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白くてあまいクリスマス☆大丸札幌店のクリスマスケーキたち

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今年もあと3ヶ月(は、早っ!!)

と言う事で、クリスマスケーキのお披露目会が大丸札幌店で行われたので、足を運んできました

今年のテーマは“白くてあまいクリスマス”

2022年のクリスマス生ケーキ全71点のうち、5人のシェフが自信作の白いクリスマスケーキをお披露目してくれました!

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まずは今回のクリスマスケーキカタログの表紙を飾った、『暁パティスリーフルタ』のオーナーパティシエ・古田浩真氏

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【エンゼルスノーXmas】

古田さんは、以前こちらのブログでもご紹介した、「パティスリーフレール」のパティシエ

実はこの度独立し、11月中旬、長沼町にお店を構えることになったそうで、こちらのケーキが独立後初のケーキとなるわけです!

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長沼産の小麦を使用し、中のスポンジまで白で仕上げた「ホワイトティラミス」

古田さん曰く、今回の大丸札幌店のテーマカラーであると同時に、自分自身がまっさらで無垢な気持ちで新たにスタートするという意味合いも込めて、今回のクリスマスケーキを作ったそうですよ!

最後に試食させていただいたのですが、ほんのりコーヒーの香りがして、確かにティラミス!

一口食べるたびに、まっさらな気持ちになれる軽やかでホッとする美味しさでした

さすが、お披露目会で「相当自信あります!」って言い切っていただけあります^0^

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こちらは桑園にある名店『レール デュトン』のオーナーシェフ・野崎正行氏

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【Noel Blanc2022】

実は私、個人的にもこちらのチョコレートが大好きで、誕生日ケーキも購入したことがあります!

なので今回のお披露目会に参加されると聞いて、ちょっとテンション高めでした(笑)

こちらのケーキは北海道では多分、レールデュトンさんでしか使用していないという、コロンビア産のホワイトチョコレートを使用し、中は当別産のいちご、シチリア産のピスタチオでカラフルに仕上げているそう。

そして真っ白なケーキの上には真っ赤なボンボンショコラ♪

と、実は今回、全ての原料が揃っていなかったため、完成品ではないということで、試食が出来なかったのです・・・

楽しみにしていただけに残念ではあったのですが、両脇に飾られているホワイトチョコレートを試食することが出来ました

食べてみてビックリ!

ホワイトチョコレートなのにビターなチョコレートの味わい・・・

多分目隠しして食べたら、ホワイトチョコレートだとは思わないかも

このチョコレートだけでハートをわしづかみされてしまい、より期待度が上がってしまいました(≧▽≦)

 

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『pâtisserie OKASHI GAKU』のシェフ・今西篤史氏

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【フロマージュ・クリュ】

今や、ケーキの缶詰でも有名なGAKUさん

こちらのケーキは、道産のクリームチーズと道産の生クリームを使用しレアチーズムースに仕上げ、レモンジュレとチーズガナッシュでアクセントをつけ、よりチーズ感が楽しめるように仕上げたそうですが、ほのかな酸味が効いていて、一人でペロリと食べられてしまいそうな、アルコールとチーズが大好きな人に薦めたいクリスマスケーキ!

アルコールは断然、シャンパンがあると思います(≧▽≦)

 

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『CAFÉ de ROMAN』パティシエ・後藤亮平氏

↑時間があまりなくて焦って撮影したら、ちゃんと撮れてなくて正面を向いていない写真でごめんなさい(;’∀’)
でも、逆にお菓子作り大好き!って雰囲気が出ているような気がするのは私だけ??

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と、クリスマスケーキはこちら、【フロマージュノエル】

何時もケーキを作るときは“連想ゲーム”をするそうで、今回は北海道と言えば?という連想からチーズを思い浮かべたそうです

元々チーズケーキ好きということもあり、カマンベールチーズ(上)とベイクドチーズケーキ(下)の2層仕立てにして、誰が食べても美味しいと言ってもらえるシンプルな作りにしたそうです

見た目は真っ白な雪原をイメージし、ツリーや結晶まで食べられるようにチョコレートで作っています♪

GAKUさんのもチーズ系ですが、こちらはまた違うタイプのチーズケーキ

チーズ好きとしては、どちらもスキで選べません(^^;)

 

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『夢を描くお菓子屋さん パレット』のパティシエ・高田啓義氏

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エスポワール

本当は3層にしたかったけど、崩れる可能性が諦めたという逸話を聞きましたが、2層でも十分存在感があります!

こちらはただ2層にしたわけではなく、上と下でスポンジの味が違うので、2つの味が楽しみるようにできています(ちなみに上がココアスポンジのチョコレートケーキ、下がいちごをサンドしたスポンジケーキ)

ホワイトカラーですが、アイボリーやベージュをうまく組み合わせてより立体的に仕上げたそうです

 

こうして白いケーキを5種類食べ比べただけでも全く別物ですし、デザインもすごく非日常的!!

大丸札幌店の担当者さんがおっしゃっていましたが、百貨店は満足感を提供する場所として、いつの時代も夢を与えなくてはいけない、コロナを体験して今までの生活は少し変わってしまったけど、クリスマスは大切な人と「マッサラマッシロ」な気持ちで過ごしてほしいとのことでした!

 

クリスマスケーキの予約はWEBではすでにスタート!

店頭での受付は10月7日(金)~、各ケーキ数に限りがあるので、気になったケーキは早めに予約することをお勧めします!!

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詳しくはこちら

 

北海道の希少な地豆の生どら焼き『豆どら』By椿さんど

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北海道が豆の産地で、全国の有名和菓子店の餡の原料・小豆は、だいたいが北海道産だということは知っておりましたが、“地豆”の存在はあまりよく知りませんでした・・・

ちなみに地豆とは

北海道の農家さんが自家用につくり継いできた在来種のお豆のこと だそうです。

どら焼き用の豆を探しに十勝へ足を運んだ際に、十勝以外でも豆を作っている農家さんはあるのかと探していたところ、地豆に出会ったそうです^^

それぞれの特色がしっかりある地豆を、この機会に知ってもらいたい!食べてもらいたい!!ということで、“豆どら”が誕生したのですが、豆はあえて餡にはせず、煮豆の状態でサンドすることにしたとのこと。

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ちなみに今回販売されている地豆は、 貝豆、白花豆、黒千石、紫花豆、紅しぼり、小豆

こちらを、【貝豆、白花豆、黒千石】セットと、【紫花豆、紅しぼり、小豆】セットの2種類でセット販売(3個入り1200円)

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こんな感じの箱に入っているので、手土産にもピッタリ^^

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地豆は生産量も少ないことから、一日30セット限定での販売とのこと

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販売場所は、椿さんど円山本店ポールタウン店の2ヶ所(写真はポールタウン店)。

購入前に、事前に電話で確認するのが良いかもです^^

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さっそく豆どらを頂いてみました^^

ちなみに椿さんどさんの生地へのこだわりにつていは、以前こちらのブログでも記載しておりますが、 北海道産の小麦粉と卵、てんさい糖、そして塩のみと、無添加の生地を手焼きしております!

この手のひらサイズを手焼きって結構手間かかってます(~_~;)

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生クリームも、もちろん北海道産で最高品質物を使用

煮豆を堪能してもらうために、甘さはかなり控えめ

豆好きとしては、豆が主役の生どらの存在自体が嬉しい!

しかも食べ比べ出来るのも嬉しい!!

いつもはスイーツを食べると、すぐアルコールのことを考えてしまうのですが、豆そのものを堪能したいので、ちゃんと淹れた美味しいお茶が飲みたくなりました^^

あ、だけどアイリッシュコーヒーとか、ホットウィスキー系に合いそうかも!!(笑)

夏野菜をフレーバーオイルでモリモリ食べる!

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公式サイトより

以前、こちらの記事をアップした時に、『アウトドア料理にピッタリのフレーバーオイルがあるので紹介したい』と、知人から連絡を受けサンプルをいただきました。

が、その後なかなかアウトドア飯をゆっくり堪能する機会に恵まれず、どうしようかと思っていた時、サイトに載っているレシピ集を眺めていたら、そっか、おうちご飯でも活用できそう!と、早速試してみたところ、いつもの料理が一味変わって、すごくテンションが上がったので、ご紹介させていただきます^^

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まずはこちらの、“わさびフレーバーオイル”

オイルなのに、しっかりピリ辛わさび味!!

うっかりたっぷりかけたら、かなりのパンチ力(笑)

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と、このわさびフレーバーオイルを、塩を振ったかまぼこにサラッとかけたところ、いつものわさび醤油で頂くのとは全然違うオシャレな一皿に♪

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ちなみにかまぼこは、こちらのゆずフレーバーオイルもオススメ!!

とまぁ、2種類食べてみただけでこれはちょっと使えそう!と言うことで、個人的にも大好きなヤングコーンにかけてみました!

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こちらも軽く塩を振ってから、適量かけます

もともと美味しいヤングコーンだったとは思うけど、これはもう夏にピッタリの味わい(≧▽≦)

白ワインが飲みたくなっちゃいました~~

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こちらはポルチーニ茸フレーバーオイル

塩味の焼きそばとか、シンプルな味わいのパスタなどにひり振り!

ちょっとリッチな味わいになるフレーバーオイル♪

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同じくリッチな気持ちになれるのが、トリュフオイル♪

これは野菜に限らず、お肉料理やお刺身なんかにも使えそう^^

使いながら、あれこれ合わせてみたくなるのが、また楽しい^^

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サイズが小振りなので、確かにアウトドアに持っていくのにもちょうどよいのですが、ボトルが可愛いので、全種類キッチンに並べたくもなります^^

気になった方はぜひ、こちらでご確認を!

サムシング&サンドイッチ=サムサンドの2号店が西町にオープン

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昨年11月、中央区南3条に一号店がオープンして5ヵ月、雪解けとともにオープンした【サムサンド】の2号店『サムサンド西町店』

オープン初日に早速行ってきました!

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場所は、西友西町店のお隣

以前、エゾバルバンバン西町店だった店舗です

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真っ白な壁にポップでキュートなイラスト

遠巻きに見ても目立つので、道行く人皆さんが立ち止まってお店をのぞいていきます

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ちょっと間口が狭めなので、まさに覗き込むように中を見ている方が多かった(笑)

それにしても、何となくハワイにありそうな雰囲気

青空だったからなお、そんな感じがしたのかな?^^

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一応こちらの壁にメニューが描かれているイラストがあるので、サンドイッチ屋さんと言うことは伝わっているはず

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それでは中へ入ってみま~す^^

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光が反射してキレイに写せませんでしたが、売り場のショーケースはこんな感じ

軽食系、食事系そしてスイーツ系まで、常時20種類前後のサンドイッチが並んでいます

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サンドイッチ、普段からそれほど食べるわけでもなく、特段好き!ってわけでもないのですが。こうして眺めているとすごく食べたくなるのはどうしてだろう・・・

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ということで、軽食系の人気商品・出汁風味たまごサンドを頂いてみます

出汁風味ということで、通常のたまごサンドより食感が軽くて日本人好み(特に年齢が上の層の)かも!!

1つ食べたら、すっかりハマってしまいました(≧▽≦)

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そしてこちらはフルーツあんクリーム

クリームたっぷりで厚みがあります!

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横に倒すとこんな感じ^^

だけどクリームがフワッフワのホイップなので見た目よりペロッとイケます(≧▽≦)

ちなみに軽食系サンドイッチは2つ、食事系・スイーツ系が1つ入りとなっているそうです

ちなみに使用している食パンは以前こちらで紹介した、【シロクマベーカリー】さんの食パンなのです!

なので、パンの味わいも間違いありません^^

 

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そして西町店にはソフトクリームメニューがあるんです!!

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濃厚系のソフトクリーム

それだけでもかなりのボリュームなのに、パンプリンやわらび餅も入っているのでかなりの食べ応え!!

これはソフトクリーム好きな方に、一度は食べてみてもらいたい(≧▽≦)

ただし、店内にイートインスペースはないのでご注意を(今後、ベンチを置く予定とのことです)

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他に、冷凍ピザを扱っているそうですよ^^

と、何やらカワイイものが目に留まりました

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店舗デザイン含め、何もかもがいちいちキュートで、バッヂもつい買いたくなっちゃう(≧▽≦)

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改めてデザインって大切!!と思うのでした^^

公式サイトによると、北一条店・大丸札幌店にもお店が出来る予定があるそう

店舗によってサンドイッチ以外の取り扱いメニューが変わるようなので、今後の展開も楽しみです♪

100周年を迎えた札幌千秋庵の新商品【巴里銅鑼(パリどら)】

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創業大正10年、今年100年周年の【札幌千秋庵】から新商品が誕生

商品名は【巴里銅鑼~パリどら】

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↑こちらは見本品

ふわっふわのオムレット生地の中にたっぷりの生クリームと餡そして求肥をサンドした、かなりボリューミーな和洋折衷の洋生菓子(賞味期限は2日)

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本日4月1日(金)、札幌三越地下2階に専門店がオープン

場所はのぼりエスカレーター右横になります

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専門店と言う事で、巴里銅鑼のみがショーケースにぎっしり並んでおります

ちなみにこちらの商品、現在は千秋庵本店でも販売しておらず、札幌三越の他は、イオン琴似店にある千秋庵でのみ販売

というのも生クリームは全て手絞りで製造するなど、一日に製造できる量が限られているためだそうです

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アルコールと同じくらい甘いものも大好きな札幌生まれ・札幌育ちのオサナイとしては、自分が生まれる前から存在する千秋庵の新商品に興味津々!

ということで、早速食してみました^0^

袋に入っているので、当然ながら商品見本よりは高さは押さえられてしまいますが、手に持った時のずっしり感がかなりあります!

そしてちゃんと求肥も見えています^^

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カットしてみると、生クリームの量がかなり多めで、見本の生クリームの量に偽りがないことが伝わります^^

けっこうな量ではありますが、食べてみると口当たりが軽く、もったり感はありません

そして生クリームの存在に隠れている餡と求肥、食べるとその主張感がしっかりあって、急に和菓子になります!

この求肥の伸び感が思いのほかすごくて、CMとかでみる伸びるチーズくらいむにゅ~っと伸びます(笑)

フワッフワとうたっているオムレット生地も本当にフワッフワ♪

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今回の新商品は、本年1月から業務提携をしている洋菓子商品企画・開発のきのとやグループ(株式会社COC)に、オムレット生地のフワフワ感など、細部に渡って製造指導などを行ってもらい、千秋庵の和菓子の技術を融合させて共同開発で作った和洋折衷スイーツ

千秋庵はこれまでも和洋菓子は色々作ってきましたが、100年の節目にさらに踏み込んで生洋菓子の開発に取り組んだそうです

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と、新商品への想いを教えてくださった、副社長の中西さん(の後姿)

法被の“千秋庵”のロゴを押さえたくて、あえての後姿です!

『札幌の新名物として定着させたいと思っている自信作です』と、中西さん

男は背中で語るって言うけど、中西さんの巴里銅鑼に対する想いがにじみ出ていると思いませんか??^^

 

100年続いた企業の挑戦って、チャレンジ精神がより強くないと取り組めないことだと、個人的に思うのです

今後も甘いもの好きな方の期待に応えるべく、新商品の開発を行っていくそうですよ!

※札幌三越店での購入は、おひとり様5個まで、数に限りがあるので早めに無くなる可能性もあります

 

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と、巴里銅鑼の専門店ではあるのですが、実は手前側に本店でも人気の“山親爺 花袋”が販売されております!

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本店同様、お1人様2袋まで!

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