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Uchiuchiのおすすめ帳

北24条のワイン居酒屋Uchiuchiのブログです。 北24条で60年以上酒店を営む 田中商店の二階で週替わりのグラスワインを楽しめます。 パスタやおつまみなどの フードも充実しています! 皆様のご来店をお待ちしております! 北24条西4丁目田中ビル二階 ワイン居酒屋Uchiuchi ℡011-757-5152 営業時間 17:30~24:00 ラストオーダー23:00 定休日 日曜・祝日

2013年11月 の投稿一覧

週末スペシャルワイン

11月も残りわずかで、来週からとうとう12月ですね。

あっという間に一年が過ぎて行きましたが、

あと一カ月、心残りが無いようにおいしいお酒を飲みたいと思います(笑)

さて金・土限定スペシャルワインはある事情で「ヴァン・ドゥ・ターブル」扱いの

「シャトー・フォントニル」からの一杯と「碧く光る月」と例えられたシャンパーニュです。

外は寒いですが、帰り道に暖まっていきませんか?

皆様のお越しをお待ちしております。




ル・デフィ・ド・フォントニル NV(2004)

Mr.メルロー「ミシェル・ロラン」氏が自ら所有するシャトー・フォントニル。
2000年に予想された豪雨への対策として畑の一部をビニールシートで覆ったところ、
INAO(フランス国立原産地呼称協会)がこれに目を留め、
アペラシオン違反として「フロンサック」のAOC名
ならびにヴィンテージの記載を許可しませんでした。
これに対しミシェル・ロラン氏はこのワインを
ヴァン・ドゥ・ターブルとしてリリースすることに決め、
名前も「フォントニルの挑戦」を意味する「ル・デフィ・フォントニル」と決めました。
通常フォントニルはメルロー主体にカベルネ・ソーヴィニヨンを加えて醸造されますが、
ル・デフィ・フォントニルはセパージュも例外の形となり、メルロ100%、
さらに新樽100%で熟成しています。
フランスのワイン法では最も下に位置づけられるテーブルワインの扱いですが、
果たしてミシェル・ロランの判断は間違いだったのでしょうか?
この判断を信じるか信じないかは(飲み手の)あなた次第です。

グラス  1680円

■ 生産地:フランス、ボルドー地方、フロンサック地区
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13,5%
■ ブドウ品種:メルロー100%
■ 平均樹齢 :40年



シモン・セロス ブラン・ド・ブラン ブリュット GC NV

ジャック・セロス氏(今や最も入手が難しいシャンパーニュの一つ
「ジャック・セロス」の前当主)の妹オデット・セロスが
クリスチャン・シモンと結婚して誕生したシモン・セロス
(アヴィーズを中心としたセロス家の畑もジャックとオデットが半分ずつ継承)。
つまりシモン・セロスの現当主フィリップ・シモンは、
ジャック・セロスの現当主アンセルムとは従兄弟の関係になります。
両方のセロスを扱うロンドンのワイン商曰く、
「ジャック・セロスが赤く燃える太陽なら、シモン・セロスは碧く光る月」。
フィリップ・シモンの哲学は、「コート・デ・ブランのシャルドネが持つ
ぶどう本来の繊細な味を、極限までピュアに表現する」こと。
「従兄弟は、アヴィーズとRMの振興に大きな貢献をしてくれた」と感謝する一方で、
「ただ私自身は、シャルドネを樽発酵すると
葡萄本来の美点は感じられなくなると考えています」とのこと。
実質的にビオロジーの極めて厳格なリュット・レゾネに早1990年から取り組み続け、
完璧なぶどうを育てることに没頭する彼は、
醸造については極めてシンプルで原理的な手法を貫いています。
そのシモン・セロスのスタンダード・キュヴェであるこのワインは、
すべてコート・デ・ブランのシャルドネ100%で平均樹齢30年のVV。
現行のものは2009年産が75%、ヴァン・ド・レゼルヴ(2008年産)が25%のブレンド。
コート・デ・ブランのシャルドネの真実の姿がここにあります。

グラス  1400円

■ 生産地:フランス、シャンパーニュ地方
■ 味のタイプ :泡白・辛口
■ アルコール度:12%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :30年

今週のおすすめワイン

連休も終わりまた1週間が始まりましたね。

私は十何年振りに函館に行ってきました。

お客さんに紹介してもらったワインバーに行き、

とても素敵な時間と良い刺激をもらって、とても充実した連休でした。

さて今日から毎年人気の「フレッシュ オリーブ」が入荷しました。



年に1度この時期しか食べられません!

是非今だけの味をお試しください!

そして今週のイチオシは「ココファーム あわここ」です。

人気のココファームのスパークリングです。

こちらもフレッシュな味わいを是非お試しください!



① ココファーム あわここ (日本、栃木県) 

スパークリング白・やや辛口 

■ ブドウ品種 :甲州100%

ココの「あわここ」は「ワインは人々を喜ばせるもの」をキーワードに、
気取らず飲めて笑顔になれるようなワインです。
低温で発酵させることでフレッシュなフルーツの特徴や綺麗な酸味を生かしていて、
洋ナシ、青リンゴ、グレ-プフル-ツ等の果実の香り、
口に含むとみかん、青リンゴの風味、フレッシュで旨みたっぷりの味わい。
甲州種ならではのほのかな苦味が余韻を引き締めています。
                                      
グラス ¥670   ボトル¥3400


② KWV カセドラル・セラー カベルネ・ソーヴィニョン (南アフリカ) 

赤・フルボディ

■ブドウ品種 :カベルネ・ソーヴィニョン100%

南アフリカのトップワイナリーKWV社が誇る
プレミアムワインシリーズ「カセドラル・セラー」。
カベルネ・ソーヴィニョン100%で造られるこのワインはオークの小樽で24 ヶ月熟成、
新樽熟成に由来する複雑な風味と凝縮された果実味が特徴的です。
コストパフォーマンス高し!
                                      
グラス ¥620   ボトル¥2600


③ フェウド・アランチョ グーズ・バンプ (イタリア、シチーリア地方) 

赤・ミディアムボディ       

■ ブドウ品種 :ネロ・ダーヴォラ50%、シラー25%、メルロー25%

コストパフォーマンス抜群のワインを次々世に送り出す
シチーリアの雄「フェウド・アランチョ」が、
遅摘み&陰干しのブドウから造る新感覚の赤ワイン。
甘みを感じるほどの芳醇な果実味に溢れ、
お肉料理全般との相性が素晴らしいワインです。
まさに名前の通り「Goose Bump=鳥肌」ものの美味しさです。
                                      
グラス ¥500   ボトル¥2000

20131125-04.jpg
④ ガングランジェ アルザス シルヴァネール (フランス、アルザス地方) 

白・辛口                            

■ブドウ品種 :シルヴァネール100%

自然派アルザス期待の生産者ガングランジェが造るシルヴァネール。
畑は南向きで日当たりが良いことから
毎年ボリュームのあるワインができるのが特徴。
リンゴやスモモ、セージ、ミネラルの香り、
口に含むと厚みのあるボディの中に凝縮したミネラルの旨味が
きれいに溶け込んでいます。
                                      
グラス ¥720   ボトル¥3100

20131125-05.jpg
⑤ ラパリーガ・ダ・キンタ ブランコ (ポルトガル、アレンテージョ地方) 

白・辛口

■ ブドウ品種 :アンタン・ヴァス65%、ヴィオニエ35%

地元ポルトガルの評価誌でワインメーカー・オブ・ザ・イヤーを2回受賞する
ルイス・ドゥアルテが、地品種主体にヴィオニエをブレンドして造る白。
トロピカルフルーツのアロマがたっぷりで、丸みがあり柔らかな果実味、
その一方で素晴らしい酸が存在することで、
このワインの完成度が一段と高まっています。
                                       
グラス ¥500   ボトル¥2000

週末スペシャルワイン&ヌーヴォー

いよいよ明日はボージョレ・ヌーヴォーの解禁日ですね。

当店も毎年恒例の飲み比べセットをご提供いたします。

今年は、「カリーム・ヴィオネ」 ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール

「ルー・デュモン」 ボージョレ・ヌーヴォー

「ポール・ボーデ」 ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー

の3種の飲み比べです。

尚、今週の土曜日は祭日でお休みさせて頂きますので

週末スペシャルワインも明日、木曜日からのご提供となります。

ヌーヴォーの飲み比べとスペシャルのマルセル・ラピエールの飲み比べも

是非お試しください!






マルセル・ラピエール キュベ・マルセル・ラピエール MMⅪ(2011)

現在「自然派」と呼ばれるワインの礎を築いた人物であり、
フランス自然派ワイン界の押しも押されぬ巨匠「マルセル・ラピエール」
(ボジョレーをはじめフランス各地で、彼の影響を受けた自然派生産者が活躍しています)。
このワインは優良年だけにリリースされるマルセル・ラピエールのトップキュヴェ。
看板ワイン「モルゴン」の畑の中でも樹齢が高く(多くは100年近い)、
日照などの条件の良い区画で収穫されたブドウを選抜して造られます。
厳しい選果を経て木製の開放式発酵槽で発酵させ古樽にて熟成。
試飲を重ねてキュヴェ・マルセル・ラピエールを
名乗るのにふさわしい味わいを備えているかを慎重に審査し、
納得のいくヴィンテージのみリリースされます。
ヌーヴォがフレッシュさという面を極めたワインであるのに対し、
こちらはガメイというブドウのポテンシャルをとことんまで極めた
全く真逆のタイプのワインです。

グラス  1600円

■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13,5%
■ ブドウ品種:ガメイ100%



マルセル・ダイス リースリング2011

現代アルザスワインの頂点を極め、アルザスに初めて
「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、
遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、
信念の男ジャン・ミッシェル・ダイスが造るリースリング。
ダイスのリースリングは2005年ヴィンテージ以降、
従来は別々に商品化されていたサン・イポリットとベブランハイムをブレンドして
一本化することになりました。
それぞれのテロワールのブレンドにより、より一層複雑に、
巨大なスケールとなった名作です。
サン・イポリット・・・1.8ha。平均樹齢25年。
砂質、花崗岩質主体の軽めの乾燥土壌。
酸がきりりと立ちしっかりとした構造を持つワインを生むテロワール。
花崗岩に由来する、塩辛くさえ感じる酸とミネラルも特徴的。
ベブランハイム・・・2ha。平均樹齢20年。
古代には海岸だったというこの畑は、
500~600メートルに及ぶ海洋微生物と砂礫質層が基盤で、表土は軽い石灰岩質。
この土壌は水捌けと保熱性が良く、高い酸と豊かなコクが得られます。
たっぷりとした果実味とフィネス、エレガンスを両立。

グラス  1200円

■ 生産地:フランス、アルザス地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :リースリング100%

今週のおすすめワイン

とうとう今週の木曜日はヌーヴォーの解禁日ですね。

今年も当店では飲み比べセットをご提供させて頂きます!

家ではなかなかヌーヴォーを飲み比べする機会がない方も多いかと思います。

この機会に是非ご来店ください!

さて今週のお勧めフードは冬の人気メニュー「チキンとブロッコリーのドリア」です。


そして今週のイチオシは「ファビアン・デュヴォー」です。

是非お試しください!



① ヴィーニャ・マルティナ カヴァ ブリュット・ロゼ (スペイン、ペネデス地方) 

スパークリングロゼ・辛口              

■ ブドウ品種 :ガルナッチャ60%、トレパット40%

1777年創業のペネデスのワイナリーが造るカヴァのロゼ。
この価格帯ながら瓶内2次醗酵には30ヶ月の時間をかけて丁寧に行っていて、
泡は大変きめ細かく色合いのイメージ通りの
ピンクグレープフルーツのハツラツとした果汁感たっぷりの味わい。
あらゆる食事に万能な辛口です。
                                      
グラス ¥500   ボトル¥2400


② ドメーヌ・ド・フェラン コート・デュ・ローヌ キュヴェ・アンティークV.V. (フランス、ローヌ地方)

赤・ミディアムボディ       

■ ブドウ品種 :グルナッシュ90%、シラー&ムールヴェードル&サンソー10%

シャトー・ヌフ・デュ・パプの優良生産者フェランが、
1930年~1950年に植樹された古木のブドウのみで樽を使わずに造るキュヴェ。
グルナッシュの凝縮した果実味と程良いタンニン、
パプに通じるフェランの魅力を味わえるお値打ち品。
ロバート・パーカーも「並外れたシャトー・ヌフ・デュ・パプの生産者であり、
パプだけでなく、より手頃なコート・デュ・ローヌにも
彼の天才肌を垣間見ることができる。」と好評価!
                                      
グラス ¥700   ボトル¥3000


③ マストロベラルディーノ マストロ アリアニコ (イタリア、カンパーニャ地方) 

赤・ミディアムボディ                             

■ ブドウ品種 :アリアニコ100%

カンパーニャの名門マストロベラルディーノが地葡萄アリアニコ100%で造る赤。
樽不使用の為、アリアニコというブドウの素晴らしさが際立ち、
ブラックベリーやスミレなどの香りがグラスいっぱいに広がります。
程よいボディでブラックチェリーを思わせる凝縮した果実味が特徴の
飲み心地良いアリアニコです。
                                      
グラス ¥580   ボトル¥2400


④ ファビアン・デュヴォー ソミュール・ブラン (フランス、ロワール地方) 

白・辛口

■ブドウ品種 :シュナン・ブラン100%

先祖代々、化学肥料や農薬をほぼ使用していない健康で理想的な畑で、
あえて「偉大なワインではなく家庭やビストロで気軽に美味しく楽しめるワイン」
というコンセプトで造る白。
遊び心溢れるラベルは砂浜の落書きを表していて、
気軽に美味しく自分のワインを楽しんでほしいという想いが込められています。
                                      
グラス ¥720   ボトル¥3100


⑤ ヴィラマリア プライベート・ビン ソーヴィニョン・ブラン
(ニュージーランド、マールボロ地区) 

白・辛口      

■ ブドウ品種 :ソーヴィニョン・ブラン100%

ニュージーランドのワイナリーとしては最も多くの賞を受賞しているワイナリーが造る
ベースラインのソーヴィニョン・ブラン。
ハーブの香りと溢れんばかりのトロピカルフルーツの香りが特徴で、
とにかくフレッシュなフルーツを食べているような瑞々しい味わい!
漫画「ソムリエール」でも登場し「ワインが生きている」「生鮮食品」と
表現されているそのフレッシュさを是非味わって下さい。
                                       
グラス ¥580   ボトル¥2400

週末スペシャルワイン

ストーブなしでは過ごせないくらい寒い日が続いていますね。

今週末もあまりお天気には恵まれないみたいです。。。

でも今週もおいしいスペシャルワインで身も心も温まっていきませんか?

今週の金・土限定スペシャルワインは今は亡き鬼才の造り手

「クリスチャン・ショサール」の最後に試みたキュヴェと

信念の男ジャン・ミッシェル・ダイスが造る逸品です。

飲まなきゃ損の一杯です。

是非皆様のお越しをお待ちしております!




ル・ブリゾー VdF コテクゥール2011

ロワール自然派ワイン界の鬼才、
故「クリスチャン・ショサール」が最後に試みた新しいキュヴェ。
「Cot et Coeur(コーと心)」と「CoteCoeur(心のそば)=
クリスチャンのそばに私はいつもいる!」という
奥様ナタリーの思いが込められています。
フラッグシップ「レ・モルティエ」の区画に植わるコー50%に
ガメイ50%をアッサンブラージュしたワインは、
ガメイのおかげなのか凝縮した果実味ながらチャーミングで優しい味わい。
コーのタンニンもしめやかで柔らかく、染み入るようなエキスに思わず唸ってしまいます。
骨格があり、背筋が通っていて、クリスチャンらしさに溢れているので、
クリスチャン・ショサールのファンの方はもちろん、
そうでない方も自然派ワイン界の偉大な生産者の
最後のチャレンジを是非味わってみて下さい。

グラス  1000円

■ 生産地:フランス、ロワール地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:12%
■ ブドウ品種:ガメイ50%、コー50%
■ 平均樹齢 :40年



マルセル・ダイス アルザス・ブラン2011

現代アルザスワインの頂点を極め、
アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、
遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)
を成し遂げた、信念の男ジャン・ミッシェル・ダイスが造るヴァン・ダルザス。
地元ベルグハイムの各品種畑区画のブレンドで
ピノ・ブラン、リースリング、ゲヴュルツトラミネールが70%、
ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ミュスカ、シルヴァネールが30%というセパージュ。
専門誌ワイナートの元主筆「田中克幸」氏からも「最も安い(この)ワインですら、
他のドメーヌの最高価格品よりは上という驚異的な品質」と高い評価を受けています。

グラス  900円

■ 生産地:フランス、アルザス地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ブラン、リースリング、ゲヴェルツトラミネール、ピノ・ノワール、ピノグリ、ミュスカ、シルヴァネール
■ 平均樹齢 :20年

今週のおすすめワイン

先ほど開店準備をしていて、窓が曇っているのかと思ったら

ものすごい雪が降っていてびっくりしました。。

あっという間に真っ白になってしまいましたね。。

まだ車のタイヤもはいている靴も夏使用なのでドキッとしました。

こんな時は帰る前に温かい「たっぷり野菜とチキンのポトフ」はいかがですか?

さて今週のイチオシはあまり馴染のないイタリアの地品種

「ガリオッポ」100%で造る赤です。

是非お試しください!


① ルイ・ピカメロ ヴァン・ムスー ブラン・ド・ブラン メトド・トラディシオネル ブリュット (フランス)


 スパークリング白・辛口 

■ブドウ品種 :マカベオ40%、パレリャダ30%、コロンバール20%、アイレン10%

ブルゴーニュ地方のクレマンを得意とする生産者「ルイ・ピカメロ」が
スペイン産ブドウを主体に、シャンパーニュ方式で造るスパークリングワイン。
色は美しい黄金色。
軽やかでフルーティ、洗練された繊細な味わいは
アペリティフに最適のフレッシュなタイプ。
もちろん食中酒にもOKです。
                                      
グラス ¥520   ボトル¥2500


② シャトー・ド・サン・コム コート・デュ・ローヌ レ・ドゥー・アルビオン (フランス、ローヌ地方)

赤・ミディアムボディ

■ ブドウ品種 :シラー・グルナッシュ・ムールヴェ-ドル・クレレット

ロバート・パーカーも最上級評価の生産者サン・コムが造る
コート・デュ・ローヌの上級キュベ。
元々クラスを超えた高い評価を受けていたワインですが、
2007ヴィンテージから自社畑葡萄100%になってさらにパワーアップ。
黒系果実を中心に白い花や様々なエスニックスパイスが香り、
アルコール14,5%のボリューム感がありながら
樹齢の高いブドウならではのエレガントさもあります。
WA誌90~92点!
                                      
グラス ¥700   ボトル¥3000


③ ヴィニコラ・ジート チロ・ロッソ・クラッシコ (イタリア、カラブリア地方) 

赤・ミディアムボディ                    

■ ブドウ品種 :ガリオッポ100%

2004年のアテネオリンピックでは勝者に贈呈された栄誉あるジート社のワイン。
地品種ガリオッポ100%で造られるこの赤は、
チェリーやアセロラなどの果実の香りが豊かで、
果実味と酸のバランスが取れ少し塩っぽさがあるのが特徴です。
難解なガリオッポのワインが多い中、
このワインはマイルドなタッチで幾分わかり易いモダンな味わい。
地元では唐辛子を使った料理と合せて楽しまれています。
                                      
グラス ¥540   ボトル¥2200


④ パインリッジ シュナン・ブラン/ヴィオニエ (アメリカ、カリフォルニア地方) 

白・辛口                        

■ブドウ品種 :シュナン・ブラン80%、ヴィオニエ20%

ナパの老舗銘醸ワイナリーがフリーランジュースのみで造る白。
メロンや白桃、熟したプラム等のジューシーな果実の香り、
パイナップルや洋ナシ等のリッチな果実味が楽しめます。
また、アルコール12%代と旧世界を彷彿させる洗練された清々しいスタイルで、
4年連続パーカーポイント90点を獲得中です。
                                      
グラス ¥660   ボトル¥2800


⑤ E.ギガルコート・デュ・ローヌ・ブラン (フランス、ローヌ地方) 

白・辛口

■ブドウ品種 :ヴィオニエ50%、ルーサンヌ20%、マルサンヌ12%、クレレット8%、
ブールブーラン8%、グルナッシュ・ブラン2%

今やフランスを代表する造り手であるギガル社は、
高価格帯だけでなくベースワインのクォリティも総じて高い生産者です。
ヴィオニエやルーサンヌ等ローヌ北部のセパージュの特徴が感じられる
このコート・デュ・ローヌは、フルーティな中にも厚みのある飲み応え十分なワイン。
今週だけの特別価格です。
                                       
グラス ¥500   ボトル¥2000

週末スペシャルワイン

今日飲食店紹介の雑誌を眺めていたら

結構近場にまだまだ知らないお店があるんだなぁと思いました。

行ってみたいお店もたくさんあり、少しづつお邪魔したいなと思います。。

今日から「小エビとマッシュルームのアヒージョ」を始めました。

寒くなって来ると何かと温かい食べものが食べたくなります。。

是非お試しください!

さて、金・土限定スペシャルワインは、

飲んで損はなし!の「ドメーヌ・フェラン」の「シャトー・ヌフ・デュ・パプ」と

底なしの情熱でワインを造る「マルク・ペノ」です。

皆様のお越しをお待ちしております!




ワイン・アドヴォケイト89~91点!

ドメーヌ・ド・フェラン シャトー・ヌフ・デュ・パプ2011

高樹齢のグルナッシュを主体に、果実風味に溢れ
凝縮度の高いワインを造る生産者として人気の「ドメーヌ・ド・フェラン」。
ふくよかで上品な味わいにもかかわらず、そのワインの価格は驚く程お買得。
パーカーも毎年のように90点を超える高得点をつけ、4つ星に評価。
ドメーヌの在庫は常に予約完売という“シャトーヌフ・デュ・パプのスター・ドメーヌ”です。
しかし、ドメーヌ・ド・フェランではパプの価格が高騰するなか
「本当の喜びは一部の人だけでなく、みんなで分かち合いたい」と良心的価格を貫き、
平均樹齢90年以上の古木から素晴らしいパプをつくっています。
2011年はキルシュのような完熟した赤果実の風味にスパイスやミネラルのニュアンス、
口当たりは柔らかく滑らかなタンニンが美しいワインに仕上がっています。
決して重過ぎず、フレッシュでバランスのとれた味わいで
今すぐに美味しく楽しめます。

グラス  1260円

■ 生産地:フランス、ローヌ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:15,87%
■ ブドウ品種:グルナッシュ94%、シラー&ムールヴェードル&サンソー&クノワーズ&ブールブラン6%
■ 平均樹齢 :40~105年
■ 平均年間生産量 :18500本



マルク・ペノ ラ・デジレ2012

底なしの情熱でワイン造りにあたるマルク・ペノ氏。
採算を全く顧みず自分の夢にかけるペノ氏の姿勢には感動を覚えるほどです
(そのため一時経営に行き詰りましたが・・・)。
この「ラ・デジレ」は従来「AOCミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ」を取得していましたが、
現在は「名」より「実」を取る事となった看板ワイン。
樹齢の高いヴィエイユ・ヴィーニュのブドウを非常に低い収量に押さえ、
濃密な果実味とムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)の清涼感を併せ持った
すばらしい味わいを実現。
この味わいが大量生産をする造り手のミュスカデと比べて
「ミュスカデらしくない」と言われAOCを取得できません。
もっとも、「美味しいワインに肩書きは関係ないよ」とマイペースなペノ氏は、
爽快な酸味と心地よいミネラルがあり、じわじわ口の中に広がる、
熟した果実の旨みの持ったムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)を造り続けています。
2012年は天候の影響から収穫量が激減。しかし品質はまた別の話。
例年にも増して質感、品の良さ、清らかさに磨きのかかった
素晴らしいワインになっています。

グラス  900円

■ 生産地:フランス、ロワール地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12%
■ ブドウ品種 :ミュスカデ100%

今週のおすすめワイン

皆さん連休はどのように過ごしましたか?

私は無事にしん漬けを仕込み、後は漬かるのを待つのみです。。

今週か来週には初雪が降るようですね。

風邪も流行っているようなので、暖かい服装で過ごそうと思います。。

寒くなるとホワイトソースが恋しくなりますね。

そこで今週のおすすめフードは、「海老クリームコロッケ」です。

そして今週のイチオシは、「ドメーヌ・ラ・コロンベット」です。

数多のコンクールで賞を受賞している実力派。

是非お試しください!


① カヴァ クリスタリーノ ブリュット (スペイン、ペネデス地方)

スパークリング白・辛口

■ ブドウ品種 :マカベオ、パレリャーダ、 チャレッロ

ニューヨークタイムス紙のスパークリングワイン人気投票で見事1位に選ばれ、
さらにワイン&スピリッツ誌では3年連続「Value Brand of The Year」に
選出されたコストパフォーマンス抜群のカヴァ。
雑味からくる苦味が少なくスッキリとした味わい、
酵母の香りも控え目で爽快な喉越しが楽しめます。
                                       
グラス ¥500   ボトル¥2000


② ドメーヌ・ラ・コロンベット ピノ・ノワール (フランス、ラングドック&ルーション地方) 

赤・ミディアムボディ                   

■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%

数多のワインコンクールで受賞し
「ジョエル・ロブション」グループのレストランにも採用される、
この地方を代表するドメーヌの一つ「コロンベット」。
こちらは「Demi-Muid」と呼ばれる600リットルの樽で熟成させた看板ワインで、
ブルゴーニュ品種の楽園とも呼べる丘陵斜面畑から産み出されます。
南仏ですが濃すぎず、ピノ・ノワールという品種の個性が感じられる
バランスの良い味わいです。※ガラス製コルク
                                      
グラス ¥700   ボトル¥3000


③ ル・プティ・コショネ カベルネ・ソーヴィニョン (フランス、ラングドック&ルーション地方) 

赤・ミディアムボディ                    

■ ブドウ品種 :カベルネ・ソーヴィニョン100%

「ル・プティ・コショネ」(「ちっちゃな子豚ちゃん」)は、
コート・デュ・ローヌ地方の名門「ラ・コンパニ・ローダニエンヌ」社が
今年春に発売を開始した新ブランド。
「豚は何でも食べ、逆に豚のどの部位も美味しく食べられる」ことから、
「グルメの象徴」としてブランド名に採用。
南仏産のカベルネの美点を鮮やかに表現し、
濃すぎずナチュラルな味わいがポーク料理にもぴったりである
との意味も込められています。
                                      
グラス ¥560   ボトル¥2300

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④ ルミエール 甲州シュールリー (日本、山梨県) 

白・辛口                        

■ブドウ品種 :甲州100%

山梨市岩手地区で収穫された甲州を100%使用し、
伝統的なシュールリー製法で醸造。
フレッシュでフルーティーな果実香とまろやかで厚みのある
豊かな味わいが特徴のキリッとした辛口のワインです。
2012年は「甲州種」の当たり年で、
日本が誇るワイン用ブドウ「甲州」の特徴がしっかり感じられます。
                                      
グラス ¥600   ボトル¥2500


⑤ アイアンストーン オブセッション シンフォニー (アメリカ、カリフォルニア地方) 

白・辛口      

■ ブドウ品種 :シンフォニー100%

シンフォニーはマスカット種とグルナッシュ・グリ種を交配し
開発されたアメリカ原産品種。
華やかなブケに桃の香りが特徴でフルーティな味わいが地元でも人気を博し、
数々のワインコンクールで金賞を受賞しています。
フランスのアルザス地方のワインがお好きな方には特にオススメです。
                                       
グラス ¥500   ボトル¥2000

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