カリームのヌーヴォーの最大の特徴といえば、「もぎたてフルーツのような果実味」。

みずみずしさと喉越しの良さは他より抜きん出ている感があり、これぞヌーヴォーの醍醐味！といった味わい。

パリのカーヴやワインバーでも人気が高く、あっという間に売り切れてしまう程です。

日本ではまだ知名度が低いですが、本場の人もうなる味わいを是非お試し下さい。

葡萄の完熟にこだわり樹齢70年以上の古樹から収穫される貴重な葡萄のみを厳選して使用。

天然酵母で醸造し酸化防止剤の使用は最小限に抑え、さらにニエーブル産の樽で熟成し無濾過で瓶詰め。

まるでオートクチュールのように徹底的に細部まで拘ったヌーヴォーは

繊細な味覚を持つ日本人にこそその真価が伝わると思います！

1869年にジュリアナ近郊のブドウ畑所有者ジョセフ・ボーデ氏によって設立されました。

ジョセフ氏の息子ポール氏、そして娘婿のアルフォンス氏は地道なブドウ栽培を行い顧客を増やしていきました。

さらに現在4代目にあたるジャン･ボーデ氏は近隣のボージョレ、

マコネー地区などの選りすぐりの優良生産者と契約を結び、受け継がれてきた伝統を守りながら、

最新設備の導入も推し進め品質向上に努めています。

こちらは通常よりも格上の39の地区で採れたブドウだけを使用して造る、

味わいの凝縮感やボディにおいてワンランク上の特別なヌーヴォです。