2009年11月 の投稿一覧
寒い日には その2
Posted by vanilla on 2009年11月5日(木) 15:43
飲み残しのワインに チャイ用のティーバッグ
たっぷりの蜂蜜に オレンジかレモンの果汁を少し。
体の芯まで温まる飲み物の出来上がり(でもグラスはハイボール用^^)。
スパイスが既にブレンドされている手軽さから、
今回はティーバッグを使いましたが、
煮出すと赤ワインと相まって渋くなるので、
水で好みの加減に薄めた方が良いです。
果汁を少し入れた方が飲み易くなります。
通常のホットワインのレシピは、
赤ワイン+クローブ・シナモン+オレンジかと思われ。
※赤ワイン、紅茶、スパイス・・・体温め効果あり
お風呂上りに一杯飲んで、暖かいまま布団に入れば、ぐっすり眠れそうです。
日本酒にパスタ
Posted by vanilla on 2009年11月4日(水) 23:47
思ったより仕事が早く終わった日
祥瑞札幌で遅い夕食。
シェフお得意のパスタ料理
自家製パンチェッタとベーコン、茸のクリームパスタ
パスタはカサレッチェ
ボルチーニ茸が隠し味
塩気はパンチェッタとベーコンから のみ。
カサレッチェとは、断面がS字になっているショートパスタ。
ソースがよく絡むのです。
これに合う日本酒と、店主が選んでくれたのは
越乃景虎 純米しぼりたて 生
濃い!甘い!
「これは、純米でしぼりたてってゆえの旨みだね」と店主のコメント。
クリームソースには、こういう旨みの強いお酒が合いますね。
からすみにも合いそう。
“死神”みたいなコクのあるお酒を飲みたくなってきた。
秋深し 冬の始まり。
祥瑞札幌
中央区南3西3 プレイタウンふじ井3F
827-2008
17~25:00 日曜・月1土曜日定休
小樽歴史館
Posted by vanilla on 2009年11月4日(水) 06:29
ひょんなところで見つけた
先に書いたおたる栄六さん
小樽出身の母に「どこでお鮨食べたのぉ~」と訊かれて答えたら、
「昔、そこ行ったじゃない!家族で」と言われた。
「そこができたばかりで、あんたたちがまだ小さい頃よ~」
・・・覚えてないっす。
「あそこの店ね、魚屋が六人集まって始めた店だから“栄六”っていうの」
いたんだな、ここに生き字引が。
そういえば父は、高校を卒業してからずっと水産業界の人間だった。
自分も幼少時は小樽で過ごしたので、やはり小樽に来れば落ち着く。
この「歴史館」は入場料無料
ちらっと覗くつもりで入ってみたら、気合の入った造りでちょっとびっくり
港町ゆえ、異国との交流が盛んで
水がいいから酒蔵が昔からあって
勿論 魚が美味しくて
文化の香りも漂っていた街。
札幌より以前に栄えていたのに
時代の波とともに傾き始めている街。
私がこう書くのは、館内のボードの文章が、
その事実をはっきり認めているからだ。
「斜陽都市と呼ばれる悔しさ、誰かが何かを興さなければならない
ではどうやって?」と。
お酒関係のみ写真に収めたけれど、
色々なジャンルのパネルがあって、勉強になる。
おそらく小樽ならではのオリジナリティを守りつつ、
道内、国内、海外にも目を向けて、全く新しい道を探っていくことが、
復興への最短の道となるのだろう。
それはこの街に限ったことではない。
「中央意識」にとらわれないことが大事。
言うだけなら容易い。
ひとつひとつ、探っていかねばならない。
未来へとつなぐ回線は、まだ死んではいないから。
甘い芋
Posted by vanilla on 2009年11月2日(月) 17:34
と言っても さつま芋とは違います。
よくあるスイートポテトとも、ちょっと違います。
小包で~す って それも違います。
私の古いモデルの携帯と大きさ比較。
あら何かしら シュークリーム??
なにか粉かかってるわよ 結構柔らかいのね~
なんだかじゃが芋みたいに見えるんだけど
割ってみたらば じゃが芋+白餡
更にカスタードクリームと小豆
結構 食べ応えありました・・・。
でも誰かと半分こするには柔らかすぎて ボロボロになっちゃうから、
ここはバクッといきましょう。
基本的に和菓子好きなので、私はオッケーです。
朝食の替わりか、飲んだ後の〆の時が良さそうです。
ラーメン食べた後なんかにもバッチリでしょう。
小樽 運河沿いの目抜き通りに新規オープンした、
栗山産じゃがいもスイートポテトのお店からでした
(お店にはさつま芋のスイートポテト・・・なんか変だな もあります)。
札幌村スイートポテト
小樽市堺町4-18
0134-26-6776
小樽 大八の蒲鉾
Posted by vanilla on 2009年11月2日(月) 11:31
小樽っちゃ蒲鉾です。
かま栄さんの蒲鉾が有名ですが、せっかく車で小樽に来たので、
大八さんで蒲鉾を購入することに。
ツレとの初めてのデートは小樽で、
行く先々で美味しいものを食べないと気がすまない私は、
口コミで人気の、大八の蒲鉾を買いたいと所望したのですが、
何せ土地勘に乏しいヤツでして、場所がいまいちわからない。
するとツレが一言
「あ、そこ、営業でよく行く店の隣」。
・・・素敵♪(いろんな意味で)
いろいろ詰め合わせ+棒揚げ+しそ巻き
やわらかくて美味しいわ。
もうその晩は 蒲鉾がメインの夕食と決めていたので、
付け合せ程度の野菜料理を。
じゃが芋と隠元があったので、その名のとおりのものを作りました。
http://sapporo.100miles.jp/vanilla/article/106
レシピは超簡単で、ここでご紹介したいところなのですが、
気になる方は、どうぞ本をご覧下さいませ。
それで出来たのがこちら。 ど~だ シンプルだろう
これはイタリア料理なので、ワインが一番合うかとも思うのですが、
野菜と塩とオリーブオイルのみの味は、案外なんにでも合いそうです。
ちなみに我々は、蒲鉾からの流れでビール飲んでましたw
(有)大八栗原蒲鉾店
小樽市入船一丁目11-19
0134-22-2566
廻らん寿司
Posted by vanilla on 2009年11月2日(月) 07:43
以前入って美味しかったお寿司屋さんを目指して、小樽へ車で向かう。
http://sapporo.100miles.jp/vanilla/article/119
しかしそこは、日曜は営業していませんでした・・・。
北海道ウォーカーに載っていた栄六さんに決めて、そこで握り+αを注文。
人気の特選にぎり 魅惑の15貫
これはツレが注文したもの。
私はもうちょっと少な目の栄六にぎり10貫と、たち蒸し
お寿司よりも先に、たち蒸しをいただいたのですが
単純に“たち入り茶碗蒸し”の味を想像していたら、ポン酢の味でびっくり。
たちの粒子が卵のそれより細かいようで、口の中でやわらかくねっとりと溶けていく。
これには日本酒だ、と思いましたが、その後の寿司を思ってお酒は遠慮しました
(個人的に日本酒飲む時は、同時にお米は食べません)。
握りも美味しかったのですが、
ここは「旬の握りと酒肴」と店名の前につけているとおり、
お酒の進みそうな皿がいっぱいです。
ネタは、地元小樽や寿都などから仕入れているそうです。
う~夜に来たい・・・。
貝はそれ程好きじゃないというツレから、ツブをもらい、
自分のとこの帆立と鮑と食べ比べ(しあわせ・・・)。
一番甘いのがツブでした。
昔は実家でいやというほど見ていたツブ貝でしたが、
今になって、このこコリッと感と甘みにヤラレてます。
というか、酒飲み体質になってから貝が好きになったんだな・・・。
この日は寒かったので、ツレは〆に蟹汁を。
蟹の甘みが濃い。
滅多にいただけない“廻らない寿司” 堪能しました。
このお店のある花園銀座通りは初めて来たのですが、
高架下でいろんなお店がいっぱいあって、
雰囲気的に非常にそそられましたw
旬の握りと酒肴 おたる栄六
小樽市花園1-5-6
0134-24-0006
11:~21:30 無休
地ビール
Posted by vanilla on 2009年11月1日(日) 08:42
以前 北24条のuchiuchiさんで飲んだ 常陸野ネストビール
酒のたなかさんでも売ってるのですが
http://sapporo.100miles.jp/24sake/
マルヤマクラス内のジュピターで発見。
バイツェンを飲みました。
“バナナの香り”とあります。言われてみれば。
ツレは「トマトの味だ」と言っていました。
いろんな地ビールがありますが、中でもこれは美味しいと思います。
茨城の地ビールです。
酒のお供 大好物のジャイアントコーンのみの袋を発見
ぬちまーす(沖縄の塩)が辛すぎず、ついつい手が出ます。