①　ｼﾘﾙ･ｱﾛﾝｿ　PUR　ﾗ･ﾌﾞﾙ･ｶﾞﾒｲ　(フランス、ブルゴーニュ地方)

スパークリングロゼ・やや甘口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：ガメイ１００％

ボージョレ自然派の申し子シリル・アロンソが造るガメイ100％のロゼペティアン。

ロゼの泡風呂に女性がリラックスしながら入っているという

なんともセクシーかつリラクシンなエチケットのイメージ通り、

味わいも肩肘張らずにスルスルと飲めるアルコール度数7％。

ほんのり甘みが感じられる優しい味わいは、寒さでこわばった体も解きほぐしてくれること間違いなし。

食前酒にピッタリです。 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥７２０　　　ボトル￥３７００

赤・ミディアムボディ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：ピノ・ノワール１００％

ブルゴーニュを中心にピノ・ノワールには並々ならぬこだわりを持つ輸入元が

100を超えるピノ・ノワールのワインを試飲し、その中から選んだ旨安な１本。

南仏やニューワールドのものがピノ・ノワールの繊細な酸を表現しきれていない中、

このワインはまさにブルゴーニュを思わせるしなやかでエレガントなスタイル。

2012年はアルコール14％のナイスバディで、輸入元でもプティ・ジュヴレと評する仕上がり。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥６４０　　　ボトル￥２７００

③　ﾗﾊﾟﾘｰｶﾞ･ﾀﾞ･ｷﾝﾀ  (ポルトガル、アレンテージョ地方)　

赤・ミディアムボディ           　　

■ブドウ品種 ：アラゴネス３５％、トリンカデイラ３５％、トウリガ･ナシオナル３０％

地元ポルトガルの評価誌でワインメーカー・オブ・ザ・イヤーを

２回受賞しているルイス・ドゥアルテが地品種で造る赤。

完熟したブラックベリーや赤い果実の香りの中にバランスの良いトーストのニュアンス。

非常にエレガントでバランス良い味わいと果実味を楽しめます。

ワイン・エンスージアスト誌90点！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥５００　　　ボトル￥２０００

④　ｳﾞｧｲﾝ･ｶﾞﾚﾘｰ　ｸﾞﾗｳｱｰ･ﾌﾞﾙｸﾞﾝﾀﾞｰ Q.b.A.　ﾄﾛｯｹﾝ
(ドイツ、フランケン地方)　

白・辛口　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：グラウアー・ブルグンダー１００％

フランケン最大の生産者協同組合にしてフランケンワイン造りのリーダー的役割を担う

醸造所がグラウアー・ウルグンダー１００％で造る白。

フレッシュでジューシーな洋ナシやカリンの深い果実味を持つアロマ豊かな辛口で、

ふくらみあるボディと、しゃきしゃきとした酸の絶妙なバランスが魅力です。 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥５８０　　　ボトル￥２４００

⑤　ﾚ･ｳﾞｪﾚｯﾃ　 ﾍﾞﾙｶﾞﾉﾘｵ ｵﾙｳﾞｨｴｰﾄ･ｸﾗｯｼｺ　(イタリア、ウンブリア地方)

白･辛口　　

■ブドウ品種 ：ﾄﾚｯﾋﾞｱｰﾉ30%/ｸﾞﾚｹｯﾄ30%/ﾏﾙｳﾞｧｼﾞｰｱ20%/ｳﾞｪﾙﾃﾞｯﾛ15%/ﾄﾞﾙﾍﾟｯｼﾞｵ5%

ブドウ栽培としての歴史は何世紀前にも遡り、古くは100年以上も前のコンテストから

現代のガンベロロッソに至るまで絶賛されているレ・ヴェレッテ。

この白は洋ナシ、レモンの果実、ミネラルを含むフレッシュなアロマが感じられ、

ライチを想わせるジューシーなニュアンスもあり、優しい口当たりのワインです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥５００　　　ボトル￥２０００

ムートン、ダルマイヤック、オーパス・ワンと、眩いばかりの錚々たる地所で

リーダーシップを執り、ワイン造りに励んできたパトリック・レオン氏が、

1995年に景観の美しさと土壌のポテンシャルに惚れ込み購入したシャトー。

「レ・トロワ・クロワ」とは「三本の十字架」の意で、この土地のブドウが育つフロンサック、

セイヤン、サンテニヤンの三つの村に建つ三つの教会の塔に由来しているとのこと。

また、レ・トロワ・クロワの畑はフロンサックでも最も標高の高い場所に位置しており、

ブドウの樹齢も高くほとんどが樹齢45年以上のもので占められています。

現在は息子さんのベルトラン氏が引き継ぎ、

品質アップに力を入れているという「レ・トロワ・クロワ」ですが、

この2001年ヴィンテージはパトリック・レオン氏自らが手掛けている貴重な一本です。
グラス　　１０００円

ｸﾞﾗﾊﾑ･ﾍﾞｯｸ　ﾌﾞﾘｭｯﾄ･ｾﾞﾛ2008

南アフリカ最高峰のスパークリングワイン生産者「グラハム・ベック」が、

その品質に見合うワインが出来た年にだけ造る超限定品。

残糖僅か1，9ｇと甘さで誤魔化しが出来ない分、品質の良し悪しが明確に分かります。

生産者もこのワイン生み出すことは「ピンっと張った縄の上を、命綱なしで渡るような、

そんな感覚に捕らわれる」とその難しさを表現しています。

そんなワインは、熟した柑橘類、オレンジの花そしてピーチのアロマに

ブリオッシュや蜂蜜香、非常にドライでさわやかな果実味と弾ける泡が魅力です。

グラス　　１０００円

①　ｱﾙﾍﾞｯﾄ･ｲ･ﾉﾔ　ﾌﾟﾃｨ･ｱﾙﾍﾞｯﾄ　ﾌﾞﾘｭｯﾄ　(スペイン・ペネデス地方)

スパークリング白・辛口　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：、マカベオ、シャレロ、パレリャーダ

スペインでいち早く有機農法に取り組んだ生産者「アルベット・イ・ノヤ」が、

有機栽培認証を受けたマカベオ、パレリャーダ、シャレロ種を使用し、

伝統的な瓶内二次発酵で醸造後12ヶ月以上熟成して造るカヴァ。

キメ細やかな泡と、エレガントなブーケが心地よい極めて良質な自然派スパークリングです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥５５０　　　ボトル￥２７００

② ｼﾞｳﾞｫｰﾀﾞﾝ ｺｰﾄ･ﾃﾞｭ･ﾛｰﾇ･ﾙｰｼﾞｭ ｷｭｳﾞｪ･ｴﾘｰｽﾞ   (フランス、ローヌ地方)　  

赤・ミディアムボディ  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：グルナッシュ､シラー

2001年創業の新しいドメーヌですが、三ツ星レストランにもオンリストされる期待の新星ジヴォーダン。

黒い果実にスパイスやスミレの香り、非常に丁寧な仕事でワインに仕上げられている為、

滑らかでエレガントな味わいになっています。

キュヴェ名のエリーズはオーナーの兄の娘さんの名前からです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥６２０　　　ボトル￥２６００

③　ﾌｧﾚﾙﾆｱ　ｻﾝｼﾞｮｳﾞｪｰｾﾞ　(チリ、エルキ・バレー)　  

赤・ミディアムボディ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：サンジョヴェーゼ１００％

チリでは珍しいサンジョヴェーゼ100％、イタリア出身の生産者が

自分達のルーツであるイタリアの品種にこだわって造る赤。

よく熟した果実味がジューシーで、本家のキアンティよりボディもありキ

アンティ・クラッシコまではいかないまでも十分なボリューム感があり、

さしずめチリ版キアンティといったところ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥５００　　　ボトル￥２０００

④　ｼｬﾄｰ･ﾄﾞ･ﾊﾟﾗﾝｼｪｰﾙ　ﾎﾞﾙﾄﾞｰ･ｸﾚｰﾚ　(フランス、ボルドー地方)　

ロゼ・辛口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ 品種 ：メルロー６５％、カベルネソーヴィニョン３５％

ロバート・パーカー氏をはじめ、ワイン評価誌から高い評価を受けるシャトーが造るロゼ。

赤ワインを凝縮させる為の副産物的なロゼではなく、ロゼ専用に伝統的なセニエ法で造られています。

濃くてフルーティなのにさらりと飲めてしまう、

愛らしくフレッシュできめ細やかな果実味が素晴らしいワインです。

「暑い夏でもしっかりとした味わいのワインが飲みたい・・・」そんな貴方にピッタリのロゼです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥６２０　　　ボトル￥２６００

⑤　ｱﾙﾍﾞｯﾄ･ｲ･ﾉﾔ　ｼｬﾚﾛ　ｴﾙ･ﾌｧﾆｵ　(スペイン、ペネデス地方)　

白･辛口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ブドウ品種 ：シャレロ１００％

①のカヴァを手掛けるアルベット・イ・ノヤが

ワイナリー設立当時に植えた樹齢の高いシャレロ100％で造る上級クラスの白ワイン。

今、自然派で注目の卵型タンク（どの部分にも均等に圧力がかかる為、

クリーン且つ奥行きのある味わいが実現。

また、酸素に触れず、樽も使わずに「クリーミーさとリッチさ」をワインに与えることができる優れもの。）

を使用していて、まろやかでコクのあるスタイルが特徴です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥５８０　　　ボトル￥２４００

ロバート・パーカーが五つ星生産者として紹介する

リンゲンフェルダーが造るシュペートブルグンダー。

葡萄は石灰質粘土土壌のブルグヴェーグの畑のもので、天然酵母を使用して発酵。

かつてはグラン・ピュイ・ラコストで使った樽等を使用していましたが、

現在はドイツのバリック（ファルツの樫の木）で熟成しています。

必要成分を取り除いてしまうファイニングはせず最低2年は熟成させてからリリース。

細心の注意の下に仕上がった、果実、ボディ共に充分な味わいは、

ブルゴーニュのトップクラスの生産者のワインに決して引けをとりません。

―以下リアルワインガイド46号より抜粋―
透明感たっぷりの果実が上手に熟成するとこんなに良い香りになるのね、

というかなりの芳香にうっとり。

そして口にすると、うま～っ！薄い液体にうま味がギュギュッと詰まっていて、

このエキスの塊感はスゴイ！

ミネラルのお陰でリンカクはくっきりだし、まだまだ果実味も元気ハツラツ。

しっとり感とフレッシュ感が良い塩梅で顔を出し、

硬くはないけれど背筋がピンと伸びている。

とにかく美味しいという言葉しか出てこない、ドイツワイン。

この生産者、要チェックです。(今飲んで89　ポテンシャル89)

グラス　　１０００円

ｸﾞﾗﾊﾑ･ﾍﾞｯｸ　ﾌﾞﾘｭｯﾄ･ｾﾞﾛ2008

南アフリカ最高峰のスパークリングワイン生産者「グラハム・ベック」が、

その品質に見合うワインが出来た年にだけ造る超限定品。

残糖僅か1，9ｇと甘さで誤魔化しが出来ない分、

品質の良し悪しが明確に分かります。

生産者もこのワイン生み出すことは「ピンっと張った縄の上を、

命綱なしで渡るような、そんな感覚に捕らわれる」とそ

の難しさを表現しています。

そんなワインは、熟した柑橘類、オレンジの花

そしてピーチのアロマにブリオッシュや蜂蜜香、

非常にドライでさわやかな果実味と弾ける泡が魅力です。

グラス　　１０００円