その卓越したテイスティング能力を買われ、フランス最大のワインショップチェーン

「ニコラ」のクルテイエを長年に渡り務めたローラン･ルモワスネ氏が

19世紀末に創設したルモワスネ社。

しかし同氏には跡継ぎがいないことから、2005年にアメリカの資産家で

ワインの収集家として名高いエドワード･ミルシュテイン氏へ経営を譲る事となりました。

実際の経営は副社長としてルイ・ジャド社で重役を務めたベルナール･ルポルト氏を迎え、

醸造部門では若く有能なクロディー・ジョバール氏

(ジョセフ･ドルーアン社の醸造責任者を長年務めたロランス･ジョバール女史の娘にあたります）

  を醸造責任者に抜擢。現在、品質向上へ繋がる

最新技術への取組みに日々励んでいますが、

ルモワスネと言えばやはり「飲み頃のブルゴーニュを

お手頃価格で提供してくれる」昔ながらの伝統がまず浮かびます。

こちらも正に今飲み頃で、本当にいい塩梅。

下の店長も試飲で気に入り沢山仕入れたので、お気に召しましたら下でも買えます。

グラス　　１０００円　（ハーフできます）

ｺｺﾌｧｰﾑ　こことある　ぴのろぜ2015

こことあるシリーズは北海道岩見沢市の１０Ｒ(トアール)と

栃木県足利市のココ・ファーム・ワイナリーのコラボレーションによる

“美味しい適地適品種”のワインシリーズ。

この「ぴのろぜ」は、国内No.1との呼び声高い、

北海道は余市の「木村ブドウ園」産のピノ・ノワールを、コ

コファームの取締役でもある１０Rワイナリーのブルース・ガットラブ氏が

特別に仕込んだ辛口のロゼワインです。

赤のように辛口で複雑、しかもたいがいの白のように軽やかでエレガント。

そして本当にいろんな食べ物との相性がいい、

白・赤両方のいい所取りの味わいに仕上がっています。

年々割当が厳しくなっていくこのワイン、下のお店でも本日から告知なしでこっそり販売しますが、

極少量なので是非この機会にお試し下さいませ。

グラス　　１１００円　（ハーフできます）