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Uchiuchiのおすすめ帳

北24条のワイン居酒屋Uchiuchiのブログです。 北24条で60年以上酒店を営む 田中商店の二階で週替わりのグラスワインを楽しめます。 パスタやおつまみなどの フードも充実しています! 皆様のご来店をお待ちしております! 北24条西4丁目田中ビル二階 ワイン居酒屋Uchiuchi ℡011-757-5152 営業時間 17:30~24:00 ラストオーダー23:00 定休日 日曜・祝日

2011年08月 の投稿一覧

週末スペシャルワイン

今日で八月も終わりですね。

あっという間に一年が過ぎていきますね。

今週のスペシャルは赤、白の飲み比べです。

グラスワインのユー・アー・ソー・ファインと是非飲み比べてください。

皆様のご来店お待ちしております。



ドメーヌ・ル・ブリゾー

現オーナーである「クリスチャン・ショサール」がコトー・ド・ロワールという
マイナーなアペラシオンで2002年に設立したドメーヌがル・ブリゾー。
そして2006年に夫人のナタリーの愛称から取った
ナナ(ヴァン・エ・カンパニー)というネゴシアンも立ち上げています。

元々ヴーヴレーの地でワイン講師と掛け持ちで
SO2無添加のワイン造りを行っていたのですが、
とある事情でワイナリーを引き払い各地を放浪。(ティエリー・ピュズラも彼の教え子)

そして2001年に夫人と出会い再びワイン造りを再会。
2006年からは全ての畑でビオディナミを実践し、
醸造も「よりナチュラル」をモットーにテクニックはほとんど使いません。

ドメーヌのワインはそのテロワールやセパージュをそのまま100%反映させたもの。
逆にネゴスのワインは、テロワールよりは
むしろショサールの醸造センスをワインに反映させたものというのが彼のコンセプト。

ちなみに現在は輸出の問題上瓶詰め時にやむを得ずSO2を少量添加しています。




パタポン ブラン2009

パタポン白は畑の植替えのため2009年を最後にいったんお休み!
(再開予定は3年後の2014年から)
09年は特に数も少なく貴重なワインで輸入元でも即完売です。
リンゴや白桃、純米酒のような芳醇な香り、
味わいはピュアでほのかにやさしい酸と甘みがあり、
後に続くハーブのような爽やかなフレーバーとミネラルが複雑に絡み合います。

グラス  900円 

■ 生産地:フランス、ロワール地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :シュナン・ブラン100%
■ 平均樹齢 :31年




パタポン ルージュ2009

パタポン赤はいわば「ドメーヌの顔」的代表ワインで、テロワールよりもむしろ、
その年毎のドメーヌ全体のキャラクターを表現しています。
2009年はカシスやバラの花弁、ペッパー、タバコの香り。
アタックに感じるタンニンの収斂味とミネラルの凝縮味が酸豊かな果実味と溶け合い
複雑な味わいのハーモニーを作り出します。

グラス  900円 

■ 生産地:フランス、ロワール地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :ガメイ60%、ピノ・ドニス40%
■ 平均樹齢 :31年

今週のグラスワイン

八月ももうすぐ終わりますね。

残者が続いてまだまだ暑いですが、これもあと少しですね。

9月はオータムフェスタも始まるので食欲の秋全開で楽しみたいと思います。

さて今週のイチオシはアッケルマン・ローランスです。

ロワールの泡!是非お試しください!


① アッケルマン・ローランス ソミュール・ブラン・ブリュット1811 (フランス、ロワール地方) 

スパークリング白・辛口                         

■ ブドウ品種 :シュナン・ブラン主体

シャンパーニュ地方で製法を学んだ創業者ジャン・アッケルマンは
1811年にこの地で初めて瓶内2次発酵によるスパークリングワインを手掛けた先駆者。
ソミュール・ブリュットは記念すべき年号1811年を掲げた、
シャンパーニュ製法で造られる泡立ちがエレガントなスパークリングワインです。
                                      
グラス ¥540   ボトル¥2600


② サンタ・デュック ラストー レ・ブロヴァック  (フランス、ローヌ地方) 

赤・フルボディ                         

■ ブドウ品種 :グルナッシュ70%、ムールヴェードル15%、シラー15%

ロバート・パーカーが5つ星に評価する生産者が買いブドウで造るラストー。
オーナーのイヴ・グラ曰く「その村の特徴を出来るだけ表現したい。」と
醗酵したワインは澱と共にタンクで熟成させフィルターを通さずに瓶詰めします。
黒スグリにエスプレッソ、チョコレートを思わせる香り、
熟成期間が長い為タンニンはしなやかですが、
旨味がしっかり詰まったフルボディに仕上がっています。
                                      
グラス ¥740   ボトル¥3200


③ ペッシュ・ローリエ VdPド・エロー メルロー (フランス、ラングドック&ルーション地方) 

赤・ミディアムボディ                              

■ ブドウ品種 :メルロー100%

ビオロジックで栽培されたメルロー100%で造る赤。
自然酵母での醗酵、最小限のSO2添加等、極力ブドウ本来の味わいを活かして造られます。
ダークチェリーやタイム、バラなどのフローラルな香り、
味わいはまろやかで果実味がやさしく、
アフターに細かいタンニンの収斂味とミネラルが口に広がります。
                                      グラス ¥600   ボトル¥2500


④ ユー・アー・ソー・ファイン (フランス、ロワール地方) 

白・辛口                                   
 
■ ブドウ品種 :シュナン・ブラン100%

ロワール自然派ワイン界の鬼才「クリスチャン・ショサール」が
得意のシュナン・ブラン100%で造る白。
白桃やルバーブ、ハチミツ、ヨーグルト等の個性的な香り、
すっきりとした甘みと凝縮したミネラルのハーモニーが絶妙です。
切れの良い酸のおかげで後味も爽やか、まさに気分も爽快(ファイン)なワインです。
                                       
グラス ¥720   ボトル¥3100


⑤ ファレルニア ソーヴィニョン・ブラン (チリ、エレキヴァレー) 

白・辛口                                    

■ ブドウ品種 :ソーヴィニョン・ブラン100%

チリ産のソーヴィニョン・ブランを優しくプレスし低温醗酵、
澱と共に6ヶ月間熟成して造られるフレッシュな白。
イチジクやセージを思わせる華やかな香りに、
シトラスやメロンのジューシーなフレーバーが口の中に広がります。
果物を頬張るようなフレッシュで瑞々しい余韻が特徴の非常に豊かな味わいです。
                                       
グラス ¥500   ボトル¥2000

週末スペシャルワイン

涼しくなってきたかなと思えば残暑のような暑い日が戻ってきましたね。

嬉しいような、早く涼しくなってほしいようななんとも言えない気分です。

でもあっという間に冬が来てしまうよりは

早く涼しくならないかなと思うくらいの方が北海道はいいかもしれませんね。

さて今週のスペシャルワインは久々に二種類の登場です。

ボルドーとブルゴーニュ、両極端のワインですが

どちらも共にビックヴィンテージです!

お値段的にもお手ごろなので是非お試しください!
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「ワイン・スペクテーター」91~94点!

シャトー・コート・モンプザ キュヴェ・コンポステル2009

著名なコンサルタントのドゥルノンクール氏がコンサルタントし、
完全手摘み収穫や除梗前後2度の選果など拘りの手法でワインを造る生産者。
2009年はブラックチェリーやブルーベリー等の黒果実系の香りにインクのニュアンス、
果実の厚みによるボディもありますが、タンニンは滑らかで舌触りはエレガント。

グラス  1000円
 
■ 生産地:フランス、ボルドー地方、コート・ド・ボルドー地区
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:14,56%
■ ブドウ品種 :メルロー70% 、カベルネ・フラン20%、カベルネ・ソーヴィニョン10%
■ 平均樹齢 :27~30年
■ 平均年間生産量 140000本

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シャンドン・ド・ブリアイユ
ペルナン・ヴェルジュレス1er レ・ヴェルジュレス2009

1834年から代々受け継がれる歴史あるドメーヌで、
シャンパンハウス「モエ・エ・シャンドン」の親戚にあたる「シャンドン・ド・ブリアイユ」。
造りはクラシックでビックヴィンテージの2009年は長期熟成もOK!

グラス  1000円 

■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%

今週のおすすめワイン

八月も後半に入り夜はだいぶ涼しくなって来ましたね。

日一日と秋に近づいているかと思うと少し寂しくなります。

昨日は24マラソンに少しだけお邪魔しましたが、

海はやっぱり気持ちいいですね。

滞在時間は僅か1時間でしたが。。

さて今週のイチオシはモンテ・スキアーヴォです。

おもしろい形のボトルですが、味もおもしろいかどうか(笑)

是非お試しください!



① プティ・コトー ヴーヴレ・キュヴェ・レ・テュフィエール・ブリュット (フランス、ロワール地方) 

スパークリング白・辛口                         
■ ブドウ品種 :シュナン・ブラン0%

今や幻のルメール・フルニエのブドウ畑を引継ぎ、
ビオロジック栽培を行っている「ドメーヌ・デュ・プティ・コトー」が
瓶内2次醗酵で造るスパークリング。
レモンやミネラルの爽やかな香り、微かにアプリコットフレーバーの余韻。
キリッとしたキレのある泡立ちときれいな酸があるバランスの良いワインです。
                                      
グラス ¥640   ボトル¥3200


② シャトー・クロワ・ムートン (フランス、ボルドー地方) 

赤・フルボディ                                 
■ブドウ品種 :メルロー70% 、カベルネ・フラン25%、プティ・ヴェルド5%

右岸で最も注目すべき若き醸造家「ジャヌイクス」によって、
メルローを主体に造られる旨安ボルドー。
より多くの澱とワインを接触させる為、独自の葉巻型の樽を使用。
凝縮感はしっかりありながら、タンニンはこなれてしなやかな口当りです。
当たり年の2009年はWA誌89~91点と高評価!
                                      
グラス ¥700   ボトル¥3000


③ ドメーヌ・ド・ロラン フィトゥ (フランス、ラングドック&ルーション地方) 

赤・フルボディ                              
■ ブドウ品種 :カリニャン60%、グルナッシュ30%、シラー10%

高品質のフィトゥを産する生産者「ドメーヌ・ド・ロラン」。
フィトウの全生産者で審査する品評会で最優秀生産者賞にも選ばれています。
カリニャンは深い色合いを、グルナッシュは滑らかさを、
シラーは豊かな風味と余韻をワインに与えていて、
スミレの香り漂う力強い味わいの赤ワインに仕上がっています。
                                      
グラス ¥600   ボトル¥2500


④ ロブレ・モノ ブルゴーニュ・ロゼ ロザエ (フランス、ブルゴーニュ地方) 

ロゼ・辛口                                    
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%

自然派生産者ロブレ・モノが造るピノ・ノワール100%のロゼ。
現当主の祖父の代から除草剤等の化学農薬を一切使用せず、
月の運行を栽培と醸造に取り入れたバイオダイナミックス農法を実践しており、
現在も土壌の持つ潜在能力を最大限に引き出すべく、
この農法は続けられています。
ワインは口に入れた瞬間に心地よい果実の味わいが広がり、
ロブレ・モノならではの豊かなミネラルを感じます。
                                       
グラス ¥580   ボトル¥2400


⑤ モンテ・スキアーヴォ ルヴィアーノ アンフォラ (イタリア、マルケ地方) 

白・辛口                                    
■ ブドウ品種 :ヴェルディッキオ100%

マルケ州の生産者「モンテ・スキアーヴォ」が造る
ヴェルディッキオ・カステッリ・ディ・イエージ・クラッシコ。
非常に爽やかな柑橘系フルーツにアプリコットのアロマ、
フレッシュな果実味と酸味の中にアーモンドのようなほろ苦さがアクセント。
程よいボリュームで料理との相性も素晴らしい白ワインです。
                                       
グラス ¥500   ボトル¥2000

週末スペシャルワイン

久々にいいお天気ですね。

こんな日はちょっと飲んで帰りたくなります。

夜は肌寒くなってきたのでビアガーデンという気分にはなかなかならないですが、

秋の夜長にはやはりおいしいワインですね!

さて今週のスペシャルワインは、パーカー4つ星のドメーヌのシャトー・ヌフ・デュ・パプです。

実力派の作り手のパプを是非お試しください!




オ・デ・テール・ブランシュ シャトー・ヌフ・デュ・パプ2000

パーカー4つ星のドメーヌで、出来たワインを自社セラーの大樽で長期熟成させて
リーズナブルな価格で提供する生産者。

ミレニアム・ヴィンテージの2000年は好天が続き雨も少なかった優良年で、
長期間の熟成を経て2009年に瓶詰め。
よく熟した赤系果実の香りに大樽熟成のグルナッシュ特有の甘美な香りが特徴的。
全体的に穏やかで柔らかなタンニンと酸とのバランスもよい。
濃厚な肉料理よりもチーズ等をお供にゆっくりと楽しみたいワインです。

グラス  1260円 

■ 生産地:フランス、ローヌ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:14,13%
■ ブドウ品種 :グルナッシュ75%、シラー10%、ムールヴェードル8%、サンソー7%
■ 平均樹齢 :38年
■ 平均年間生産量 :229000本

今週のおすすめワイン

お盆が終わるとあっという間に涼しくなりますね。

せっかくの連休に雨が続いて残念ですが、

週末は天気が良いみたいなので残り少ない夏を満喫したいと思います。

さて今週のイチオシはカシュー・エ・フィスのアリゴテです。

生産量が少ないため稀少なワインです!

アリゴテ好きならずとも是非お試しいただきたい一杯です!

みなさまのお越しをお待ちしております!


① エクス・デ・エストレマドゥーラ ブルット・ナトゥーレ (スペイン、エストレマドゥーラ地方) 
スパークリング白・極辛口                         
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%

フラメンコとスパークリングワインをこよなく愛する
3代目オーナーのアントニオ・ルイス・トーレスが、カヴァとまったく同じ製法で、
しかし敢えてDOカヴァの指定地域外の
地元エストレマドゥーラ産のシャルドネを使用することによって、
よりお買い得な価格のブラン・ド・ブランを誕生させました。
シャルドネ特有の桃の強烈な香りと
ドザージュ・ゼロのブルット・ナトゥーレならではの切れ味鋭い味わいが特徴です。
                                      
グラス ¥500   ボトル¥2400


② E.ギガル クローズ・エルミタージュ・ルージュ (フランス、ローヌ地方) 

赤・ミディアムボディ                                
■ ブドウ品種 :シラー100%

ローヌの代名詞的な存在ギガルがシラー100%で造る赤。
シラー100%ですが、ベリー系の赤い果実の風味が前面に出た軽やかな味わいで、
シラーの苦手な方でも楽しめる懐の深さがあります。
当たり年の2007年は果実の凝縮感もしっかりあり、素直に美味しいです。
                                      
グラス ¥700   ボトル¥3000


③ パヌール ピノ・ノワール リザーブ オークエイジド (チリ、クリコヴァレー) 

赤・フルボディ                              
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%

チリ中央部に位置する自社畑で採れたブドウだけを使用して造られる
コストパフォーマンスの高いピノ・ノワール。
チェリーや煮詰めたイチゴ、ヴァニラ、トースト等を想わせる
複雑で完熟した果実のアロマ、味わいも複雑で旨みにスパイシーさが加わります。
豊かでベルベットのように滑らかな舌触りが特徴的。
                                      
グラス ¥500   ボトル¥2000


④ ディエヴォレ ビアンコ・ディ・マルヴァジーア (イタリア、トスカーナ地方) 

白・辛口 

■ブドウ品種 :トレッビアーノ・ビアンコ、マルヴァジーア・ビアンカ、シャルドネ

世界的に高い評価を受けるキアンティ・クラシコの生産者
ディエヴォレが地品種主体に造る白。
花やリンゴ、ピーチなどのフルーティな香り、
ジューシーな果実味にしっかりとした酸味のスッキリとした味わいで、
ミネラルの味わいも感じられる骨格のしっかりとした白ワインです。
                                       
グラス ¥580   ボトル¥2400


⑤ カシュー・エ・フィス ブルゴーニュ・アリゴテ (フランス、ブルゴーニュ地方) 

白・辛口                                    
■ ブドウ品種 :アリゴテ100%

ジュヴレ・シャンベルタンの有名生産者「カシュー・エ・フィス」の隠し玉ワイン
(元々少量生産の為、日本への入荷もごく少量)。
アリゴテらしい柑橘フルーツのフレッシュな酸味から
徐々にボリューム感が出てきて、トロピカルフルーツ的な味わいに変わる様が楽しめます。
                                       
グラス ¥540   ボトル¥2200

週末スぺシャルワイン

暑い日が続いていますが皆さん体調は崩されていませんか?

私は夏を満喫しすぎて少し疲れ気味ですが、おいしいワインで元気をもらってます。

さて今週のスペシャルワインは久々のイタリアの登場です。

シチリア屈指の生産者の味わいを是非お試しください!

生産者 アンドレア・フランケッティ

最初は2.5haからはじめ、醸造技術などは全て独学であり、
ボルドーの『シュヴァル・ブラン』、『ヴァランドロー』などの友人達から学んだ。
今では葉の色を見るだけでも、葡萄が今何をしているかわかるという。

植樹はフランスの経験豊かな専門チームを呼び寄せ、
出来るだけ小さい房、実をつけさせるため植密度をヘクタールあたり10,000株まで上げた。
ワインはその土地、テロワールの凝縮、表現。微気候など色々な要素が関係してくるが
それら全てを含んだテロワールを表現する為にはこの植密度が大事だという。

各小区画ごとでブドウの熟成度、質などが微妙に違う。
収穫は、「今日はこの列からこの列まで」というふうに小区画で。
醗酵も毎年40以上に分けている。
「そのブドウに合った醗酵をしようとするとどうしても細かく分けないといけない。」
と語るフランケッティ氏。
ワインに対するその真摯な姿勢がこの作業を可能にする。

以上輸入元資料より抜粋

「エスプレッソ 2010」18点!「ワイン・アドヴォケイト」92点!
パッソ・ビッシャーロ2007

イタリア最南部で太陽の降り注ぐシチリア・エトナ。
そのエトナの地品種で長い間忘れられていた葡萄ネレッロ・マスカレーゼを
トリノーロのアンドレア・フランケッティが復活。
暑い土地のブドウながら過熟感は全く無く、むしろきれいな酸や赤果実のニュアンスがあり、
まるでブルゴーニュのような表情を出す品種です。
鮮明な赤色からはチェリーの香りが湧き上がり、
火打石のような硬質のニュアンスも感じます。
チャーミングな果実味、色以上に味にボディがあり、
かつ上品な滑らかさには嫌味がありません。

グラス  1260円
 
■ 生産地:イタリア、シチーリア地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:14,26%
■ ブドウ品種 :ネレッロ・マスカレーゼ100%
■ 平均樹齢 :60~80年
■ 平均年間生産量 :36000本

今週のおすすめワイン

そろそろお盆休みに入る会社も出て来ましたね。

みなさんはどんなお盆休みを過ごされるのですか?

私はいとこが東京から遊びに来ているので育児の練習(笑)です。。

夏もあと少しですが、できるだけ満喫したいと思っています。

さて今週のイチオシはラングロワ・シャトーです。

やっぱり夏は泡が飲みたくなりますね。

コスパ抜群の泡です!是非お試しください!


① ラングロワ・シャトー クレマン・ド・ロワール ブリュット (フランス・ロワール地方) 

スパークリング白・辛口         

■ ブドウ品種 :シュナン・ブラン、シャルドネ、カベルネ・フラン

1885年の設立以来、コスト・パフォーマンスに優れたヴスパークリングを造り続ける生産者。
その安定した酒質に惚れ込んだシャンパーニュのボランジェ社が
傘下に収めたことでも有名です。
このスタンダードクラスのブリュットはシュナン・ブラン主体に
シャンパーニュ同様瓶内2次発酵で造られていて、
滑らかな舌触りの味わいバランスも秀逸なワインです。
                                      
グラス ¥600   ボトル¥3000


② ベンティスケーロ ピノ・ノワール グランレゼルバ (チリ、マイポ・ヴァレー) 

赤・フルボディ                              

■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%

1998年に設立された新進ワイナリーながら、
ワイン王国の「3000円以下のお値打ちピノ・ノワール」という特集で
最高評価5ツ星を獲得する等、プロからも高い評価を受けるお値打ちなピノ・ノワール。
香りはニューワールドにしては繊細で、果実味は豊かですが
全体的にバランスのとれた味わいです。
                                      
グラス ¥740   ボトル¥3200


③ ユベール・ド・ブアール (フランス、ボルドー地方) 

赤・フルボディ                  

■ ブドウ品種 :メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニョン30%

シャトー・アンジェリスの当主についてから、
たった10年でシャトーをサンテミリオン第一特別級に昇格させた実力の持ち主
「ユベール・ド・ブアール」が手がけるネゴシアンワイン。
アンジェリュスの濃厚な印象とはうって変わってこちらはバランス重視タイプ。
自らの名を冠するだけあり香り味わい共に上品です。
                                      
グラス ¥580   ボトル¥2400


④ ドメーヌ・ド・ベル・ヴュー ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ (フランス、ロワール地方) 

白・辛口                                    

■ ブドウ品種 :ミュスカデ100%

5歳の時から毎回食事の時に父親のワインを味見していたという
筋金入りの生産者が造るミュスカデ。
レモンや青リンゴに微かな潮の香り、
はじけるようなフレッシュな酸と旨味のあるミネラルがうまく同調しています。
ピュアで清涼感があり、岩清水を飲むような透明感が感じられるワインです。
                                       
グラス ¥620   ボトル¥2600


⑤ トゥルクハイム リースリング (フランス、アルザス地方) 

白・辛口 

■ブドウ品種 :リースリング100%

アルザスの名門トゥルクハイムの造るリースリング。
やわらかな伸びのある綺麗な酸味、豊かなミネラルとたっぷりとした果実の風味、
リースリングの素晴らしさを教えてくれる上品な味わいです。
特に2009年は10年近くこのワインを輸入している輸入元も最高と絶賛する出来栄えです
                                       
グラス ¥560   ボトル¥2300

週末スペシャルワイン

八月に入り昼間は外にいるだけで汗ばむ日差しですね。

やっと夏らしくなってくれて嬉しいですね。

今日からすすきの祭りが始まりますね。

昔よさこいで踊っていたことを思い出します。

踊ったあとのビールは最高でした(笑)

さて今週のスペシャルワインはオーディフレッドです。

昨年の12月にもコート・ド・ニュイが登場している造り手です。

かのDRCの元正社員が造るワイン!

是非お試しください!


オーディフレッド

アンリ・オーディフレッドはもともとDRC社の12人の正社員のひとりで、
主にロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら
(別の人がリシュブールとロマネ・サンヴィヴァンを、
さらに別の人がグラン・エシェゾーなどそれ以外を担当)、
時折醸造にも携わっていたエースでした。

2003年、ヴォーヌ・ロマネ村の入口付近にある実家のドメーヌを継承し、以降数年間、2足の草鞋で休日も休まず働いていました。

 そして2007年2月、14年間勤めたDRC社を退社し、
いよいよ自身のワイン造りに没頭することになりました。
特に栽培においては、DRCの栽培ノウハウを存分に活用しており(なにしろ本人ですので)、
ロマネ・コンティばりの凄まじい手入れがなされた彼の畑を見ると、
思わず笑ってしまうほどです。
「畑仕事では、どんな小さな点でも妥協しません。
それが、それぞれのテロワールの特性をくっきりとワインに表すことにつながると信じています」。
醸造は「できるだけ手をかけずナチュラルに」。

 オーディフレッドのワインは総じて淡い色合いで、
ピュアで繊細な果実味が口の中に優しく広がります。
それでいて、大地の滋養を感じるたっぷりとしたエキスのうまみは圧巻です。

以上輸入元資料より抜粋

ボーヌ ショーメ・ゴーフリオ2006

ショーム・ゴーフリオは、プルミエ・クリュよりもさらに斜面上部に位置します。
メテイヤージュ契約で0.17ha。平均樹齢35~40年のVV。
1~2回使用樽で16ヶ月間熟成。ファーストヴィンテージは2004年。

―以下リアルワインガイド22号より抜粋―

しっとりおだやかで、滑らかなきれいな香り。
大地香がしっかりの、とても温かいもの。
この見事な薄旨ワインは、最初に酸がきて、次いで独特のうま味がくる。
ミネラルが多く、そのほろ苦さと艶感がとてもいい。
ウソじゃなく、どこかDRCの味わいニュアンスがあり、滋味深くてとても美味しい。
良く出来た06年。すぐ飲める。(89~90点)

グラス  1600円 

■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :35~40年

今週のおすすめワイン

早いもので今日から8月ですね。

私は昨日今年初めての海に行ってきました。

日焼け止めを塗ったのに肩が真っ赤になってしまって動くたびにヒリヒリします。。

でもこれも夏の思い出のひとつですね。

さて今週のイチオシはヴィラマリアのゲヴュルツです。

ニュージーランドの実力派ワイナリーの味を是非お試しください!

尚、8月15日(月)はお盆休みとさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。



① トッコ プロセッコ EXドライ (イタリア、ヴェネト地方) 

スパークリング白・辛口 

■ ブドウ品種 :プロセッコ100%

某イタリア有名ワイナリーの影武者的な存在の
下請けワインメーカー「イ・マグレディ社」が造るスパークリング。
藤の花を思わせる白い花の香りにメロンや
梨のようなフレッシュなフルーツの心地良いアロマが魅力的。
味わいはフルーティーでアペリティフからデザートまで幅広く合わせられます。
                                      
グラス ¥620   ボトル¥3100


② フェッロチント マリオッコ (イタリア、カラブリア地方) 

赤・ミディアムボディ                                     
■ ブドウ品種 :マリオッコ100%

産地はカラブリア地方(長靴型のつまさき部分)、
さらに品種はマリオッコ100%という日本では中々お目にかかれない赤ワイン。
醗酵も熟成もステンレスタンクで行っている割にはしっかりとしたボディがあり、
南のワインということを実感できます。
また、独特のスパイスの香りが特徴的でクセになる味わいです。
                                      
グラス ¥620   ボトル¥2600


③ ディエヴォレ キアンティ ディエヴォリーノ (イタリア、トスカーナ地方) 

赤・ミディアムボディ                  

■ ブドウ品種 :サンジョヴェーゼ85%、マルヴァジーア・ネーラ、カナイオーロ、コロリーノなど15%

キアンティ・クラシコ地区の中でも、
絶好のロケーションに広大な敷地を構えるディエヴォレが、
「気軽にディエヴォレのワインを楽しんでもらいたい」という思いからリリースしたワイン。
プラムやチェリーを思わせるフルーティな香りを持ち、
酸味・タンニンのバランスが抜群です。
                                      
グラス ¥580   ボトル¥2400


④ ヴィラマリア プライベート・ビン ソーヴィニョン・ブラン
(ニュージーランド、マールボロ地区) 

白・辛口      

■ ブドウ品種 :ソーヴィニョン・ブラン100%

ニュージーランドのワイナリーとしては最も多くの賞を受賞しているワイナリーが造る
ベースラインのソーヴィニョン・ブラン。
ハーブの香りと溢れんばかりのトロピカルフルーツの香りが特徴で、
とにかくフレッシュなフルーツを食べているような瑞々しい味わい!
漫画「ソムリエール」でも登場し「ワインが生きている」
「生鮮食品」と表現されているそのフレッシュさを是非味わって下さい。
                                       
グラス ¥580   ボトル¥2400


⑤ ヴィラマリア プライベート・ビン ゲヴュルツトラミネール 
(ニュージーランド、マールボロ地区) 

白・辛口     

■ブドウ品種 :ゲヴュルツトラミネール100%

ニュージーランドのワイナリーとしては
最も多くの賞を受賞しているヴィラ・マリアの新商品。
神経質なブドウであるゲヴュルツをうまく管理して、
その個性を十二分に発揮!厚みのある果実味、
バラや様々な花の香りと共にグァバ、ライチといったこの品種ならではの
アロマティックな香りが特徴的なワインです。
                                       
グラス ¥580   ボトル¥2400

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