札幌100マイル

Keの日Hareの日

日々のあれこれ気まま投稿。yay!

Keの日Hareの日

日々のあれこれ気まま投稿。yay!

『日本酒』タグの付いた投稿

焼き鳥 とりやん

焼鳥は好きだ。
というか、焼鳥屋が好きだ。

蕎麦屋と同様、別にいろんな種類の酒がなくてもいい。
これという看板酒があれば。
あとは串と店の雰囲気で、延々いける。
その上、歩いて行けるご近所なら言うことなし。

家から歩いて15分ほどの焼鳥屋 とりやん
ここは私の原点・剣菱もあるし、酒の揃えは豊富な方だ。
串は、パリッと火が通り塩が利いていて、酒がすすむ味。

   
   
   

いつも遅い時間までやってくれている。
休業の日が殆どない。
老いも若きもここに集まり、串を抜いているようだ。





店を出る時は見送ってくれ、
帰りがけにチョコレートを持たせてくれる。
これがかなりポイント高かったりして。

       
       その晩のヒット 赤ウインナー
       切れ目が切子細工のように細かく、パリパリに炙られていて、
       ケチャップとのコンビが最高。
       

焼き鳥とりやん
西区八軒6条東1丁目4-10 ハイツラブリエイト101
642-6010
17:00-25:00(ラストオーダー25:00)
駐車場:2台(無料)







夜の炭水化物

  
 
この本のシリーズは私のバイブル
レシピを見ていると、作りたく&食べたくなる欲がむくむく

「今晩はこれだ・・・」と昼から決めて、作ってみた初カルボナーラ

     
     カルボキムチ 名前の通りキムチ入り

買ったキムチが甘かったので、
「これは日本酒だぁな~」と思い ちょっと小洒落て出してみた

  
  ええ、利酒師の試験の時にもらったテイスティンググラスで(笑)

      

らでいっしゅぼ~やからの続投
特別純米 菊乃井 賜(たまもの)(青森)
自然農法米の“とみこひめ”で醸したお酒
酸があって、亀の尾と比べると甘さは控えめ
それがかえって料理のストライクゾーンを広げるかと。
 
そのあとは、燗酒とチョコレートとチーズの余波
メタボリックに夜は更ける・・・。

銘店はしご酒

貴重な日本酒友達の悠悠さんhttp://sapporo.100miles.jp/yuuyuu/
と、こなからに行きました。
こなからは2年ぶりかな。初めてのカウンター。

   
   お通しの茄子の揚げ浸しからして美味しい。

お酒の種類が多くて迷う。
まずは最近気になる亀の尾を使った 一白水成 純米ひやおろし(秋田)
悠悠さんは同じ秋田の白瀑 山本
飲み比べるとタイプがぜんぜん違う~

   
   悠悠さんのお好きな牡蠣のオイル漬け
   「ふたつしかないんです」「じゃ、ふたつください」w
   塩梅がほんとにいいわ~

   
   イカとカレイのお造り
   イカ、甘い。カレイもぷりぷり、脂のってます。

   
   たちポン
   たち好きとしてはたまらん。ところで“たち”って北海道だけの呼び名なんですね
   本州では“白子”とだけなんだそうです(悠悠さん情報)。
   “たち”ってかっこいいよなぁ~ あ 味には関係ないのか

お酒は而今 純米吟醸 千本錦(三重)に
うん すっきりとして飲みやすい

    
    再び牡蠣 蕎麦の実とガーリック 卵とじ(だったっけ・・・)
    熱々で出てきました。
    少し冷めた方が、蕎麦の実のカリカリ感がわかる。
    「にんにくと蕎麦の実って相性いいのね~」と言うと悠悠さん、
    「にんにくと日本酒、っていうのもいいもんだよね」。
    なるほど。じゃスペイン風の料理に日本酒は合うかも。
    
ガツン系が飲みたくなったので 大那 特別純米生酒 那須玉苗(栃木)と
自家製糠漬け

    

大那、好きです・・・思いっきり好みの味。
酸っぱい糠漬けと、どんどんいきます。

ここでこなからを出て、味百仙へ。
味百も久しぶりだ・・・。

    
    伯楽星 純米吟醸(宮城)
    お通しの豆腐が、こってり濃い味。これでお通し??


ベーコン 少し経つと脂が柔らかくなっていい感じ
   
   下仁田葱の煮浸し 飲み続けるのに葱は良いです
        
        ししゃも ふんわり柔らかい

日本酒にぴったりのアテを、プロの手で出してもらう。
たまにはこういう贅沢も必要ですね。
何種類かちょこちょこ飲み比べ出来るので、お気に入りも見つけられる。
さて今回の収穫は「日本酒+ガーリック」。家でやってみよう。
と思ってたら 悠悠さんから発泡にごりとホッキ貝の漬物を頂いた。
有難うございます これもマリアージュ考えさせていただきますw

        こなから
        中央区北2西3イシガキビル2F 281-1250

        (予約を入れた方が無難です)
 
        味百仙 http://ajihyaku.exblog.jp/

純米吟醸 瑞冠 山廃仕込み

宅飲み充実を図り、今月から日本酒を、
らでいっしゅぼ~やから取り寄せることに。
全国の蔵から毎月四合瓶が2本。今月の1本は広島から。

  

       

まずは常温で飲んでみました。
亀の尾は貴重な酒米らしいのですが、今までさほどピンとこなかった。
やっぱり変わった感じがします
(私、利酒師ですが、細かい表現が出来ないんです・・・)。
最初は「どうかな~」と思いましたが、意外とするするいける味。
+9とかなり辛口なんですが、ふくらみのある造りです。
単に珍しいだけじゃなく、この飲み進みの良さが人気の秘密なのかしら。

肉団子と春雨と青梗菜の鍋と共に。
五香粉のような中華スパイスに、この酸味は合うかも。

揚げ物に加賀鳶

とある雑誌で、ある天婦羅屋さんが、
「天婦羅には加賀鳶の山廃純米です」と言っており。
「う~ん確かにあのキレの良さは、油をすっぱり流しそう」
と思った私。

職場に加賀鳶が売られているので、
一番小さいサイズを買ってみた。

   

加賀鳶 純米吟醸
合わせてみたのは天婦羅ではなく、鱒のフライ
ちょっぴりカルピスバターをおとしてみた。
付け合せに ほうれん草の麹ドレッシングあえ

このお酒、単独で飲んだら切れが凄いのに、
バターのようなこってりした味とだと、不思議と甘くなる。
勿論、野菜とも合う。

   

最近の酒器 小樽 北一硝子で買ったグラス。
キルティングみたいな格子状の彫りが、指に収まりやすい。
大きさも、お酒が進む丁度良さ。

pageTop