北24条のワイン居酒屋Uchiuchiのブログです。 北24条で60年以上酒店を営む 田中商店の二階で週替わりのグラスワインを楽しめます。 パスタやおつまみなどの フードも充実しています! 皆様のご来店をお待ちしております! 北24条西4丁目田中ビル二階 ワイン居酒屋Uchiuchi ℡011-757-5152 営業時間 17:30~24:00 ラストオーダー23:00 定休日 日曜・祝日
2017年07月 の投稿一覧
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2017年7月31日(月) 22:41
今日はあいにくの雨模様ですね。
今年は夏感があまり無いようでありがたいような淋しいような。。
涼しくて夜寝るのにはとても良いのですが。。
今週のおすすめワインです。
夏にピッタリの微発泡の赤やちょっと珍しいデラウェアの辛口が入荷してます。
是非皆様のお越しをお待ちしてます!
① コンパニーア・ダス・キンタス ボルリード ブリュット (ポルトガル) スパークリング白・辛口 ■ ブドウ品種 :マルヴァジーア・レイ34%、ラボ・デ・オヴェーリャ33%、セルシアル33% ポルトガルの地品種とテロワールを大切にする生産者「コンパニー・ダス・キンタス」。 こちらは本場シャンパーニュと同じ瓶内二次醗酵で造られながら ポルトガルらしいコスパの高さが秀逸なスパークリング。 フレッシュな柑橘類の香りにトロピカルフルーツのようなニュアンスが飲んでいて心地よいワインです。 グラス ¥500 ボトル¥2000 |
② イル・モントゥ ヴィーニャ・ラディオーサ ボナルダ・ヴィヴァーチェ 微発泡赤・辛口 ■ブドウ品種 :クロアティーナ100% オルトレポの地で100年以上の歴史を誇るワイナリー「イル・モントゥ」が造る微発泡の赤。 オルトレポの地域では外すことのできないボナルダ・ヴィヴァーチェの中でも、 こちらは南西向きの好条件の畑「ラディオーサ」の樹齢35年の葡萄を用いた上級タイプ。 若いながらも、しっかりとした味わいと余韻が楽しめる優れものです。 特に生ハムやチーズ等と好相性なので是非合せてみて下さい。 グラス ¥690 ボトル¥3500 |
③ ヴェンティスケーロ ルートワン ピノ・ノワール (チリ、カサブランカ・ヴァレー) 赤・ミディアムボディ ■ブドウ品種 :ピノ・ノワール100% 海風と強い日差し、そして夜は涼しい気候のカサブランカ・ヴァレーはピノ・ノワールに最適なエリアの一つ。そ んな畑に2000年に植樹された接ぎ木なしのピノ・ノワール100%で造られるワインがこちら。 醸造は元コンチャ・イ・トロ社のカリスマワインメーカー「フィリペ・トッソ」。 一部グラン・レゼルバをブレンドしていながら価格はレゼルバクラスに抑えた、 コストパフォーマンス抜群のワインです。 グラス ¥520 ボトル¥2100 |
④ ヴィラマリア プライベート・ビン ピノ・グリ (ニュージーランド) 白・やや辛口 ■ブドウ品種 :ピノ・グリ100% ニュージーランドのワイナリーとして最多の受賞を誇るヴィラ・マリアが造るベースラインのピノ・グリ。 マルボロとギズボーンという異なる土壌で収量を抑え栽培されたブドウを使うことにより、 香りや味わいに複雑さと凝縮感を生んでいます。 洋ナシやりんごのアロマに絶妙なバランスの残糖が感じられます。 グラス ¥640 ボトル¥2700 |
⑤ シャトレーゼ デラウェア 辛口 (日本、山梨県) 白・辛口 ■ ブドウ品種 :デラウェア100% ワイナリーのHPには未掲載だけどRWG誌では高評価、シャトレーゼの隠し玉ワイン。 キリッと引き締まった冷涼感たっぷりの香りと味わい、ふっくらとした飲み心地でどこかバナナ的な風味も漂いつつ、 その名の通りキッパリと辛口。 時間とともにジューシーさが増し、デラウェアっぽい表情も出てきます。 グラス ¥580 ボトル¥2400 |
週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2017年7月26日(水) 00:20
今週の金・土限定スペシャルワインです。
今週は珍しくどちらもロワールです。
明日、明後日は向かいのお祭りに参加の為お店はお休みとなっております。
お天気も良いみたいなので是非向かいの会場でお待ちしてます!
そして金曜日、土曜日はお店でお待ちしてます。
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ピュズラ・ボノーム トゥーレーヌ ピノ・ノワール2013
今や自然派ワイン界では知らない人はいない人気兄弟ドメーヌ 「クロ・デュ・テュエ・ブッフ」のネゴシアン部門「ティエリー・ピュズラ」 (2009年からはオリビエ・ボノームとの共同経営になり、 現在はボノームに全て権利を委譲し社名変更しています)。ま だ無名の自然派生産者からブドウを買い付け、そのブドウの個性に合わせ醸造を行っていて、 こちらはビオ生産者フランク・リオが栽培したピノ・ノワール100%で造る赤。 2013年という厳しいミレジムの中、 シェール川沿いのピノは30hL/haと例年並みの収量が確保できました。 果実味以外の余計な抽出を抑えるためピジャージュは一切行わず、 いつもよりもマセラシオンは短く調整。 アルコールが低いため、いつものピノよりも軽い仕上がりですがアロマは全開! グロゼイユに少し還元香が混じったナチュール・ピノ特有の官能的な香りがグラスを満たします。 「リリースから3年ほど熟成させたおかげで還元香もほぼ消え、 液体に一体感が出てきているのでは」と下の店長が言っていましたので、 是非お試し下さいませ(ちなみに下の店長はまだ飲んでいないそうですw) グラス 1300円 (ハーフできます) |
■ 生産地:フランス、ロワール地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:11,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :28~33年
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エリック・ルイ サンセール・ブラン2014
本格的に自社ビン詰めを開始した生産者。 実質的にはビオロジーの厳格なリュット・レゾネ栽培への切り替え、 醸造設備の刷新、栽培と醸造の要所における月の運行カレンダーの採用といった改革を行って ワインの品質を高め、現在では各国のソムリエや、国内外のメディア等から高評価を獲得。 転機は初のわが子の誕生を待ちわびながら、 小学生の時以来およそ20年ぶりに 『星の王子さま』 を読み返したことで訪れました。 エリック曰く『私も、いつの間にかこの物語に出てくる「おとなたち」になってしまったのではないかと、 強く自問自答させられました。 本当に大切なものは目に見えない、というキツネの有名なセリフは、 栽培家・醸造家としての私に改めて大きな気づきを与えてくれ、 以後のワイン造りにおいて、知識や先入観にとらわれることなく、 素直な心で「感じる」ものを大事にするようになりました』とのこと。 ラベルも星の王子様のエスプリを取り入れた可愛らしいもので、 このサンセール・ブランは自社畑に植わる樹齢25年のソーヴィニョン・ブラン100%。 6か月間澱と一緒にシュール・リー熟成しています。 グラス 1100円 (ハーフできます) |
■ 生産地:フランス、ロワール地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12,5%
■ ブドウ品種 :ソーヴィニョン・ブラン100%
■ 平均樹齢 :25年
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2017年7月24日(月) 18:11
北海道らしい気持ちの良い日が続いていますね。
明後日からのお祭りも良いお天気みたいで楽しみです。
下の店で前売り券も発売中なので是非お買い求めの上
会場にお越しください!
今週は店での営業は4日間しかありませんが、
皆様のお越しをお待ちしてます!
① バルディビエソ EXブリュット (チリ、セントラル・ヴァレー) スパークリング白・辛口 ■ ブドウ品種 :シャルドネ60%、ピノ・ノワール40% 南アメリカで最初にスパークリングワインを造った、 チリ屈指の泡の生産者バルディビエソがシャンパーニュ方式で造ったグレートバリューなスパークリング。 泡立ちはきめ細かくエレガント、フレッシュなライムや青りんごのアロマとほんのり広がるトーストが心地よく、 チリらしい果実のボリューム感が楽しめます。 グラス ¥500 ボトル¥2400 |
② フリュ・ノワール マディラン フレシェール (フランス、南西地方) 赤・ミディアムボディ ■ ブドウ品種 :タナ20%、カベルネ・フラン80% 1948年に「マディラン」のAOCが認定された際、それに尽力したモーリス・フィテール所縁の生産者 (現当主はマディラン村の村長も務めていて、村人からも慕われています)。 こちらのキュヴェは初めてマディランのAOCが認められた畑で、 とかく“濃厚・パワフル”と思われているマディランですが、本来はエレガントで滑らかなバランスの良いワイン、 そんな本来の味わいを教えてくれる“元祖”マディランです。 |
③ モンカロ マルケ・ロッソ オーガニック (イタリア、マルケ地方) 赤・ミディアムボディ ■ ブドウ品種 :サンジョヴェーゼ75%、モンテプルチアーノ25% B.A.V.Iコンクール最多受賞を誇り、RWG誌「旨安大賞」受賞等コスパも抜群な、 マルケ地方で最も有名なワイナリーの一つ「モンカロ」が造るオーガニックワイン。 温度管理された状態で発酵し、樽不使用で熟成させたワインは、 ベリーやチェリー等のフルーティな香りの軽やかな味わいです。 グラス ¥500 ボトル¥2000 |
④ ヴィラマリア プライベート・ビン ソーヴィニョン・ブラン 白・辛口 ■ ブドウ品種 :ソーヴィニョン・ブラン100% ニュージーランドのワイナリーで最も多くの賞を受賞しているヴィラ・マリアが造る ベースラインのソーヴィニョン・ブラン。 ハーブの香りと溢れんばかりのトロピカルフルーツの香りが特徴で、 とにかくフレッシュなフルーツを食べているような瑞々しい味わい! 漫画「ソムリエール」でも「ワインが生きている」「生鮮食品」と表現された、 そのフレッシュさを是非味わって下さい。南半球なので早くも2016年のワインです。 |
⑤ シャトー・デレスラ トカイ フルミント ドライ (ハンガリー、トカイ地方) 白・辛口 ■ ブドウ品種 :フルミント91%、シャルガ・ムシュコタイ9% パイパー・エドシックを所有するシャンパーニュの名門「ドラン家」が復活させたシャトー・デレスラ。 葡萄はハンガリーの代表的品種「フルミント」が主体。 トカイというとデザートワインのイメージが強いですが、こちらは辛口タイプで洋梨やリンゴ、 柑橘系のフレーバーが漂うフレッシュでフルーティな味わいです。 グラス ¥520 ボトル¥2100 |
週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2017年7月19日(水) 18:17
今週の金・土限定スペシャルワインです。
今回はどちらも「ココファーム」から
赤は余市のツヴァイを使っています。
下の店長が一年寝かせていたものです。
是非お試しください!
そして今日から毎年人気の「とうきびのかき揚げ」はじめました!
こちらもあわせてどうぞ!
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ココファーム こことある ツヴァイゲルト 2014
こちらは余市町・登地区の中川農園と小西農園の葡萄からできた初めてのワイン。 2014年はこの二つの畑とも夏の後半まで良い気候が続き、 葡萄は豊かに成熟し深みと芳香がある素晴らしいヴィンテージとなりました。 小西農園の葡萄は良く熟しブルーベリージャムのような芳しい香りを、 中川農園の葡萄は骨格を持った果実と粗挽き胡椒や胡麻のような スパイシーなフレーバーを備えていました。 そんな葡萄を北海道岩見沢の10R醸造所にて醸造家ブルース・ガットラヴ氏が野生酵母で醗酵。 また、ビン詰時のごく僅かな亜硫酸の添加を除き何も加えず、濾過も行っていません。 ブルーベリージャム、粗挽き黒胡椒、バニラの香り、力強い熟した果実が 温かなヴィンテージであったことを感じさせ、 甘やかな丸みのある後味とツヴァイゲルトらしい骨格のあるタンニンが融け合います。 昨年リリースされたものを下のお店でじっくり1年以上熟成させましたので、 この機会に是非お試しくださいませ(美味しかったら下のお店でもまだ買えますw)。 グラス 1300円 (ハーフできます) |
■ 生産地:日本、北海道
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13,3%
■ ブドウ品種 :ツヴァイゲルト100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :2904本
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ココファーム プティ・マンサン 2015
ワイン用のブドウ栽培には必ずしも適しているとは言えない場所です。 しかし、こころみ学園の畑の葡萄から良質の白ワインを造りたいという思いから、 世界各地の産地を調べ実際テイスティングし見つけたのがプティ・マンサンという品種です。 フランス南西部、スペインとの国境に近いピレネー山脈の麓で主に栽培されるこの葡萄は、 小粒で房も小さく活き活きとした酸味を持つのが特徴で、 ジュランソンで造られる甘口のワインは驚くほどの凝縮感と余韻の長さを持っています。 裏を返せば酸味が強すぎる為に甘さを残して味わいのバランスをとる必要があるのではと考え、 足利では酸味が適度に残る葡萄になることを予測し2006年から栽培を開始。 結果、足利の暑さにも耐え、美味しい酸を残したまま、 よく熟した葡萄を収穫することができています。 2015年のワインはパイナップル、オレンジ、アプリコットと共に樽香を感じ、 口に含むとトロピカルフルーツを感じさせる豊かでフレッシュな酸が 花梨や蜂蜜等のニュアンスと共に口いっぱいに広がり余韻も長く続きます。 グラス 1300円 (ハーフできます) |
■ 生産地:日本、栃木県
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12,2%
■ ブドウ品種 :プティ・マンサン100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :2585本
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2017年7月18日(火) 17:46
来週は毎年恒例のノースロード24フェスタが開催されます!
当店も向かいに出店しているので、
間違ってお店に来ないようお願いします。(笑)
今週のおすすめワインです。
こっそりビールも紛れ込んでいます。
皆様のお越しをおまちしてます!
① ペゴエス ヴィーニョ・エシュプマンテ EXブルート (ポルトガル、セトゥバル地方) スパークリング白・辛口 ■ ブドウ品種 :フェルナン・ピレス80% アリント20% 5年連続セトゥバル半島のベストワインに選ばれた白ワインでお馴染みアデガ・デ・ペゴエスが、 瓶内2次発酵で造るスパークリング。 瓶熟は6ヵ月と短めで、柑橘系果実や林檎などフレッシュな果実の香りにナッツやトーストなどの香りもほんのり。 白同様にコストパフォーマンスも抜群です。 グラス ¥500 ボトル¥2000 |
② シャトー・レスカノ・バイ・プピーユ (フランス、ボルドー地方) 赤・フルボディ ■ブドウ品種 :メルロー75%、カベルネ・ソーヴィニョン20%、カベルネ・フラン5% 「プピーユ」を手がけるフィリップ・カリーユ氏と、 彼の従弟でシャトー・レスカノの現オーナーであるパスカル氏の二人で造るワイン。 シャトー・レスカノは2003年にパスカルが引き継いでからずっと有機栽培を実践。 栽培の運営をパスカル氏、醸造はフィリップ氏の指揮のもと二人で行っています。 凝縮した黒果実のアロマ、程良い樽のニュアンス、完熟果実にタンニンも良く溶け込んだ調和のとれたワインです。 グラス ¥680 ボトル¥2900 |
③ ガンマ オーガニック ピノ・ノワール レセルバ (チリ、コルチャグア・ヴァレー) 赤・ミディアムボディ ■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100% チリ最大のオーガニック生産者ベサが造るお手頃価格のオーガニックワイン・シリーズ「ガンマ」。 このピノ・ノワールはストロベリーやスパイシーなアロマ、熟したタンニン、 柔らかな果実味、引き締まった酸が特徴のエレガントなワインです。 100%自社畑だからこそピノ・ノワール100%にしてコスパも抜群です。 グラス ¥500 ボトル¥2000 |
④ ピジョンネール ビエール・ブロンド ロワレット (フランス、ロワール地方) ビール 「ロワレット」の愛称で自然派ワイン生産者達に愛飲されているビール。 自然派ワインの「ペティアン」のエスプリを注入したこのビールは、 原料の大麦、小麦、ホップ全てビオロジック栽培のものを使用 (モルト100%で、アロマホップには清涼感のある香りを持ったアルザス産の品種を使用)。 ブルワリーの看板商品となるこちらは、グレープフルーツや白い花、メントールの芳醇な香りが特徴的です。 グラス ¥580 ボトル¥2400 |
⑤ モンカロ マルケ・ビアンコ オーガニック (イタリア、マルケ地方) 白・辛口 ■ ブドウ品種 :トレッビアーノ70%、パッセリーナ30% B.A.V.Iコンクール最多受賞を誇り、RWG誌「旨安大賞」受賞等コスパも抜群な、 マルケ地方で最も有名なワイナリーの一つ「モンカロ」が造るオーガニックワイン。 発酵から瓶詰めまで徹底して温度管理したワインは果実の中に白い花を思わせる香りが特徴的で、 非常にスムースな飲み口です。 グラス ¥500 ボトル¥2000 |
週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2017年7月13日(木) 18:20
毎日暑くてバテテしまいますね。。
海の日の連休はお天気がいまいちみたいで残念ですね。
私はおとなしく体力回復の為に引きこもりの予定です。。
今週の金・土限定スペシャルワインです。
皆様のお越しをお待ちしてます!
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カンティーナ・ボルツァーノ
1987年の創刊から20年もの間に試飲された回数は、20万回以上。 同誌が20年の区切りを機会に、その長きにわたるワイン試飲の歴史で、 最たる品質を持ち「イタリアの歴史を変えた」と選んだ50本のうちの1本に 見事選ばれたワインがこちら。 サッシカイア、ダル・フォルノ・ロマーノ、レ・ペルゴーレ・トルテ、レディガッフィ、マッセート… 名だたるワインが並ぶ中、アルト・アディジェという地方、ラグレインという土着品種で このような輝かしい賞を受賞した、まさに「イタリア」という個性に富んだ国を代表するワインです。 黒に近いような深紅のワインからはプラムや杉、イチゴ、トースト、ブラックペッパーの 複雑な香りが絡み合い、ハーブや果実の余韻が心地よい。 舌触りは非常に滑らかで柔らかく、通常長期熟成しないラグレインですが、 このワインだけは別格といえます。 下の店長がイタリアワインでオススメは?と聞かれたら、迷わず選ぶ2本のうちの1本。 一度飲めば納得すること請合いのテッパンワイン、是非お試しあれ! グラス 1600円 |
■ 生産地:イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13,5%
■ ブドウ品種 :ラグレイン100%
■ 平均樹齢 :30~100年
■ 平均年間生産量 :12000本
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ゾラ・ワインズ ヴォスキ2014
ソビエト崩壊後ワイン産業も発展を遂げ、 世界的な醸造家がこの地の可能性に目をつけアルメニアの地でワイン造りを開始しています。 このゾラ・ワインズもイタリア人醸造家であるアルベルト・アントニーニ氏が手がけていて、 アルメニアの地ブドウで数千年前から栽培されてきた品種 「ヴォスキア」と「ガラドゥマック」を使用した白ワイン。 ヴォスキアットはフレッシュで種を持つ果実やヘーゼルナッツの要素を持ち、 ストラクチャーがしっかりとした太陽の恵み感じるブドウ。 ガランドゥマックは花の香りが強く、フレッシュで鮮明なミネラルのノートを持ちます。 それぞれの品種の特徴である花やスパイスの香り、 ボリューム感のある果実味と引き締まった酸とのバランスも見事な興味深い白ワインです。 グラス 1300円 |
■ 生産地:アルメニア、ヴァヨツ・ゾル地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :ヴォスキアット50%、ガランドゥマック50%
■ 平均樹齢 :30年
■ 平均年間生産量 10000本
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2017年7月11日(火) 18:10
毎日暑くてばててしまいますね。。。
昨日は臨時休業してしまいご迷惑をおかけして申し訳ありません。
体調不良につき突発的にお休みを頂いたり、早じまいしてしまう可能性があります。
できるだけ早く治したいと思っていますが、
長年の不摂生がたたり、なかなか復活できてません。。。。
(口だけは元気ですが。。)
ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
さて今週のおすすめワインです。
外は蒸し暑いですが、当店、貧租なエアコンを酷使してお待ちしております(笑)
① バルディビエソ EXブリュット (チリ、セントラル・ヴァレー) スパークリング白・辛口 ■ ブドウ品種 :シャルドネ60%、ピノ・ノワール40% 南アメリカで最初にスパークリングワインを造った、 チリ屈指の泡の生産者バルディビエソがシャンパーニュ方式で造ったグレートバリューなスパークリング。 泡立ちはきめ細かくエレガント、フレッシュなライムや青りんごのアロマとほんのり広がるトーストが心地よく、 チリらしい果実のボリューム感が楽しめます。 グラス ¥500 ボトル¥2400 |
② 高畠ワイナリー Japanesque ベーリーズ・ブレンド (日本、山形県) 赤・ミディアムボディ ■ ブドウ品種 :ベリー・アリカントA、マスカット・ベリーA、ブラック・クィーン 「日本のワイン葡萄の父」と呼ばれる「川上善兵衛」氏が開発した 「マスカット・ベリーA」「ベリー・アリカントA」「ブラッククィーン」の3種が織りなすブレンドの赤。 液体は濃いめですが、口当たりはとても柔らかくて、南仏のナチュラルワインを飲んでいるような感覚。 それぞれの品種の個性がきちんと活きていながら、しっかりまとまっていて、 一体感と奥行きのある美味しさを味わえます。 グラス ¥740 ボトル¥3200 |
③ ドメーヌ・ラファージュ エル・マセット (フランス、ラングドック&ルーション地方) 赤・フルボディ ■ブドウ品種 :グルナッシュ50%、シラー20%、ムールヴェードル20%、カリニャン5%、カベルネソーヴィニヨン5% 世界の一流ワイナリーのコンサルタントも務めるラファージュ氏が、 樹齢70年以上のグルナッシュを主体に平均的に収量の少ないブドウを使用して自ら造る赤。 ラファージュ氏は「ブレンドは料理、ブドウの個性は調味料」と述べていて、 グルナッシュはフルーティな甘み、シラーはスパイシーさ等、 各ブドウの品種特性を生かした果実味溢れるフルーツボンバーな味わいに仕上げています。 グラス ¥580 ボトル¥2400 |
④ カンティーナ・ボルツァーノ サンタ・マッダレーナ ピノ・ビアンコ 白・辛口 ■ ブドウ品種 :ピノ・ビアンコ100% 北イタリアきっての優良生産者「ボルツァーノ」が造るお手頃ワイン。 昼夜の寒暖差が激しいエリアだからこそできる、果実味の豊かさと美しい酸の共存が最大の特徴。 青リンゴや洋ナシ、柑橘系のフルーティな香りにハーブのニュアンスで、 オールマイティに料理と合わせられる万能選手です。 グラス ¥620 ボトル¥2600 |
⑤ リンカーン・エステート サシミ ソーヴィニヨン・ブラン (オーストラリア、南オーストラリア地方) 白・辛口 ■ ブドウ品種 :ソーヴィニョン・ブラン100% マグロの養殖で成功したオーナーが設立したワイナリーの看板シリーズ「サシミ」。 こちらのソーヴィニョン・ブランはグースベリーやパッションフルーツのアロマが特徴的です。 魚介を知り尽くしたオーナーが「サシミ」と命名しただけあり、刺身をはじめ魚介類との相性が抜群 (この店では刺身出ませんが・・・)。 グラス ¥500 ボトル¥2000 |
本日臨時休業とさせていただきます。
Posted by uchiuchiwine on 2017年7月10日(月) 16:14
誠に勝手ながら本日は臨時休業とさせていただきます。
大変申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2017年7月5日(水) 22:08
明日から一気に暑くなるみたいですね。
やっと夏らしくなるのは嬉しいです。
今年の夏はお天気が良いといいなぁ。と思っています。
さて今週の金・土限定スペシャルワインです。
今回はどちらも同じ造り手のワインです。
数量がとても少ないのでお一人様1杯限定でおねがいします。
早い者勝ちなのでお早めにどうぞ!
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ルイ・フレイビュルジェ ピノ・ノワール エルヴェ・アン・バリック2007 実は若干の飲み頃ヴィンテージを所蔵していてそれを今回スポット輸入 (特にピノ・ノワールのバックヴィンテージはとても珍しいと思います)。 創業は19世紀で、1968年より4代目当主アンドレ・フレイビュルジェが運営しています。 所有面積は24ヘクタールで、3つのグラン・クリュを擁します。 2008年に完全ビオロジー栽培に転換し、2011年にエコセールの認証を取得。 苗木を自社で育てている真のプロフェッショナルであり、 コストパフォーマンスが秀逸であることから、 フランスの極めて多くのレストランやビストロが、アルザスのド定番に採用しています。 本数が少ないためお一人様1杯でお願いします(下のお店の在庫も完売なので飲み逃しなく!)。 グラス 1100円 |
■ 生産地:フランス、アルザス地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
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ルイ・フレイビュルジェ ピノ エルヴェ・アン・バリック2008 マルセル・ダイスのご近所さんでもあるこの名門ドメーヌですが、 実は若干の飲み頃ヴィンテージを所蔵していてそれを今回スポット輸入 (唯「ピノ」とだけあるので、下の店長曰く「恐らくピノ系品種のブレンド」とのこと)。 創業は19世紀で、1968年より4代目当主アンドレ・フレイビュルジェが運営しています。 所有面積は24ヘクタールで、3つのグラン・クリュを擁します。 2008年に完全ビオロジー栽培に転換し、2011年にエコセールの認証を取得。 苗木を自社で育てている真のプロフェッショナルであり、 コストパフォーマンスが秀逸であることから、 フランスの極めて多くのレストランやビストロが、アルザスのド定番に採用しています。 本数が少ないためお一人様1杯でお願いします (下のお店の在庫も完売なので飲み逃しなく!)。 グラス 900円 |
■ 生産地:フランス、アルザス地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:14%
■ ブドウ品種 :ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・ノワール
■ 平均樹齢 :年
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2017年7月4日(火) 22:51
今月の26・27日は毎年恒例の向かいのビアガーデン
ノースロード24フェスタが開催されます。
今年も当店は向かいにおりますので皆様のお越しをお待ちしてます!
今年は転ばないように気をつけます。。
今週のおすすめワインです。
皆様のお越しをお待ちしてます!
① ルイ・ピカメロ ヴァン・ムスー ブラン・ド・ブラン メトド・トラディシオネル ブリュット (フランス) スパークリング白・辛口 ■ブドウ品種 :トレッビアーノ75%、シャルドネ25% ブルゴーニュ地方のクレマンを得意とする生産者「ルイ・ピカメロ」が他産地のブドウを主体に、 シャンパーニュ方式で造るスパークリングワイン。 飲み口は軽やかでフルーティ、洗練された繊細な味わいはアペリティフにも最適なフレッシュタイプ。 もちろん食中酒にもOKです。 グラス ¥550 ボトル¥2700 |
② シャトー・ロック・モリアック (フランス、ボルドー地方) 赤・フルボディ ■ブドウ品種 :カベルネ・フラン50%、メルロー40%、カベルネ・ソーヴィニョン10% 「ボルドー・スペリュールのトップ生産者の一つ」とデキャンター誌をはじめ 国内外のワイン評価誌で高く評価されているアントル・ドゥ・メールのワイナリー。 サン・テミリオンの向かいという高いポテンシャルを持ったテロワールから、 このアペラシオンとしては例外的にカベルネ・フランの比率が高いのが特徴。 果実味の凝縮したモダンな味わいとボルドーらしい上品さを併せ持つ一本です。WA誌89~91点! グラス ¥680 ボトル¥2900 |
③ ボデガス・ネオ ヴィヴィル・ヴィヴィル (スペイン、リベラ・デル・ドゥエロ地方) 赤・ミディアムボディ ■ ブドウ品種 :テンプラニーリョ100% 名醸地リベラ・デル・デュエロの新進生産者が造るテンプラニーリョ100%の赤。 「ヴィヴィル」とはスペイン語で「生きる」の意味で、樽熟成を行っていないこのワインは その名の通り、生き生きとした果実味が特徴的。 世界的なWA誌でも毎年安定して高い評価を受けていて、コストパフォーマンス抜群です。 グラス ¥540 ボトル¥2200 |
④ ジャン・フランソワ・メリオー トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン ラルパン・デ・ヴォドン 白・辛口 ■ ブドウ品種 :ソーヴィニョン・ブラン100% 自らを「自然派」とは言いませんが、極力ナチュラルなワイン造りを行う「隠れ自然派」で、 クラスマン誌も注目するロワールの若手生産者「ジャン・フランソワ・メリオー」の白。 白桃やライチ等の白い果実を想わせる香り、口に含むとソーヴィニョンらしい 柑橘系のフレッシュな味わいが特徴的です。 ちなみにラベルはこのワインを飲んだときのイメージを絵で表したものだそう。わかる人にはわかるはず!? グラス ¥660 ボトル¥2800 |
⑤ フェウド・アランチョ グリッロ フリッツァンテ (イタリア、シチーリア地方) 微発泡白・辛口 ■ブドウ品種 :グリッロ100% 「最高のコストパフォーマンス」「料理との相性の良いワイン」というコンセプトで、太 陽いっぱいのシチーリアの地葡萄「グリッロ」から造られるフリッツァンテ(2,5気圧)。 白桃やメロンといった華やかなアロマ、細かな泡とミネラル感がマッチして爽やかな味わいです。 「ベルリン・ワイン・トロフィー2014」金賞! グラス ¥500 ボトル¥2000 |