①　ﾅｳﾞｪﾗﾝ　ﾀﾞｰﾏ　ｴｸｽﾄﾗ･ﾌﾞﾘｭｯﾄ　(スペイン、ペネデス地方)　

スパークリング白・辛口      　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：シャルドネ８０％､パレリャーダ２０％

ワイン・アドヴォケイト誌等でも高い評価を受ける「ナヴェラン」の上級キュヴェ。

グレープ・フルーツやレモン、オレンジなどの柑橘類にナッツなどの香り、

フレッシュ感あふれる果実味にしっかりと口の中で主張する濃厚な味わいは、

カバとしてのレベルをはるかに超えシャンパーニュに通じるところがあります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥７００　　　ボトル￥３６００

②　ｼｬﾄｰ･ｶﾛﾝﾇ･ｻﾝ･ｼﾞｪﾑ　(フランス、ボルドー地方)　　

赤・ミディアムボディ　　　　　　　　　

■ブドウ品種 ：カベルネ・ソーヴィニョン６５％、メルロー３０％、プティ・ヴェルドー５％

スーパー・セカンド「デュクリュ・ボーカイユ」と同じボリー家が所有するオー・メドックのシャトー。

クリュ・ブルジョワで、畑はサン・ジュリアンにも近くラグランジュ南西、カマンサック、ベルグラーヴの南、

ラネッサンの西隣りなど、錚々たるシャトーに囲まれた素晴らしい区画。

2010年はＷＡ誌90点と高評価！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥８６０（ハーフできます）　　　ボトル￥３８００

③　ﾌｪｳﾄﾞ･ｱﾗﾝﾁｮ　ｸﾞｰｽﾞ･ﾊﾞﾝﾌﾟ　(イタリア、シチーリア地方)　

赤・ミディアムボディ　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：ネロ・ダーヴォラ５０％、シラー２５％、メルロー２５％

コストパフォーマンス抜群のワインを次々世に送り出すシチーリアの雄「フェウド・アランチョ」が、

遅摘み＆陰干しのブドウから造る新感覚の赤ワイン。

甘みを感じるほどの芳醇な果実味に溢れ、お肉料理全般との相性が素晴らしいワインです。

まさに名前の通り「Goose Bump＝鳥肌」ものの美味しさです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥５００　　　ボトル￥２０００

④　ｼｬﾄｰ･ﾍﾟｽｷｴ　ｷｭﾍﾞ･ﾃﾗｯｾ･ﾛｾﾞ　(フランス、ローヌ地方)　

ロゼ・辛口　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：サンソー５０％、グルナッシュ４０％、シラー１０％

カンテサンス、プレステージを始めとするシャトー・ペスキエの赤ワインの醸造過程で、

セニエによって抜き取られた果汁で仕込まれたロゼ。

エチケットやキャップシールなど可愛らしいピンク色で統一されたチャーミングな外観ですが、

中身はワイナリーのプレステージクラスのセニエで造った本格的なもの。

極めて良質なブドウがベースになっているだけあって、実に上品な味わいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥５８０　　　ボトル￥２４００

⑤　ｳﾞｪﾝﾃｨｽｹｰﾛ　ﾙｰﾄﾜﾝ　ｿｰｳﾞｨﾆｮﾝ･ﾌﾞﾗﾝ　(チリ、カサブランカ・ヴァレー)　

白･辛口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ 品種 ：ソーヴィニョン・ブラン１００％

ソーヴィニヨン・ブラン種に最適なカサブランカ・ヴァレーで栽培される

接ぎ木無しのソーヴィニョン・ブランを100％使用し、醸造はカリスマワインメーカー「フィリペ・トッソ」が行っています。

フレッシュなシトラスフレーバーが特徴的で、専門誌ワイン王国でも4つ星を獲得したコストフォーマンス抜群の1本。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥５００　　　ボトル￥２０００

世界中のワイナリーでコンサルタントとして名声を馳せる

ミスター・メルロー｢ミシェル・ロラン氏｣が自ら所有するシャトー。

エチケットにはミシェル・ロラン自らのサインが刻まれており、

本人が最も力を入れているのがシャトー・フォンテニール。

フロンサックに大いなる可能性を感じたミシェル・ロランは1986年に私財を投じ

このシャトーを取得、数々のシンデレラ・ワインを手掛けてきたノウハウや情熱を傾け

「ペトリュスを上回るワイン」を目指しています。

フロンサックというマイナーなアペラシオンを一躍有名にした立役者的ワインです。

―以下リアルワインガイド2号より抜粋―
濃い色。果実の中心部を濃縮した香り。口中ではやや集中度に欠ける感じだが、

果実の力強さを底力として感じる。酸にも伸びがあり、グーッと伸びたところでタンニンが登場する。

荒々しさもあるが濃密で甘みのある液体。

各要素のバランスはイマイチだが、要素ごとのポテンシャルはベリーグッド。

ツール・ド・フランスで山岳賞を取れる素質がある。ん？分かりにくい？

簡単に言えば足腰がしっかりしていて、勝負に強いということ。やっぱり分かりにくいか。

(今飲んで87　ポテンシャル90)

グラス　　１６００円　（ハーフできます）

ﾜｲﾝ･ｽﾍﾟｸﾃｰﾀｰ92点！

ｼｬﾝﾊﾟｰﾆｭ　ﾊﾞﾛﾝ･ﾄﾞ･ﾛｽﾁｬｲﾙﾄﾞ　ﾌﾞﾘｭｯﾄNV

シャトー・ムートン・ロートシルトを所有するバロン・フィリップ・ロートシルト、

シャトー・ラフィット・ロートシルトを所有するドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト社、

そして金融業を主に営むバロン・エドモンド・ロートシルト社の三社が、

一族の団結と精神「調和、誠実、勤勉」を代表するシンボルとして共同で造ったシャンパーニュ。

シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルドの目指すスタイルとは、

フレッシュさ、純粋さ、フィネスで、ブドウはグラン・クリュ、プルミエ・クリュの中でも

選りすぐった畑のブドウを使用。

ロスチャイルド家が造る一流のワインメイキングが生きたゴージャスなシャンパーニュです。

グラス　　１３５０円

①　ﾄﾞｩﾌﾞﾙ　ｸﾞﾚｺ　ﾒﾄｰﾄﾞ･ｸﾗｼｺ･ｽﾌﾟﾏﾝﾃ　(イタリア、カンパーニャ地方)　

スパークリング白・辛口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：グレコ１００％

シャンパーニュ好きの間でカリスマ的な人気を誇り入手難な｢ジャック･セロス｣が

イタリアの｢フェウーディ・ディ・サン・グレゴリオ｣とジョイントで手がけた注目のスプマンテ！

醸造設備はセロスが使っているものと同じものを設置し、ブドウ栽培から醸造、熟成等、

何度も試行錯誤を繰り返し５年の歳月を経てやっとできあがったスプマンテは、

グレコ本来の特徴とミネラル感が感じられる芳醇な味わいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥８７０　　　ボトル￥４６００

②　ﾄﾞﾒﾇ･ﾃﾞ･ｻﾞｺﾙ　ﾙ･ｶﾌﾞ･ﾃﾞ･ｻﾞｺﾘｯﾄ　(フランス、アルディッシュ地方)

赤・ミディアムボディ　　　　　　　　　

■ブドウ品種 ：カベルネ・ソーヴィニョン７７％、グルナッシュ２３％

ブルゴーニュのラルロで輝かしい実績を残したオリヴィエ・ルリッシュが自ら始めたドメーヌ・ザコル。

キュヴェ名のカブはカベルネの略称、アコリットとはギリシャ語で今日では友達や仲間を意味するそうです。

香り豊かで、カベルネの力強さとグルナッシュの丸みが渾然一体となり、甘みと熟度もあり、酸も適度。

円みのあるタンニンと狙い通りのフィネスがあり、とても飲み心地のいいワインに仕上がっています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥８８０（ハーフできます）　　　ボトル￥３９００

③　ﾍﾞﾙﾄﾗﾝ･ｱﾝﾌﾞﾛﾜｰｽﾞ　ﾌﾞﾙｺﾞｰﾆｭ･ﾙｰｼﾞｭ　(フランス、ブルゴーニュ地方)　

赤・ミディアムボディ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：ピノ・ノワール１００％

かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さで賛否を分けましたが、現在は樽の影響を抑える傾向にあり、

すっかりエレガンス路線になりました。

一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおりで、樽香が抑えられたことによって、

よりピュアなフルーツを堪能でき、果実の甘みが感じられます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥８００（ハーフできます）　　　ボトル￥３５００

④　ﾋﾟｴｰﾙ･ｵﾘｳﾞｨｴ･ﾎﾞﾉｰﾑVdF　ｷｭｳﾞｪ蔵ﾌﾞﾗﾝ　(フランス、ロワール地方)　

白･やや辛口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ 品種 ：ソーヴィニョン・ブラン１００％

日本酒のあらばしりをヒントに造られたというキュヴェ蔵。

ヌーヴォーのように決まった解禁日を目指して仕上げるのではなく、

あくまで普通にワインとして仕込みながらも新酒ならではのフレッシュさを残したワインという感じです。

ほんのりとした甘さと酸のバランスが良く、ついついグラスが進んでしまいます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥８００（ハーフできます）　　　ボトル￥３５００

⑤　ｶﾞﾝｸﾞﾗﾝｼﾞｪ　ｱﾙｻﾞｽ　ｼﾙｳﾞｧﾈｰﾙ　　(フランス、アルザス地方)　

白・辛口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：シルヴァネール１００％

ビオディナミ栽培、天然酵母での発酵、酸化防止剤も最小限に抑えた、

いわば自然派タイプのワインを造るガングランジェのシルヴァネール。

香りにフェンネルや青草など典型的な品種の特徴が表れていて、全体的にシャープでキレが良く酸に勢いがあり、

心地よい苦みのあるミネラルが食欲をそそります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥８００（ハーフできます）　　　ボトル￥３５００

ｼｬﾄｰ･ｸﾞﾚｼｴ･ｸﾞﾗﾝ･ﾌﾟｼﾞｮｰ2010

ムーリス地区を代表する銘醸シャトー・シャス・スプリーンと同経営で、

同じくムーリスにあるシャトー・グレシエ・グラン・プジョー。

2010年はブドウの成長期に、過去50年で最も乾燥していた為、ブドウの果皮が厚く小ぶりになりました。

また、夏の暑さにより糖度も上がり、果実味やタンニンも非常に凝縮したまさにビッグヴィンテージ。

現在は堅牢であったタンニンもこなれだし、

カベルネ・ソーヴィニョンの素晴らしい味わいが前面に出てきていますので、じっくりお楽しみ下さい。

グラス　　１０００円

ﾚ･ｶﾌﾟﾘｱｰﾄﾞ
VdF ﾒﾄｰﾄﾞ･ｱﾝｾｽﾄﾗﾙ　ﾋﾟｴｰｼﾞｭ･ｱﾌｨｰﾕ　ﾛｾﾞNV(2013)

ドメーヌ・ボワ・ルキャの醸造責任者を務めたパスカル・ポテールが立ち上げたドメーヌ「レ・カプリアード」。

特に発泡性のペティアンの評価が高く、大御所たちにも一目置かれる存在。

そんなレ・カプリアードが造るロゼのペティアンがこちら。

ワイン名を直訳すると「女の子への罠！」

（女性でもついつい飲みすぎてしまうくらい美味しいペティアンという意味です）。

2013年は収穫が例年よりも2週間遅かったにもかかわらず、ブドウの糖分は控えめで酸度も高く、

ペティアン（今回からメトード・アンセストラルとラベルに記載）にとっては絶好の条件が整ったミレジムでした。

残糖分は31g/ｌありますが、タイトな酸が背骨にあるので、

甘さの具合がちょうど良く味わいにキレがあり、

アペリティフはもちろん食中でも十分楽しめるワインです。

グラス　　９００円