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期待以上のチーズ感!~麦と酪 熟成チーズ食パン By フェルム ラ・テール美瑛
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年12月15日(水) 10:45
昨年の夏にこちらで紹介させていただいた、北海道産素材プレミアム食パン【麦と酪】シリーズ
本日12月15日(水)に、新たな仲間が加わりましたよ!
なんとケーキのスポンジのように丸い食パン!
こちら、“熟成チーズ食パン”ということで、バスク風チーズケーキのようなフォルムに仕上げたのだそうです^^
こちらのパン、袋から取り出した途端、チーズ香に支配されます!
聞くと小麦粉100に対して、チーズの割合が96.5%とのこと!!
使用しているチーズは、北海道産マスカルポーネとクリームチーズ、そしてパルメザンチーズを加えているそうです。
パン食品開発責任者である森田さんのコメントによると、最初はマスカルポーネのみを使用して作ったところ、とても美味しいけど繊細過ぎてチーズ食パンというのが伝わりにくいのでは?ということで、3種類使うことにしたそうですよ!
自分が美味しいと感じても、疑問を抱いてさらに良いものを目指すって、尊敬します。。
説明書きに、1日目と2日目で味が変わるので、一度に食べず味の変化も楽しんでくださいとのことだったので、まずはそのまま、さらに軽くトースト、2日目は冷蔵庫で冷やしてケーキ型にカットして食してみました。
個人的には、ケーキ型にカットして頂くより、写真のように薄めの短冊切りでそのまま食べるのが一番チーズ感が楽しめ、ワインのおつまみになりそうな感じでした^^
あ、また酒飲みの発言をしてしまいましたが、朝ごパンにもアテにもなる理想のパンでした(≧▽≦)
それから今年も発売となった、クリスマスシーズン限定商品 【バターチーズサンド いちごと抹茶】 常温ギフトタイプ
こちらも昨年紹介済みではありますが、久し振りに食べたら、北海道産バターのサクサク感、すごく感じました!!
というもの、フェルム ラ・テール美瑛のバターチーズサンドを頂いてから、別の地域の似たようなスイーツを食べてみるとバター感の違いがハッキリ分かったのです
なので、バター感をお求めの方には断然オススメなスイーツです^^
↑パッケージがキレイに撮れなかったので、公式Facebookページよりお借りしました^^;
パッケージがキュートでサイズ感もイイので、クリスマスギフトにオススメ!!
札幌の方は、丸井今井札幌大通館地下2階の、フェルム ラ・テール美瑛でお買い求め可能です^^
いちご好き必食な、【Sunaoないちご】のパンに朝から癒される
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年12月21日(月) 17:07
12月17日(木)にオープンした、【Sunaoないちご】
場所は、札幌市中央卸売市場近く・はま寿司の並びになります
北海道産小麦・ゆめちからを使用して作るイチゴに特化したパンは、まるやまめろんプロデュースとのこと
ちなみに原料のいちごは、季節に合わせて全国から新鮮なものを仕入れているそうです^^
それにしても、駐車場に降り立っただけで、いちごの香りが全身を包み込むように漂ってきます!!
店内は3名も入ればいっぱいな作りですが、感染対策もしっかりしつつ、いちごはパンが色々並んでいます
ということで、まずは看板商品の“いちご帽子パン”からいただきま~す
中の生地もしっかりピンク
いちごの果肉のようなつぶつぶも入っていました^^
ピンクと言えば角食!
もちろん色だけでなく、味わいもちゃんといちご
これは何もつけずに食べるのがオススメ♪
最初にアップしたインパクト大な、いちごのクロワッサンなんて、断面もインパクトありあり!!
しかもいちごのジャムまで入っています♪
さらにデニッシュ
見た目は地味ですが中には・・・
いちごのチョコレートが入っていました^^
全体的に甘さは控えめなので、思いのほかペロッとイケます!
何より香りと見た目でウキウキした気持ちになれるので、冷え込んできた北海道の冬の朝ごパンにピッタリかも^0^
個人的に、このフレーズ好き!
特に“楽しい”は、何事においても一番大切なことですよね♪
暫くは早めに売り切れる可能性が高いので、午前中に行くことをお勧めします~
満を持してのお目見え!プレミアム食パン【麦と酪】~フェルムラ・テール美瑛
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年7月7日(火) 11:35
レストランを併設した、スイーツとパンのお店、“フェルムラ・テール美瑛”
2018年には、丸井今井札幌店にもショップが誕生しました。
そのフェルムラ・テール美瑛が、丸井今井札幌店と美瑛で、7月8日(水)から販売をスタートさせる【麦と酪】という食パン2種のメディア向け試食会に参加。
高級食パンブームにのって誕生した商品かと思いきや、“美瑛の小麦と牛乳”に対する想いが集結し、満を持して誕生した食パンでした!
というのも、ラ・テール自体は1998年に東京の洋菓子店からスタートした会社で、2004年に美瑛の小麦を使用するようになってから、直接足を運ぶようになったそうなのです。
足を運べば運ぶほど美瑛に魅了され、2017年に美瑛を第2の故郷にしよう!と決断し、美瑛町の協力のもと、15ヘクタールの土地にレストラン併設の施設を作ったそうです。
魅了されただけではなく、美味しい小麦を作る農家さんがどんどん減少していく現実を目の当たりにし、自分たちで小麦を守ろうという思いもあったそうです。
それほど、小麦に対しても思いがあったからこその、“麦と酪”というネームブランド
こちらは北海道ジャージー牛乳食パン
ちなみにジャージー牛乳は、同じ美瑛にある、“ファームズ千代田”のもの。
今回は牛乳の試飲もさせていただいたのですが、ジャージー牛乳は濃厚という印象が強かったのですが、驚きの飲みやすさ!
暑い夏の昼下がりにも、ゴクゴク飲めちゃうタイプだったのです!
だけど薄いわけではなく、美味しい牛乳のいいとこどりした部分がバランスよくまとまった、優等生牛乳という感じ。
この牛乳と、美瑛産の“ゆめちから”や“きたほなみ”、“キタノカオリ”ブレンド等の小麦、そして“ゆめぴりか”の米粉も使用しているそうです。
さらに敷地周辺にたくさん生えている白樺の樹液も使用
この原料で作った生地は3日寝かせ、じっくり低温熟成で仕上げるため、水分保水力が高まるそうです。
と、専門的なことをいろいろ聞きつつ食しましたが、そんな専門的なことは知らなくてもいいや!と思うほど、驚きのモチモチ感!
簡単にちぎれななったほどで、焦りました^0^;
食べた瞬間の甘さにも驚き・・・白樺樹液がその甘さを引き出しているようなのですが、それ以外も、美味しい小麦と牛乳をじっくり低温で熟成させた床による、原料そのものの甘みなんだろうなぁと、かみしめるたびに思います^^
これは、このまま焼かずにそして何もつけずに食べるのがオススメ!
そして、“湯種製法”で作ったパンは。翌日に食べるとさらに美味しいと聞き、今朝もう一度試食
なるほど!モッチリ感が少し落ち着いて、旨みがさらに凝縮された感がありました!
ちゃんと作ったパンは翌日も美味しいという定義を改めて確信^^
そしてこちらは、北海道バタークロワッサン食パン
表面のカリカリ感は、少しだけバターを焦がして焼き上げているそうです、
『サクサクというより、ザクザクした食感に仕上がった』とのことですが、まさにリッチな噛み応え♪
そしてこちらも真ん中のパン生地はモチモチ♪
そしてバターの風味がすごい!!
だけど、全然くどくはないのです^^
こちらはトーストすると、より甘くて香ばしいバターの薫りが漂いまして、さらに食欲を掻き立てます!!
ちなみに食パンに対する想いは、商品をくるんでいるこの帯にしっかり記載されていますので、食す前にご一読を!
それにしてもこんなにこだわっているのにこの価格で提供していただけるとは、消費者としては大変ありがたいけど、本当にいいんですか??って不安にもなります^0^;
プレミアム食パンだけど、価格はプレミアムじゃない【麦と酪】
北海道民として、一度は味わってほしい食パンです!