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高級食パンの店がまた一軒!【銀座 に志かわ】11月25日(月)オープン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年11月19日(火) 17:52
すっかり定着した、【高級食パン】という名称
札幌では、乃が美・乃木坂な妻たち・嵜本・ベーカリー ワンカラットなどなど、ここ1年でどんどん新店舗が誕生しています。
そんな中、11月25日(月)10:00に琴似2-3-1にオープンするのが、【銀座 に志かわ】
店頭で販売するのは、こちらの1本(2斤・864円)のみ!
オープンを前に、メディア向けの試食会が行われまして、参加してきました。
まずは、代表の高橋仁志氏による“に志かわ”の説明
ちなみに店名の“に志かわ”は、お名前の仁志をにしと読ませ、さらに“水にこだわった食パン”ということで、川を付けたそうです。
そして、“志”だけを漢字にしたのは、志を残すという思いの元でそうしたそうです。
銀座に志かわは、最初の店舗がオープンしてからまだ1年ちょっとですなのですが、11月19日(火)現在ですでに34店舗、11月には札幌琴似店も含めて5店舗オープン予定!
さらに12月には北見(12/3)と苫小牧(12/20)にもオープン予定で、年内で46店舗になるそうです!!
それにしても高橋氏の想いとこだわりのトークは心に残りました
食パンの味や原料に対してはもちろんですが、例えば食パンを入れる袋
に志かわの食パンは、店舗で焼き上げているので、蒸気を逃しやすいよう、通常は横向きの袋を縦型で使えるようにしたり、生地が柔らかいので、型崩れしにくくするために、焼き型をオリジナルで用意して一回り小さくしたり。。
水にこだわっているので、紙袋にうっすら水滴の模様を施したり・・・
そして妙に納得したのが、に志かわの食パンは、ベーカリーショップがライバルではなく、“ギフト市場”がライバルということ。
1本864円という、日常では少々お高い食パンも、手土産としてならちょうどイイ。
だからこそ、紙袋などにもこだわり、人に贈りたくなるモノを目指したそうです。
なのでこういった、こじゃれた食パン用の風呂敷なんかも作ったりと、に志かわブランドを画一させるための戦略を考えているそうです。
と、戦略がすごいのは伝わったかと思いますが、肝心なのはやっぱり味ですよね^0^;
試食用に1人1斤!
に志かわの食パンは、カナダ産の最高級小麦とバター、道産の生クリーム、はちみつ、そして最大のポイントである仕込み水
パンは弱酸性の水で仕込むのが通常とのことですが、に志かわの食パンはアルカリ性=硬度の高い水で仕込んでいるそうです。
仮説ではあるようですが、そのことによって甘みが増しているのではないかとのこと。
パンのモッチリ感を感じてもらいたいので、ぜひちぎって食べて下さいとのことで、さっそくそのまま一口
甘い!そしてすごいモッチリ感!!
これは何もつけなくてもこのまま食べるのが一番!と思っていたら、『に志かわの食パンは、ごはんと同じく昼でも夜でも、そしてお酒のつまみとしても楽しんでもらえる味なのです』と、アルコールやおつまみも用意してくれてました^0^
甘酒やチリの赤ワイン、スパークイング日本酒、他にもピーチサワーやカルピス、コーヒー牛乳などなど
そしておつまみの方が、きんぴらごぼう・イカの塩辛・イカ明太子、たこわさびにチーズ、柚子胡椒、きなこ&黒蜜、さらに北海道ということで、いくらなんかも用意されていました
半信半疑でパンに載せて食べてみる
こ、これは・・・合う!!
特にきんぴらとの相性は抜群~
さらに、赤ワインが合う~~
いやはや、何とも驚きのマリアージュ!
黒蜜&きなこのせと赤ワインも合う~
ハッ!!気が付けばワインが空っぽでした^0^;
会場には2種類の高級トースターがありまして、これはトーストした食パンも食べてみたい!
今日、初めて知った“三菱ブレッドオーブン TO-ST1-T”で焼いてもらいました^^
こ、これは美味しい!!
スタッフの方に、オススメの厚さにしてもらったのも良かった!!
オイシイパンを高級トースターで焼くと、こんなに美味しくなるのか~と、感心しまくりでした^0^
銀座に志かわは、3年で100店舗・全県に出店するのが目標とのこと!
願わくば、早めに札幌中心部にも出店してほしいなぁ^^
【銀座 に志かわ 札幌琴似店】
札幌市西区琴似2-3-1
011‐590-0793
11月25日(月)10:00オープン ※ただいま、電話予約受付中