①　ﾀﾞｰﾏ　ﾌﾞﾙｯﾄ　(スペイン、ペネデス地方)　

スパークリング白・辛口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ

1918年創業の伝統的なカヴァ生産者ダーマ。

現在、醸造をおこなうのは1976年生まれの若き醸造責任者Gerardo Alcober氏。

こちらは16～17℃に温度管理された地下セラーで12～14か月瓶熟成。

ドザージュは10～12gで、完熟した柑橘、リンゴ、花のような香りがたちのぼるバランスよいワインです。 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥５００　　　ボトル￥２４００

②　ｳﾞｨﾆｺﾗ･ﾚｽﾀ　ﾌﾟﾘﾐﾃｨｰｳﾞｫ･ﾃﾞｨ･ﾏﾝﾄﾞｩｰﾘｱ　(イタリア、プーリア地方)

赤・フルボディ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ブドウ品種   ：プリミティーヴォ１００％

近年はイタリアワイン・ガイドでも高評価を獲得し、国内外から注目を集める生産者ヴィニコラ・レスタ。

こちらはプリミティーヴォ種らしい果実味たっぷりな味わいですが、くどくはなくエレガント。

南イタリアのワインとしては過剰な抽出もなく、無理に濃さを出していない為、葡萄の個性が良く感じられます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥６６０　　　ボトル￥２８００

③　ｼﾞｭﾝﾃﾛ　ﾑﾝﾄﾞ･ﾄﾞ･ｼﾞｭﾝﾃﾛ　BIO (スペイン、ラ・マンチャ地方)　

赤・ミディアムボディ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：テンプラニーリョ８５％、シラー１５％

102軒の葡萄栽培者で構成された共同組合が1993年に始めた有機ワインブランド「ムンド・ド・ジュンテロ」。

こちらはスペインの有機認証団体「SHC」認証のビオワインで、熟したベリーの香りとパワーを感じさせる骨格がバランス良く調和。

なんちゃってビオが多いこの価格帯ですが、RWG旨安大賞の折紙付。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥５００　　　ボトル￥２０００

④　ｳﾞｨﾗﾏﾘｱ　ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄ･ﾋﾞﾝ　ﾋﾟﾉ･ｸﾞﾘ　(ニュージーランド)　

白･やや辛口

■ブドウ品種 ：ピノ・グリ１００％

ニュージーランドのワイナリーとして最多の受賞を誇るヴィラ・マリアが造るベースラインのピノ・グリ。

マルボロとギズボーンという異なる土壌で収量を抑え栽培されたぶどうを使うことにより、

香りや味わいに複雑さと凝縮感を生んでいます。

洋ナシやりんごのアロマに絶妙なバランスの残糖が感じられます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　グ

ラス　￥６８０　　　ボトル￥２９００

⑤　ｼｬﾄｰ･ﾃﾞﾚｽﾗ　ﾄｶｲ　ﾌﾙﾐﾝﾄ　ﾄﾞﾗｲ　(ハンガリー、トカイ地方)　　

白･辛口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：フルミント９１％、シャルガ・ムシュコタイ９％

パイパー・エドシックを所有するシャンパーニュの名門「ドラン家」が復活させたトカイのシャトー・デレスラ。

ハンガリーの代表的品種「フルミント」を主体に、15世紀から王侯貴族の手で行われてきた方法で造られる白ワインです。

トカイというとデザートワインのイメージが強いですが、

こちらは辛口タイプで洋梨やリンゴ、柑橘系のフレーバーが漂うフレッシュでフルーティな味わいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥５００　　　ボトル￥２０００

ジュヴレ・シャンベルタンの名手ジョセフ・ロティのＡＣブルゴーニュ。

樹齢約35年で中に60年の樹も含まれる畑は、

1994年までジュヴレでしたが法改正で現在はＡＣブルとして出荷しています。

2012年は低収量の2010年、2011年よりもさらに減りましたが、

例年通り選別を厳しくしたため、全体的に平均から40～50％の収量減。

しかし不良果が少なかったことで、結果的にはかなり上質な果汁を得る事が出来たそうです。

ワインは柔らかで甘みたっぷり、イチゴやフランボワーズ等の果実香と

ピノ・ノワールらしい鉄やベリーのニュアンスも感じられます。

―以下リアルワインガイド49号より抜粋―
さあ、ACブルの銘酒の登場だ。もうACブル好きとしてはワクワクものであります。

香りはいつものように、もはやACブルではない。明らかに良く出来た村名クラスのもの。

黒い風味としなやかな力のあるロティのエッセンスがしっかりと入ったものだ。

口に含むと12年はいつもの凝縮感のあるスタイルではなく、

液体はいつもよりやや薄めながら味わいがキチンと詰まり、酸も美しい。

なんとエレガントなスタイルだ。そしてその味の美味しいこと。ロティのエレガンスワインだ。

(今飲んで88　ポテンシャル88+)

グラス　　１３００円　（ハーフできます）

ﾏﾙｸ･ﾃﾝﾍﾟ　ﾘｰｽﾘﾝｸﾞ　ｸﾞﾗﾌｪﾝﾚｰﾍﾞﾝ2010

アルザスビオディナミの巨匠マルク・テンペの超限定キュヴェで、いわゆるリューディものです

（アルザスの呼ぶリューディとは、ブルゴーニュで言う一級畑にあたるランクです）。

テロワールは彼が持つグラン・クリュ「シュナンブール」に非常によく似て泥灰質土壌の南東向きの畑。

また、ここのすぐ南隣はグラン・クリュ「フローエン」という畑が広がっています。

樹齢は彼が持つリースリングの中で一番古く、収穫もリースリングの畑の中で最後に行います

（定番アイテム「リースリング　ツェレンベルグ」はリューディ「ビュルグレーベン」と

「グラフェンレーベン」の若樹のブドウで造られます）。

完熟したブドウは収穫後、非常に優しくプレスし、フードル（大樽）で発酵後、

小さな古樽で36ヶ月シュールリーで熟成。

2010ヴィンテージはボリュームのあるアタック、

ふっくらとしながら凝縮感やきれいな酸味が織り交じる素晴らしい出来となっています。

グラス　　１３００円　（ハーフできます）

①　ﾛｰﾀﾘ　ﾀﾚﾝﾄ　ﾌﾞﾘｭｯﾄ　(イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェ地方)

スパークリング白・辛口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：シャルドネ１００％

北イタリア最大級の生産者協同組合が原料ブドウから出荷に至るまで１００％自社生産で造るスパークリングワイン。

しかもスタンダードのこのワインでさえシャルドネ１００％で瓶内2次醗酵というコストパフォーマンスの高さ！

黄色いフルーツやリンゴ、柑橘系のアロマにトーストやナッツの香りがエレガントで複雑。

フレッシュ＆フルーティで、バランス感の良さから世界各国で高評価連発です。 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥６２０　　　ボトル￥３１００

②　ｼｬﾄｰ･ﾛｯｸ･ﾓﾘｱｯｸ　(フランス、ボルドー地方)　　

赤・フルボディ

■ブドウ品種 ：カベルネ・フラン５０％、メルロー４０％、カベルネ・ソーヴィニョン１０％

「ボルドー・スペリュールのトップ生産者の一つ」とデキャンター誌をはじめ

国内外のワイン評価誌で高く評価されているアントル・ドゥ・メールのワイナリー。

サン・テミリオンの向かいという高いポテンシャルを持ったテロワールから、

このアペラシオンとしては例外的にカベルネ・フランの比率が高いのが特徴。

果実味の凝縮したモダンな味わいとボルドーらしい上品さを併せ持つ一本です。ＷＡ誌89～91点！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥６８０　　　ボトル￥２９００

③　ﾄﾞﾒｰﾇ･ﾃﾞ･ｽｰﾘｴ　ｸﾞﾙﾅｯｼｭ　(フランス、ラングドック＆ルーション地方)　

赤・ミディアムボディ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：グルナッシュ１００％

｢シャトー・マルゴー｣の醸造責任者を務めた「レミー・スーリエ」が自ら手掛けるドメーヌ・スーリエの新商品。

まずは凝縮した黒果実、徐々に赤果実と、ベリー系のフルーツバスケットのような華やかなアロマ。

濃厚なスタイルでアルコールも14％と高めですが、口当たりはとても優しくエレガントなワインです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥５００　　　ボトル￥２０００

④　ｸﾚﾏﾝ･ｸﾘｭｰﾙ ｶｯﾂ ｴﾃﾞﾙﾂｳﾞｨｯｶｰ　(フランス、アルザス地方)　

白･辛口　　

■ブドウ品種 ：ｼﾙｳﾞｧﾈｰﾙ６０％、ﾋﾟﾉ･ﾌﾞﾗﾝ２０％､ﾘｰｽﾘﾝｸﾞ+ﾋﾟﾉ･ｸﾞﾘ+ﾐｭｽｶ+ｹﾞｳﾞｭﾙﾂﾄﾗﾐﾈｰﾙ２０％

アルザスを代表する品種を色々ブレンドした、考えようによっては合わない料理を探す方が難しいほど、

極めて幅広いお料理に美味しく合わせていただける白。

ちなみにアルザスでは食卓にこのエデルツヴィッカーの1リットルボトルを置いて、

いろいろなお料理と気軽に楽しむという伝統があるそうです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥６６０　　　ボトル￥３６００

⑤　ﾎｰﾑ･ｸﾘｰｸ ﾜｲﾊﾟﾗ ｹﾞｳﾞｭﾙﾂﾄﾗﾐﾈｰﾙ　(ニュージーランド、カンタベリー地方)　

白･辛口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ 品種 ：ゲヴュルツトラミネール１００％

カンタベリーの老舗ワイナリー「ホーム・クリーク」が、凝縮した果実と

美しいアロマが生まれるワイパラ地区の自社畑のブドウで造る白。

こちらはエレガントなスタイルのゲヴュルツトラミネールで、華やかな花の香りや柑橘類のアロマ、

スパイシーな風味が特徴。南半球なので早くも2014ヴィンテージです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥５８０　　　ボトル￥２４００

ジュヴレ・シャンベルタンの名手ジョセフ・ロティのＡＣブルゴーニュ。

樹齢約35年で中に60年の樹も含まれる畑は、

1994年までジュヴレでしたが法改正で現在はＡＣブルとして出荷しています。

2012年は低収量の2010年、2011年よりもさらに減りましたが、例年通り選別を厳しくしたため、

全体的に平均から40～50％の収量減。

しかし不良果が少なかったことで、結果的にはかなり上質な果汁を得る事が出来たそうです。

ワインは柔らかで甘みたっぷり、イチゴやフランボワーズ等の果実香と

ピノ・ノワールらしい鉄やベリーのニュアンスも感じられます。

―以下リアルワインガイド49号より抜粋―
さあ、ACブルの銘酒の登場だ。もうACブル好きとしてはワクワクものであります。

香りはいつものように、もはやACブルではない。明らかに良く出来た村名クラスのもの。

黒い風味としなやかな力のあるロティのエッセンスがしっかりと入ったものだ。

口に含むと12年はいつもの凝縮感のあるスタイルではなく、

液体はいつもよりやや薄めながら味わいがキチンと詰まり、酸も美しい。

なんとエレガントなスタイルだ。そしてその味の美味しいこと。ロティのエレガンスワインだ。

(今飲んで88　ポテンシャル88+)

グラス　　１３００円　（ハーフできます）

ｻﾝﾄ･ﾊﾞﾙﾌﾞ　ｳﾞｨﾚ･ｸﾚｯｾ　ﾁｭﾘｾ2013

ドメーヌ・サント・バルブは、現当主のジャン・マリー・シャラン氏が2

001年に父のドメーヌから独立する形で設立。

元々はヴィレの協同組合長を務めていた祖父がブドウ畑を所有しており、

現当主が独立した2001年から急激に品質が向上し高い注目を集めるようになりました。

本来であれば父親のドメーヌを引き継ぐはずでしたが、

有機栽培に興味があった彼は独自の考えでワイン造りをすべく自身のドメーヌを創設

（2003年にはエコセール認証を取得）。

ブルゴーニュ通から厚い信頼を寄せられる｢リアルワインガイド｣で大絶賛され、

表紙を飾った「レピネ」の上を行くドメーヌの最上級キュヴェがこの「チュリセ」で、

葡萄の平均樹齢はなんと100年！

ワインはピーチやアプリコットなどのフルーツのアロマに加え、

トースト香やミント･アニスのニュアンスも感じられます。

ブドウの力がみなぎり、ピュアな果実味と力強さを併せ持つ流石の仕上がり。

グラス　　１３００円　（ハーフできます）