子細工のように細かく、パリパリに炙られていて、
ケチャップとのコンビが最高。
焼き鳥とりやん
西区八軒6条東1丁目4-10 ハイツラブリエイト101
642-6010
17:00-25:00(ラストオーダー25:00)
駐車場:2台(無料)
夜の炭水化物
Posted by vanilla on 2009年11月27日(金) 06:23
この本のシリーズは私のバイブル
レシピを見ていると、作りたく&食べたくなる欲がむくむく
「今晩はこれだ・・・」と昼から決めて、作ってみた初カルボナーラ
カルボキムチ 名前の通りキムチ入り
買ったキムチが甘かったので、
「これは日本酒だぁな~」と思い ちょっと小洒落て出してみた
ええ、利酒師の試験の時にもらったテイスティンググラスで(笑)
らでいっしゅぼ~やからの続投
特別純米 菊乃井 賜(たまもの)(青森)
自然農法米の“とみこひめ”で醸したお酒
酸があって、亀の尾と比べると甘さは控えめ
それがかえって料理のストライクゾーンを広げるかと。
そのあとは、燗酒とチョコレートとチーズの余波
メタボリックに夜は更ける・・・。
銘店はしご酒
Posted by vanilla on 2009年11月25日(水) 07:36
貴重な日本酒友達の悠悠さんhttp://sapporo.100miles.jp/yuuyuu/
と、こなからに行きました。
こなからは2年ぶりかな。初めてのカウンター。
お通しの茄子の揚げ浸しからして美味しい。
お酒の種類が多くて迷う。
まずは最近気になる亀の尾を使った 一白水成 純米ひやおろし(秋田)
悠悠さんは同じ秋田の白瀑 山本
飲み比べるとタイプがぜんぜん違う~
悠悠さんのお好きな牡蠣のオイル漬け
「ふたつしかないんです」「じゃ、ふたつください」w
塩梅がほんとにいいわ~
イカとカレイのお造り
イカ、甘い。カレイもぷりぷり、脂のってます。
たちポン
たち好きとしてはたまらん。ところで“たち”って北海道だけの呼び名なんですね
本州では“白子”とだけなんだそうです(悠悠さん情報)。
“たち”ってかっこいいよなぁ~ あ 味には関係ないのか
お酒は而今 純米吟醸 千本錦(三重)に
うん すっきりとして飲みやすい
再び牡蠣 蕎麦の実とガーリック 卵とじ(だったっけ・・・)
熱々で出てきました。
少し冷めた方が、蕎麦の実のカリカリ感がわかる。
「にんにくと蕎麦の実って相性いいのね~」と言うと悠悠さん、
「にんにくと日本酒、っていうのもいいもんだよね」。
なるほど。じゃスペイン風の料理に日本酒は合うかも。
ガツン系が飲みたくなったので 大那 特別純米生酒 那須玉苗(栃木)と
自家製糠漬け
大那、好きです・・・思いっきり好みの味。
酸っぱい糠漬けと、どんどんいきます。
ここでこなからを出て、味百仙へ。
味百も久しぶりだ・・・。
伯楽星 純米吟醸(宮城)
お通しの豆腐が、こってり濃い味。これでお通し??
ベーコン 少し経つと脂が柔らかくなっていい感じ
下仁田葱の煮浸し 飲み続けるのに葱は良いです
ししゃも ふんわり柔らかい
日本酒にぴったりのアテを、プロの手で出してもらう。
たまにはこういう贅沢も必要ですね。
何種類かちょこちょこ飲み比べ出来るので、お気に入りも見つけられる。
さて今回の収穫は「日本酒+ガーリック」。家でやってみよう。
と思ってたら 悠悠さんから発泡にごりとホッキ貝の漬物を頂いた。
有難うございます これもマリアージュ考えさせていただきますw
こなから
中央区北2西3イシガキビル2F 281-1250
(予約を入れた方が無難です)
味百仙 http://ajihyaku.exblog.jp/
純米吟醸 瑞冠 山廃仕込み
Posted by vanilla on 2009年11月22日(日) 08:40
宅飲み充実を図り、今月から日本酒を、
らでいっしゅぼ~やから取り寄せることに。
全国の蔵から毎月四合瓶が2本。今月の1本は広島から。
まずは常温で飲んでみました。
亀の尾は貴重な酒米らしいのですが、今までさほどピンとこなかった。
やっぱり変わった感じがします
(私、利酒師ですが、細かい表現が出来ないんです・・・)。
最初は「どうかな~」と思いましたが、意外とするするいける味。
+9とかなり辛口なんですが、ふくらみのある造りです。
単に珍しいだけじゃなく、この飲み進みの良さが人気の秘密なのかしら。
肉団子と春雨と青梗菜の鍋と共に。
五香粉のような中華スパイスに、この酸味は合うかも。
揚げ物に加賀鳶
Posted by vanilla on 2009年11月20日(金) 19:43
とある雑誌で、ある天婦羅屋さんが、
「天婦羅には加賀鳶の山廃純米です」と言っており。
「う~ん確かにあのキレの良さは、油をすっぱり流しそう」
と思った私。
職場に加賀鳶が売られているので、
一番小さいサイズを買ってみた。
加賀鳶 純米吟醸
合わせてみたのは天婦羅ではなく、鱒のフライ
ちょっぴりカルピスバターをおとしてみた。
付け合せに ほうれん草の麹ドレッシングあえ
このお酒、単独で飲んだら切れが凄いのに、
バターのようなこってりした味とだと、不思議と甘くなる。
勿論、野菜とも合う。
最近の酒器 小樽 北一硝子で買ったグラス。
キルティングみたいな格子状の彫りが、指に収まりやすい。
大きさも、お酒が進む丁度良さ。