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Uchiuchiのおすすめ帳

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2011年07月26日 の投稿一覧

週末スペシャルワイン

今月ももう終わりますね。あっという間ですが残り少ない夏を満喫したいですね!

7月最後のスペシャルワインは、今日におけるシャンボール最後の新世代

ルイ・ユエランです。

ワインメディアには基本的に一切出展しないという稀少品。

是非お試しください!


ルイ・ユエラン

今日におけるシャンボール最後の新世代、いよいよ登場です。
 このドメーヌの3代目となるフレデリック・ユエランは、
家業を継いだ1990年から1999年まで、
本業のメカニックの仕事の傍らぶどうを栽培しネゴシアンに販売するという、
いわゆる兼業農家でした。

 2000年、シャンボール村栽培組合長のクリスチャン・アミオ(アミオ・セルヴェール)や、
同世代のミッシェル・ディジオイアらとの邂逅を通じて
「ワイン造りの面白さと奥の深さにハマってしまい」、
ドメーヌ一本で行く道を選択しました。同時に、
「農薬や化学肥料ではなく、僕が、いつも畑にいて対処する」
厳しいリュット・レゾネを開始しました。

 「僕はグラン・クリュはおろか、プルミエ・クリュも持っていません。
だから、他の造り手がボンヌ・マールにかける情熱を村名シャンボールに、
プルミエ・クリュにかける手間と時間をACブルゴーニュに注いでいます(笑)」
という彼は、わずか4haの畑と「シャンボール一小さい」醸造所の隅々まで、
細やかに神経を張り巡らせ、ぶどう本来の力を最大限に引き出すことを極意とする、
清潔でナチュラルなワイン造りを行っています。

 「シャンボールらしさとは、スミレとフランボワーズの華やかな香り、
そして他のどのAOCのワインよりも繊細なフィネスだと思います。
僕は、ブルゴーニュらしいワイン、ピノノワールらしいワイン、
そして、シャンボールらしいワインを造りたいのです」。

 ワインメディアには基本的に一切出展しないという彼。
実際私たちも、シャンボール村内の看板ではじめてその存在を知ったのですが、
下記の通り、「口コミで自然に広がりました」というその販売先は
なかなかのもので、日本にもかなり少ない量でのご紹介になります。
―以上輸入元資料より抜粋―


シャンボル・ミュジニー2007

樹齢40~100年(平均70年!)という超ヴィエーユ・ヴィーニュのブドウを使用し、
グラン・クリュ並に手間暇と情熱を傾けて造る村名シャンボル・ミュジニー。
シャンボルならではの繊細さとフィネスが感じられるワインに仕上がっています。

グラス  1600円
 
■ 生産地:フランス、ブルゴーニュ地方
■ 味のタイプ :赤・フルボディ
■ アルコール度:12,5%
■ ブドウ品種 :ピノ・ノワール100%
■ 平均樹齢 :70年

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