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6月27日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~トリヤコット
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年6月27日(水) 13:09
6月27日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、東札幌にあるトリヤコット
一度見たら忘れられないインパクト!
こちらのお店、トマト麺で有名な『Vegie』のお隣にあるのですが、トリヤコットの店主・宮下さんはもともとvegieの店主でした。
焼き鳥が好きすぎて、vegieでも提供していたことがあったのですが、vegieを継承してくれる方が現れたので、このたび本腰を入れて焼き鳥のお店を出すことにしたそうです。
と言っても、ロゴをよく見ると、“とり焼き”になっています。
焼き鳥ではなく、とり焼き?
っていうか、とり焼きって何??
料理の前に店内をご紹介
おおよそ焼き鳥(正しくはとり焼きですが)の雰囲気とはかけ離れた、パンケーキが出てきそうなカフェ風
※でもよく見ると、カセットコンロがセットされている
カウンターのほか、テーブル席が2つと、10人ちょっとでいっぱいの小さなお店
こちらを宮下さんがお一人で切り盛りしているので、焼き鳥やさんにしてしまうと、色々と時間を取られることが多く、大好きな接客に時間をかけられなくなると悩んでいたところ、お客様に美味しい鶏肉を焼いてもらうシステムにしよう!!ということで、“とり焼き”のお店になったそうです^^
そして美味しい鶏肉をより、美味しく味わってもらうために、桜島の溶岩石でできたプレートで焼いてもらうことに♪
こちらが溶岩石のプレート
一度、厨房でしっかり火を入れたあと、カセットコンロの上に載せます
そして、こんな風に鶏肉や野菜を載せて焼きます。
遠赤外線効果でじっくり火が通るので、外はパリッと焼き上がりつつも、柔らかくてジューシーな状態で味わうことが出来ます♪♪
ちなみにこちらは、初めての方にもおすすめの“一通りセット”
鶏肉のいろんな部位と野菜、鶏ハムのせナムル+〆のつけそば
タレはこのほかに、〆のつけそばにも使う鶏だしもあり、お好みで♪
辛みそが鶏肉に合いすぎる!
ジュージュー焼けてくるうちに、これは水じゃぁもったいない・・・と思っていたら、『うち、神泡なんですよ!』ってものすごく美味しそうなビールが目の前に現れました!!
なんという、絶妙なタイミング~
さすが、接客がお好きなだけあります(笑)
そしてこちらが、〆のつけそば
道産のそば粉と道産小麦の全粒粉をブレンドして作ってもらった特注麺!
と、思っていた以上にボリュームあります!
1800円セットは女性なら2名くらいで味わっても十分な量かも~
ココにちょこんと載っているのは鰹節ではなく“鶏節”
要所要所に、こだわりが感じられました^^
特注麺はのど越しが良くて、肉を食べた後の〆にピッタリ!
鶏の油がいい塩梅でエッセンスになった、つけ出汁との相性も抜群!
ちなみにランチタイムは、こちらも鶏の出汁を生かした、お茶漬けを提供中
こちらは宮下さんの奥様が、かっぽう着姿で一人で切り盛りしていて、ほっこりさせてくれる時間です^^
仕組みはこんな感じ^^
なんとも胃に染み渡る優しい鶏ダシ~~~~
思ったより、色々な干し野菜も入っていて、身体に優しいもの食べてる~~って感じます^0^
飲み過ぎた次の日のランチに最高です!!(笑)
お二人とも、自然に心地よい空間を作ってくれる雰囲気があって、ご近所だったらフラリと立ち寄りたいところ。
お子様が成長して、お二人でお店に立つことになったら、その時はさらに良いお店になるんだろうなぁ~と、長~く愛されるお店になることを確信しました^0^