北24条のワイン居酒屋Uchiuchiのブログです。 北24条で60年以上酒店を営む 田中商店の二階で週替わりのグラスワインを楽しめます。 パスタやおつまみなどの フードも充実しています! 皆様のご来店をお待ちしております! 北24条西4丁目田中ビル二階 ワイン居酒屋Uchiuchi ℡011-757-5152 営業時間 17:30~24:00 ラストオーダー23:00 定休日 日曜・祝日
2014年03月 の投稿一覧
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2014年3月31日(月) 18:08
今日で3月も終わりですね。
年々時間が過ぎるのが早く感じますが、だからこそ一日一日を大事に
人との出会いを大切にしたいなと思います。
昨日は久々にサッカーの仲間とわいわいく家飲みをしましたが、
気の置けない仲間の大切さをしみじみ感じました。
さて、今週のイチオシは近年注目の国産ワイン「グレイス グリド 甲州」です。
二大国際ワインコンクールでアジアのワインとしては最高賞を獲得した実力派です。
是非皆様のお越しをお待ちしております!
① クロ・モンブラン シロクマ ブリュット (スペイン、カタルーニャ地方) スパークリング白・辛口 ■ ブドウ品種 :マカブー40%、チャレッロ40%、パレリャーダ15%、シャルドネ5% 数々のミシュラン星付きレストランにオンリストされ、モダンスパニッシュの旗手と言われる生産者が造るカヴァ。 約2年間の瓶内熟成による心地よい泡、爽やかで透明感のある上品なアロマが特徴。 輸入元と円山動物園のコラボにより、ラベルに大人気のシロクマが描かれています。 グラス ¥590 ボトル¥2900 |
② ピトン・パイエ VdF グロロロー (フランス、ロワール地方) 赤・ミディアムボディ ■ ブドウ品種 :グロロー100% ロワールの重鎮「ジョー・ピトン」がマイナー品種グロローで造る赤。 名前の「グロロロー」は葡萄品種グロローと、「グロ:大きな」「ロロー:おっぱい」の掛言葉。 カベルネ・フランに植え替え予定だった区画を自家消費用に残したものですが、人気となりエントリー・キュヴェに。 「グロローは収量も多く『安酒』のイメージですが、きちんと収量をおさえれば、 このように楽しく美味しいワインになります。」(生産者談) ラス ¥680 ボトル¥2900 |
③ フェウド・アランチョ カントドーロ (イタリア、シチーリア地方) 赤・フルボディ ■ ブドウ品種 :ネロ・ダーヴォラ80%、カベルネ・ソーヴィニョン20% 国際品種とシチリアの地ブドウのブレンドによる素晴らしい出逢いを、 島に伝わるラブ・ストーリーと重ねて、この愛を歌った楽譜があしらわれています。 赤は地品種のネロ・ダーヴォラにカベルネ・ソーヴィニョンのブレンドで、 太陽の恵みをたっぷりと受けた芳醇な果実味が楽しめる本格派フルボディです。 グラス ¥540 ボトル¥2200 |
④ グレイス グリド甲州 (日本、山梨県) 白・辛口 ■ 品種 :甲州100% 山梨県内で栽培した甲州種を使用し、料理との相性を第一に考えて造られたワイン。 黄リンゴや白桃の香り、フレッシュでやわらかな果実味と活き活きとした酸味がきれいに広がり、 味わいの後半にはブドウの果皮由来のほろ苦さと果実の甘味を感じます。 昨年東京と香港で開催された二大国際ワインコンクールにおいて、 アジアのワインとして最高賞を獲得した品質の高さはヴィンテージが変わっても健在! グラス ¥720 ボトル¥3100 |
⑤ レ・クルーズ・ブラン (フランス、ガスコーニュ地方) 白・辛口 ■ ブドウ品種 :ユニ・ブラン80%、コロンンバール20% コストパフォーマンスの高い生産者として日本でも急速に人気が出てきている生産者 「LGI」がフランス南部ガスコーニュ地方で育った地ブドウで造る白。 メロンや白桃に焼き菓子の香り、口に含むとフレッシュのグレープフルーツジュースを思わせる酸味と 程良い苦みが特徴的です。 グラス ¥500 ボトル¥2000 |
週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2014年3月26日(水) 17:46
本州では桜がもう咲いているみたいですね。
北海道はまだ先ですが、今年もお花見が今から楽しみです。
朝夕の気温差で風邪をひいてしまったのでまず治すことが先決ですが。。
さて今週の金・土限定スペシャルワインはどちらも単一品種100%のワインです。
葡萄の特徴を存分に楽しめる一杯です。
是非皆様のご来店お待ちしております!
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「ワイン・アドヴォケイト誌」94点!
ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス コート・デュ・ローヌ・ルージュ レ・ガリグ2007 1973年から自社元詰めを開始し、現在の祖となるドメーヌを設立した 「ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス」。 ブドウ栽培農家としてその歴史を築いてきたサボン家ですが、 現在は父のエメ・サボン氏と、ブドウ栽培学および 醸造学の学士号を持つ息子クリストフ・サボン氏によってドメーヌは運営されています。 ジャナス所有の畑はシャトーヌフのあらゆる土壌にまたがる形で 分断された状態で広がっており、それぞれの畑をその個性にあった形でケアすることは 大変な苦労を要すと言いますが、その尽力によってジャナスのワインには、 土壌の多様性が反映された複雑さが込められるのだと評されています。 こちらはシャトー・ヌフとの境界上にある畑に植えられた 樹齢60~80年のグルナッシュ100%で造られています。 グラス 1680円 |
■ 生産地:フランス、ローヌ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:15,5%
■ ブドウ品種 :グルナッシュ100%
■ 平均樹齢 :60~80年
■ 平均年間生産量 :3000~5000本
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アントニー・ジラール サンセール・ブラン ラ・クレ・デュ・レシ2012 名門「ドメーヌ・デ・ブロス」を運営するジラール家の長男として生まれたアントニーは、 コート・ロティの雄「ミッシェル・・オジェ」、そしてブルゴーニュの「ドメーヌ・ルフレーヴ」 および「ブリュノ・クレール」での修業を終えた後、サンセールの実家に戻ってきました。 しかし2011年仲の良い弟ニコラとの間に将来想定される相続の問題を回避する為、 全てを弟に譲り自身は一から新しいドメーヌを起ち上げる道を選択。 友人のエリック・ルイをはじめ彼の決断に心を動かされた多くの生産者達が、 惜しみない協力を申し出てくれました (トラクターとか、醸造タンクとかも譲ってくれたのだそうです!)。 サンセールの畑は売りに出るやいなや買い手がつくほど入手困難ですが、 ある有力な生産者がこっそりと畑も売ってくれました。 そうして「ドメーヌ・アントニー・ジラール」が誕生し、 ファーストヴィンテージ「サンセール・ブラン2012」が完成しました。 「8ヶ月もの間、畑の売買について極秘でやりとりしていた頃のドキドキ感。 初めて自分のセラーの鍵を開けた時の喜び。 そして、これからサンセールの新しい可能性を開いていきたい、 新しい物語をつくっていきたい」という意味を込めて鍵をシンボルマークにしています。 グラス 1100円 |
■ 生産地:フランス、ロワール地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 : ソーヴィニョン・ブラン100%
■ 平均樹齢 :40~50年
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2014年3月24日(月) 18:19
今週で3月も終わりですね。
やっと暖かくなってきて今日はダウンだと少し暑いくらいでした。
雪はまだまだ残っていますが、もうすぐ春だと思うと気持ちがウキウキします。
さて今週のイチオシは「シャトー・ぺシュ・ラット」です。
名門ワイナリーのバックビンテージ(2000年)です。是非お試しください!
① パレス・バルタ ブルット (スペイン・ペネデス地方) スパークリング白・辛口 ■ ブドウ品種 :パレリャーダ58%、チャレッロ25%、マカベオ17% 200年以上にわたって完全無農薬栽培によるカバ造りを営む、オーガニック・カバの大御所のスタンダードカバ。 女性醸造家ゆえの研ぎ澄まされた感性を活かしたその味わいは、 完熟したリンゴや新鮮なグレープフルーツを思わせる美しい酸があり、口当たりは爽快でエレガント、 何杯でも飲めてしまいます。 グラス ¥550 ボトル¥2700 |
② シャトー・ペシュ・ラット コルビエールV.V. (フランス、ラングドック&ルーション地方) 赤・フルボディ ■ ブドウ品種 :カリニャン50%、シラー30%、グルナッシュ10%、ムールヴェードル10% ぶどう栽培の歴史は12世紀まで遡り、南仏における ビオロジー栽培のパイオニアとして知られる名門ワイナリーのバックヴィンテージ。 バルデ社長曰く「20年以上前から完全無農薬栽培を行っているため、 味わいの深さにおいて他の生産者のワインに負けない水準であると自負しております。 日本の皆さんが、このワインを飲んで幸せな気持ちになっていただけたなら、本当に嬉しく思います」とのこと。 グラス ¥720 ボトル¥3100 |
③ ビオビオ メルロー (イタリア、ヴェネト地方) 赤・ミディアムボディ ■ブドウ品種 ::メルロー100% 「ビオビオ」はその名の通り「Bio=有機農法(ビオロジック)」で造られたワインで、 ヒヨコの鳴き声「Pio」と「Bio」を掛けた可愛らしいラベルが目を引きます。 ワインはネガティブな香り等は一切無く、ピュアなベリー系の果実味、産地特有の涼しげなハーブの香りが特徴的。 バランスの取れた優しい味わいです。 グラス ¥500 ボトル¥2000 |
④ ローガン ウィマーラ リースリング (オーストラリア、ニュー・サウス・ウェールズ゙地方) 白・辛口 ■ブドウ品種 :リースリング100% アボリジニの言葉で絶景を意味するウィマーラ。 その名の通り畑は高地にあり、冷涼な気候ならではの豊富な酸が特徴のリースリング100%の白。 オレンジの花やアイスティのようなアロマ、マンダリンオレンジやリンゴ、ライムのフレーバーも現れます。 ジューシーでありながら、引き締まった酸を持ち、ボリューム感も十分。 南半球なので早くも2013年がリリースです! グラス ¥620 ボトル¥2600 |
⑤ イル・ラ・フォルジュ ヴィオニエ (フランス、ラングドック&ルーション地方) 白・辛口 ■ブドウ品種 :ヴィオニエ100% 旨安の帝王ポール・マスの名を一躍世に知らしめたヴァラエタルシリーズ「イル・ラ・フォルジュ」。 南仏の太陽の下良く熟したブドウを使用。ヴ ィオニエらしい白桃や洋ナシのような瑞々しい果実味が特徴で、 一部オーク樽醗酵している為、ほのかなバニラ香が全体のコクや旨みをバランスよくまとめています。 グラス ¥520 ボトル¥2100 |
週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2014年3月19日(水) 17:33
今週末は3連休ですね。
当店は金曜日はお休みさせて頂きますが、土曜日は営業いたしております。
そのため、今週はあす木曜日と土曜日にスペシャルワインをご提供させて頂きます。
今週は先週に引き続きあまり登場しないボルドーの白をご提供させて頂きます。
先週飲み逃したというお客様、是非お待ちしております!
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ピエール・アミオ モレ・サン・ドニ2011 名門アミオ一族の当主ジャン・ルイ・アミオは5人兄弟の長男で、 1980年より五男のディディエと共にピエール・アミオを運営しています (ちなみに次男のクリスチャンはシャンボールのアミオ・セルヴェールを興しています)。 ジャン・ルイ・アミオは、1990年からモレ栽培組合長として35人の生産者を統率しており、 彼ら兄弟の造るワインは優しく上品な口当たりで果実のピュアな美味しさに満ち溢れており、 何杯も飲みたくなるようなスタイル。 ジャン・ルイ・アミオは「僕は昔からモレのテロワールの特徴は、 とりわけ美しいミネラルに裏打ちされた上品さにあると信じてきました。」と語ります。 この村名モレ・サン・ドニは1級畑の東隣に位置する「クロ・ソロン」等の6区画のブレンドで、 2011年はさくらんぼやラズベリー等テロワールがしっかりと表現された期待通りの香り。 果実味、酸味、タンニンのバランスも素晴らしく長い余韻のワインです。 グラス 1600円 |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:12,6%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :30年
■ 平均年間生産量 :3430本
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シャトー・タルボ カイユ・ブラン2010 サン・ジュリアンの格付第4級シャトー・タルボがつくる白ワイン。 シャトー・タルボは107haというメドックで2番目に大きな畑を所有していますが、 白ワイン用ブドウはわずか5haのみ。 さらにロバート・パーカーからも「メドック最上の白ワインの一つ」等と高い評価を受けている為、 あちこちからひっぱりだこのワインです。 ソーヴィニョン・ブラン特有の麝香や青草の香りが特徴的で、味つきもしっかり。 当たり年2010年ということもあり、流石の仕上がりです。 グラス 1400円 |
■ 生産地:フランス、ボルドー地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13,49%
■ ブドウ品種 : ソーヴィニョン・ブラン、セミヨン
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2014年3月18日(火) 15:43
今日はだいぶ雪解けも進んで昼間は気持ちのいいお天気でしたね。
もうすぐ春分の日なのでこれからどんどん温かくなってきますね。
さて今週のイチオシは「ミッシェル・トリノ」です。
リアルワインガイドの旨安大賞受賞の実力を是非お試しください!
① グリモウ カヴァ レゼルバ・ファミリア (スペイン、ペネデス地方) スパークリング白・極辛口 ■シャルドネ ペネデスにある家族経営の小さなワイナリーが、自社葡萄園で収穫された 地元品種のシャレロ、マカベオ、パレラーダにシャルドネをブレンドして造る生産量15000本のみの稀少なカヴァ。 きめの細かいクリームのような泡、長期熟成に由来する複雑でデリケートな酸味は 極上のカヴァならではの味わいです。 グラス ¥620 ボトル¥3100 |
② ミッシェル・トリノ シクロス マルベック・メルロー (アルゼンチン、カファジャテ地方) 赤・ミディアムボディ ■ ブドウ品種 :ピエディロッソ100% アルゼンチンの至宝と呼ばれる産地「カファジャテ」を代表する生産者ミッシェル・トリノがつくる上級ワイン。 良質のブドウを育む月と太陽をモチーフとしたレリーフが飾られたこの「シクロス」は、 見た目だけではなく中身も高級仕様で80%をオーク樽で15ヶ月熟成しています。 ワインは柔らかく滑らかな口当たりで、丸みのあるバランスのとれた味わい。 リルワインガイド誌「旨安大賞」受賞も納得です。 グラス ¥700 ボトル¥3000 |
③ トッレヴェント カステル・デル・モンテ・ロッソ (イタリア、プーリア地方) 赤・ミディアムボディ ■ブドウ品種 ::ウーヴァ・ディ・トロイア70%、アリアニコ30% 神秘の城、世界遺産カステル・デル・モンテが見下ろす畑で作られる 希少な地葡萄ウーヴァ・ディ・トロイア種を主体に造られる赤。 ラズベリーや干し無花果などのドライフルーツにコーヒーのアロマ。 フレッシュなブルーベリのような果実味がいきいきとしてタンニンや酸は強くないのですがバランスが絶妙です。 グラス ¥500 ボトル¥2000 |
④ サンアントニオ モンテ・チェリアーニ ソアーヴェ (イタリア、ヴェネト地方) 白・辛口 ■ブドウ品種 :ガルガーネガ100% ソアヴェと言えば安いシャバシャバのワインを思い浮かべる方も多いと思いますが、 このワインはしっかりとした味わいのモダンなソアヴェです。 白桃やパッションフルーツ等の果汁たっぷりの果実を想わせるアロマ、ボリューム感もありミネラルも豊か。 “闘うワイン商“川頭義之氏の著書「イタリアワイン最強ガイド」でも 3000円以下の「絶対おすすめワイン」として紹介されています。 グラス ¥640 ボトル¥2700 |
⑤ ドメーヌ・コアペ シャン・デ・ヴィーニュ ジュラソン・セック (フランス、南西地方) 白・辛口 ■ブドウ品種 :グロ・マンサン60%、カマラレ40% ジュランソンで突出した実力を持ち、名だたるレストランでオンリストされているドメーヌ・コアペが造る辛口の白。 グロ・マンサンの収量が減った為に復活を遂げた絶滅品種カマラレを40%も使用。 アロマも味わいも清涼感に満ち溢れ、グレープフルーツや夏みかんの味わいを感じます。 デキャンター誌90点! グラス ¥580 ボトル¥2400 |
週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2014年3月12日(水) 18:07
少しづつ雪解けが進んできましたね。
夜はまだ冷え込みますが、あと少しの辛抱ですね。
雪が溶けてからの計画を今から考えて気分はもう春が来た気がします。
さて、金・土限定スペシャルワインはフランス一色です。
あまりスペシャルで登場しないボルドーの白です。
是非皆様のお越しをお待ちしております。
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ピエール・アミオ モレ・サン・ドニ2011 名門アミオ一族の当主ジャン・ルイ・アミオは5人兄弟の長男で、 1980年より五男のディディエと共にピエール・アミオを運営しています (ちなみに次男のクリスチャンはシャンボールのアミオ・セルヴェールを興しています)。 ジャン・ルイ・アミオは、1990年からモレ栽培組合長として35人の生産者を統率しており、 彼ら兄弟の造るワインは優しく上品な口当たりで果実のピュアな美味しさに満ち溢れており、 何杯も飲みたくなるようなスタイル。 ジャン・ルイ・アミオは「僕は昔からモレのテロワールの特徴は、 とりわけ美しいミネラルに裏打ちされた上品さにあると信じてきました。」と語ります。 この村名モレ・サン・ドニは1級畑の東隣に位置する「クロ・ソロン」等の6区画のブレンドで、 2011年はさくらんぼやラズベリー等テロワールがしっかりと表現された期待通りの香り。 果実味、酸味、タンニンのバランスも素晴らしく長い余韻のワインです。 グラス 1600円 |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:12,6%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :30年
■ 平均年間生産量 :3430本
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シャトー・タルボ カイユ・ブラン2010 サン・ジュリアンの格付第4級シャトー・タルボがつくる白ワイン。 シャトー・タルボは107haというメドックで2番目に大きな畑を所有していますが、 白ワイン用ブドウはわずか5haのみ。 さらにロバート・パーカーからも「メドック最上の白ワインの一つ」等と高い評価を受けている為、 あちこちからひっぱりだこのワインです。 ソーヴィニョン・ブラン特有の麝香や青草の香りが特徴的で、味つきもしっかり。 当たり年2010年ということもあり、流石の仕上がりです。 グラス 1400円 |
■ 生産地:フランス、ボルドー地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13,49%
■ ブドウ品種 : ソーヴィニョン・ブラン、セミヨン
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2014年3月10日(月) 18:07
昨日はすごい雪でしたね。
そんな雪の中チャリティマルシェにお邪魔しましたが、大盛況だったため
私が行ったときにはほとんど完売であまりチャリティできずに帰ってきてしましました。。
次回は早目に行こうと思いました。。。
さて今週のイチオシは「グリモウ」です。
かのアントニオ・ガウディの生誕150周年を記念して造られたカヴァです。
是非お試しください!
① グリモウ カヴァ トランカディス ロゼ ブルット・ナトゥーレ
■ ブドウ品種 :ガルナッチャ、ピノ・ノワール ペネデスにある家族経営の小さなワイナリーが、自然農法で栽培した 自社畑のガルナッチャとピノ・ノワールのブレンドで極少量だけ仕込む辛口のロゼ。 赤いフルーツのアロマ、伸びのある酸とクリームのようにキメの細やかな泡が特徴。 トランカディスは元々アントニオ・ガウディの生誕150周年を記念して造られたカヴァで、 良質なロゼ・スパークリングワインは、こうあって欲しいというお手本のようなワインです。 グラス ¥540 ボトル¥2600 |
② ⅢB(トワベー)エ・オウモン (フランス、ラングドック&ルーション地方) 赤・フルボディ ■ブドウ品種 :メルロー55%、カベルネ・ソーヴィニョン25%、シラー20% 南仏の旨安帝王といっても過言ではない「ジャン・クロード・マス」と コート・ダジュール生まれの画家「アンリ・バヴィエラ」によるコラボで生まれた、 ドメーヌ最上級のクラスを意味する“ⅢB(トワベー)”。 ボディはしっかりしていますがタンニンは滑らか、上品で奥行きのある果実味、 そしてラズベリーやプラムの香りが楽しめます。 リアルワインガイド「絶対的本物の旨安ワイン」にも選出されています。 グラス ¥620 ボトル¥2600 |
③ ラッチ・デ・ライム・ティント (スペイン、カタルーニャ地方) 赤・ミディアムボディ ■ブドウ品種 :ガルナッチャ・ティンタ 50%、メルロー20%、カリニェナ15%、シラー15% コストパフォーマンスの高さが人気のセリェール・ピニョルのベースワイン。 ブルーベリーのようなフレッシュな果実の香りの中に僅かにボルドーを髣髴させるような複雑な香りも。 樽熟成期間が短めな為フレッシュな印象ですが、タンニンや酸も豊かでボディもある、 瑞々しさと凝縮感を併せ持ったワインです。 グラス ¥500 ボトル¥2000 |
④ コノスル シングルヴィンヤード リースリング (チリ、ビオビオヴァレー) 白・辛口 ■ ブドウ品種 :リースリング100% 種の個性を最大限に表現したコノスルの新シリーズ「シングルヴィンヤード」。 リースリングはビオビオヴァレーの第23区画からで、ラベルにも区画番号が大きく表示されています。 白い花、柑橘系果実、カリン等とても豊かな香り、フレッシュで鮮やかな果実味が楽しめます。 リアルワインガイド旨安大賞! グラス ¥660 ボトル¥2800 |
⑤ ラッチ・デ・ライム・ブランコ (スペイン、カタルーニャ地方) 白・辛口 ■ ブドウ品種 :ガルナッチャ・ブランカ80%、マカベオ20% ストパフォーマンスの高さが人気のセリェール・ピニョルが地ブドウ「ガルナッチャ・ブランカ」主体で造る白。 パイナップルやバナナ、洋梨等、トロピカルフルーツを想わせるフルーティな香り、ほのかにハーブのニュアンス。 ジューシーで滑らか、フレッシュでバランスの取れた酸が心地よいワインです。 グラス ¥500 ボトル¥2000 |
週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2014年3月6日(木) 17:38
寒い日が続いていますね。
今週末に大通りでチャリティマルシェが開催されるみたいです。
道内のチーズ工房がたくさん参加するようなので覗いてみようかなと思っています。
外は寒いですが、チャリティの輪で心あたたくなればいいなと思います。
さて金・土限定のスペシャルワインは王道ボルドーとブルゴーニュです。
どちらも間違いない一杯です。
是非皆様のお越しをお待ちしております!
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クロ・ルネ2010
果実味に富んだしなやかなスタイルですが、1980年代からはやや濃厚なワインを造りつつあります。 黒いビター感を秘めながらも柔らかな口当たり、 少し獣っぽさの漂う甘い香りにスパイスという本格的な雰囲気。 タンニンは多めですが滑らかで、「今から飲んでも決して重すぎず、 かといってチープすぎることもない」ラインを上手くキープ。 この程良い力の抜け加減が、優しい美味しさにつながっています。 お手頃価格のワインが少ないポムロルにおいて、価格・品質ともに安定している優良シャトーです。 ―以下リアルワインガイド43号より抜粋― 今は普通に素晴らしい「クロ・ルネ」に成長したのである。 果実の充実、たっぷりとしたこの果実にコーヒーのテイストをちりばめ、 濃いながらも上品さを保っている液体に拍手。果実のパワーコントロールが抜群である。 濃いのだがスムージーな感じが感謝感激なのである。 液体を噛む感覚を味わいたいあなたにオススメのワインだ。(今飲んで91 ポテンシャル92) グラス 1300円 |
■ 生産地:フランス、ボルドー地方、ポムロル地区
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:14,7%
■ ブドウ品種 :メルロー60%、カベルネ・フラン30%、マルベック10%
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シャトー・ド・フュイッセ プイィ・フュイッセ シャトー・フュイッセ テート・ド・クリュ2005 プイィ・フュイッセ村のトップ生産者「シャトー・ド・フュイッセ」が造るプイィ・フュイッセ。 プイィ・フュイッセには3つの単一区画もの、「ル・クロ」「レ・コンベット」「レ・ブリュレ」があり、 この「テート・ド・クリュ」と呼ばれるキュヴェは最良の区画を選び抜きアッサンブラージュしたものです。 先代の時代は樽香が顕著に感じられたシャトー・ド・フュイッセのプイィ・フュイッセですが、 2003年から現当主のアントワーヌが醸造を見るようになり、より洗練され、バランスのとれたワインへと進化しました。 ビックヴィンテージ2005年は充実した果実味の下支えもあり、より大きな構造のワインになっています。 熟成によりその本来の姿が顔を出し始め、現在飲み頃に差し掛かってきています。 グラス 1000円 |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13,62%
■ ブドウ品種 : シャルドネ100%
■ 平均年間生産量 :50000本
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2014年3月3日(月) 18:13
今日は雛祭りですね。
3月に入ったのに相変わらずの寒さですが、春ももうすぐだと思って今週も頑張りましょう!
サイトがリニューアルされうまくアップできないパソコン下手の私ですが、ご容赦ください。。
さて今週のイチオシは「モンターニュ・ノワール ヴィオニエ」です。
リアルワインガイド旨安大賞の実力を是非おためしください!
① カヴァ グラン・リヴェンツァ ブリュット (スペイン、ペネデス地方) スパークリング白・辛口 ■ ブドウ品種 :マカベオ、パレリャーダ、 チャレッロ ニューヨークタイムス紙のスパークリングワイン人気投票で見事1位に選ばれ、 さらにワイン&スピリッツ誌では3年連続「Value Brand of The Year」に 選出されたコストパフォーマンス抜群のカヴァ。 雑味からくる苦味が少なくスッキリとした味わい、酵母の香りも控え目で爽快な喉越しが楽しめます。 グラス ¥500 ボトル¥2000 |
② コディセ (スペイン、リオハ地方) 赤・フルボディ ■ブドウ品種 :テンプラニーリョ100% かつてパーカー100点ワインなどを生み出したエグーレン・ファミリーが、 高品質なテーブル・ワインのみを造る為に運営するワイナリーの上級キュヴェがこのワイン。 よく熟した赤い果実にバニラやコーヒーの香り、しっかりとしたボディとリッチで滑らかな口当たり、 価格以上の高級感を感じられる仕上がりです。 グラス ¥620 ボトル¥2600 |
③ レオポルド・プリモ ダリア トスカーナ (イタリア、トスカーナ地方) 赤・フルボディ ■ブドウ品種 :カベルネ・フラン50%、メルロー40%、プティ・ヴェルドー10% 元々ブドウの苗木業者だったニコラ・ダリアが2004年に設立したレオポルド・プリモ。 ブドウには大変なこだわりを持ち、全て自社畑で有機栽培しています。 オーナーの名を冠したこのダリアはオーナーが大好きなカベルネ・フランがメインの ボルドー・ブレンドで贅沢に新樽を使用して造られています。 濃厚ながら滑らかな果実味で全てが上品に調和し優雅な味わいです。 グラス ¥600 ボトル¥2500 |
④ ジャイロ ヴィーノ・デル・ラーゴ・ビアンコ (イタリア、ヴェネト地方) 白・辛口 ■ ブドウ品種 :ガルガーネガ70%、ピノ・グリージョ20%、ソーヴィニョン10% 伝統的なアパッシメント(陰干し)のブドウを使用して造られる白ワイン。 完熟度も酸の量も変わらずに葡萄から15~20%の水分が失われる為、 糖分等全てのエキス、アロマが集約することが出来るのが特徴。 滑らかな口当たり、低めの酸に程よい苦味と爽やかな余韻が特徴の華やかな香りのワインです。 グラス ¥600 ボトル¥2500 |
⑤ モンターニュ・ノワール ヴィオニエ (フランス、ラングドック&ルーション地方) 白・辛口 ■ 品種 :ヴィオニエ100% 高い標高、貧しい土壌、地中海沿岸のまぶしい太陽に恵まれた好条件のワイン産地 モンターニュ・ノワール(「黒い山」)でゆっくり時間をかけて熟したヴィオニエを100%使用。 ランシュ・バージュのカーズ・ファミリーのノウハウで、アッサンブラージュ後、 澱を残したまま熟成させたワインは、白い花にミネラル感ある繊細な香り、 心地よいアタックのフレッシュな味わいです。 リアルワインガイド旨安大賞! グラス ¥500 ボトル¥2000 |
週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2014年3月1日(土) 19:32
無事サイトもリニューアルされましたね。
更新が遅くなり申し訳ありません。
来週からはまた通常通りアップさせて頂きます。
らですが、今週のスペシャルワインをご紹介させて頂きます。
シルヴァン・ロワシェ ショレイ・レ・ボーヌ2009 現当主であるシルヴァン・ロワシェ氏が2005年、弱冠21歳の時に立ち上げた新進気鋭のドメーヌ。
元々ロワシェ家はブルゴーニュに畑を所有していましたが、 シルヴァン・ロワシェ氏の祖父・父親は石材業を営んでいたため、 ブドウ畑を他の生産者へ貸していました。 しかしワイン造りを天職として育ったシルヴァン・ロワシェ氏がそれらの畑を取戻し、 自身でワイン造りをスタートさせました。 以後全ての畑でビオロジック農法を実践し、 モダンで洗練されたスタイルのワインを造りだし、 ブルゴーニュ期待の新世代として高い注目を集めています。 このショレイ・レ・ボーヌは健康的な赤果実の香り、 ビッグヴィンテージ2009年らしい凝縮感があり、 滑らかな口当たりでまとまりのある味わい。上品で心地よい余韻が素晴らしいワインです。 グラス 1100円 |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13,4%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :35年
■ 平均年間生産量 :2000本
ジョナタン・ディディエ・パビオ プイィ・フュメ2012 フランスのワインガイドの金字塔「Le Guide des Meilleurs Vins de France 2012」にプイィ・フュメの造り手として掲載された全6人の内の一人で、 今日のプイィ・フュメを代表する若手が造るスタンダード・キュヴェ。 この地区ではまだ3件しかないビオロジー栽培を2006年から開始していて、 キンメリッジアン、シレックス、粘土質、砂礫質といった 異なる土壌で栽培したソーヴィニヨン・ブランをすべてブレンドすることで、 プイィ・フュメのテロワールを包括的に表現。 ミシュラン3つ星の「ラルページュ」等フランス最高級レストランに続々とオンリストされている 彼のプイィ・フュメは、抜栓直後から立ち上ってくるスモーキーなフリンティ香(火打石の香り)が特徴で、 プイィ・「フュメ」(煙)の名前通りの味わいです。 困難な2012年においても変わらず高い品質なのは流石の一言。 グラス 900円 |
■ 生産地:フランス、ロワール地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12,5%
■ ブドウ品種 : ソーヴィニョン・ブラン100%