北24条のワイン居酒屋Uchiuchiのブログです。 北24条で60年以上酒店を営む 田中商店の二階で週替わりのグラスワインを楽しめます。 パスタやおつまみなどの フードも充実しています! 皆様のご来店をお待ちしております! 北24条西4丁目田中ビル二階 ワイン居酒屋Uchiuchi ℡011-757-5152 営業時間 17:30~24:00 ラストオーダー23:00 定休日 日曜・祝日
2016年05月 の投稿一覧
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2016年5月30日(月) 18:20
もうすぐ6月ですね。
あっという間に半年が経ってしまいました。。
でも6月と言えば当店の周年です!
皆様に支えられて今年無事7周年を迎えることができます。
これもひとえに皆様のお陰と感謝しております。
そして今年も日ごろの感謝といたしましてささやかながら、
周年イベントを開催させて頂きたいと考えております。
6月9日から11日までの三日間グラスワイン100円引き、
ボトルワイン500円引きにてご提供させて頂きます!
是非皆様のお越しをお待ちしております!
そして今週は「ドメーヌ アツシ スズキ」も入荷しております。
もちろん今週もお待ちしております!
① グリモウ カヴァ トランカディス (スペイン、ペネデス地方) スパークリング白・極辛口 ■ ブドウ品種 :シャルドネ、シャレロ、マカベオ、パレリャーダ ペネデスにある家族経営の小さなワイナリー「グリモウ社」が、 アントニオ・ガウディ生誕150周年を記念して造ったカヴァ。 甘味付けなしのブルット・ナトゥーレで、24ヶ月を超える長期熟成によるキメ細やかな泡と自然な果実味が特徴。ち なみにトランカディスとはタイルを砕いたガウディ独特の技法の名称です。 グラス ¥520 ボトル¥2500 |
② ラ・パッション グルナッシュV.V. (フランス、ラングドック&ルーション地方) 赤・フルボディ ■ブドウ品種 :グルナッシュ100% 太陽君マークでおなじみ「ラ・パッション」の上級キュヴェ。 樹齢80年以上の葡萄のみを手摘み収穫、自然醸造し時間をかけてゆっくり熟成。 輸入元が細部までこだわって生産者に特注したこの「太陽と情熱のワイン」はラベルも中身も日本だけの限定仕様! 濃厚ですが古樹ならではのエレガンスがあります。 グラス ¥620 ボトル¥2600 |
③ トッレヴェント ボーロネーロ カステル・デル・モンテ・ロッソ (イタリア、プーリア地方) 赤・ミディアムボディ ■ブドウ品種 :ウーヴァ・ディ・トロイア70%、アリアニコ30% 神秘の城、世界遺産カステル・デル・モンテが見下ろす畑で作られる 希少な地葡萄ウーヴァ・ディ・トロイア種を主体にアリアニコをブレンドして造られる赤。 ラズベリーや干し無花果などのドライフルーツにコーヒーのアロマ。 フレッシュなブルーベリのような果実味がいきいきとしてタンニンや酸は強くないのですがバランスが絶妙。 この価格にしてガンベロ・ロッソでトレ・ヴィッキエーリ獲得という驚愕のコスパです。 グラス ¥540 ボトル¥2200 |
④ アツシ・スズキ ヨイチ ロゼ サンスフル (日本、北海道) 微発砲ロゼ・辛口 ■ ブドウ品種 :ミュラートゥルガウ60%、ツヴァイゲルトレーベ30%、ケルナー10% ドメーヌ・タカヒコで研修していた「鈴木敦之」さんが、 2015年に奥様の友恵さんと始めた新しいワイナリー「ドメーヌ・アツシ・スズキ」。 こちらはドメーヌとしては初めてリリースされる北海道内限定のロゼで、 「堅苦しい事は抜きにして楽しく飲んでほしい」というコンセプトで醸造。 いろんな食事と合わせられる万能な味わいを是非お試し下さい。尚、微発砲となっていますが、 今回泡はほとんどありません(笑) グラス ¥880 (ハーフできます) ボトル¥3900 |
⑤ ヴィノヴァリー アンジュ・ブラン (フランス、南西地方) 白・辛口 ■ ブドウ品種 :ソーヴィニョン・ブラン100% ワイン名を直訳すると「白い天使」(姉妹品にデーモン・ノワール=「黒い悪魔」もあります)で、 南西地方の温暖な気候で育まれたソーヴィニョン・ブランを100%使用。 レモンを中心とした柑橘系の香りに加え、どことなくエキゾチックなフルーツの香りも加わり、 フレッシュかつジューシーな味わいです。 グラス ¥560 ボトル¥2300 |
週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2016年5月26日(木) 17:54
今週の金・土限定スペシャルワインです。
ココファームのこことあるシリーズの入荷です。
数量限定の為みんなで仲良く飲みましょう!
皆様のお越しをお待ちしております。
ココファーム こことあるシリーズ ツヴァイゲルト 2014 「こことあるシリーズ」は自然の味わいを生かした適地適品種のワインで、 今回は余市町登地区の中川農園と小西農園の葡萄からできた初めてのワイン。 2014年はこの二つの畑とも夏の後半まで良い気候が続き、 葡萄は豊かに成熟し深みと芳香がある素晴らしいヴィンテージとなりました。 小西農園の葡萄は良く熟しブルーベリージャムのような芳しい香りを、中川農園の葡萄は 骨格を持った果実と粗挽き胡椒や胡麻のようなスパイシーなフレーバーを備えていました。 そんな葡萄を北海道岩見沢の10R醸造所にて醸造家ブルース・ガットラヴ氏が野生酵母で醗酵。 また、ビン詰時のごく僅かな亜硫酸の添加を除き何も加えず、濾過も行っていません。 香りはブルーベリージャム、粗挽き黒胡椒、モカ、甘草、バニラの香りを感じ、 口当たりはとても充実していて、熟した果実、 温かなヴィンテージであったことを感じさせる力強さと、 甘やかな丸みのある後味・ツヴァイゲルトらしい骨格のあるタンニンが融け合います。 下のお店の入荷本数が大変少なく、HPやFBではアップしない予定とのことなので、 この機会に是非お試しくださいませ。 グラス 1400円 (ハーフできます) |
■ 生産地:日本、北海道
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13,3%
■ ブドウ品種 :ツヴァイゲルト100%
■ 平均年間生産量 :2904本
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カトリーヌ・リス アルザス リースリング ド・グレ・ウ・ド・フォルス 2012年スタートでまだ3ヴィンテージ目の新しい生産者ですが、 既に人気沸騰で入手がむずかしくなってきている「カトリーヌ・リス」が造るリースリング。 畑は3つのコミューンのひとつReichsfeldにあり、 ワイン名はde gré ou de force「否が応も」という諺に土壌グレローズ(Gres)を掛けています。 2014年は、2013年同様にキリっとした辛口に仕上がっている一方、 開けたての最初の香りは2012年のようにアプリコットや黄桃など ボリュームのあるワインを想像させるアロマがあり、そのギャップが何とも面白いワインです。 ミネラリーで透明感があり、フィネスがあり輪郭もはっきり。 余韻に残る繊細で染み入るような旨味も心地よく、 一度飲み始めると止まらないワインに仕上がっています。 グラス 1200円 |
■ 生産地:フランス、アルザス地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12%
■ ブドウ品種 :リースリング100%
■ 平均樹齢 :27~47年
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2016年5月23日(月) 18:00
昨日は家族でライラック祭りに行ってきました。
すごい人手ですっかり疲れてしまいましたが、
やっぱり今の季節の外飲みは気持ちが良いですね。
これから色々イベントが増えてくる季節なので楽しみがたくさんです。
さて今週のイチオシは「高畠ワイナリー」です。
是非お試しください!
① カヴァ グラン・リヴェンツァ ブリュット (スペイン、ペネデス地方) スパークリング白・辛口 ■ ブドウ品種 :マカベオ、パレリャーダ、 チャレッロ ニューヨークタイムス紙のスパークリングワイン人気投票で見事1位に選ばれ、さらにワイン&スピリッツ誌では 3年連続「Value Brand of The Year」に選出されたコストパフォーマンス抜群のカヴァ。 雑味からくる苦味が少なくスッキリとした味わい、酵母の香りも控え目で爽快な喉越しが楽しめます。 グラス ¥500 ボトル¥2000 |
② 高畠ワイナリー Japanesque ベーリーズ・ブレンド (日本、山形県) 赤・ミディアムボディ ■ ブドウ品種 :ベリー・アリカントA、マスカット・ベリーA、ブラック・クィーン 「日本のワイン葡萄の父」と呼ばれる「川上善兵衛」氏が開発した 「マスカット・ベリーA」「ベリー・アリカントA」「ブラッククィーン」の3種が織りなすブレンドの赤。 液体は濃いめですが、口当たりはとても柔らかくて、南仏のナチュラルワインを飲んでいるような感覚。 それぞれの品種の個性がきちんと活きていながら、しっかりまとまっていて、 一体感と奥行きのある美味しさを味わえます。 グラス ¥740 ボトル¥3200 |
③ イル・プーモ プリミティーヴォ (イタリア、プーリア地方) 赤・フルボディ ■ブドウ品種 :プリミティーヴォ100% 「良いことが起こる象徴」とされる花のつぼみ型の置物「プーモ」をモチーフにした、 ワイナリ―のベースワインシリーズの赤。 プリミティーヴォならではのボリュームある果実味、スミレやチェリー、プラムなどのアロマに ソフトなタンニンとバランスの良さが魅力。飲めば良い事が起こるかも?! グラス ¥500 ボトル¥2000 |
④ ガングランジェ アルザス シャンガラ (フランス、アルザス地方) 白・辛口 ■ ブドウ品種 :ピノ・ブラン20%、その他80%(リースリング、シルヴァネール、ゲヴュルツトラミネール等7種) ピノ・ブラン主体に各品種のプレスの最後をアッサンブラージュして造る、俗に言うエデルツヴィッカー (ガングランジェの愛称でもあるシャンガラの名前を前面に出す為、ラベルに表記は無し)。 こちらは年によってかなり個性が異なるのが面白いワインなのですが、 2014年は青リンゴやシトラスの香りが華やかで、ミネラリーかつ 白桃のネクターのように少しとろみを感じるフルーティーな味わいでとても美味。 グラス ¥690 ボトル¥3800 |
⑤ レ・ヴァカンツェ シャルドネ・フリッツァンテ (イタリア、ヴェネト地方) 弱発泡白・辛口 ■ブドウ品種 :シャルドネ100% 「レ・ヴァカンツェ=バカンス」の名の通り、南国バカンス気分でグイグイ飲みたい弱発泡の白。 葡萄は地元産のシャルドネを100%使用、1~2.5気圧のフリッツァンテなので、 強すぎず程良いクリーミーな発泡感です。食前酒としては勿論、ハムやサラミ、オリーブ等ともよく合います。 グラス ¥520 ボトル¥2100 |
週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2016年5月18日(水) 23:52
今週は良いお天気が続きますね。
ライラック祭りも始まり街中は大混雑ですね。
私も日曜に行ってみようかなと思っています。
今週の金・土限定スペシャルワインは新しい生産者ながらすでに人気のアルザスと
個人的にも好きな「レ・カプリアード」の登場です。
是非お試しください!
カトリーヌ・リス アルザス ピノ・ノワール アンプラント2014 2012年スタートでまだ3ヴィンテージ目の新しい生産者ですが、既に人気沸騰で入手がむずかしくなってきている「カトリーヌ・リス」が造るピノ・ノワール。 ワイン名Empreinteは「指紋」という意味があり、エチケットの女性の顔がリスの指紋となっている。 畑は所有する3つのコミューンのひとつReichsfeldにあります。 2013年同様に軽やかでチャーミングなアルザスらしいピノに仕上がった2014年は、 ショウジョウバエのスズキが猛威を振るった年ですが、 幸いカトリーヌの畑は標高の高いところにあるおかげで スズキの襲来の前に全てブドウを収穫することができました。 ワインは開けたて少し還元気味ですが、しばらくするとヴァンナチュールの素敵なピノに共通する オレンジピールやシャンピニオンの官能的な香りが上がり、 柔らかな果実味が旨味を残しつつスッと口の中に染み入ります。 ちなみに2014年は初めて自前のカーヴで醸造した記念すべきヴィンテージ (それまではご近所さんのカーヴを間借りしていました)で、 カトリーヌ自身が好みとするエレガントで女性的なタイプに仕上がっているとのこと。 グラス 1200円 (ハーフできます) |
■ 生産地:フランス、アルザス地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:11,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :17年
レ・カプリアード VdF メトード・アンセストラル ピノーズ ロゼ2014 「ペティアンの魔術師」の異名をとるレ・カプリアードが今回初リリースする中辛口のペティアン。 ブドウは新たな栽培者シルヴァン・リーストからで、 キュヴェ名のPynoz(ピノーズ)とは中世のピノ・ノワールの名称 (オーナーのパスカルはピノ・ノワールでワインを仕込む時は Pynozという名前にすることを前々から決めていたそう)。 このピノーズのコンセプトは本来、白のペパン・ラ・ビュルのように 「長期熟成に耐える辛口ペティアン」なのですが、 2014年は発酵の勢いが足りず最終的に残糖が27g/Lある微発泡で 中辛口のペティアンに仕上がっています。 ワインはとても繊細でやさしく、味わい的には往年のピエージュ・ア・フィーユにも似ていますが、 ピノーズの方がより上品でフィネスを感じ、白桃のような香りとホッとする甘みが心地よいワインです。 グラス 1000円 |
■ 生産地:フランス、ロワール地方
■ 味のタイプ :泡ロゼ・やや辛口
■ アルコール度:11%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール50%、ピノドニス50%
■ 平均樹齢 :30~70年
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2016年5月16日(月) 18:00
今日はスゴイ強風ですね。。
当店のか弱い看板が飛んでしまうので出していませんが、
通常通り営業しておりますのでよろしくお願いします。
さて今週のイチオシは「ファンティーニ チェラズオーロ・ダブルッツオ」です。
これが出てくると春だなぁと感じます。
是非皆さんも春を感じに来てください!
① コンパニーア・ダス・キンタス ボルリード ブリュット (ポルトガル) スパークリング白・辛口 ■ ブドウ品種 :マルヴァジーア・レイ34%、ラボ・デ・オヴェーリャ33%、セルシアル33% ポルトガルの地品種を使用し、シャンパーニュと同じ瓶内二次醗酵で造られるスパークリングワイン。 フレッシュな柑橘類の香りが特徴的で、トロピカルフルーツのようなニュアンスも伴う、 フレッシュ&フルーティー、飲んでいて心地よいワイン。 スペインのカヴァにも引けをとらないコストパフォーマンスです。 グラス ¥500 ボトル¥2100 |
② レゼルヴ・デュ・シャトー・クロワ・ムートン (フランス、ボルドー地方) 赤・フルボディ ■ ブドウ品種 :メルロー86%、カベルネ・フラン14% 今、ボルドー右岸でもっとも注目すべき若き醸造家ジャン・フィリップ・ジャヌイクスが手掛ける 「シャトー・クロワ・ムートン」のセカンドワイン。 セカンドと言えど葡萄の平均樹齢は40年に達し、 サンテミリオンやポムロルに所有するフラッグシップワインの古樽を使用。 ブラックチェリーやブルーベリー等の黒果実を連想させる香り。 しなやかな口当たりで、タンニンと果実のバランスが素晴らしいワインです。 グラス ¥700 ボトル¥3000 |
③ シャトー・ペスキエ 1912m (フランス、ローヌ地方) 赤・ミディアムボディ ■ブドウ品種 :グルナッシュ70%、シラー30% 南部ローヌ地方の名峰、標高1912mのヴァントー山の中腹、 標高300mにある畑で栽培されたブドウで造るシャトー・ペスキエの新しいキュヴェ。 冷涼な気候から生まれる溌剌とした酸、繊細な果実味、優雅なタンニンが印象的で、 南部ローヌの新たな可能性を感じさせてくれる一本です。 グラス ¥560 ボトル¥2300 |
④ ドメーヌ・コアペ シャン・デ・ヴィーニュ ジュラソン・セック (フランス、南西地方) 白・辛口 ■ブドウ品種 :グロ・マンサン60%、カマラレ40% フランス南西地方のジュランソンで突出した実力を持ち、 名だたるレストランでオンリストされているドメーヌ・コアペが造る辛口の白。 グロ・マンサンの収量が減った為に復活を遂げた絶滅品種カマラレを40%も使用。 アロマも味わいも清涼感に満ち溢れ、グレープフルーツや夏みかんの味わいを感じます。 グラス ¥660 ボトル¥2800 |
⑤ ファンティーニ チェラズオーロ・ダブルッツォ (イタリア、アブルッツォ地方) ロゼ・辛口 ■ ブドウ品種 :モンテプルチアーノ100% チェラズオーロとはモンテプルチアーノで造られるロゼだけに使われる特別な名前。 さくらんぼをcerasaと言い、ワインの色がさくらんぼを思わせることに由来します。 こちらのファルネーゼのものは年に数回だけボトリングされ、4月~5月の時期のみリリースされる限定商品。 鮮やかなチェリーレッドの色合いにイチゴを思わせる果実の豊かな香りが特徴です。 グラス ¥540 ボトル¥2200 |
週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2016年5月11日(水) 18:11
長い休みのあとでなかなか身体が元に戻りません。。
というか筋肉痛かもしれません。
如何に運動不足かと痛感です。
さて、今週の金・土限定スペシャルワインはブルゴーニュとアルザスの
どちらもエレガントなワインです。
是非皆様のお越しをお待ちしております!
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フランソワ・ジェルベ ブルゴーニュ・ルージュ2013 ヴォーヌ・ロマネに本拠地を置き、ロバート・パーカーが3ツ星に掲げる造り手 (現在は2人の姉妹、マリー・アンドレ女史とシャンタル女史によって運営されています)。 栽培は極めて有機栽培に近い隠れ自然派で、畑仕事から醸造、瓶詰め、ラベル貼りまで 全ての作業を自ら行い、その仕事には女性らしい繊細さが見られ 彼女達のスタイルとなって表れています。 ―以下リアルワインガイド53号より抜粋― この13年はいきなりミネラル感たっぷりのツヤのある香りがすごい。 ちょっとビックリものだ。以前からのエレガンスに大地香もあって、とても充実の香りなのだ。 口に含むとこれがまたメチャ美味しい。 目がきれいに詰まり、味わいも豊かさがキチンとあり、酸が効き、そこにV・Rの風味が見事にある。 素晴らしい品質となった13年だ。未経験の方はここの筋金入りのエレガンスをとくとご堪能ください。 (今飲んで87+ ポテンシャル88) グラス 1000円 (ハーフできます) |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:12,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
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ディルレ・カデ ミュスカ2014 アルザス地方で6軒しかないパーカー5つ星(最高)評価の生産者「ディルレ・カデ」。 地元の3つ星レストランを始め、多数の星付レストランでもオンリストされ、 英国王室御用達にもなっています。 オーナー曰く「ベタベタと甘ったるいワインでなく、しっかりとした骨格を持つワイン。 フルーティな自然な香りで、ふっくらとした優しい味わいとコクを伴う心地良よい酸。 いろいろな料理に合わせてボトル1本飲んで楽しめるワイン。そんなワインを目指しています」とのこと。 こちらのミュスカもフルーティな香りが特徴の品種ですが、 綺麗でエレガントな味わいに仕上げていて飲み飽きせずお食事とも合せていただけます。 グラス 1000円 (ハーフできます) |
■ 生産地:フランス、アルザス地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12%
■ ブドウ品種 :ミュスカ100%
■ 平均樹齢 :25年
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2016年5月9日(月) 18:01
桜もほぼ散ってしまいましたが、
今年はお花見を堪能できたので大満足です。
色々なお花が咲いて気持ちの良い季節ですね。
当店も山菜入荷しています!
さて今週はおもしろいラインナップです。
南アフリカから日本まで色々楽しめますよー。
是非皆様のお越しをお待ちしております!
① オリオル・ロッセール キュベ・エスペショネル (スペイン、ペネデス地方) スパークリング白・辛口 ■ ブドウ品種 :チャレロ、マカベオ、パレリャーダ 伝統ある家族経営のワイナリーで、未だルミアージュまで全て手作業で行う数少ない醸造所。 このクラスのカヴァでは普通ありえない28ヶ月にも及ぶ長期瓶熟成、注文を受けてからのデゴルジュマンなど、 小規模なワイナリーならではのこだわりを持っていて、格上のシャンパーニュを思わせる味わいです。 グラス ¥500 ボトル¥2200 |
② スターク・コンデ ポストカード・シリーズ カベルネ・ソーヴィニョン 赤・フルボディ ■ブドウ品種 :カベルネ・ソーヴィニョン100% 名門スターク・コンデのバリュー・ブランド「ポストカード・シリーズ」のカベルネ・ソーヴィニョン。 ワインはカシスとベリーのアロマに微かなバニラ香、リッチで豊満な黒系の果実味が印象的。 また、円熟且つしっかりとしたタンニンが特徴ですが、ワインの半分はスレンレスタンク熟成の為、 フレッシュ感も残していて飲み飽きしません。ちなみにコンデさんの奥さんは日本人ということで日本通です。 グラス ¥660 ボトル¥2800 |
③ 北条ワイン コンコード (日本、鳥取県) 赤・ライトボディ ■ブドウ品種 :コンコード100% 鳥取県は北条砂丘で栽培されたコンコード種100%で造るライトボディの赤。 搾りたてのような甘い果実の香り、軽やかな酸に控えめなタンニンがバランスよく、とてもチャーミング。 フレッシュ&フルーティで品種特有の個性ある風味が特徴。 ライトボディなので赤ですが冷やしてご提供します。 グラス ¥560 ボトル¥2300 |
④ ほいりげ シャルドネ (日本、山形県) 微発泡白・やや甘口 ■ 品種 :シャルドネ100% 自社農園で育てた完熟シャルドネのみを使用し、完全無添加にて瓶詰めした数量・取扱店共に限定のほいりげ。 シャルドネ種特有のほのかな柑橘系の香りと瓶内発酵由来の炭酸ガスによるフレッシュ感が楽しめます。 糖度の高いシャルドネ種からくる濃い色合いと自然な甘みが特徴的なワインです。 今回、実験的に数か月冷蔵庫で熟成させてみました。どんな風に変化しているかは飲んでのお楽しみ♡ グラス ¥720 ボトル¥3100 |
⑤ シャトー・デレスラ トカイ フルミント ドライ (ハンガリー、トカイ地方) 白・辛口 ■ ブドウ品種 :フルミント91%、シャルガ・ムシュコタイ9% パイパー・エドシックを所有するシャンパーニュの名門「ドラン家」が復活させたシャトー・デレスラ。 葡萄はハンガリーの代表的品種「フルミント」が主体。 トカイというとデザートワインのイメージが強いですが、こちらは辛口タイプで洋梨やリンゴ、 柑橘系のフレーバーが漂うフレッシュでフルーティな味わいです。 グラス ¥520 ボトル¥2100 |
今週のおすすめ&週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2016年5月6日(金) 18:13
今週と言っても二日だけですが、、おすすめ&スペシャルワインです。
連休ボケのリハビリ(私が)にお待ちしてます!(笑)
① サビア・ビバ ブルット・レゼルバ (スペイン、ペネデス地方) スパークリング白・辛口 ■ ブドウ品種 :マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ ペネデス出身の有志4人が集まり、ビオロジー栽培にこだわって造ったカバ (オーナーのフェルナンデスは、毎日趣味の山歩きをしながら所有する畑の観察をするのが日課とのこと)。 こちらは15カ月以上熟成したレゼルバで、きりりと芯がありながら、泡はやわらかで繊細な味わいに仕上がっています。 グラス ¥640 ボトル¥3200 |
② カピストゥラニ ツルニ セレクテッド (クロアチア、イロク地方) 赤・ミディアムボディ ■ブドウ品種 :フランコフカ70%、カベルネ・ソーヴィニョン30% クロアチアで最も古くから続くワイナリーが造る赤。畑に植わるブドウは全て自根 (フィロキセラの被害もクロアチア東部では地質・気候的要因等の関係でブドウが生き残り現在に至ります)で、 収穫は全て手摘み。 発酵・熟成は3000リットルの大きさのスラヴォニアオークの大樽で12カ月行います。 野生の赤や黒の果実の凝縮感、程よい樽由来のウッディな香り、スムースでまろやかな綺麗な果実味が特徴です。 グラス ¥660 ボトル¥2800 |
③ オート・リージュ カベルネ・ソーヴィニョン/メルロー (フランス、ラングドック&ルーション地方) 赤・ミディアムボディ ■ブドウ品種 :カベルネ・ソーヴィニョン50%、メルロー50% 昔ながらの手法で育てられた葡萄をステンレスタンクで発酵させ、フレンチとアメリカンオークの木樽で6ヶ月間熟成。 南仏の日差し、葡萄の病害を阻む乾いた風、健全な環境で伸び伸びと育ったブドウで造られたワインは、 カシス等黒系の果実味に溢れ、甘いタンニンがワインを引き締めます。 グラス ¥540 ボトル¥2200 |
④ アデーガス・ガレーガス バゴ・アマレーロ アルバニーリョ 白・辛口 ■ブドウ品種 :アルバニーリョ100% かねてより「量より質」の方針でアルバリーニョの名品を生み出してきたアデーガス・ガレーガスが、 サブゾーン「オ・ロサル」のアルバリーニョを100%使用した新作。 この地域のアルバリーニョの顕著な特徴である「花の香り」を最大限に表現することをコンセプトとしていて、 白桃やグレープフルーツ、完熟リンゴ、マンゴーなどを思わせるふくよかなアロマに加えて、 ラベルさながら花束のような芳香が楽しめます。 グラス ¥720 ボトル¥3100 |
⑤ イル・プーモ ソーヴィニョン・マルヴァジーア (イタリア、プーリア地方) 白・辛口 ■ブドウ品種 :ソーヴィニョン・ブラン50%、マルヴァジーア・ビアンカ50% 「良いことが起こる象徴」とされる花のつぼみ型の置物「プーモ」をモチーフにしたワイナリ―のベースワインシリーズの白。 フレッシュな酸味とフルーティな果実味を得る為に収穫のタイミングを分けるこだわりで、 南イタリアでは難しいフレッシュ&アロマティックなスタイルを実現。飲めば良い事が起こるかも?! グラス ¥500 ボトル¥2000 |
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エマニュエル・ジブロ オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ スー・ル・モン2013
1996年からビオディナミを採用しているブルゴーニュにおける ビオディナミ生産者の草分け「エマニュエル・ジブロ」。 ブドウは手摘みで収穫後に選果し、大部分を除梗。木製の開放樽で発酵し、 ルモンタージュと伝統的なピジヤージュを行い、アロマ、タンニン、色合いを自然に抽出。 フリーランと一度目のプレスジュースをアッサンブラージュし、 ピュアさとミネラル感を損なわぬよう3年樽で12ヶ月間熟成。 やさしく甘やかな香り、薄くピュアな液体はどこまでも優しく、体に染み込んでゆくような味わいです。 もう本当ロゼかと見紛う程の色の薄さですが、そこに濃縮された旨味がたっぷり。 下の店長的にはドストライクとのことなので、好みの合う方は是非お試し下さい。 グラス 1300円 (ハーフできます) |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:12%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 : 12~37年
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サント・バルブ ヴィレ・クレッセ チュリセ2014
元々はヴィレの協同組合長を務めていた祖父がブドウ畑を所有しており、 現当主が独立した2001年から急激に品質が向上し高い注目を集めるようになりました。 本来であれば父親のドメーヌを引き継ぐはずでしたが、 有機栽培に興味があった彼は独自の考えでワイン造りをすべく自身のドメーヌを創設 (2003年にはエコセール認証を取得)。 ブルゴーニュ通から厚い信頼を寄せられる「リアルワインガイド」で大絶賛され、 表紙を飾った「レピネ」の上を行くドメーヌの最上級キュヴェがこの「チュリセ」で、 葡萄の平均樹齢はなんと100年! ワインはピーチやアプリコットなどのフルーツのアロマに加え、 トースト香やミント・アニスのニュアンスも感じられます。 ブドウの力がみなぎり、ピュアな果実味と力強さを併せ持つ流石の仕上がり。 2014年は生産者曰くグレートヴィンテージになったとのこと。 RWG誌で過去最高の出来と言われた前2013年を上回る品質!? グラス 1300円 (ハーフできます) |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13,41%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :100年
■ 平均年間生産量 :2000本