たらこの味がホンモノ！！北海道開拓おかき～白老　虎杖浜たらこ味

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2015年4月9日(木) 18:53

明日、4月10日（金）に発売となる、北菓楼・開拓おかき　白老　虎杖浜たらこ味 この商品のメディア向け発表会が先日行われまして、ワタシも出席させていただきました。

北海道開拓おかきは、1994年の「昆布醤油味」からはじまって、昨年誕生20周年を迎えたそうです！正直、そんなに経っていたとは知りませんでした＾＾；

その後、「いか味」を発売した後に、2005年に発売された「標津秋鮭味」をきっかけに、産地や漁協とのコラボ展開をスタート。 その後は「枝幸帆立味」「野付北海シマエビ味※季節限定商品」「増毛甘エビ味」を誕生させて、’09年には、これまで「昆布醤油味」として発売してきた商品を、えりも産の昆布だけに切り替えて、「えりも昆布味」としてリニューアル発売。 さらに翌年、これまでの「いか味」を「松前いか味」にリニューアル。

昨年には、「白糠柳だこ味」を販売し、「白老　虎杖浜たらこ味」で8種類目の開拓おかきになるそうです。

たらこはたらこでも、虎杖浜たらこと産地を限定したこだわり！虎杖浜たらこはワタシももちろん、知っています！というか、たらこのトップブランドと言っても過言ではないほど有名なのではと思います。

前浜で獲れたスケソウダラのたらこを生のまま、その日のうちに加工するので、皮が薄く、そして余計な着色料も使用していないので、色も若干薄めのピンクなんです。（まずはこのまま食べたいと、会場にいた数名の人はきっと思ったハズ）

そんなトップブランドの虎杖浜たらこを原料として確保できたとは、サスガは北菓楼！ でも、この商品は構想5年もかかったようです。北海道の本当に美味しいものをより多くの人に知ってもらいたい。。。そのための努力は惜しまないのが北菓楼の信念なんだなと、今回の記者発表をみて、改めて思いました。

会場ではスタッフがお皿に載せて試食を用意していてくれたのですが、そう何粒も食べる訳にもいかず、一粒パクリと食べただけで、思ったよりたらこ味のパンチがないなと思ったのですが、自宅に戻って改めてパクパク食べてみると、手に着いたたらこパウダーの香りが、本物のたらこだったんです！！

風味づけ的・人口的な香りとは全く違う、まさにたらこそのものの香り。。。思わず手をふくのをやめて、何度か確認してしまったほどです。 開拓おかきはほとんどの商品を味わいましたが、今回食べて改めて思ったことは、良くあるおかき製品より、味が濃すぎず、結構な量を食べても胸焼けしない。

そして、そのものの味が後からジワ～ッとやってくるのが共通点だ！ということです＾－＾ たらこ好きの方、一度は試してみて下さい！この感想、きっと納得してくれると思います♪

★北海道開拓おかき～白老　虎杖浜たらこ味　1本（約170g）410円

4月10日（金）より、砂川本店、小樽本館、砂川ハイウェイオアシス館店、新千歳空港店、大丸札幌店、札幌三越店、札幌エスタ店、丸井今井札幌店、道内空港（千歳、函館、旭川、釧路）のお土産店、または通信販売にて販売。

そうそう、今回も開拓おかきの特徴の一つでもあります、“珍味”が入っているのですが、今回はたらことスケソウダラの身を混ぜて作っているそうです これが呑兵衛にはかなりハマる味わいでして、毎回言ってるんですが、この珍味だけ別で販売してくれないだろうか。。。と、今回もつい、呟いてしまったのでした＾＾；