『フレンチ』カテゴリーの投稿一覧
豊西牛・かみこみ豚・五日市・加藤牧場・・・十勝満喫ランチ! レストラン コンチネンタル
Posted by 札幌100マイル編集長 オサナイミカ on 2018年4月10日(火) 13:35
今年の冬は帯広に行けなかったので、何となくスッキリしないまま春を迎えました。。
そんな時、ホテルオークラ札幌で【とかつ帯広フェア】が開かれていたので、さっそくランチへ♪
こちらは、ヒーリングランチ
スープ勝(かつ)~かみこみ豚バラ肉とラザニアのミルフィーユ 加藤牧場ジャージー牛のホエー入りトマトスープと共に~
運ばれてきたとき、この後パンかライスがやってくるのかと思いきや、この一皿のみ
よく見るとミルフィーユカツの間に、ラザニアがサンドされています!!なので、一切れでも食べ応えがあります!
ただ、このスープがものすご~く美味しくて、残さず全部さらってしまいたくなるので、パンを追加オーダーする方もいらっしゃるそうです。(結局食べきれず残ってしまう方も多いようですが^^;)
とにかく見た目からは想像できない味わい、そして言葉ではなかなか伝えきれない美味しさなので、出来れば一度食べてみてもらいたいかも!
もう一つは、帯広レジヨンランチ
テーブルの上が花畑になったような、華やかな1皿ばかり♪
こちらは魚料理(この日は鯛) エディブルフラワーが野菜に映えます^^
十勝産白いんげん豆のクリームスープ
見た目はいたってシンプルですが、いんげん豆の美味しさがしっかり伝わるスープ
オークラに来るといつも思うのですが、スープが美味しすぎてそれだけでも満足なので、スープ&サラダランチがあったら嬉しいのに~
十勝産大豆と豊西牛のハーモニー 加藤牧場ヨーグルトのソースをアクセントに
昼から1杯飲みたくなる前菜・・・
添えられていた加藤牧場のヨーグルトソース、濃厚~~!!
かみこみ豚ロースのやわらかロースト マスタードソース
かみこみ豚って、なんでこんなに甘くて柔らかいのでしょう!
クレームダンジュ 十勝ワインのゼリーとデリスソレイユのソルベと共に
思わず真上から撮りたくなるキュートな1皿
ソルベの酸味でスッキリ!
そして十勝ワインのゼリーが甘すぎなくて、クレームダンジュと一緒に食べるとすごくいい感じでした^^
と、生方総料理長がチーズの塊とともに、テーブル近くまでやってきました
実はこちら、毎週日曜日のみ開催している【サンデーブランチブッフェ】のライブキッチンメニューで提供している、
八千代牧場チキンウインナー入りクリームスパゲッティ 加藤牧場ゴーダチーズの器であえて
どうしても味見してもらいたいとのことで、実演いただきました。
イタリアンでよく見かけるのは、パルメジャンチーズが多いですが、ゴーダは溶けやすいので麺に絡まりやすく、食感が全く違います!
そしてちょっぴりしか入っていなかったのに、強烈に印象に残った、チキンウインナー!
粗挽きチキンのウインナーは今回のために、帯広の精肉店・五日市さんにお願いして作っていただいたそうです。
ベーコンよりあっさりしているので、チーズソースの味わいの邪魔をしないのに、食感が楽しめるので、バランスが良いのです!
一般にも販売してもらいたいウインナーです^^
と、次の日曜日、4月15日(日)が語呂合わせで【よいこの日】ということで、4歳以上~小学生以下のお子様が415円でサンデーブランチブッフェを堪能できるそうです^^
日に日に食べる量が増えている息子にピッタリだけど、良い子じゃないからなぁ・・・^0^;
とかち帯広フェアは4月末日まで、ホテルオークラ札幌各レストランにて開催中♪
小麦の美味しさ溢れる江別フェア♪Byホテルオークラ札幌
Posted by 札幌100マイル編集長 オサナイミカ on 2018年3月2日(金) 09:15
3月1日(木)からホテルオークラ札幌でスタートした、【江別フェア】
先日、試食会が開かれまして、ワタシも足を運んできました^^
今回のお料理の説明をする、生方総料理長
江別フェアは今回で6回目で、今までも何度か足を運んでおりますが、そのたびに江別ってポテンシャルが高い!!と、感動しております。
そして今回試食したお料理も、どれも美味しかった~~
生方総料理長が自ら切り分けてくれたのは、コンチネンタルのサンデーランチブッフェで味わえる、
トンデンファーム アースドリームポークの棒カツ カービングサービス 温野菜を添えて
右下のスープは、中国料理 桃花林の楊貴妃ランチで味わえる、“白菜と生姜の豆乳スープ”
菊田食品の豆乳をたっぷり使用したこのスープ、派手さはないのですが、ジワ~ッと美味しさが広がる、毎朝飲みたい優しいスープ!!
同じく、楊貴妃ランチの1品“江別大豆でつくった絹豆腐と生ゆばの桜海老あん”
同じく中国料理 桃花林のディナータイム・広東美食紀行で味わえる“江別産えぞ但馬牛サーロインのニンニク炒め”
江別市が誇る、希少な牛肉!!
さすがの美味しさでした~~
ランチ・ディナー共通の、“岩田醸造「田園江別味噌」漬け”
今回の試食会、お料理はもちろん美味しかったのですが、何よりこちらの印象が素晴らしかった!!
ノースアイランドビールの、江別小麦のビール!!
ヴァイツエンタイプで、小麦の香りと味もしっかり楽しめます♪
小麦といえば、 ラウンジプレシャスで1ヶ月間限定で販売する、江別産小麦のリュスティック・プレーン&ゴマモッツアレラ
少し硬めのこちらのパン、噛めば噛むほど小麦の甘みがジワジワやってきて、ハマりましたっ!!
そして、サンデーランチブッフェで味わえる、豆腐チーズケーキ
スイーツだけど、ちょっと罪悪感が薄れるウレシイスイーツ♪♪
小麦といえば、ラーメン
ラーメンサラダもこんな立体感ある一皿に!!
こちらは、コンチネンタル。リヴィエールランチ
中国料理 桃花林 楊貴妃ランチ
杉ノ目、早春御膳
今回も、江別市民限定の【えべつ割り】があるそうですよ!!
ランチは、対象メニューが1,954円
ディナーは、8000円以上の理想で1,954円引き!!
ちなみに1954という数字は、江別市制定の年だそうです^0^
こうしてアップすると、江別って海も山もないけれど、美味しいものがたくさんある街だなぁって思います^^
札幌市の隣だからこそ、ちょっとヤキモチやいちゃってます
ホテルオークラ札幌の江別フェアは、3月末日まで♪
潤いランチと土佐の果実とうまいものフェアBy大通ビッセ
Posted by 札幌100マイル編集長 オサナイミカ on 2018年2月15日(木) 10:01
3月9日(金)まで大通ビッセで開催中の、【BISSEキレイ計画】
普段、体を酷使している分、そして年々衰えている自分を認めざるを得ない今日この頃、身体にイイモノ・特にキレイという言葉にはつい、反応してしまいます^^;
BISSEキレイ計画は、2月9日(金)からスタートしていて、前日にメディアレセプションもあったのですが、息子がインフルエンザにかかってしまい、参加できず・・・
なので、さっそく先日ランチでお邪魔してきました!
ビッセの飲食店全店で、潤いランチを提供中ですが、こちらは4Fにあります“デュランディル”の、【ピュアココアのライスガレットと伊達めぐみ鶏の軽い煮込み 彩り野菜添え】
もともとオーガニックな素材を使用していて、“美”を意識したメニューが中心のフレンチレストランなので、今回のテーマはピッタリかも^^
個人的にこのラブリー感が若干照れるのですが(普段は赤ちょうちん系が安心スポット^^;)、潤いランチを食べに来ているという意識だと、この雰囲気が意識をさらに高めてくれる相乗効果を感じます^^
さすが!入り口にはちみつや羅臼昆布が販売されていました。
まずは、サラダが運ばれてきます。
この一皿ですでに、身体が潤いそうな雰囲気!
野菜の高いこの時期に、色とりどりの様々な野菜が味わえるのは、素直に嬉しい^^
と、メディアレセプションの時に提供されたという、文旦ジュースを特別に出していただきました。
実は、『インフルエンザの息子さんにぜひ!』と、先日文旦シロップをいただいており、自宅では炭酸で割って飲んでいたのですが、これホントにおいしいです!!
そしてこちらがメインプレート
美&潤い成分としては、たんぱく質・ビタミンC・ビタミンA・ビタミンB2・ビタミンE・銅が、摂取できるそうです。
一つ一つをよくよく確認しますと、まずこちらも野菜がたっぷり!
ロマネスコの下のおこしのようなものは、ココアを使ったライスガレットなんです!
鶏肉のソースにもココアが使われていて、味が少し濃いと感じた際は、カシューナッツのポタージュや、根セロリ、オレンジなどで調整してくださいとの説明。
個人的にはそこまで濃くは感じなかったけど、どれも素材の味が生きていて、食べるたびに身体が喜んでいるのが分かる!(と、思って食べる方が体に良かったりするのも事実)
このほかに、ライスかパン(フォカッチャ)が付いてくるので、見た目以上にボリュームあり!!
お肌が潤うのもそうですが、精神的に潤うランチでしたっ
と、2月16日(金)と17日(土)には、今回の潤いランチを監修した、管理栄養士・アンチエイジング栄養士の上坂マチコ先生のセミナーもあるようですよ♪
そして地下1階では、【土佐の果実とうまいものフェア】も同時開催中!
先ほどの文旦のシロップはじめ、文旦そのものも販売しています!
文旦も先日1個いただいたのですが、とにかく香りが良くて、部屋に置いておくだけで癒されます~~
皮があまりに立派で、捨てるのはもったいないので、ピールにして食べてます♪
いやぁ。。。欲しいものがたくさんある・・・
これは、車で来た方がいいかも^0^;
土佐の果実とうまいものフェアは10:00~18:00までの販売です!!
ランチも全店気になるけど、潤いスイーツも気になるものばかり・・・
酔うに酔えない、語る日本酒の会Byア・トン・コテ
Posted by 札幌100マイル編集長 オサナイミカ on 2017年12月21日(木) 21:40
編集長ブログがちゃんと更新できず、“師走”ということをヒシヒシと感じております。。
月並みですが、1日が、1ヶ月が、そして1年が早すぎる~~!!
いつも時間に追われている身ではありますが、そんな時こそ自分と向き合える時間ってすごく大事だと思うのです。
そんな時、タイミングよくそういう時間を堪能できる飲み会がありました!
その時の備忘録・・・
テーマは『発想と孤独の間に潜むケダモノ』
年に一、二回くらいの割合で、小林酒造の専務・小林精志さんがテーマ&メンバーを決め、小林酒造の酒を味わいつつ、じっくり語り合う会です。
語る会ということで、「言葉」を仕事にしている方々が集まります。
いつも必ず新しいメンバーが一人はいらっしゃいまして、今回はグラフィックデザイナーの岡田善敬さんが初参戦。
この、「オバケ!ホント?」のデザイン、札幌の方にはかなりなじみがあるのではないでしょうか?
私も、ビッセスイーツでオバケ!ホント?のスイーツ食べたことがあります^^
写真のネクタイは、実はペーパーで出来ていて、思い付いたことがメモ出来るネクタイなんです^0^
100点のクリアファイルは非売品のようですが、子どもの宿題を全部100点にしちゃう優れもの(笑)
そして岡田さんは、小林酒造のラベルデザインを手掛けているのです。
ちなみにこちらのラベル、光に透かすと雪が舞っているようなデザインになっています!
デザインの仕事って、相手の言葉から要望をくみ取って、満足のいくデザインに起こしていくわけですが、言葉ってとらえ方ひとつで全然違う風にも伝わってしまうわけで、特にデザインとなると正解・不正解がないだけに、相性もかなり大事になってくると思うのです。
岡田さん、最初に小林酒造から依頼があったときは日本酒にそれほど興味があったわけではなかったようです。
最初の写真の一番左側のラベルなんて、流通にはかなり不向きなラベルで、普通はあまり思いつかないかも。。でもそれを採用してしまう小林酒造のセンスもすごいなと思ったり(笑)
そう考えると、相思相愛の関係なのかなって納得したのでした^^
と、今回の会場は、ア トン コテ のブラッスリースペースで、プルコアの久保田シェフのフレンチを堪能しました^^
事前に趣旨を説明し、日本酒は持ち込ませていただきました。
フレンチではあるけれど、1皿・1皿が日本酒を意識した味付けで、マリアージュが素晴らしかった!!
食べる前は何か全然分からなかった1品。。。
なんと、サバと南瓜でした!
お魚の下には黒豆!
アトンコテはブーランジェ。お皿の手前にある白いソースは、麦芽のソース!これがものすごく美味しかった~♪
さすが、久保田シェフ^0^
ドルチェまで完璧でした^0^
奥のプルコアパで味わう時とはまた違って、肩ひじ張らずに楽しめつつも、しっかり美味しいフレンチ(しかも今回は日本酒で!!)が楽しめる、理想的な空間でした^^
ちなみに今回のテーマ、 『発想と孤独の間に潜むケダモノ』
~日常生活が無意識に近い発想の連続でつむがれているくせに、人生を彩る意識的な発想となると、そこに焦点が合わずに私達は苦しんでいます。
喩えるなら自分の中の住人『発想のケダモノ』がなかなか起きてくれない時に不意に寂しかったり、心が闇に覆われたり、そんな感覚に陥るのかも知れません。
では、どうしたら私達は『孤独の間に潜む発想のケダモノ』が、暴れすぎず、ちゃんと言うことを聞いてくれるようにムチを振ることができるのでしょうか?
もしかして人生の輝きとは『孤独のクオリティ』が大きく関与しているのでしょうか?
そして自分と発想のケダモノの良質な関係とは、いったい何なのでしょうか?
答えのないことに、8人が全力で言葉のアプローチをしてみる会~
こんなメールが事前に送られてくるわけです。
もうですね、 考えれば考えるほど同意見していいか分からなくなります。なので、いつも心の準備はするものの、後はその場の雰囲気で答えます。
というのも、その場にいる8人の意見を聞いていると、どんどん言葉が浮かんできちゃうのです!
これぞ、言葉を生業にしている人々の化学反応!!
そんなわけで毎回頭がフル回転して、飲んでも酔うに酔えない(笑)
今回の孤独についての見解は、本当に面白かったなぁ~
考えてみれば、学生時代は女子特有の仲間意識の中での生活に、どこか違和感を感じつつも、つるんでいた方が何かと楽という感覚、そして一人でいるのがなんだか恥ずかしい・・・と感じたりすることもあったけど、いつからか、一人の方が楽!今日は一人でいたい!!一人を楽しめるのってかっこいい!!と、孤独を楽しめるようなったら一人前と思うようにもなり、そして孤独とは何か。。。と語る自分がいる。
今回のメンバーは、やはり孤独って寂しいことではないと、自立した大人たちばかりだったので、このテーマで若い世代の子たちと対話してみたいなぁと、思ったのでした^^
そして2次会へ・・・
この辺りに来ると、緊張の糸がほぐれて、最後は気持ちよ~くなっちゃうんです(笑)
アルコールがあるからこそ、語れることもある
今回もいい刺激がもらえました!!
11月29日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~シャルキュトリー テール
Posted by 札幌100マイル編集長 オサナイミカ on 2017年11月29日(水) 11:34
11月29日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、9月19日(火)に円山西町にオープンした、【シャルキュトリー テール】
偶然にも、“ニクの日”に紹介です^0^
ドアを開けると、真ん中に大きなテーブル、そして奥にショーケースが2つ並んでいます。
最近“シャルキュトリー”という言葉もだいぶメジャーになってきましたが、フランス語で食肉加工品の事を指します。
ソーセージやベーコン、ハムなど、約50種類ほどあるシャルキュトリーを、オーナーシェフの渡辺剣さんが、すべてお一人で作っているそうです。
種類がありすぎて、しかもどれも気になるモノばかりでかなり悩みます。。。
原料の豚肉は当別産黒豚をはじめ、道内産の豚肉を使用。
肉以外の原料も出来るだけ北海道産モノを使用しているそうです。
今回の取材で初めて知ったのですが、食肉加工品を製造・販売するのには資格が必要で、その資格を取得するのに最低3年はかかるそうで、3年前に琴似で営業していた飲食店を閉めて、京都のシャルキュトリー店で修業したり、ドイツやフランスにも渡ったそうです。
シャルキュトリーだけでなく、フランス総菜も販売しています
こちらは日替わりのキッシュ
取材した日は、タルトタタンなんかも販売していました
シャルキュトリーにあうパンや自家製ドレッシングに自家製ジャムなども販売していて、このお店だけでワイン会のおつまみが、全て揃う感じです(笑)
オードブルも事前にオーダーいただければ、予算に合わせて用意してくれるそうですので、これからのホームパーティーシーズンにイイかもです♪
このレモンジャム、スパークリングワインにピッタリでした♪
この日は販売前だったのですが、シャルキュトリーを手軽に味わえるサンドウィッチも販売しているそうですよ!
こちらは、先日友人宅で“ボジョレー飲み比べ会”をやったときに、テールさんの商品を持参した時の写真
持って行ったのはワタシですが、キレイに盛り付けてくれたのは部屋の主とはまた違う友人(ちゃんと商品名が分かるようにしてくれているところが、サスガです!)
購入する際、ボジョレーに合いそうなものをセレクトしたつもりでしたが、どれもピッタリでした!
特に、シソの実のテリーヌとロゼのボジョレーの組み合わせはよかったかも^^
ちなみに今年のボジョレーは、全体的に味がしっかりしていて、すごく楽しめました!!
そうそう、シャルキュトリーテールの店内、すごくイイ音なんです!
すごい大きなスピーカーを置いているのかなと思いきや、写真奥にあるこのスピーカー1つ
低音もすごく響くし、思わず見入ってしまいました^0^