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Uchiuchiのおすすめ帳

北24条のワイン居酒屋Uchiuchiのブログです。 北24条で60年以上酒店を営む 田中商店の二階で週替わりのグラスワインを楽しめます。 パスタやおつまみなどの フードも充実しています! 皆様のご来店をお待ちしております! 北24条西4丁目田中ビル二階 ワイン居酒屋Uchiuchi ℡011-757-5152 営業時間 17:30~24:00 ラストオーダー23:00 定休日 日曜・祝日

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今週のおすすめワイン

今日はスゴイ雷&土砂降りでしたね。

油断して思いっきり土砂降りにあたってしまいました。。

こういう日は傘はいつでも持って歩いたほうが良いですね。。

若干二日酔いですが、今週も頑張っていきたいと思います。

さて今週のイチオシは、「チェヴィコ モンス・ジョーヴィス」です。

「ジュピターの血」と呼ばれる凝縮したプラムのような果実味と

しっかりとしたタンニンをお楽しみください!

バルディビエソ

① バルディビエソ ブラン・ド・ブラン (チリ、セントラル・ヴァレー) 

スパークリング白・辛口               

■ ブドウ品種   :シャルドネ100%

チリNo.1スパークリングワインメーカー「バルディビエソ」がシャルドネ100%で造る瓶内二次発酵の本格派スパークリング。

一番搾りのキュベのみを使用し、熟成期間36ヶ月という贅沢仕様。

新鮮な柑橘果実の味わいとふくよかな熟成香が見事複雑に重なりあいます。泡も木目細やかで非の打ちどころ無し。
                                       

グラス ¥620   ボトル¥3100

チェヴィコ

 

② チェヴィコ モンス・ジョーヴィス サンジョヴェーゼ・コッリ・ディ・リミニ
(イタリア、エミリア・ロマーニャ地方) 

赤・フルボディ     

■ ブドウ品種 :サンジョヴェーゼ100%

エミリア・ロマーニャ最大規模の生産者協同組合が造る果実味溢れるサンジョヴェーゼ。

キュヴェ名のジョーヴィスは「万能の神ジュピター」を意味し、この地で造られるワインは「ジュピターの血」と呼ばれ、

これが現在のイタリアの代表的なブドウ品種「サンジョヴェーゼ」の語源となっています。

ワインは一般的なこの地方の赤とは一線を画す、凝縮したプラムのような果実味としっかりしたタンニンが特徴です。
                      

グラス ¥820(ハーフできます)   ボトル¥3600

ヴァルサンソ

 

③ ヴァル・サンソ ラクリムス クリアンサ (スペイン、リオハ地方) 

赤・フルボディ                   

■ 品種   :ガルナッチャ75%、ガルシアーノ25%

リオハで最も古い土壌、白亜紀の土がむき出す標高530mの畑で収穫されたグルナッシュを主体に造られる掟破りのDOリオハ。

広大なリオハの土地にテンプラニーリョばかりを画一的に植えていいものなのか?その答えがここに!

赤い果実を想わせる華やかな香りとスパイシーなニュアンス。

樽香が溶け込みビロードのような滑らかな口当たりと長い余韻が特徴です。
                                       

グラス ¥580   ボトル¥2400

イルモントゥ

④ イル・モントゥ オルトレポ・パヴェーゼ ピノネロ ビアンコ フリッツァンテ
(イタリア、ロンバルディア地方) 

微発泡白・辛口             

■ブドウ品種 :ピノ・ネロ100%

オルトレポの地で100年以上の歴史を誇る「イル・モントゥ」が造る微発泡の白。

この地域の白ワインの代名詞と言えるピノ・ネロのヴィニフィカート・イン・ビアンコです。

スプマンテ用のクローンを用い、ドライに仕上げた微発泡タイプで、果実味は少なく正に「辛口」。

お食事の傍らに自然に寄り添うワインです。
                                       

グラス ¥620   ボトル¥2600

サンアントニオ

⑤ サンアントニオ ソアーヴェ フォンタナ (イタリア、ヴェネト地方) 

白・辛口

■ 品種 :ガルガーネガ90%、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ5%、シャルドネ5%

一般的な大量生産のソアーヴェと違い、サンアントニオではベースのこのソアーヴェでも

フォンタナという特別な地区にある自社畑のブドウのみを使用していて、ワンランク上の味わいを誇っています。

瑞々しい豊かな果実の香り、適度なボリューム感があり、綺麗な酸が口の中をリフレッシュさせてくれます。
                                       

グラス ¥540   ボトル¥2200

 

今週のおすすめワイン&週末スペシャルワイン

日曜日はは狸八祭りに行ってみたのですが、あまりの人出に心が折れてしまいましたが、

以前から行ってみたかったお店に行けてとても満喫できました。

9時には家に到着してとても健康的?な一日でした。

リフレッシュもできたので今週も頑張っていきたいと思います。

さて今週のイチオシは飲み頃ボルドー「シャトー・サント・コロンブ」です。

夜も少し肌寒いですが、こんなときには美味しい赤のみたくなりますね。

 

 

オリオル

① オリオル・ロッセール キュベ・エスペショネル (スペイン、ペネデス地方) 

スパークリング白・辛口                 

■ ブドウ品種 :チャレロ、マカベオ、パレリャーダ

伝統ある家族経営のワイナリーで、未だルミアージュまで全て手作業で行う数少ない醸造所。

このクラスのカヴァでは普通ありえない28ヶ月にも及ぶ長期瓶熟成、注文を受けてからのデゴルジュマンなど、

小規模なワイナリーならではのこだわりを持っていて、格上のシャンパーニュを思わせる味わいです。
                                       

グラス ¥500   ボトル¥2200

サント

② シャトー・サント・コロンブ2006 (フランス、ボルドー地方) 

赤・フルボディ 

■ ブドウ品種 :メルロー70%、カベルネフラン20%、カベルネ・ソーヴィニョン10%

オーナーは「パヴィ」や「モンブスケ」といったシャトーをわずか数年で一躍トップワイナリーに押し上げたジェラール・ペレス氏。

醸造コンサルタントにミスターメルロー「ミシェル・ロラン」を迎えて造る旨安ボルドー。

所有する他のシャトー同様しっかりフルボディですが、トップシャトーで使用した古樽で熟成させるため

若いうちからバランスが良く、熟成が進み余分な贅肉も落ちて丁度飲み頃に差し掛かっています。
                                       

グラス ¥640   ボトル¥2700

 

サンアントニオ

③ サンアントニオ ヴァルポリチェッラ・スペリオーレ ナンフレス   (イタリア、ヴェネト地方) 

赤・ミディアムボディ                   

■ 品種 :コルヴィーナ70%、ロンディネッラ30%

サンアントニオのエントリークラスの赤。以前は只のヴァルポリチェッラでしたが、スペリオーレに昇格。

でも上のクラスほど濃すぎず、丁度良いバランス。カシスやブルーベリーのフレッシュさとフルーティな香り、杉

のような清涼感もあり、ふくよかな果実の広がりと旨みを感じます。しっとりとした舌触りも好印象。
                                       

グラス ¥600   ボトル¥2500

ガングランジェ

 

④ ガングランジェ ピノ・ブラン (フランス、アルザス地方) 

白・辛口                        

■ブドウ品種 :ピノ・オーセロワ80%、ピノ・ブラン20%

自然派生産者ガングランジェが造るピノ・ブラン。ワインはフレッシュで、白桃、ネクタリン、カモミーユ、ハチミツの香り。

白いフルーツの繊細なふくらみと細く伸びやかな酸とのバランスが良く、

樹齢50年以上の古樹のブドウならではの繊細で滋味深い味わいとミネラルのやさしい苦みが余韻に残ります。
                      

グラス ¥820 (ハーフできます)  ボトル¥3600

アデガ

⑤ アデガ・デ・ペゴエス コルエイタ・セレクシォナーダ・ブランコ (ポルトガル) 

白・辛口

■ ブドウ品種 :シャルドネ25%、ヴェルデーリョ25%、アリアント25%、アンタン・ヴァズ25%

シャルドネと地品種3種を4分の1ずつブレンドした珍しい白。

香りには様々な花やリンゴ、ナッツ等が感じられ、フレッシュでアロマティック。

口の中でもフレッシュな風味が広がり、柔らかくボリュームのある酸とのバランスがとれたまとまりある味わい。

コストパフォーマンスがとても高いワインです。
                                       

グラス ¥560   ボトル¥2300

ヴァンサン

ヴァンサン・デュルイユ・ジャンティアル リュリー アン・ゲンヌ2011

リュリーで最も古いルーツをもつドメーヌの一つで、1994年ヴァンサンが父から3haを引き継ぎ現在では17haを所有。

ヴァンサンは新世代期待の星としてより一層腕に磨きを掛けていますが、

興味深いのは父と息子、個々にドメーヌを持ち、親子で全く違うスタイルの造りである点です。

父は伝統的手法、新樽オークで2年、タンニンもしっかりしたスタイル。

対してヴァンサンはパーセルごとに違う醸造法を施し、巧みに樽を取り入れた手法で

樽熟成を12ヶ月程度に軽く抑え、テロワールの重要性、優雅さを求めた造り。

樹齢約40年のブドウから造られるこちらのリュリーは、

赤系果実に軽く獣系やキノコも感じられる素晴らしい香りが特徴です。

―リアルワインガイド50号より抜粋―

こちらはドメーヌ物です。ミネラル、スパイス、赤黒果実、ロースト、など複雑な香り。

柔らかで伸びのある果実味、程よいボディと丸くエレガントなまとまり、バランス良く完成された味わいです。

メルキュレと比べればより女性的、繊細で品のある上質のピノ・ノワールに仕上がっています。

メルキュレのCPの高さには及ばないまでも、このアン・ゲンヌも十分過ぎるクオリティの高さです。

個人的にはこちらのほうがより好みです。(今飲んで89 ポテンシャル89+)

グラス  1200円 (ハーフできます)

■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :40年

セバスチャン

                                                              

セバスチャン・リフォー サンセール レ・カルトロン2012

一般的なサンセールらしさやソーヴィニョン・ブランらしさを微塵も感じさせない、

新世代のサンセールの生産者「セバスチャン・リフォー」が造るベースのサンセール。

ブドウのポテンシャルを極限まで引き出す独特の栽培法から産み出される完熟果実の風味たっぷりのワインは、

いわゆるサンセールらしい香りは感じられず、代わりにこのクラスでも

ボリューム感満点のセバスチャン・リフォーらしさがしっかり感じられます。

唯一このキュヴェだけはビストロからの要請でごく少量So2を添加し、かつフィルター処理も行うので、

ナチュラルワインとしての癖が無い、自然派ワイン入門編にピッタリな味わいに仕上がっています。

グラス  1000円  (ハーフできます)                                                      

■ 生産地:フランス、ロワール地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13%
■ リンゴ品種 :ソーヴィニョン・ブラン100%(貴腐15%)
■ 平均樹齢 :20年

 

週末スペシャルワイン

今日の雨はひどかったですね。

やっと落ち着きましたが、外は静かです。。

さて9月最初のスペシャルワインは、パリの三ツ星にもオンリストされる実力派と

下の店長おすすめの「バンジャマン・ルルー」です。

皆様のお越しをお待ちしております。

尚、来週7日の月曜日は定休日となっております。

よろしくお願い致します。

クロット

クロット・ドルム ヌメロ・ウノ2006

クロット・ド・ルムは、オーナーで醸造家のエリック・モネ氏が1995年に畑を購入し、

2001年に販売を開始したばかりの比較的若いワイナリーですが、

パリの三ツ星でもオンリストされる等その実力は既に認められています。

英国王室御用達のワイン商The Berry’sが2004年に行った「南仏vs銘柄ワイン」では、

ペトリュスをはじめ居並ぶ超有名どころを抑えて堂々のトップに輝きました。

ブドウは現在全てビオロジックで栽培、ブルゴーニュの樽を使用して熟成する等、

濃厚さとエレガンスのバランスが絶妙。

凝縮した果実味とミネラルに支えられた看板ワインのヌメロ・ウノは、

止みつきになる独特のとろみとともに喉に流れ込む極上の液体です。

グラス  1200円 (ハーフできます)

■ 生産地:フランス、ラングドック&ルーション地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13,57%
■ ブドウ品種 :シラー80%、カリニャン20%
■ 平均年間生産量 :3500本

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バンジャマン・ルルー ブルゴーニュ・ブラン2012

バンジャマンはドメーヌ・デュ・コント・アルマンの醸造責任者も務める非常に才能の溢れる生産者で、

ムルソーのトップ生産者「コント・ラフォン」のドミニク・ラフォンと共同の建物で、

彼自身のネゴシアンとして2007年バンジャマン・ルルーをスタートさせました。

ネゴシアンですがブドウ栽培にこだわりを持ち、契約する畑の6割以上がリュット・レゾネ、

残りはビオロジックで自らも足繁く畑に通っています。

また畑の多くは格上の畑に隣接しているのも特徴です。

ACブルと言えども並みの村名ワインを凌駕する品質で、下のお店の店長もオススメしています。

―以下リアルワインガイド50号より抜粋―

今は少し香りは閉じ気味。しかしミネラリーでブドウからのクリーミーさが少しある、とてもいい香りが漂う。

そして甘い柑橘、甘いミツ、白い花が後に続く。口に含むと味は全開。

ACブルとは全く思えない心地良い果実の厚みがあり、味わい豊かでミネラリー。

ただし赤ほどの超絶的なACブルとまでは惜しくもならなかった。しかし見事なACブルであることは確か。

(今飲んで88 ポテンシャル88)

グラス  1200円  (ハーフできます)                                                      

■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13%
■ブドウ品種 :シャルドネ100%

今週のおすすめワイン

八月も今日で終わりですね。

昨日は今夏最後のビアガーデンに行ってきました。

天気も良くて気持ちいいジンギスカンが楽しめました。

さて今週のイチオシはみんな大好きアルザスから「ジュリアン・メイエー」です。

是非皆様のお越しをお待ちしております!

 

ヴィディガル

① ヴィディガル・ワインズ エシュプマンテ・ブランコ・メトド・クラシコ・ブルート
(ポルトガル,エストレマドゥーラ地方) 

スパークリング白・辛口

■ブドウ品種:アリント60%シャルドネ20%フェルナン・ピレス20%

ヴィディガル・ワインズは近年お買い得ワインの産地として注目を集めるエストレマドゥーラ地方の中堅生産者。

地品種の白ブドウを主体にシャンパーニュ方式で造るこのワインは、瓶内2次醗酵らしく泡がキメ細やかでアタックもスムーズ。

非常にクリアな味わいで柑橘類や青リンゴ、ハーブのニュアンスも感じられます。

酸味も穏やかながら豊富でバランスが良く、果実の風味と共に調和します。
                                       

グラス ¥500   ボトル¥2400

オリヴィエ

 

② オリヴィエ・リヴィエール ライヨス・ウヴァ (スペイン、リオハ地方) 

赤・ミディアムボディ                         

■ ブドウ品種 :テンプラニーリョ50%、グラシアーノ50%

ドメーヌ・ド・ラ・コンブの醸造長を若くして務めたオリヴィエ・リヴィエールが手掛けるリオハ。

こちらは標高450mの畑のテンプラニーリョとグラシアーノをステンレスタンクで発酵後、10 ヶ月シュールリー熟成。

ブラックベリーやラムレーズン等の香り、ボリューム感のある果実味に

冷涼感ある綺麗な酸と鉱物的なミネラルがバランスを整えます。

スペインと思えない程の驚くべきエレガンスを感じさせるワインです。
                                       

グラス ¥720   ボトル¥3100

フェレ

 

③ フェレ・イ・カタスス フェレ・イ・カタスス カップ・ド・トロンス   (スペイン、ペネデス地方) 

赤・ミディアムボディ      

■ 品種 :メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニョン40%、シラー10%

ワイン名は「夢見る少女」の意で、頭から色んなものが飛び出している少女のラベルがキュートな白。

ラベルのイメージそのままにグラスから拡がる華やかな香りが特徴的で、ボルドー系の品種主体ですが重すぎず、

苺のような赤果実を想わせるチャーミングな果実味が心地よいフレッシュな赤ワインです。
                                       

グラス ¥580   ボトル¥2400

ジュリアン

 

④ ジュリアン・メイエー アルザス メール・エ・コキヤージュ (フランス、アルザス地方) 

・辛口                      

■ブドウ品種 :シルヴァネール90%、リースリング10%

アルザスの地で1707年から続き1999年からビオディナミ栽培を実践するジュリアン・メイエーのお手軽な白。

「海と貝」と名付けられたこのキュヴェは、海が隆起してできた土壌の樹齢50年のブドウを使用。

柔らかな口当たりに切れのある酸、アフターに塩味と、メリハリがありながら調和も取れた味わいです。
                                       

グラス ¥740   ボトル¥3200

トモラージャ

⑤ トモラージャ ルエダ ベルデホ (スペイン、ルエダ地方) 

白・辛口                              

■ ブドウ品種 :ベルデホ100%

樹齢45年のベルデホを100%使用した樽熟成していないキュヴェ。

華やかなパッションフルーツ、ライチ等の南国系果実、フレッシュハーブなどの溌剌とした香り。

ベルデホらしいフレッシュな酸味と膨よかな果実味、硬質なミネラル感のバランスが秀逸。

また、余韻に優しい苦味も感じられ飲み飽きしません。
                                       

グラス ¥540   ボトル¥2200

 

週末スペシャルワイン

8月もあっという間に終わりですね。

9月にはオータムフェストも始り、また食欲の秋が始まります。。

胃腸の調子を崩さないように頑張ります(笑)

さて今月最後の金・土スペシャルワインはマルサネの新星の史上最高のヴィンテージと

wA誌のNZソーヴィニヨン・ブラン歴代最高得点を獲得した一本です。

是非皆様のお越しをお待ちしております!

コワイヨ

 

 

ドメーヌ・コワイヨ レ・グラス・テット2013

ここ数年で突如として話題となったマルサネの新星ドメーヌ・コワイヨ。

代替わりしてからは、除草剤の使用は完全にやめ、ヴァンダンジュ・ヴェルトを積極的に行うなど、

長期熟成させてから飲むクラッシックなタイプではなく、

若くても果実味とフィネスのあるワインを目指すようになりました。

「良いブドウが出来てはじめて良いワインが出来る、

逆に良いブドウが出来なかったらその時点でスタートラインが下がってしまう。」と考え、

「完熟したブドウしか使わない」という信念の下、ブドウが完熟する為の努力やリスクを惜しみません。

2013年は気候的に難しいヴィンテージで、朝5時から夜までずっと畑にかかりっきりだった代わりに、

コワイヨ史上最高のヴィンテージになったとのこと。

看板ワインであるこちらは、ブラックチェリーや完熟したフランボワーズのブーケが特徴的。

凝縮感がありながらも、フィネスをとても感じられる、彼のスタイルがよくわかるワインです。

グラス  1300円 (ハーフできます)

■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :45年
グレイ

                                                              

グレイワッキ ワイルド・ソーヴィニョン2013

グレイワッキはニュージーランドを代表するソーヴィニョン・ブランの生産者クラウディ・ベイで創業から

チーフ・ワイン・メーカーとして約25年勤めたケヴィン・ジュッド氏が2009年よりスタートしたブランド。

こちらのワイルド・ソーヴィニョンはWA誌における

NZソーヴィニョン・ブラン歴代最高得点を保持するニュージーランド最高峰のソーヴィニョン・ブラン。

完熟した状態にて収穫したブドウを軽くプレス後コールドセッティング

(発酵までの間、果汁を落ち着かせ、温度変化を避ける為に一時低温状態にて保管する方法で、

澄んだ風味や熟成能力を増幅することができます)、

さらに旧フレンチバリックにて野生酵母のみで発酵。

野生酵母により起こった自然な発酵によって複雑で、豊かな味わいに仕上がっています。

アプリコットやライムマーマレード、クリームブリュレの様な甘いバニラ香のブーケに

イムやローストしたセサミのニュアンス。

豊かなコクと複雑な香りで満たされミネラルと共に余韻が長く残ります。

グラス  1300円  (ハーフできます)                                                      

■ 生産地:ニュージーランド、マールボロ地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:14%
■ リンゴ品種 :ソーヴィニョン・ブラン100%

 

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