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童心に返ってモビール作り~第10回科学の祭典in石狩
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年12月24日(木) 12:23
石狩市民図書館の方から、毎年開催している“科学の祭典”を、初めて配信で行うことになり、本当に見てくれるものなのか不安なんです・・・と、連絡が
いくつかあるプログラムの中で、モビール作りは先着でキットももらえるとのことで、早速取り寄せて小4の息子とやってみることに。
封筒の中には、こんな感じでキットが入っています。
最近は100円ショップで何でも揃う時代なので、同じ材料を用意すれば、キットを取り寄せなくても作ることは可能です^^
早速、動画視聴スタート
普段からYouTubeを見慣れている小学生は、説明書よりもこっちの方が頭に入っていきそう^^;
面倒くさがりで、おまけにすぐ飽きる性格なので、糸を取り付けるところで断念しようとするし・・・
少し手伝ってあげて、何とかやりきらせる
作業自体は難しいことはないので、時間もそれほどかからないところが親としても助かる(笑)
完成したらやっぱり嬉しいようで、どこに飾ろうか!危ないところはダメだからね!と、動画で言っていた注意事項もしっかり頭に残っていたようです^^
ワタシは石狩市民ではないので、こういうイベントを開催していたことを初めて知ったのですが、こういう時代になって、逆に自宅にいながら子供と楽しめる時代になったんだよなぁと、しみじみ思ったり。。。
札幌は今週末から冬休みに突入ですし、こんな風に動画を観ながら一緒に楽しむ時間、良いかも!
ちなみに息子は、“ペットボトルで簡単ろ過実験”も、かなり気になっている様子^^
いちご好き必食な、【Sunaoないちご】のパンに朝から癒される
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年12月21日(月) 17:07
12月17日(木)にオープンした、【Sunaoないちご】
場所は、札幌市中央卸売市場近く・はま寿司の並びになります
北海道産小麦・ゆめちからを使用して作るイチゴに特化したパンは、まるやまめろんプロデュースとのこと
ちなみに原料のいちごは、季節に合わせて全国から新鮮なものを仕入れているそうです^^
それにしても、駐車場に降り立っただけで、いちごの香りが全身を包み込むように漂ってきます!!
店内は3名も入ればいっぱいな作りですが、感染対策もしっかりしつつ、いちごはパンが色々並んでいます
ということで、まずは看板商品の“いちご帽子パン”からいただきま~す
中の生地もしっかりピンク
いちごの果肉のようなつぶつぶも入っていました^^
ピンクと言えば角食!
もちろん色だけでなく、味わいもちゃんといちご
これは何もつけずに食べるのがオススメ♪
最初にアップしたインパクト大な、いちごのクロワッサンなんて、断面もインパクトありあり!!
しかもいちごのジャムまで入っています♪
さらにデニッシュ
見た目は地味ですが中には・・・
いちごのチョコレートが入っていました^^
全体的に甘さは控えめなので、思いのほかペロッとイケます!
何より香りと見た目でウキウキした気持ちになれるので、冷え込んできた北海道の冬の朝ごパンにピッタリかも^0^
個人的に、このフレーズ好き!
特に“楽しい”は、何事においても一番大切なことですよね♪
暫くは早めに売り切れる可能性が高いので、午前中に行くことをお勧めします~
バターチーズサンドこそ、北海道のマストスイーツ!~フェルムラ・テール美瑛
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年11月20日(金) 11:16
あまのじゃくな性格なので、流行りのスイーツと言われてもそうなんだ~という感じで、普段聞き流すことが多い
だけど全く気になっていないわけではないので、前に丸井今井札幌店のフェルムラ・テール美瑛に立ち寄った時、バターチーズサンドの存在は知っていました。
フェルムラ・テール美瑛については、以前こちらで食パンの紹介をしたことがありましたが、その時北海道の原料に対する想いがすごく伝わってきたので、北海道のバターを使用したバターチーズサンドを試してみたい!と思い、クリスマスシーズン限定バージョンを試してみることに^^
こちらが、11月10日(火)からオンラインで限定販売されている、“バターチーズサンド あまおう入り季節限定詰め合わせ”
あまおうは、9個中3個
シールがクリスマス風☆彡
冷凍状態で届くので、食べる4~5時間前から冷蔵庫に移して解凍
バターチーズクリームの周りはしっかり目のプラスチックで梱包されていました
実は届いた時から、バターチーズサンドは赤ワインに合わせて食べてみたい!と思っていたので、ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日に合わせて解凍^^
近所のセコマで購入したボージョレ・ヌーヴォーを、セコマ公式YouTube配信を見ながら乾杯し、食す
今年のボージョレ・ヌーヴォーは、かなり濃厚でジューシーなので、あまおうにピッタリ!!!!
読みが当たって、一人大盛り上がり(笑)
その様子を“また飲んでるよ”と言わんばかりの白けた目線で見ていた小4男子に生チョコとチョコチップをあげると、“うまっ!!”とすごい勢いで食べる
一つしか入っていないので、慌てて一口奪う(笑)
でもってバターサンドって、全然重くないんですね!!
実は食べる前まで、バタークリーム=もったりで胸焼けしちゃいそうという印象が強すぎて、それほど興味がなかったのも事実^^;
今回同封されていた冊子の中で、バターチーズサンドの開発者であるスタッフ(バクサ裕子さん)のお話が記載されていたのですが、空気をたっぷり含ませ、くちどけや舌触りの良さを出すために何度も試作したと書かれていました。
裕子さんはドイツで菓子職人をされていたそうで、ドイツではバタークリームにすごく感銘を受けたそうです。
北海道に素晴らしい原料があるのに、日本ではバタークリームの価値が十分に伝わっていないのではないか?という思いもあったそうで、全く持ってそうかも!!と、冊子を読みながら大きくうなずきました^0^
ちなみにこちらは、常温品のクリスマスシーズン限定バージョン
こちらは北海道産いちごと抹茶(2)
そしてダブルチークリーム(1)の合計3個入り
ダブルクリームがスタンダード商品になるのかな?
このサクサク感と塩味、ハマる!!
こちらは赤ワインより、スモーキーなウィスキーかな?ブランデーかな?
またまた脳内でペアリングが始まってしまいました^0^;
美人ランチでポッカポカ~クロスホテル札幌・レストラン アッシュ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年11月10日(火) 12:44
11月1日(日)から、札幌市内14店舗で始まっている【美人ランチ】
記者会見&試食会当日は出張と重なって、行けずじまい・・・
毎回食べている身としては、食べないと気が気でない(笑)
でもって先日、念願かなって美人ランチを堪能してきました^0^
場所はクロスホテル札幌3Fのレストラン アッシュ
美人ランチは限定10食とのことで、事前に予約して行きました^^
写真が今回の美人ランチのお料理なんですが、とにかくその大きさに驚きました!!
う~ん、写真になるとその大きさがイマイチ伝わらないのですが、ランチマットいっぱいの木製ボードなのです!
フランス風のピッツア、“タルト・フランベ”の上には20種類以上の野菜とハム
オリゴノールはトマトソースに含まれているそうです
いわゆるピッツアではあるのですが、脂っこさが全然なくて、サラダをモリモリ食べている感覚!
こちらには特製ドレッシングが入っていまして、そのドレッシングの爽やかな酸味が食欲をそそるのです^^
ちなみに蓋は簡単に外れます(最初、どうやって開けるの??何が入っているの???と、同席した友人と一緒に悩んでいたのは内緒・笑)
それにしても、一つ一つの野菜が美味しい~~~~
身体に良いモノ食べてる感、満載!!
そして3種のデザート♪
こちらにもオリゴノールが含まれているそうです^^
オリゴノールはライチポリフェノールなので若干渋みがあるのですが、そんなことはすっかり忘れてしまうほど美味しい♪
ちなみに一日100mg摂ることを推奨されていますが、このランチセットだけで140mgは摂取できるそうです^^
まぁ、ワタシは毎日セコマオリジナルのオリゴノールプラス(100㎎摂取可能)を飲んでいるのですが(笑)
久し振りに充実のランチタイムを堪能し、歩いて帰宅するとじんわり汗が・・・
今回のテーマ“ホットな代謝アップメニュー”に偽りはなかったようです!!
12月18日(金)までの期間限定商品ですので、気になった方は事前に予約して行くことをお勧めします!
美人ランチは参加店舗によって提供期間が違いますので、こちらでチェックしてみてくださいね^^
さて、次はどこの美人ランチで代謝上げていこうかな~
後からジワジワ沁みる、“生き方を学べる映画”【ホテルローヤル】11月13日(金)より公開
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年11月2日(月) 11:21
2020年11月13日(金)から公開となる、【ホテルローヤル】
10月中旬にグランドホテルで記者会見があり、私も参加させていただきました。
このご時世なので、ものすごく広い宴会場を贅沢に使用し、感染対策をしたうえでの会見
しかも武正晴監督は、リモート出演!
リモートもすっかり定着しつつありますね・・・
原作は、北海道民ならご存知の方が大半かと思いますが、釧路市出身・江別市在住の桜木紫乃さんの直木賞受賞作品
今回の記者会見にも登壇いただきました^^
ちなみにこの作品、実話と思われがちだそうですが、実家がラブホテルを経営していたことは本当でも、物語の内容は全くのフィクションだそうです。
でも、主役の雅代を演じた波瑠さんの雰囲気、どことなく桜木紫乃さんを思わせますよね^^
そして映画・ホテルローヤルはオール北海道ロケでして、室内セットもすべて北海道のスタジオに作って撮影したそうです!
昨年の初夏に約3週間滞在されたそうですよ^^
ロケ地MAPが、こちらのサイトでアップされていますので、併せてご覧になると道産子はより楽しいかも!!
波瑠さんは、滞在中にシメパフェまで堪能されたそうで、北海道ロケを大いに満喫してくださっていた模様です^^
ただ、今回演じた雅代という人物については、主張が見えてこない女性という、表現するのにはちょっと難しい役どころだったそうです。
台本には、『・・・』という表現が多かったそうです^^;
疑問と嫌悪感、自分に一番うんざりしている女性、それが雅代
映画を見始めた時、個人的にも暗くて重い映画だなぁと思っていました。
武正晴監督は、【百円の恋】という映画も撮られていますが、こちらもまさに最初はどんより空気が重い感じなんです。
でも観終わった後は、とっても前向きな気持ちになれるんです^^
そのための序章
ホテルローヤルも、まさにそんな映画だったかも!!
そして忘れてはいけない登場人物が、安田顕さん!
オール北海道な映画に、安田顕さんが出てくれて、道産子としても凄く嬉しい^^
どうやら桜木紫乃さんの熱いラブコールが実現しての今回の出演だったようですが、『いえいえ、僕からも頭を下げてお願いしましたよ!』と、場を和ませてくださいました^^
道産子としても、美しいと思える風景がたくさんあったり、絶対見逃してほしくないローカルなシーンがあったりと、ご自身も楽しんでいらっしゃったようです。
“それぞれのエピソードは切ないけど、とても暖かい映画です”
そんな風におっしゃっていましたが、観終わった後、そのことをジワジワ感じました!
小説・ホテルローヤルは短編集なのですが、その一つ一つの物語が見事に1つの作品にまとまっています。
武監督曰く、オムニバスだけど映画的な題材だったので、そこはそれほど難しいコトではなかったようなのですが、原作の良さを損なわないようにまとめたそうです。
北海道、特に釧路で撮影することが目的でもあったそうです。
確かに!この作品にはあの、少し重い色の空が広がる釧路の雰囲気が必須かもしれません
今回、映画は【1に筋(スジ)、2に抜け(撮影場所)、3に動作(役者)】が大切とおっしゃっておりまして、桜木さんの作品はほとんど読破したそうです。
その一言で、今回の作品はすべてがキレイに繋がった結果なのだと、納得
桜木さんは映画化されることに対して何の注文も要望もなく、全てをゆだねたようですが、作品を見て“積極的に逃げるということは、前向きと同義語なんだ”と、感じたそうです。そして、『生き方を学べる映画』だったとも・・・
もちろん、桜木さん自身もそんな思いで小説を書いたのだと思いますが、別の角度から見せられると、ご自身が気が付いていなかったものが見えてきたりするものなんだなぁと、すごく心に残る記者会見となりました^^
そんなわけで今改めて、いい映画を見たなぁと、ジワジワ沁みてきている状況です!!
★おまけ
今回の主題歌『白いページの中に』
歌っているのはLeolaさんですが、その昔、ヤマハの“ポプコン”で入賞し、この1曲で事実上引退された柴田まゆみさんの曲なんだそうです。
多くのアーティストがカバーしているようで、色々聞き比べをしてみましたが、こちらも聞けば聞くほど心に沁みる作品です^^
もうひとつおまけ
何度も『俺そっちに行きたかったなぁ~』と、羨ましそうに言う武監督
何でも、この日は撮影の予定があり北海道行きをあきらめたそうなんですが、雨で撮影が中止となったようで、より悔しそうでした^^;
私も武監督に会いたかった!!