北24条のワイン居酒屋Uchiuchiのブログです。 北24条で60年以上酒店を営む 田中商店の二階で週替わりのグラスワインを楽しめます。 パスタやおつまみなどの フードも充実しています! 皆様のご来店をお待ちしております! 北24条西4丁目田中ビル二階 ワイン居酒屋Uchiuchi ℡011-757-5152 営業時間 17:30~24:00 ラストオーダー23:00 定休日 日曜・祝日
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今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2018年2月26日(月) 18:06
今週で2月も終わりですね。
まだ春は遠く感じますが、もうちょっとの我慢ですね。
今週は「ドメーヌ・モン」の「モンペ」が登場です。
なかなか飲めないワインです。
是非お試しください!
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① バルディビエソ EXブリュット (チリ、セントラル・ヴァレー) スパークリング白・辛口 ■ ブドウ品種 :シャルドネ60%、ピノ・ノワール40% 南アメリカで最初にスパークリングワインを造った、 チリ屈指の泡の生産者バルディビエソがシャンパーニュ方式で造ったグレートバリューなスパークリング。 泡立ちはきめ細かくエレガント、フレッシュなライムや青りんごのアロマとほんのり広がるトーストが心地よく、 チリらしい果実のボリューム感が楽しめます。 グラス ¥500 ボトル¥2400 |
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② ミッシェル・ピカール ブルゴーニュ ピノ・ノワール (フランス、ブルゴーニュ地方) 赤・ミディアムボディ ■ブドウ品種 :ピノ・ノワール100% ドメーヌとしての規模はブルゴーニュでも3本の指に入る「ミッシェル・ピカール」が手掛ける、ネゴシアンラインの赤。 コート・ド・ボーヌとコート・シャロネーズの樹齢30年以上のピノ・ノワールのブレンドで、 チェリーや木苺などの豊かな果実味とキレイな酸味に、バニラ香のアクセントが特徴です。 グラス ¥640 ボトル¥2700 |
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③ ソレイユ・デュ・シュッド (フランス、ラングドック&ルーション地方) 赤・ミディアムボディ ■ ブドウ品種 :グルナッシュ50%、シラー50% 「ラ・パッション」シリーズ等のハイコスパワインでお馴染みジャン・プラ・セレクションの赤。 こちらは南仏ルーションの地ブドウ2品種をブレンドした輸入元最安となるBIOワインで、 南仏だけど濃さより飲み易さが際立つ造り。 フレッシュな赤系果実のエキスにミネラルと少しのタンニンが溶け込んだ味わいです。 グラス ¥500 ボトル¥2000 |
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④ ドメーヌ・モン モンペ (日本、北海道) 微発泡白・辛口 ■ブドウ品種 :ナイアガラ94%、バッカス6% 「ドメーヌ・タカヒコ」で2年間栽培・醸造を研修した「山中敦夫」氏が独立し始めた「ドメーヌ・モン」。 こちらはモンが醸造したペティアンということで「モンペ」です。 ブドウは全て余市町登地区産、野生酵母にて自然発酵し亜硫酸無添加で瓶詰。 ナイアガラらしい華やかな香りに加え白桃やミカンなど柑橘系の香りが特徴的。 程よい酸と優しい口当り、自然発酵ならではの旨味も感じるワインです。 グラス ¥680 ボトル¥3500 |
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⑤ キリ・ヤーニ パランガ ホワイト (ギリシャ、マケドニア地方) 白・辛口 ■ブドウ品種 :ロディティス80%、マラグジア20% ジャンシス・ロビンソン氏や、日本在住の日本人としてはただ一人のMWである大橋健一氏をはじめ、 多くのMWがその品質を高く認め最も推薦する、ギリシャ最高峰のワイナリーの一つ「キリ・ヤーニ」。 こちらはギリシャ固有品種を使用した、マスカットの爽やかなアロマを持った豊かな果実味が特徴の白。 パセリやスパイスのアクセントも印象的で柔らかな口当たりの白ワインです。 グラス ¥600 ボトル¥2500 |
週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2018年2月22日(木) 16:47
明日からの金・土限定スペシャルワインです。
今週はどちらもとにかく旨いブルゴーニュです。
年に一度のフレッシュオリーブも入荷しています!
新玉ねぎのオーブン焼きも始まりました!
是非お試しください!
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ドメーヌ・ド・ベレーヌ ブルゴーニュ メゾン・デューV.V.2015
自ら運営するドメーヌ・ド・ベレーヌ (現在も存在するニコラ・ポテル名義のドメーヌは本人が全くタッチおらず、 「加勢大周」的ないびつな構造なのです)。 こちらは1978年に父ジェラール・ポテルがポマール村に取得した畑で、 ドメーヌで最も高い樹齢(最古は1928年に植樹)を誇ります。 かつて「AOCポマール」として公式に認められていた区画で、 1992年からはビオロジックも採用し、村名に迫る品質のブルーニュ・ルージュです。 ―以下リアルワインガイド60号より抜粋― たとえ15年でも例年のふんわりとしたナチュラル感に変わりはない。さすがと唸る。 にしても、きれいできれいでACブルとは200%思えない美しい目の詰まり感には息を飲むほど。 口に含むと、う、旨い!15年的に甘みが例年より少しだけ強いけど、 酸も他の要素もしっかりなので「甘いは旨い」となっている。 てことはメチャ美味しいACブルということで、文句なし。このワイン史上最高の品質と思う。 (今飲んで89 ポテンシャル89+) グラス 1100円 |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・ミディアムボディ
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種:ピノ・ノワール100%
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ローラン・パタイユ ブルゴーニュ アリゴテ2015 マルサネを代表する生産者シルヴァン・パタイユの片腕であり 実弟「ローラン・パタイユ」が自ら運営するドメーヌ。 ブルゴーニュ大学でエノログ国家資格を取得し プイィ・フュメのシャトーの責任者として5年間働いた後、 兄シルヴァンのドメーヌを手伝いながら近年畑を取得。 ファースト・ヴィンテージは2010年と最近ながら、地元を中心に即完売。 こちらはマルサネの斜面の下の部分のアリゴテで、良く熟していて厚みもあるけど、 樽不使用で透明感のあるタイプです。 ―以下リアルワインガイド60号より抜粋― 生産量は400本弱。とても美しい香り。ローラン・パタイユならではと言い切る。 そしてツヤと粘性と柔らかさ。いいなあ。 口に含むと15年の正のキャラを活かし切った造りであり、 アリゴテの欠点が見事にカバーされている。 それは刺すような酸が全くないこと、薄っぺらくないことなどなど。 そしてアリゴテの長所のみを抽出したような液体となっている。 というワケで、やたらと美味しいアリゴテなのだ。(今飲んで88+ ポテンシャル89+) グラス 1000円 |
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:12%
■ ブドウ品種 :アリゴテ100%
■ 平均年間生産量 :400本
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2018年2月19日(月) 18:01
また冬に逆戻りの寒さですね。
オリンピック会場はもっと寒いらしいので
そんな中を頑張っている日本選手の前では文句も言えませんが。。。
でもやっぱり寒いです。。
風邪をひかないように気をつけたいと思います。。
今週のおすすめワインです。
皆様のお越しをお待ちしてます!
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① ザルデット リゾーロ フリッツァンテ セッコ (イタリア、ヴェネト地方) 弱発泡白・辛口 ■ブドウ品種 :グレラ70%、シャルドネ20%、モスカート10% プロセッコで有名なザルデットですが、こちらはシャルドネやモスカートも加えた珍しい瓶内2次発酵タイプ。 地元では少し濁りがありナチュラルでいいと、 最近プロセッコよりこのフリッツァンテを好む人が多くほとんどは地元消費。 非常にフレッシュなアロマと酵母からくるパンの皮を思わせる香りが特徴です。 グラス ¥600 ボトル¥2500 |
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② ボデガス・メンゴバ ブレソ・ティント (スペイン、ビエルソ地方) 赤・ミディアムボディ ■ブドウ品種 :メンシア85%、アリカントブーシェ15% ボルドー出身でワイン造りもボルドーで学んだグレゴリー・ペレスが、 マドリッドの北西400kmの山岳地「ビエルソ」のビオの買いブドウで造る赤(実は奥さんがスペイン人)。 地品種メンシアを主体に無濾過・無清澄で造られたワインは、 すみれやプラムの香りに豊かな果実と酸が織り成すバランスが秀逸。 全てBIOで栽培された古樹のブドウで造っているのにとってもリーズナブルです! グラス ¥640 ボトル¥2700 |
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③ コンティ・ゼッカ トレ・グラッポリ (イタリア、プーリア地方) 赤・ミディアムボディ ■ ブドウ品種 :ネグロアマーロ45%、プリミティーヴォ45%、カベルネ・ソーヴィニョン10% プーリア地方のトップ生産者「コンティ・ゼッカ」が、得意とする3つの葡萄品種のブレンドで造る自信作。 樽は不使用ですがプーリアのワインらしくボリューム感がありタンニンも滑らか、 プラムやカシスなどのジューシーな果実味に軽く漢方系スパイスのアクセントが特徴的。 RWG最新号でも「旨安賞」受賞! グラス ¥500 ボトル¥2000 |
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④ ミッシェル・ピカール ブルゴーニュ シャルドネ (フランス、ブルゴーニュ地方) 白・辛口 ■ブドウ品種 :シャルドネ100% ドメーヌとしての規模はブルゴーニュでも3本の指に入る「ミッシェル・ピカール」が手掛ける、ネゴシアンラインの白。 コート・ド・ボーヌ地区(20%)、シャロネーズ地区(50%)、シャブリ地区(30%)のシャルドネのブレンドで、柑 橘やリンゴのような豊かな果実味と、控えめな樽香が見事にバランス! グラス ¥640 ボトル¥2700 |
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⑤ アロガント・フロッグ シャルドネ/ヴィオニエ (フランス、ラングドック&ルーション地方) 白・辛口 ■ ブドウ品種 :シャルドネ70%、ヴィオニエ30% 旨安の帝王こと「ポール・マス」がニューワールドワインに対抗すべく造ったコスパワインシリーズ。 直訳すると「傲慢なカエル」で、時代遅れなフランスのワイナリーを皮肉っています。 ニューワールドの技術やノウハウを採り入れ進化したこちらの白は、桃やパイナップルを想わせるアロマ、 微かにバニラやトーストのヒント、いきいきとしたフレッシュな果実味が特徴。 カエルの底力が感じられるコスパ抜群の1本! グラス ¥520 ボトル¥2100 |
週末スペシャルワイン
Posted by uchiuchiwine on 2018年2月14日(水) 17:49
今日はバレンタインデーですね。
あまり関係なくなっていしまいましたが、
昔はドキドキしながら渡したことも
・・・なかったです。
今週の金・土限定スペシャルワインです。
人気のココファームから我らが北海道の葡萄で醸造も北海道で行われたワインです。
是非皆様のお越しをお待ちしてます!
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ココファーム こことある ツヴァイゲルト 2015
こちらは余市町・登地区の中川農園と小西農園の葡萄を使用し、 醸造は岩見沢の10Rワイナリーで行っています (販売元が栃木だけど、ほぼ道産ワインなのです)。 中川農園は登地区最北の丘の中にひっそりとある砂質土壌の畑で、 穏やかな風だけが通る周囲を丘で守られたような場所。 これに対して小西農園は余市の町と日本海が見渡せる丘のてっぺんの開けた畑です。 これらの畑で収穫した葡萄を穏やかな温度で野生酵母により醗酵させ、優しくプレスした後、 木の小樽や小さなステンレスタンクで熟成。 ビン詰時の極僅かな亜硫酸の添加を除き何も加えず、濾過も行っていません。 香りは赤い果実、柑橘、胡椒のようなスパイス、土の香り、甘やかな樽香。 味わいは赤い果実と酸味のバランスが良く、きめ細やかな渋みが丸みを感じさせ、 香り・味わいが調和した余韻が続くエレガントなワインです。 グラス 1300円 (ハーフできます) |
■ 生産地:日本、栃木県(北海道)
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:12,2%
■ ブドウ品種 :ツヴァイゲルト100%
■ 平均樹齢 :年
■ 平均年間生産量 :3639本
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ローラン・サイヤール VdF ブランク2016
「クロ・ロッシュ・ブランシュ」のトップキュヴェ「No.5」の畑を引き継いだローラン・サイヤール (2016年に2年越しで0.5haを取得できました)。 こちらはその畑に植えられていた高樹齢のソーヴィニョン・ブラン100%で造ったキュヴェ (造り手が変わればワインも別ものだけど、素性の良さはとりあえず間違いなし)。 ワイン名は最初「Time」と「Blank」で迷ったそうですが、 2年間無償で畑の管理を引き受けていた「Blank(空白)」と、 フランス語の「Blanc」が語源でもあり白ワインとも一致すること、 そしてローランの好きなナンシー・シナトラの歌「Bang Bang=Blank Blank」と 言葉の響きも良いことから「Blank」に決定。 ワインはアタックに勢いがあり、まさに活きたワイン「ヴァン・ヴィヴァン」という感じ。 高級なイメージをあえて演出するために ラベルの文字を金色にしてふざけてみたと彼は言いますが、 ラベルのイメージとワインの味わいは実にマッチし、おふざけにしてもローランはハイセンスです。 グラス 1200円 (ハーフできます) |
■ 生産地:フランス、ロワール地方
■ 味のタイプ :白・辛口
■ アルコール度:13%
■ ブドウ品種 :ソーヴィニョン・ブラン100%
■ 平均樹齢 :40年
今週のおすすめワイン
Posted by uchiuchiwine on 2018年2月13日(火) 17:17
今日はとても寒いですね。。
焚いても焚いても温度が上がりません。。泣
というわけで今週のおすすめフードは
「道産ポークのカスレ風」です。
頼んでくれればオーブンがつくので暖まります(笑)
明日はバレンタインデーということで今週の2番はピッタリのラベルになっています。
是非皆様のお越しをお待ちしてます!
毎年恒例の生チョコもありますよー。
なくなり次第終了なのでお早目のお越しをお待ちしてます!
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① さっぽろ藤野ワイナリー ナイヤガラ ナチュラルスパークリング (日本、北海道) スパークリング白・辛口 ■ブドウ品種 :ナイヤガラ100% 余市町登地区、契約農場のナイヤガラ種を酸化防止剤無添加で仕込むんだ瓶内2次発酵のスパークリング。 ブドウをそのまま口に入れたかのようなナイヤガラの芳醇な香り、 口あたりは柔らかくも和柑橘を思わせるほろ苦さやきれいな酸が味わいを引き締め、 優しい泡が心地よい余韻を感じさせてくれます。 醸造家「浦本忠幸」氏の醸造センスが光る、さっぽろ藤野ワイナリー定番の1本です。 グラス ¥670 ボトル¥3400 |
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② デュペレ・バッレラ マイ・ラブ (フランス、プロヴァンス地方) 赤・ミディアムボディ ■ ブドウ品種 :グルナッシュ60%、シラー40% フランスで21件もの星付レストランに採用されるデュペレ・バレッラの最も手頃なライン「マイ・ラブ」。葡 萄の味わいをストレートにワインに表現する為にビオディナミを実践し、 新樽は用いずDRCやイケム等の一流生産者の使用樽で熟成させたピュアな果実味が特徴。 通常のプロヴァンスとは一味違います。 グラス ¥660 ボトル¥2800 |
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③ ボデガス・イ・ビニェードス・ポンセ クロス・ロヘン (スペイン、マンチュエラ地方) 赤・フルボディ ■ ブドウ品種 :ボバル100% 地元マンチュエラを愛し、地品種「ボバル」を知り尽くした注目の若手生産者が造るボバル100%の赤。 平均樹齢40年以上のクロス・ロヘン区画から最も状態の良いものだけを厳選し、新樽で樽発酵・樽熟成。 洗練された果実味とフィネスに加え、味わいも豊かで複雑、とても田舎の地ブドウとは思えません! グラス ¥580 ボトル¥2400 |
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④ ボデガス・メンゴバ ブレソ・ブランコ (スペイン、ビエルゾ地方) 白・辛口 ■ブドウ品種 :ゴデーリョ85%、ドニャ・ブランカ15% ボルドー出身でワイン造りもボルドーで学んだグレゴリー・ペレスが、 マドリッドの北西400kmの山岳地「ビエルソ」のビオの買いブドウで造る白(実は奥さんがスペイン人)。 地品種ゴデーリョを主体にステンレスタンクで発酵後、無濾過・無清澄で瓶詰めしたワインは、 マスカットやふじりんごのアロマが特徴的。 全てBIOで栽培された古樹のブドウで造っているのにとってもリーズナブルです! グラス ¥640 ボトル¥2700 |
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⑤ キンタ・ド・コーレイヨ ダン ホワイト (ポルトガル、ダン地方) 白・辛口 ■ ブドウ品種 :マルヴァジア・フィナ45%、セルシアル25%、ビカル20%、エンクルザード10% 数々のコンクールで受賞する「キンタ・ドス・ロケス」のデイリーワイン。 コーレイヨ葡萄園で栽培された地品種の豊かな果実味を最大限表現し、 気軽に楽しめるよう樽熟成を行なっていません。 シトラスや花の香り、切れ味の良い酸味が特徴で、僅かに蜜林檎のような熟した果実の甘さも。 ちなみに「コーレイヨ」はポルトガル語で郵便配達員を意味し、ラベルも切手風にアレンジされています。 RWG「旨安大賞」! グラス ¥440 ボトル¥1700 |



















