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Uchiuchiのおすすめ帳

北24条のワイン居酒屋Uchiuchiのブログです。 北24条で60年以上酒店を営む 田中商店の二階で週替わりのグラスワインを楽しめます。 パスタやおつまみなどの フードも充実しています! 皆様のご来店をお待ちしております! 北24条西4丁目田中ビル二階 ワイン居酒屋Uchiuchi ℡011-757-5152 営業時間 17:30~24:00 ラストオーダー23:00 定休日 日曜・祝日

2012年08月 の投稿一覧

今週のおすすめワイン

あっという間に八月も終わりますね。

秋の訪れはまだ先のようですが、たまには長い夏も良いかもしれませんね。

さて金・土スペシャルワインは、少しお値段は張りますが、

人気の自然派の生産者です。

是非一度お試しください!



ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ1er ル・プティ・プレ2009

自然派ブルゴーニュの人気生産者ラルロのフラッグシップワインである
銘酒「クロ・ド・フォレ・サン・ジョルジュ」の若樹から造られるワイン。
若木と言えど素性の良さは折り紙つきで、優しさと力強さのバランスが心地よく
焦点がしっかりと定まっています。
黒い果実、土、ミネラルなどの様々な要素が複雑に絡み合った素晴らしいブルゴーニュ。

―以下リアルワインガイド33号より抜粋―

これは今既にとても開いている。集中力のある香りで、
そこに独特のラルロ香が美しく漂う。
口に含むと他のワインもそうだが09年的なヘンな甘さは皆無で、
見事な味わいのバランス感を魅せる。
良い意味で決して豊満な果実をみせず、あくまで端正で正確。(91+~92+点)

グラス  1900円                                                
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種:ピノ・ノワール100%
■ 平均年間生産量 :10000本




ドメーヌ・ボールナール VdT ペティアン・ナチュレル・ロゼ タン・ミュー[NV(2011)]

ジュラ地方の若手自然派生産者「ドメーヌ・ボールナール」が
地品種プルサール100%で造るロゼのペティアン。
イチゴやノワゼット(ヘーゼルナッツ)、鉱物的なミネラルの香り、
ワインはミネラリーで泡も繊細、きれいな酸とほのかな甘みとのバランスが良く
、アフターに感じる収斂味が味わいを引き締めます。
アルコール軽めでスイスイ飲める癒し系のスパークリングワインです。

グラス  900円

■ 生産地:フランス、ジュラ地方
■ 味のタイプ :泡ロゼ・やや辛口
■ アルコール度:8,5%
■ ブドウ品種 :プルサール100%
■ 平均樹齢 :19~80年

今週のおすすめワイン

まだまだ残暑が厳しいですね。

北海道らしくない湿気と毎日戦っていますが、中々手ごわいです。。

昨日は今年最後のビアガーデンに行ってきました。

暑い中飲むビールとジンギスカンは最高でした。

さて今週のイチオシはユー・アー・ソー・クールです。

人気のユー・アー・ソーシリーズの中でも4年ぶりのリリースとなっております。

是非お試しください!


① ポール・ショレ クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット・ミレジメ (フランス、ブルゴーニュ地方) 

スパークリング白・辛口                     

■ ブドウ品種 :シャルドネ、ピノ・ノワール 

50年以上ブルゴーニュの地でスパークリングワインを
専門に造り続ける生産者が造るミレジメのクレマン。
ミレジメはブドウの出来が良い年にのみ造られる限定キュヴェで、
黄色や白い果実の豊かなアロマ、泡はワインに溶け込んでいるので
口当たりは優しく、リッチで長い余韻が続きます。
                                       
グラス ¥570   ボトル¥2800


② レ・コルティ キアンティ・クラッシコ (イタリア、トスカーナ地方)  

赤・ミディアムボディ                              

■ ブドウ品種 :サンジョベーゼ95%、カナイオーロ&コロリーノ5%

トスカーナ貴族の中でも特に格上の名門「コルシーニ公爵家」。
代々有名生産者に卸す葡萄を栽培していましたが、
1992年からトスカーナを代表するあのカルロ・フェッリーニをエノロゴに迎え、
自らワインづくりをスタート。
ワイナリーのベースラインとなるこのワインは、
チェリーの果実香に香り同様赤い果実の風味が豊かで旨みがたっぷり。
これぞキアンティ・クラッシコというしっかりした骨格が感じられます。
                                       
グラス ¥720   ボトル¥3100


③ ナーリー・ヘッド オールド・ヴァイン ジンファンデル (アメリカ、カリフォルニア地方)

赤・フルボディ                  

■ブドウ品種 :ジンファンデル85%、プティ・シラー15%

3世代に渡ってワイン造りを行ってきたカリフォルニアワインのパイオニア
「デリカート家」がジンファンデルの銘醸地「ロダイ」に植わる
樹齢80年の古木から造るジンファンデル。
ブラックチェリーやラズベリー、チョコレートのアロマ。
ふくよかでパンチのあるボディ、ジューシーな完熟果実の甘みと複雑なスパイス香、
そして程よいバニラ香とが口中に広がります。ジンファンデル売上本数No.1!
                                       
グラス ¥580   ボトル¥2400


④ ナナ・ヴァン・エ・カンパニー ユー・アー・ソー・クール (フランス、ロワール地方) 

白・辛口    

■ ブドウ品種 :ソーヴィニョン・ブラン80%、シャルドネ20%

ロワールの鬼才クリスチャン・ショサールが手掛ける
ユー・アー・ソー・シリーズの中でも約4年ぶりのリリース。
今回は通常のソーヴィニョン・ブランに加え、樽熟のシャルドネを加えた贅沢な造り。
カリンのジャムやとうもろこし、蜂蜜等の甘い香りを漂わせつつ、
その名の通り透明感のあるクールな飲み口。
                                       
グラス ¥740   ボトル¥3200


⑤ ル・パラドゥ ヴィオニエ (フランス、ランドック&ルーション地方) 

白・辛口                                  

■ ブドウ品種 :ヴィオニエ100%

ヴァントゥーのトップ生産者「シャトー・ペスキエ」が
ラングドック産のヴィオニエ100%で造る白。
品種特有の洋梨や白桃、白い花等の香りはありますが、
樽熟成をしていない為、全く重さは無くフレッシュで飲みやすいワインです。
暑い日のアペリティフにも最適!
                                       
グラス ¥500   ボトル¥2000

週末スペシャルワイン

夜になってやっと涼しくなってきました。

明日は少し涼しくなるみたいですが、雨の予報ですね。

これから短い秋が来るかと思うと少しさみしい気がします。。

さて金曜からのスペシャルワインですが、今週も同じ造り手の赤・白です。

是非お試しください!

バンジャマン・ルルー

バンジャマンは、非常に才能の溢れるドメーヌ・デュ・コント・アルマンの
醸造責任者でもあります。
ボーヌの交差点のすぐ近くにあるドミニク・ラフォンと共同の建物で、
彼自身のネゴシアンとして、2007年バンジャマン・ルルーの
ファーストヴィンテージをスタートさせます。

彼は赤、白のブドウを独占購入、樽での購入はしません。
ブドウ栽培にこだわりを持ち、畑に何度も足を運び栽培者と協力し
理想とする栽培方法農薬の制限を徹底しています。
畑の6割以上がリュット・レゾネ、残りはビオロジック。
ビオディナミを展開するドメーヌの畑(オークセイ・デュレス)からも僅かながら、
ブドウを入手しています。
アペラシオン以上のより格上の畑に隣接し、
同様の土壌基質から極めて高品質のブドウを得ることができているのも特徴です。
ボルドーのシャトー・コスディストゥルネルでもワイン醸造の多くを学んでいただけに
彼の造るワインは、コント・アルマン以上に完成度があります。

以上輸入元資料より抜粋


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サヴィニー・レ・ボーヌ・ルージュ2009

―以下リアルワインガイド36号より抜粋―
サヴィニーらしいチャーミングさと、気品のある奥深い香りが混じり合った
とても魅力あるもの。複雑なとてもいい香りだ。
口に含むとこれも09年とは全く思えないきれいな飲み口。
優しくて、気品があって複雑な味わいは、
バンジャマン・ルルーが既に一流の生産者であることが分るもの。美味しい。
(89~89+点)

グラス  1000円                                                
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種:ピノ・ノワール100%

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オークセイ・デュレス・ブラン2009

―以下リアルワインガイド36号より抜粋―
なんという素晴らしいミネラル感、そして複雑で美しい香りか。
このACでこれだけの優れた品質を造るのは、他にシャソルネイくらいだ。
口に含むとやはりミネラル感にあふれ、酸がとても美しく伸び、どこまでも美味しい。
これはとんでもない品質のオークセイ・デュレスだ。(90~90+点)

グラス  1100円

■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :65年

今週のおすすめワイン

お盆が過ぎたというのに蒸し暑い日が続いていますね。

明日は30℃を超えるという予報が出ていますが、

夏もあと少し、暑さに負けずに頑張っていきましょう。

今週のイチオシはこんな暑い日にピッタリの極辛口の泡です。

ロワール自然派の大御所アンペリデの味わいを是非お試しください!


① アンペリデ アルマンス・ベー キュヴェV プレステージ (フランス、ロワール地方) 

スパークリング白・極辛口                  

■ ブドウ品種 :シャルドネ、フォルブランシュ

ロワール自然派の大御所アンペリデが、
自社畑の中からさらに選別したビオ葡萄を使用し造るスパークリング。
ワインの骨格を形成するシャルドネの上澄み部分のみを発酵し、
石灰岩のセラーで30ヶ月熟成。泡は大変繊細で、
エクストラ・ブリュットならではの緊張感のあるきりりとした味わい。
                                      
グラス ¥520   ボトル¥2500


② ドメーヌ・ラ・スマド ラストー (フランス、ローヌ地方)

赤・フルボディ 

■ブドウ品種 :グルナッシュ70%、シラー10%、ムールヴェードル10%、サンソー10%

ラストー村でロバート・パーカーが唯一5ツ星生産者として絶賛する「ドメーヌ・ラ・スマド」。
2008年は難しいヴィンテージだった為、上級キュヴェの「キュヴェ・プレステージ」、
1万円以上するトップキュヴェの「フルール・ド・コンフィアンス」も全て格下げし、
このワインに混ぜています。香りは華やかでスパイシー、タンニンが強く、
しっかりと目の詰まったワインです。
                                       
グラス ¥740   ボトル¥3200


③ カザマッタ・ロッソ (イタリア・トスカ-ナ地方) 

赤・ミディアムボディ 

■ブドウ品種 :サンジョヴェーゼ100%

スーパータスカン「テスタマッタ」のカジュアルライン。
「気張らずいつでも楽しめるワイン」というコンセプトですが、
ブドウの選別や醸造等手抜きは一切皆無。
チャーミングな甘さと酸味のバランスが絶妙で、時間と共に膨らみを増し、
さすがとうならせる造りで飲み飽きさせません。
                                      
グラス ¥560   ボトル¥2300


④ レ・グランジュ ヴァッレ・ダオスタ ニュス・マルヴォアジー
(イタリア、ヴァッレ・ダオスタ地方) 

白・辛口    

■ ブドウ品種 :マルヴォアジー(ピノ・グリ)100%

北にスイス、北西にフランスの国境があり元々フランス領だった為、
文化も言葉もフランス様式が強く残っているヴァッレ・ダオスタ。
そんなヴァッレ・ダオスタで大人気のワイナリー「レ・グランジュ」が
マルヴォアジー(ピノ・グリ)100%で造る白。
アロマティックでクリーン&ミネラリー。
厚みがあり熟れた黄色果実のふくよかさとフレッシュな酸味が心地よい、
山のダイナミックなエネルギーを感じさせる味わいです。
                                       
グラス ¥740   ボトル¥3200


⑤ サンタ・マッダレーナ ピノ・ビアンコ (イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェ地方) 

白・辛口                                  

■ ブドウ品種 :ピノ・ビアンコ100%

イタリアきっての白の名醸地アルト・アディジェ産ピノ・ビアンコ100%の白。
フレッシュで爽やかな柑橘系の香り、クリーンでシャープな酸が心地良いワインです。
温度が上がると爽やかさはそのままに、メロンのような熟した果実味が出てきて
コクも増す1本で2度美味しいワインです。
                                      
グラス ¥540   ボトル¥2200

週末スペシャルワイン

さて続きまして金・土限定のスペシャルワインです。

今週は人気のアニェス・パケからの赤・白です。

是非お試しください!

アニェス・パケ

2001年に創業したアニェス・パケは、今日のブルゴーニュ新世代を象徴するような存在です。
 創業当初からの実質ビオロジーのリュット・レゾネ栽培や、
毎年1本1本ぶどう樹を観察して優れた樹の選抜と育成を行う
「マス・セレクション」への取り組みといった地道な努力を続けながら、
急斜面をものともせずに土まみれになって畑で汗を流しています。
「美味しい料理を引き立て、ガストロノミーに愛されるワインを造りたい」
と願う彼女は自身のワインでそれを証明し、
オークセイ・デュレスというややマイナーなアペラシオンにも関わらず、
その品質に感動した「コート・ドール」、「ランズブール」、「ポール・ボキューズ」、
「ジョルジュ・ブラン」といったミシュラン3つ星レストランのソムリエ達も
こぞってオンリストしはじめました。

 彼女のワインは、透き通るようにピュアで清らかな口当たりながら、
大地の滋養の結晶たる深いうまみに満ち溢れています。

以上輸入元資料より抜粋





オークセイ・デュレス・ルージュ2010

―以下リアルワインガイド38号より抜粋―

ACブル同様のチャーミングな赤果実を残しながら大地香の増えた、
とても気品のある滑らかな香り。
口に含むと味は甘く、複雑で、愛らしさと本格派、子供と大人の間を行ったり来たり、
もしくはその両方を兼ね備えた個性ある美味しい味わい。
液体はミネラルで思いっきりツヤがある。(88+~89+点)

グラス  1200円                                                
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種:ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :40年



オークセイ・デュレス・ブラン2010

―以下リアルワインガイド38号より抜粋―

とてもエレガントでツヤのある香り。ミネラル感が満載だ。
甘いミツ、白い花、柑橘の、バランスの良い香りなのだ。
口に含むとなんと言ってもこのミネラル感に感心する。本当にミネラルまみれだ。
そしてツヤのある美しい液体に味がきれいに乗って実に美味しい。
味は甘く、酸が美しく伸び、ミネラルで気持ち良くほろ苦く、味わいバランスバツグン。
(89+~90点)

グラス  1200円

■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
■ 平均樹齢 :65年

今週のおすすめワイン

まだお盆休みの方も多いとは思いますが、

当店は今日より通常営業させていただきます。

お天気はいまいちですが、皆様のお越しをお待ちしております!

さて今週のイチオシはパッソ・デ・カプリオリです。

少し気温も落ち着いて赤が飲みたくなってきたときにお勧めです!


① サンテロ ピノ・シャルドネ (イタリア、ピエモンテ地方) 

スパークリング白・辛口                      

■ ブドウ品種 :ピノ・ビアンコ50%、シャルドネ50%

日本でのスプマンテシェアNo.1メーカ「サンテロ」がピノ・ビアンコ種と
シャルドネ種を用いて造る本格的な辛口のスパークリングワイン。
泡立ちはきめ細かく、スッキリとした味わいで料理との相性も幅広く楽しめます。
                                      
グラス ¥500   ボトル¥2100


② ドメーヌ・モス ボワ・ルージュ (フランス、ロワール地方) 

赤・ミディアムボディ            
 

■ブドウ品種 :カベルネ・フラン75%、カベルネ・ソーヴィニョン25%

ワインショップのオーナーとしてワインを売る側から、
一転生産者として造る側に転身したルネ・モスが造るカベルネ・フラン主体の赤。
キュヴェ名はボワ・ルージュ(赤ワインを飲みなさい)とちょっと高圧的ですが、
ワインは口当たり滑らかでとてもスムーズ。
品種の特徴でもあるカシスの香りが特徴的なフレッシュな飲み口のワインです。
                                       
グラス ¥660   ボトル¥2800


③ パッソ・デ・カプリオリ サンジョヴェーゼ・メルロ (イタリア、トスカーナ地方)

赤・フルボディ        

■ブドウ品種 :サンジョヴェーゼ・グロッソ70%、メルロ30%

ブルネッロで有名なモンタルチーノの丘で栽培されたブドウを一部使用し、
生産者曰く「もっと気軽なモンタルチーノもあることを知って欲しくて造ったワイン」です。
酸も程よく果実味も濃厚ですが、しなやかでバランスの良い味わい。
因みに北海道同様モンタルチーノも鹿が多くラベルには鹿が描かれています。
                                       
グラス ¥600   ボトル¥2500


④ ディ・レナルド トォー! (イタリア、フリウーリ・ヴェネツィア・ジューリア地方) 

白・辛口                                    

■ブドウ品種 :フリウラーノ100%

伝統的手法の良い部分と最新のテクノロジーをうまく融合させた
高品質・少量生産のワイナリーが地品種フリウラーノで造る白。
最近では珍しくなってきたしっかりと樽熟成のニュアンスを感じるリッチなボディ、
バナナやリンゴ、白桃やトロピカルフルーツ等の豊かな果実香に
アーモンドのようなニュアンスも。
瑞々しい桃のようなふくよかでジューシーな果実味に、
心地よいビター感を僅かに感じます。
                                      
グラス ¥640   ボトル¥2700


⑤ ドメーヌ・ド・ラ・ルヴトゥリ ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー 
(フランス、ロワール地方) 

白・辛口                    

■ ブドウ品種 :ミュスカデ100%

ワイン・アドヴォケイト誌でも「ラベルにジョー・ランドロンの名前があることは、
そのワインが素晴らしいことを意味する」と絶賛する
ジョゼフ・ランドロン氏が栽培から醸造を一手に担って造るスタンダードなミュスカデ。
フレッシュ&フルーティーな味わいが持ち味で、
エレガントな酸が舌の上ではじけます。
                                      
グラス ¥540   ボトル¥2200

週末スペシャルワイン

昨日の女子サッカーの準決勝はかなりハラハラの試合でしたが

無事勝利してくれて一安心です。

今日も男子の試合があるので起きてられたら是非観戦したいのですが、

昨日も実は今朝の再放送で観戦したくらいなので無事起きてられるか不安です。。

でも日本がメダルを取ってくれるのは

普段スポーツ観戦しない私のような人間でもやはりうれしいものですね。

さて今週の金・土限定のスペシャルワインは先週に引き続きボルドーの赤と

人気のアルザスです。

どちらも是非飲みたい一杯です。

オリンピックも終盤ですが、おいしいワインでちょっと一息つきませんか?

皆様のお越しをお待ちしております!



ワイン・スペクテーター誌90~93点!

シャトー・パルメイ2009

世界大戦とフィロキセラで壊滅的だったシャトーを
1989年に現オーナーマルティン・カズヌーヴが所有し、
再建が始まったクリュ・ブルジョワのシャトー。
ブドウはリュット・レゾネで栽培し、醸造も伝統を大切にしながら
現代技術も取り入れています。
2009年は5月の雹害にもかかわらず、その後の好天候のおかげで
例外的に良いヴィンテージとなり、バレルテイスティングの段階ですが
ワイン・スペクテーターで高得点を獲得しています。
魅惑的な完熟果実のエレガントな香り。
力強い果実味を感じますが、タンニンは滑らかでバランスの良いワインです。

―以下リアルワインガイド38号より抜粋―

パルメイである。「イ」を取れば、いきなりこの価格の20倍くらいするワインとなる。
しかし、このワインは決してバッタものではない。
この価格が全く信じられない高品質感が凄い。凄いといったら凄い。
甘くてジューシーで、果実味が豊かで酸もいい。そして各要素レベルは高い。
壮絶なお買い得ワインでCPが抜群に高い。
東日本大震災で被災した宮城県気仙沼のショップで、
ワインナビの2000円前後のボルドーには驚くべきお買い得ワインが多いのだ。
(90~91点)

グラス  1000円                                                
■ 生産地:フランス、ボルドー地方、オー・メドック地区
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13,94%
■ ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニョン51%、メルロー49%
■ 平均樹齢 :20年
■ 平均年間生産量 :100000本



マルセル・ダイス ミュスカ・ダルザス ベルグハイム2009

現代アルザスワインの頂点を極め、
アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、
遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、
信念の男ジャン・ミッシェル・ダイスが造るミュスカ。
ミュスカはデリケートな品種なので、地元ベルグハイムの畑の中でも
とりわけ優良な区画に植えられています(重厚な粘土石灰質土壌で、高い保水性が特徴)。
「ほかの品種よりも、収量と酸のレベルにとりわけ気を使う品種です。
ミュスカの美点を表現するため、他の品種よりも早めに収穫します」
(ジャン・ミッシェル・ダイス)。
レモンやピンクグレープフルーツ、パイナップルを思わせる爽快なアロマ。
ミュスカとは思えないほど複雑な味わいで、
ダイスはその味わいを「官能の宝石箱」と表現しています。

グラス  1100円

■ 生産地:フランス、アルザス地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12,5%
■ ブドウ品種 :ミュスカ100%
■ 平均樹齢 :25年

今週のおすすめワイン

最近は暑さも落ち着き気持ちのいい日が続いていますね。

夜は長袖でも良いくらいですね。

来週はお盆も来ますのであと10日くらいの夏でしょうか。。

当店のお盆休みは13・14日とさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

さて今週のイチオシはラパリーガ・ダ・キンタです。

ポルトガルの地品種を使った赤です。

是非お試しください!


① プティ・コトー ヴーヴレ・キュヴェ・レ・テュフィエール・ブリュット (フランス、ロワール地方) 

スパークリング白・辛口                       

■ ブドウ品種 :シュナン・ブラン100%

今や幻のルメール・フルニエのブドウ畑を引継ぎ、
ビオロジック栽培を行っている「ドメーヌ・デュ・プティ・コトー」が
瓶内2次醗酵で造るスパークリング。
レモンやミネラルの爽やかな香り、微かにアプリコットフレーバーの余韻。
キリッとしたキレのある泡立ちときれいな酸があるバランスの良いワインです。
                                      
グラス ¥650   ボトル¥3300


② ティエリー・ピュズラ VdF ヴァンクゥール・ルージュ (フランス、ロワール地方)

赤・ミディアムボディ       

■ブドウ品種 :ガメイ50%、コー25%、ピノ・ドニス25%

自然派ワインの人気生産者ティエリー・ピュズラが
同じ自然派生産者仲間の栽培したブドウを使用し、日本の為だけに限定で造る赤。
2009年は珍しくピノ・ドニスがブレンドされていて、
収穫したブドウの質が良く樽にも余裕があった為、樽熟成もさせた贅沢な赤!
グルナディンやスイカ、黒コショウのスパイシーな香り、
ピュアでありながら骨格もありミネラルと果実味とのバランスも良いワインです。
                                      
グラス ¥720   ボトル¥3100


③ ラパリーガ・ダ・キンタ (ポルトガル、アレンテージョ地方) 

赤・ミディアムボディ   

■ブドウ品種 :アラゴネス40%、トウリガ・ナシオナル30%、トリンカデイラ30%

地元ポルトガルの評価誌でワインメーカー・オブ・ザ・イヤーを
2回受賞しているルイス・ドゥアルテが地品種で造る赤。
完熟したブラックベリーや赤い果実の香りの中にバランスの良いトーストのニュアンス。
非常にエレガントでバランス良い味わいと果実味を楽しめます。
ワイン・エンスージアスト誌90点!
                                      
グラス ¥500   ボトル¥2000


④ ドメーヌ・ド・ベル・ヴュー ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ (フランス、ロワール地方) 

白・辛口                                     

■ブドウ品種 :ミュスカデ100%

ワイン生産とは無縁の家系ながら父のワイン好きの影響で、
5歳から食事の時に父のワインを味見していたという
「ジェローム・プレトドー」が造るミュスカデ。
レモンや青リンゴ、微かに潮の香り、ワインはピュアで透明感があり、
はじけるような酸と旨味のあるミネラルがうまく同調したスッキリとした味わい。
                                      
グラス ¥620   ボトル¥2600


⑤ ガタオ ロゼ (ポルトガル、トラズ・オス・モンテス地方) 

ロゼ・やや辛口 

■ブドウ品種 :トウリガ・フランカ、モウリスコ

ポルトガル北部の古くからワイン生産が盛んな
トラズ・オス・モンテス地方産のロゼワイン。
ポルトガルを代表する葡萄品種「トウリガ・フランカ種」の古木から収穫した
贅沢な葡萄を使った、色鮮やかで香り高い最高品質のロゼワイン。
アルコールもやや軽めでスイスイ飲めちゃいます。
                                      
グラス ¥500   ボトル¥2000

週末スペシャルワイン

昨日までの暑さがうそのように涼しい一日でしたね。

農家の方にとっては恵みの雨だったのかなと思います。

これだけ暑い日が続くと皆さんにとっても救いの雨だったなぁと思います。。

さて金・土週末のスペシャルグラスは久々のボルドーと国産ワインです。

特に甲州は今までの甲州種のイメージを変えるかもしれません。

新しい扉を開けてみたいと思われる方は是非お試しください!



シャトー・ミル・ローズ オー・メドック2009

マルゴーの中の隠れた銘醸地、マコーにあるシャトー。
プロヴァンス、ブルゴーニュ等で学んだ後99年にシャトーを立ち上げたフォレ氏は
2003年に「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれている生産者。
除草剤や化学薬品を一切使わず、ほぼビオロジーで限りなく自然な栽培を行っています。
ミルローズ(千本のバラ)の名の通りエレガントで若いうちから美味しく飲めて
、尚且つ熟成のポテンシャルもあるワインです。

グラス  1000円                                                
■ 生産地:フランス、ボルドー地方、オー・メドック地区
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13,96%
■ ブドウ品種:メルロー52%、カベルネ・ソーヴィニョン42%、プティ・ヴェルドー6%



ココファーム 甲州F.O.S.2007

「甲州F.O.S」は淡くやわらかな白ワインとは正反対です。
可能な限り葡萄から香りと成分を抽出し、
赤ワインをつくるように皮と共に発酵させました(注意:これは白ワインです)。
他の白ワインとは違う、深い色、広がりのある複雑なアロマ、
渋味がつくる口当たりの強さを有するワインになりました。
すべての人に受け入れられるとは思いません。
でも、“常識破り”に興味のある方、冒険したい方は普通でない、
パワフルな甲州をお楽しみ下さい。

グラス  1200円

■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12,2%
■ ブドウ品種 :甲州100%
■ 平均年間生産量 :4661本

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