①　ﾅﾊﾞﾛ･ｺﾚｱｽ ｴｸｽﾄﾗ･ﾌﾞﾘｭｯﾄ　(アルゼンチン、メンドーサ地方)　

スパークリング白・辛口　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：シャルドネ６５％、ピノ・ノワール３５％

100年以上というアルゼンチンきっての歴史を持つワイナリーが、

王道のシャルドネ＆ピノ・ノワールで造るスパークリング。

イキイキとした柑橘果実やピーチの味わいにピノ・ノワールならではのラズベリーのアロマが特徴的。

果実の濃厚な旨みがありながら飲み飽きしない万能スパークリングです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥５４０　　　ボトル￥２６００

② ﾌｧﾛ　ﾌﾟﾘﾐﾃｨｰｳﾞｫ･ﾃﾞｨ･ﾏﾝﾄﾞｩｰﾘｱ (イタリア、プーリア地方)　  

赤・フルボディ  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：プリミティーヴォ１００％

1200以上の熟練栽培農家を抱えるサン・マルツァーノが、

プーリアならではの品種をバリック熟成させたシリーズ「ファロ」。プ

リミティーヴォ100％で造られるこのワインは、ブラックベリーや等の黒果実系のアロマにバニラのアクセント、

ビロードの様な滑らかさが特徴。余韻にはほんのりと甘みも感じます。 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥６８０　　　ボトル￥２９００

③ ﾊﾞﾙﾃﾞｨﾋﾞｴｿ　ｼﾝｸﾞﾙ･ｳﾞｧﾚｰ･ﾛｯﾄ　ﾋﾟﾉ･ﾉﾜｰﾙ　ｸﾞﾗﾝ･ﾚｾﾞﾙﾊﾞ
(チリ、カサブランカ・ヴァレー)　

赤・フルボディ　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：ピノ・ノワール１００％

旨安スパークリングでお馴染みの「バルディビエソ」が造るコスパ抜群のピノ・ノワール。

恵まれた日照量と冷涼な気候から、ブルゴーニュ品種に適した産地として古くから発展してきた

カサブランカ・ヴァレー産のピノ・ノワールを100％使用。

フレッシュなベリーやカシスのキャラクターが樽のエレガントな風味と共に印象的にアタックに現れます。

フルボディでバランスの良い酸、香り豊かなフレーバーが特徴的。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥６２０　　　ボトル￥２６００

④　ﾃﾞｨﾙﾚ･ｶﾃﾞ　ｱﾙｻﾞｽ　(フランス、アルザス地方)　

白･辛口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ブドウ品種：オーセロワ５０％、シルヴァネール３５％、ミュスカ１２％、ゲヴュルツトラミネール５％

アルザス地方で６軒しかないパーカ5つ星評価の生産者「ディルレ・カデ」。

地元の3つ星レストランを始め多数の星付レストランでもオンリストされ、英国王室御用達にもなっています。

オーナー曰く「いろいろな料理に合わせてボトル１本飲んで楽しめるワインを目指しています」とのことで、

このヴァン・ダルザスもするすると体に染み込んでいくような飲み口。

ベースワインですが生産者のスタイルを実感できます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥７２０　　　ボトル￥３１００

⑤　月山ﾄﾗﾔﾜｲﾅﾘｰ ほいりげ　ﾛｾﾞ　(日本､山形県)　

微発泡ロゼ･やや甘口　  

■ブドウ品種 ：マスカットベリーA、セーベル  

蔵元がオーストリアの居酒屋で出会った搾りたての生ワインの素晴らしさを

日本にも伝えたいという思いからできたワイン。

契約栽培のマスカット・ベリーＡ　とセーベルを使用し、

発酵終了後直ちに冷却し無補糖・無亜硫酸の完全無添加で醸造。

天然の甘味とプチプチ感が特徴の自然そのままの味わいです。   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥６６０　　　ボトル￥２８００

全てビオロジックで栽培というこだわりの自然派ヌーヴォー。

カリームのヌーヴォーの最大の特徴といえば、「もぎたてフルーツのような果実味」。

みずみずしさと喉越しの良さは他より抜きん出ている感があり、

これぞヌーヴォーの醍醐味！といった味わい。

パリのカーヴやワインバーでも人気が高く、あっという間に売り切れてしまう程です。

日本ではまだ知名度が低いですが、本場の人もうなる味わいを是非お試し下さい。

葡萄の完熟にこだわり樹齢70年以上の古樹から収穫される貴重な葡萄のみを厳選して使用。

天然酵母で醸造し酸化防止剤の使用は最小限に抑え、さらにニエーブル産の樽で熟成し無濾過で瓶詰め。

まるでオートクチュールのように徹底的に細部まで拘ったヌーヴォーは

繊細な味覚を持つ日本人にこそその真価が伝わると思います！

1869年にジュリアナ近郊のブドウ畑所有者ジョセフ・ボーデ氏によって設立されました。

ジョセフ氏の息子ポール氏、そして娘婿のアルフォンス氏は

地道なブドウ栽培を行い顧客を増やしていきました。

さらに現在4代目にあたるジャン･ボーデ氏は近隣のボージョレ、マコネー地区などの

選りすぐりの優良生産者と契約を結び、受け継がれてきた伝統を守りながら、

最新設備の導入も推し進め品質向上に努めています。

こちらは通常よりも格上の39の地区で採れたブドウだけを使用して造る、

味わいの凝縮感やボディにおいてワンランク上の特別なヌーヴォーです。

下のお店で熟成させていた秘蔵のファーストヴィンテージ2012年。

下のお店での新ヴィンテージ2014年の一般販売に合わせて、

上の店ではバッグヴィンテージのこちらをグラスにてご提供させていただきます。

―以下生産者資料より抜粋―

色はタカヒコらしい淡い色合い。

2012年は尖った酸があるのが特徴的だが体に馴染む優しい口当たりを持ち、

余韻には出汁を思わせる旨味と果実味が広がる。

香りにはアジアのスパイスを思わせる心地よい香りの中に、

ピノノワールが持つベリー系の果実味と魅惑的な微生物の香りが旨味を伴いながら口の中に広がる。

これまで製造してきたキュムラピノノワールとの共通点もあるが、ナナツモリは骨格があり、

独特の果実味がある。独特のスパイシーな香りも特徴。

ナナツモリ　ピノノワールは、日本独特の火山性土壌で育ち、赤褐色の粘土土壌が特徴だ。

土壌の中は風化が始まった砂石や安山岩の礫が多く含まれ、水はけが非常に良い。

薄旨系の優しい口当たりのワインを醸すには、この土壌条件が必要   であると考えている。

一方、選果は何度も何度もブドウ園で行い、灰カビや未熟果をタンク中まで持ち込まない。

発酵は100％全房のまま行い、

酵母はブドウに付着した複数種の野生酵母が複雑に関与するよう低温で促す。

あたり前だが亜硫酸などは野生酵母が動けなくなるので絶対に添加しない。

また、補糖も行わない。ピジャージュは足で優しく行い足の感覚で抽出や微生物を制御する。

キュベゾン   （醪日数）は30日以上と非常に長いのも特徴だ。

野生酵母を操ることは簡単なことではないが、ブドウと酵母が自然の摂理の中で一体となった時、

魅惑的なワインが生まれてくると考える。亜硫酸は、瓶詰時におまじない程度添加するだけ。

グラスの中で香が開いてくると他のピノの生産者と異なるタカヒコ独特の複雑な香りが溢れる。

飲み頃は、まず2015年の春頃まで抜栓を待つことをお勧めしたいが、

理想としては、 最低でも2016年春頃まで熟成させて頂きたい（酸がまだ尖っている）。

これまでのキュムラ   ピノノワールよりも、ナナツモリは力と果実味のある ワインに仕上がっている。

グラス　　１５００円　（ハーフできます）

ｺｺﾌｧｰﾑ　こことある　ぴのぐり2015

こことあるシリーズは北海道岩見沢市の10Ｒ(トアール)と栃木県足利市の

ココ・ファーム・ワイナリーのコラボレーションによる“美味しい適地適品種”のワインシリーズ。

この「ぴのぐり」は、日本で最も高く評価されている北海道余市町の中川さん、

木村さんの二つの畑からやってきた折り紙つきのピノ・グリ種を使用。

醸造は只葡萄がなりたいワインになれるよう必要最小限に手を加え、

かつ最大限の注意を払っています。

2015年の北海道は涼しくて雨が多めの秋でした。

そのため、葡萄には貴腐菌がたくさん付き、蜜のニュアンスが特徴的です。

2015年の味わいをゆっくりお楽しみください。

ちなみに下のお店では入荷本数が少なかった為、店頭販売するか微妙な感じなので、

是非この機会にお試し下さいませ。

グラス　　１３００円

①　ﾋﾟｴﾛ･ﾏﾝﾁｰﾆ　ｳﾞｪﾙﾒﾝﾃｨｰﾉ･ﾃﾞｨ･ｶﾞｯﾙｰﾗ　ｽﾌﾟﾏﾝﾃ　ﾌﾞﾘｭｯﾄ
(イタリア、サルディーニャ地方)　

スパークリング白・辛口　　

■ ブドウ品種 ：ヴェルメンティーノ１００％

地中海に浮かぶサルディーニャ島のガッルーラ地区で最大の葡萄畑を所有するピエロ・マンチーニが、

ヴェルメンティーノ100％で造るサルディーニャ唯一のDOCGスプマンテ。

レモンのような爽やかさとミネラル感が特徴で、香り高く酸がしっかりしている為、

食前酒はもちろんシーフードとの相性が秀逸です。

グラス　￥５９０　　　ボトル￥２９００

②　ﾌﾟﾚﾓﾝ　ｼｬﾄｰ･ｻﾝ･ﾍﾞﾅｼﾞ ﾏﾃﾞｨﾗﾝ 2001 (フランス、南西地方)

赤・フルボディ   

■ ブドウ品種 ：タナ７０％、ピナン２０％、カベルネ・ソーヴィニョン１０％

プレモンは、マディランやガスコーニュ等、南西地方のワイン産地から集結した生産者たちが

地域を盛り上げようと1970年代に設立した協同組合。

グローバリゼーションから地域の個性を守るという意思の強いメンバーが志を一つにワイン造りに取組んでいます。

このマディランはブラックベリーやチェリーを想わせる力強い果実味に、

15年という長期熟成由来の複雑さ、コーヒーのような芳香が感じられます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  

グラス　￥６８０    ボトル￥２９００

③ ﾏｽ･ﾄﾞ･ｼﾞｬﾆｰﾆ　ﾙ･ﾀﾝ･ﾃﾞ･ｼﾞﾀﾝ　ｼﾗｰ (フランス、ラングドック＆ルーション地方)　

赤・ミディアムボディ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：シラー１００％

南仏オーガニックワインの人気シリーズ「ル・タン・デ・ジタン」の青ラベル。ブ

ドウはシラー100％で、完熟したシラーならではのスパイシーな香りの中にほんのりロースト香が感じられます。

果実の凝縮感が若干の力強さと深み、心地良い余韻を与えつつも全体的にはフルーティーで優しい味わいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥６００　　　ボトル￥２５００

④　月山ﾄﾗﾔﾜｲﾅﾘｰ ほいりげ　白　(日本､山形県)　

微発泡白･やや甘口　

■ブドウ品種 ：セーベル１００％

蔵元がオーストリアの居酒屋で出会った搾りたての生ワインの素晴らしさを

日本にも伝えたいという思いからできたワイン。

契約栽培の山形産セーベルを使用し、発酵終了後直ちに冷却し無補糖・無亜硫酸の完全無添加で醸造。

天然の甘味とプチプチ感が素直に美味しい、自然の恵みそのままの味わい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥６６０　　　ボトル￥２８００

⑤ ﾊﾞﾙﾃﾞｨﾋﾞｴｿ　ｼﾝｸﾞﾙ･ｳﾞｧﾚｰ･ﾛｯﾄ　ｼｬﾙﾄﾞﾈ　ｸﾞﾗﾝ･ﾚｾﾞﾙﾊﾞ
(チリ、レイダ・ヴァレー)　

白・辛口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種   ：シャルドネ１００％

旨安スパークリングでお馴染みの「バルディビエソ」が造るコスパ抜群のシャルドネ。

海からも近くチリ屈指の冷涼産地で、ミネラル豊富な土壌が特徴のレイダ・ヴァレー産シャルドネを100％使用。

パイナップルやグレープルルーツ香が印象的で、ミネラル感にも優れ、

ほのかなバニラ香が果実の甘い余韻と心地よく残ります。

過去にワインの品揃えに定評のあるフィンランド航空のファーストクラスでも使用！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥６２０　　　ボトル￥２６００

4世代にわたってワイン造りを行ってきたヴィニュロン。

BETTANEでは初登場でいきなり2つ星を獲得し「

イランシーに登場した、期待の新人」と高評価を受けています。

全てBIOに転換完了した畑はその多くがシャブリと同じ「キンメリジャン」に由来する泥灰土で、

所有する区画の多くが樹齢60年を超えるヴィエイユ・ヴィーニュ。

ワインは薄旨系ですが、キンメリジャン土壌由来の燻した香りが何とも良い塩梅で、

優しくほっとする果実味が美味しい滋味深い味わいです。今

回2012年は1本のみなので、無くなり次第2015年をお出しする予定です

（どちらもビッグヴィンテージです）。もし、飲み比べしたい方はお気軽に店主にご相談下さいませ。

グラス　　１０００円　（ハーフできます）

さっぽろ藤野ﾜｲﾅﾘｰ　NAKAI　ﾅﾁｭﾗﾙｽﾊﾟｰｸﾘﾝｸﾞ2015

「10Ｒワイナリー」での修行を終え昨年から醸造責任者に就任した

「浦本忠幸」氏が手がける新生「さっぽろ藤野ワイナリー」。

こちらは余市町登地区「中井農園」産のミュラートゥルガウ種、ケルナー種を使用し、

発酵中の炭酸ガスを閉じ込めた瓶内発酵のスパークリングワインです。

ミュラートゥルガウの和柑橘系の果実味と素朴な味わいの中にケルナーの蜜のニュアンスや

ほろ苦さが心地よく、余韻には柔らかな酸も残ります。

藤野ワイナリーでは、これまで中井農園さんのぶどうはセパージュごとに仕込みリリースしてきましたが、

今回その2品種をブレンドしたワインを造ることで中井農園さんの畑を丸ごとワインに入れ込んだ、

まさにテロワールを感じさせるワインに仕上がっています。

プレス時以外は酸化防止剤を添加していない為、味わいは優しくピュア。

また、デゴルジュマン（オリ抜き）もしていない為、にごりのあるスパークリングワインになっています。

グラス　　８００円

①　ﾅﾊﾞﾛ･ｺﾚｱｽ ﾌﾞﾘｭｯﾄ ﾏﾙﾍﾞｯｸ ﾛｾﾞ　(アルゼンチン、メンドーサ地方)　
スパークリングロゼ・辛口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：マルベック１００％
1

00年以上というアルゼンチンきっての歴史と伝統を持つワイナリーが、

他ではあまり見ないマルベック100％で造るスパークリング。

チェリーやプラム、スイカのシャーベットを想わせるフレッシュで深いアロマ、

マルベックならではのジューシーで膨らみある果実味と程よいボディバランスで飲み応え抜群です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥５４０　　　ボトル￥２６００

②　ｼｬﾄｰ･ﾗﾛｰｽﾞ･ﾄﾗﾝﾄﾄﾞﾝ (フランス、ボルドー地方、オー・メドック地区) 　

赤・フルボディ   

■ ブドウ品種 ：カベルネ・ソーヴィニョン６０％、メルロー４０％

1986年より保険会社ＡＧＦが経営にあたり、

メドック格付第5級シャトー・カマンサックのオーナー「エリゼ・フォルネ」氏をディレクターに招聘。

設備投資等も積極的に行い近年品質が格段にアップ。

また、172haというメドック最大級の畑はシャトーラトゥールにも隣接し、

コスパ、品質共に高いポテンシャルを誇ります。

今回はビッグヴィンテージということもありその潜在能力を存分に発揮しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥８２０　（ハーフできます）　　　ボトル￥３６００

③　ｼｬﾄｰ･ﾍﾟｽｷｴ　ｷｭﾍﾞ･ﾃﾗｯｾ　(フランス、ローヌ地方)　

赤・ミディアムボディ

■ ブドウ品種 ：グルナッシュ７０％、シラー３０％

ロバートパーカーも非常に高く評価するシャトー・ペスキエが造るベースの赤。

ワイナリーで最も低価格帯のワインですが、最近は常にＷＡ誌で90点以上の高評価で、

このヴィンテージもなんと92点！

ドメーヌ所有の特別な区画のグルナッシュとシラーを使用した、ピュアで華やかな香りと味わいが特徴です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥５８０　　　ボトル￥２４００

④　ﾌｫﾝ･ｳｨﾆﾝｸﾞ　ﾘｰｽﾘﾝｸﾞ　ﾄﾛｯｹﾝQbA　(ドイツ、ファルツ地方)　

白・辛口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ 品種 ：リースリング１００％

ドイツのエリート集団「ＶＤＰ」の中でも、今最も注目を集める造り手「フォン・ウィニング」が造る辛口リースリング。

生産者曰く、若いリースリングに感じるペトロール香は、なんらかの欠陥がある場合に出る香りだそうで、

彼らの若いリースリングにはペトロール香はありません。

本当にピュアで美しい果実味と目の覚めるようなミネラル感が特徴でトロピカルフルーツの芳醇な香りが溢れます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥７２０　　　ボトル￥３１００

⑤ ﾃﾞｨ･ﾚﾅﾙﾄﾞ ｼｬﾙﾄﾞﾈ ﾓﾉｳﾞｨﾃｨｰﾆｮ
(イタリア、フリウーリ・ヴェネツィア・ジューリア地方)　

白・辛口　　　

■ ブドウ品種 ：シャルドネ１００％

「ディ・レナルド」が初めて最高評価「トレ・ビッキエーリ」を獲得した記念すべきワイン。

発酵・熟成共に樽不使用ですが、程よく厚みがあり飲みやすいシャルドネです。

白や黄色の花、フレッシュパイナップルなどの熟れたフルーツの香りに、

新鮮な酸味とふくよかな果実味が心地よく口中に広がります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グラス　￥６２０　　　ボトル￥２６００