Uchiuchiのおすすめ帳
北24条のワイン居酒屋Uchiuchiのブログです。 北24条で60年以上酒店を営む 田中商店の二階で週替わりのグラスワインを楽しめます。 パスタやおつまみなどの フードも充実しています! 皆様のご来店をお待ちしております! 北24条西4丁目田中ビル二階 ワイン居酒屋Uchiuchi ℡011-757-5152 営業時間 17:30~24:00 ラストオーダー23:00 定休日 日曜・祝日
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週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2013年8月7日(水) 00:03
今日はかなり蒸し暑い一日でしたね。
東区や西区ではスコールが降ったみたいですが
皆さんは大丈夫でしたか?
ザーッと降って涼しくなるなら良いのですが、蒸し暑いままなのは辛いです。。。
さて今週の金・土限定スペシャルワインは
先週から引き続き王道ブルゴーニュ&シャンパーニュです。
おいしいワインで暑さを吹き飛ばしましょう!
ベルトラン・アンブロワーズ ヴォーヌ・ロマネ オー・ダモード2004
1987年設立とドメーヌとしての歴史は浅いものの
18世紀からワイン生産に従事しており、
地元の村長も務めた人格者ベルトラン・アンブロワーズ。
かつては樽香の強さで賛否を分けましたが、
現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にあります。
一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおりで、樽香が抑えられたことによって、
よりピュアなフルーツを堪能できるワインに仕上がっています。
―以下リアルワインガイド17号より抜粋―
CP的にはこの村名が一番のオススメ。というのがテイスターの共同声明。
昔のアンブロワーズを思い出させるようなちょっとしたコク味と、
現在のピュアな味わいが上手い具合に混ざり合って、絶妙に美味しい。
さらに後半には旨みの量も増え、それに大地の風味も加わり、
なんとも堪らない味わいに。
酸だけが先走るワインが多い04だが、この造り手はきちんと制御できている。
そしてそのちょっとだけ強めの酸が、バランスの良さとエレガントさを演出している。
(今飲んで89 ポテンシャル90)
グラス 2000円
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13,5%
■ ブドウ品種:ピノ・ノワール100%
ワイン・アドヴォケイト91点!
アンドレ・クルエ シルバー・ブリュット・ナチュールNV
シャンパーニュ地方のピノ・ノワールの名産地として名を馳せる
グラン・クリュの村「ブージー」「アンボネイ」で、
秀逸なシャンパーニュを生み出す生産者アンドレ・クルエ。
このシルバー・ブリュットはノン・ドサージュのブラン・ド・ノワールで、
贅沢にも一番搾りのテート・ド・キュヴェのみを使用。
ワイン・アドヴォケイト誌でも
「泡立ちから余韻に至るまでがとても優雅で非の打ち所がない。」
と絶賛されています。
使用されているブドウはピノ・ノワール100%格付けの
「ブージー村」「アンボネイ村」のもので、
諸事情でエチケットにグラン・クリュの表記はありませんが
グラン・クリュのブラン・ド・ノワールとしてはとてもリーズナブルなワインです。
グラス 1500円
■ 生産地:フランス、シャンパーニュ地方
■ 味のタイプ :泡白・極辛口
■ アルコール度:12%
■ ブドウ品種 : ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :40年
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2013年8月5日(月) 17:58
八月に入り今週は真夏日が続きそうですね。
昨日はいとこ一家と庭で焼き肉をして昼から楽しいお酒を楽しみました。
久々に小さい子と過ごす時間も楽しかったです。
今日から毎年好評のトウキビのかき揚げが登場します。
尚、来週の14・15日はお盆休みを取らせていただきます。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。
① 1+1=3 ブルット・ナトゥーレ (スペイン、ペネデス地方)
スパークリング白・極辛口
■ ブドウ品種 :パレリャーダ40%、チャレッロ32%、マカベオ28%
人気のカバ「1+1=3」の全くドサージュ(甘味リキュールを加えること)をしない
ブルット・ナトゥーレ(ブドウ由来の残糖が残っている為、あえてドサージュゼロ)。
もとのブドウに力があるので薄っぺらな感じは全く無く、
むしろ30ヶ月の熟成によるまろやかな口当りと
キレのある飲み口が食中酒としても楽しめます。
グラス ¥640 ボトル¥3200
② ニコラ・テスタール ボージョレ・ヴィラージュ (フランス、ブルゴーニュ地方)
赤・ミディアムボディ
■ブドウ品種 :ガメイ100%
フィリップ・パカレの後を引き継ぎプリューレ・ロックでワイン造りを行っていた
超新星ニコラ・テスタールが造るボージョレ・ヴィラージュ。
畑(借地)のブドウの樹齢は古いもので70年という古樹でしたが、
化学物質を使用していた為、少しずつビオ栽培に転換。
その甲斐あって現在テロワールの特徴と自然が生み出す
アロマが感じられるワインになり、
フレデリック・コサールのヌーヴォーにも採用されています。
グラス ¥720 ボトル¥3100
③ アルガンサ フラビウム プレミウム (スペイン、カスティーリャ・イ・レオン地方)
赤・ミディアムボディ
■ブドウ品種 :メンシア100%
100年以上の伝統と革新を融合した生産者「アルガンサ」。
こちらは注目の固有品種メンシア(古いものは樹齢60年~100年)を100%使用し
アメリカンオークで18ヶ月熟成。
メンシアの個性を見事に表現したアロマティックでバランスの良い
滑らかな口当たりのワインは、この価格帯にしてWA誌90点を獲得。
グラス ¥500 ボトル¥2000
④ サント・バルブ マコン レクスプレッション・デュ・シャルドネ (フランス、ブルゴーニュ地方)
白・辛口
■ ブドウ品種 :シャルドネ100%
コストパフォーマンスの高さで人気の生産者サント・バルブの中でも最もお手軽な白。
非常にフルーティで柑橘系果実を想わせる爽やかな香り、
フレッシュフルーツのような新鮮な果実味が特徴的。
口当たりは柔らかで丸みのある味わいが心地良く、
後味にほんのりミネラルが引き締めます。
グラス ¥680 ボトル¥2900
⑤ カステル・モール ラ・ビュヴェット・ブラン (フランス、ラングドック&ルーション地方)
白・辛口
■ ブドウ品種 :グルナッシュ・ブラン 100%
ラングドックの地で30年以上前から品質重視でワイン造りを行ってきた
カステルモール協同組合のスーパーデイリーな白。
"ビュヴェット"とは昔の言葉で、気のおけない仲間が集まって酒盛りをするという意味。
その名の通り難しいことを考えずに飲める、
口当たりがよくてぶどう本来の味がするワインです。
グラス ¥500 ボトル¥2000
週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2013年7月31日(水) 17:11
今日で7月も終わりですね。
今年の夏は過ごしやすくて良いですね。
日曜日は今年初のビアガーデンに行こうかと思っています。
週末はお天気もいいので外で飲むのにはうってつけですね。
さて、今週の金・土限定スペシャルワインは
ビッグ・ヴィンテージのブルゴーニュと王道シャンパーニュです。
これぞ王道!の味わいを是非おためしください。
是非皆様のお越しをお待ちしております!
ラ・ジブリオット ジュヴレ・シャンベルタン2005
ジュヴレ・シャンベルタン最高峰の生産者クロード・デュガ氏の
息子ベルトランと娘レティシアが手がけるネゴシアン「ラ・ジブリオット」。
その年最上の出来のワインのみを購入し、
父親が築きあげた伝統を受け継ぎ
ブルゴーニュ最高のワインを造り出す意欲に燃えています。
ビッグヴィンテージ2005年のジュヴレ・シャンベルタンは
若い時の硬さがほぐれ現在飲み頃に入ってきています。
―以下リアルワインガイド18号より抜粋―
より深く、拡がりのある香りは黒と赤の果実に大地香。
澄んでおり、透明感と奥行き感が出ていて、
これは今までのヴィンテージには感じなかったもの。
甘く、しっかりした味で、どこかタルトタタンの風味がある。
フルーツが良く熟しているからだろうか。
きめ細かく多量のタンニンがあり、今は液体が少しザラザラしているが、
もちろんこれは時間が解決するもの。中域の味わいが主体で中庸のグリップ。
(今飲んで88 ポテンシャル90)
グラス 2000円
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種:ピノ・ノワール100%
■ 平均年間生産量 :10000本
ルイ・ロデレール ブリュット・プルミエNV
プレステージ・キュヴェ「クリスタル」で有名なルイ・ロデレールの
スタンダード・キュヴェがこちら。
自社畑の葡萄を使い、贅沢なリザーヴワインをブレンドし、
さらに職人の手によって最低3年以上も熟成されたのちに出荷される
このブリュット・プルミエには、シャンパーニュ・メゾン
「ルイ・ロデレール」の本質が集約されています。
「プルミエ=ナンバー1」という名を冠したこのワインは文字通り、
あらゆるメゾンのつくるスタンダードキュヴェのなかで一番である、
という自信の表れなのです。
グラス 1600円
■ 生産地:フランス、シャンパーニュ地方
■ 味のタイプ :泡白・辛口
■ アルコール度:12%
■ ブドウ品種 : ピノ・ノワール56%、シャルドネ34%、ピノ・ムニエ10%
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2013年7月29日(月) 18:34
先週のお祭りはおかげ様で盛況でしたが、
週末からいまいちのお天気が続きますね。
明日からは少しづつ持ち直すようですが、
去年と打って変わっての夏です。
暑いのもいやだけど雨ばかりもいやだとわがままですが、思ってしまいます。。
さて今週のイチオシは、そんな気分も吹き飛ばす
夏にピッタリのロゼです。
尚、限定10セットですが、名門酒会頒布会の飲み比べセットが入荷しました。
是非皆様のお越しをお待ちしおります!
① セグラ・ヴューダス ブルート・ヴィンテージ (スペイン・カタルーニャ地方)
スパークリング白・辛口
■ ブドウ品種 :マカベオ67%、パレリャーダ33%
スペイン皇太子の結婚式でもサーヴされたヴィンテージ入りのカヴァ。
40ヶ月以上の長期の瓶熟成を経てつくられる細やかな泡立ちは、
とてもクリーミーな触感として口中に広がります。
ほのかなイースト香とドライな後口で、食前はもちろん食中酒としても楽しめます。
グラス ¥570 ボトル¥2800
② シャソルネイ・デュ・スッド キュベ G (フランス、ラングドック&ルーション地方)
赤・フルボディ
■ブドウ品種 :グルナッシュ100%
ブルゴーニュのトップ生産者「シャソルネイ」のフレデリック・コサールが
南仏で始めたジョイントベンチャー。
「G」はグルナッシュの頭文字で、コンセプトは
「骨格のあるミネラルと花のような華やかな香り」。
コサール氏が一目ぼれした樹齢100年を越す
グルナッシュの畑から生み出されるワインはカシスや甘草、
カカオ等の香り、チャーミングな果実味にビターなミネラルとタンニンがアクセント。
グラス ¥700 ボトル¥3000
③ オーカ ピノタージュ (南アフリカ、ウェスタンケープ地方)
赤・ミディアムボディ
■ブドウ品種 :ピノタージュ100%
南アフリカの高級ワイン産地ステレンボッシュとパールの両地区にまたがる
ワイナリー「オーカ」が南アフリカ固有の品種ピノタージュ
(ピノ・ノワールとサンソーの交配種)で造る赤。
ほのかな甘味を感じさせるプラムのような果実味ときめ細かいタンニンを持つ
コストパフォーマンスの高いワインです。
グラス ¥500 ボトル¥2000
④ サンアントニオ モンテ・チェリアーニ ソアーヴェ (イタリア、ヴェネト地方)
白・辛口
■ブドウ品種 :ガルガーネガ100%
ソアヴェと言えば安いシャバシャバのワインを思い浮かべる方も多いと思いますが、
このワインはしっかりとした味わいのモダンなソアヴェです。
白桃やパッションフルーツ等の果汁たっぷりの果実を想わせるアロマ、
ボリューム感もありミネラルも豊か。
"闘うワイン商"川頭義之氏の著書「イタリアワイン最強ガイド」でも
3000円以下の「絶対おすすめワイン」として紹介されています。
グラス ¥660 ボトル¥2800
⑤ トリエンヌ VdPデュ・ヴァール ロゼ・ド・トリエンヌ (フランス、プロヴァンス地方)
ロゼ・辛口
■ブドウ品種 :サンソー、グルナッシュ、シラー、メルロー
デュジャックとDRCの共同経営者であるオーベール・ド・ヴィレーヌという
ブルゴーニュを代表する2つの生産者が設立したトリエンヌ。
このロゼは樹齢の古いサンソーを主体とした淡い色調の軽やかな味わい。
真夏の清涼ワインとして最適で、ひと口飲めば
プロヴァンスでのヴァカンス気分に浸れます。
グラス ¥540 ボトル¥2200
週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2013年7月23日(火) 18:44
明日からはノースロード24フェスタが開催されます。
当店もそちらに出店しておりますので、会場でお待ちしております!
さて、金・土限定スペシャルワインは
人気のルー・デュモンの村名シリーズと
あの「サロン」の姉妹メゾンのミレジムシャンパーニュです。
お値段は張りますが、その価値ありの一杯です。
是非、皆様のお越しをお待ちしております!
ルー・デュモン シャンボル・ミュジニー2001
日本人醸造家「仲田晃司」氏の手によって生み出される
日本人の為のブルゴーニュワイン「ルー・デュモン」。
価格高騰のブルゴーニュにおいて年々品質を上げながら
価格が比例して上がらない数少ない造り手です。
周りがあきれるほど細部までこだわり、全く妥協しない仕事ぶりは日本の職人ならでは。
このシャンボル・ミュジニーは4区画の平均樹齢30年のブドウから造られています。
天然酵母のみで発酵し、無清澄、ノンフィルターでビン詰めしています。
―以下リアルワインガイド6号より抜粋―
村名シリーズの中では最も輝くのがこれ。
デュモンの村名は違いが明確でワインスクールで
テロワールの教材に使うのにピッタリだと思うが、
その中ではシャンボルが今はピカイチの味をしている。
とにかく綺麗で攻撃的な部分が全くなくて優しさに溢れている。
酸が美味しいという言葉がピッタリの表現。
その割に樽もしっかりかかって芯もきちんと入っている。
だから旨みが強調されて余韻が長い。
唯ひとつ問題があるとすると派手すぎるエチケットの色だけ?かな。
(今飲んで90 ポテンシャル90)
グラス 2000円
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種:ピノ・ノワール100%
ドゥラモット ブリュット ブラン・ド・ブラン2002
グラン・クリュ格付けのル・メニル・シュル=オジェの村に拠を構え、
シャルドネ種の特質を十二分に引き出したシャンパンづくりを得意とするドゥラモット社。
実は幻のシャンパンと呼ばれる「サロン」の姉妹メゾンとしても有名で、
ご承知の通りサロンは毎年の生産はありません。
サロンのつくられない年にはそのキュヴェはどうなるのかと言えば、
主にこのミレジム・ブラン・ド・ブランに用いられています。
20,000円以上もするサロンはさすがにめったに口にする機会がありませんが、
このドゥラモット・ブリュット・ブラン・ド・ブラン・ミレジムなら
ちょっと奮発すれば楽しむことができます。
味わいはフローラルな香りとシルクのような喉ごし、
マジパンやビスケットなど香ばしいニュアンスも漂います。
真夏のアペリティフに最適なすがすがしさは、
生ガキ、刺身、すし、野菜や魚介の天ぷらにもぴったりな、
日本人のためにつくられたかのごときシャンパーニュ。
2002年はとくにシャルドネが優れた偉大な年で、
サロンの弟分として十分な貫録です。
グラス 1890円
■ 生産地:フランス、シャンパーニュ地方
■ 味のタイプ :泡白・辛口
■ アルコール度:12%
■ ブドウ品種 : シャルドネ100%

















