札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

美味しかったもの・楽しかったこと・教えたいこと・気になったこと 思いのままにアップしております

2012年11月 の投稿一覧

室蘭うずら園の新商品試食会

    
先日、ホテルオークラで行われた、室蘭うずら園の新商品試食会へ
子連れOKとのことで、うずらが大好物の息子と一緒に参加^^

今回はカステラ、ロールカステラ&ジャム、うずら肉、アイスクリームを試食
うずらって、鶏卵よりも栄養価がはるかに高いんですよね~

そのうずらを室蘭で昭和57年から生産していて、生うずら卵の道内シェアー率が100%って、
北海道民でも知らない人、結構いるじゃないかなぁ~

うずらって、卵売り場では存在が小さくてつい、買いそびれてしまうことが多いけど、
子どもができてからは、存在感が大きくなりました

でもって、試食したカステラやアイスクリームは、かなりの勢いで息子に食べられてしまうほど。。。
派手さはないのだけど、余計なものは使っていないのがわかる味
ただ、うずらと鶏卵で作った時の味の違いがそこまで感じ取れなかったので、
そこは商品説明やパッケージにしっかりアピールが必要かも!

と、つい『北海道の食』 磨き上げ!倶楽部の磨き上げの女王風になってしまった^^;




そうそう、既に商品化している味付うずら卵と、むろらんプリンをお土産にいただきました^0^
早速食してみましたが、これはホントに美味しい~~~
なんで今まで食べてなかったんだろう。。。

味付うずらはおつまみにピッタリだし、ゆり根の入ったプリンはしっかりうずらを感じる濃厚感
プリンそのものを感じるのにはちょっと邪魔になってしまうカラメルも
入っていないところが個人的に好き!!

実はこちらも半分以上、息子に食べられてしまいましたが。。。^^;
オイシイものに対しては、子どもの方が敏感なのは確かです!!


ということで、室蘭うずら園の新商品、ものすごく期待してます ^0^/



と、『北海道の食』 磨き上げ!倶楽部で、12月6日の試食モニター募集中です!!
試食会って、ホントに盛り上がりますよ~~  皆様ぜひ!!

竹鶴試飲会~小飼商店

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先日、小飼商店さんで行われた、竹鶴の試飲会に参加
第2回の諏訪泉、第3回の天隠に続いての参加
(と、今になって天隠の会をブログアップしていなかったことに気が付く…^^;)

と、今回の竹鶴のラインナップはこんな感じ
 ●清酒竹鶴 純米酒 22BY
 ●清酒竹鶴 雄町純米酒 19BY
 ●清酒竹鶴 合鴨農法米 純米酒 21BY
 ●小笹屋竹鶴 大和雄町 純米原酒 22BY
 ●小笹屋竹鶴 宿根雄町 純米原酒 23BY
 ●小笹屋竹鶴 生酛純米原酒 木桶仕込み6号 22BY
 ●小笹屋竹鶴 生酛純米原酒 木桶仕込み7号 22BY
 ●小笹屋竹鶴 生酛純米原酒 木桶仕込み8号 22BY
 ●小笹屋竹鶴 生酛純米吟醸原酒 木桶仕込み16号 22BY
 ●小笹屋竹鶴 生酛純米大吟醸原酒 木桶仕込み17号 22BY

なんだか同じような前に見えますけど、最後の方は桶違いという、かなり変態な飲み比べ(笑)
それにしても、こんなラインナップを一度に飲めることってそうそうありませんっ
だって、1升で12600円するものもありますから。。。
ホントにすごい会です


   
今回も料理上手な奥様のゆきさんが、お酒に合わせるための、
【酸味】【苦味】【辛味】【甘味】を意識したお料理を用意してくれました^^

自家製三升漬けと豆腐、干し大根とツナのマスタードマリネ、三重菜花の鱈子がけ
チーズ魂のチーズ(ミモレット・ゴルゴンゾーラ)&コロンのバケット
じゃが芋と塩辛のガレット


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名古屋風土手煮   そして、自家製干し林檎のチョコかけ


もちろん、同じお酒を冷・燗で飲み比べ、さらに料理に合わせてみる
冷では美味しいのに、燗では合わなかったり、その逆もあったり・・・
マリアージュはホントに奥が深いデス
何度やっても難しく、そして楽しく、為になります


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みなさん、かなり真剣にお勉強しておりましたが、この量ですから。。。
最後はやっぱり宴会状態になってしまいました^^;

小飼さん、そしてゆきさん、いつもありがとうございます
来年もマニアック試飲会(?)楽しみにしておりますので、何卒よろしくお願いいたします^0^
※後ろの女性はゆきさんではなく、参加者の方です、念のため・・・




と、個人的にも全体的にも人気だったのは、大和雄町純米原酒の冷
素晴らしくバランスのとれた味で、どんな料理にも合う優等生!!

そして、生酛純米吟醸原酒 木桶仕込み16号のお燗、かなり最後の方でに飲んだけど、
一口で『ウマッ!』と声が出たほど美味しかった~




半額ランチは11月30日まで!Byくま蔵

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くま蔵さんはススキノの居酒屋さんですが、11月からランチも始めたんです^^
で、スタート記念で11月末日までランチ全品半額に!!
最低3回は行こうと思っていたのに、なんだかんだとタイミングが合わず。。。

先日ようやく行くことができました><
悩んだ末、店主イチオシのAランチ800円を半額の400円でいただきました♪


以前、こちらのブログでも紹介済みですが、くま蔵さんの麻婆豆腐はかなり美味!!

ご飯がパクパク進んじゃう、うま味のある辛さがたまらないっ><
相変わらず豆腐もフワヤワでオイシイ~~~~
っていうか、前にもまして美味しくなってないです??

麻婆豆腐だけではなく、サラダや小鉢(この日はにこごり)スープ、そしてドリンクもついてます

ホントに400円でいいんですか??と思っちゃうほど、満足度大なランチです♪
(800円でも満足だけど^^)



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あぁ、個人的には麺も食べておきたいところ。。。

しばしお別れ、一月三舟

以前アップしたことのある一月三舟
11月26日で閉店という知らせを聞き、なんとしても顔を出さないとと、
最終日の昨日、足を運んできました

   
ウェルカムシャンパンはマグナムボトル。程よい甘みと旨味がじわ~っと口に広がります
ラタトゥユとヒラメのカルパッチョこちらも良く合います

20121127-11.jpgヒラメはこの白に合いそうな気がしたので
大事にいただきつつ、マリアージュ

うわぁ。。。

どちらもものすっごく美味しいけど、
さらに美味しい世界が広がりました

それにしてもこのブルゴーニュは
たまらないほど芳醇
個人的にこの芳醇な白が大好きなので、
2杯目ですでにいい気分に。。。(笑)

この白に酔いしれているときから、
サフランのいい香りが漂ってきました
これは美味しそう~~




そして出てきたのがこちらの一皿
ホタテやツブ、そしてカニなどがたっぷり!
サフランのほかに、なにかピリッとくる、うま味のある味が。。。
何かと思って聞いてみると、XO醤!!
サフランとXO醤がこんなに合うとは・・・

初めて体験した美味しさでした><

と、これは白よりは赤の方が合いそうということで、
ご一緒したAさんが持ち込んだ
KUSUDAのピノ’08

実はAさんはこちらのワイナリー(ニュージーランド)に
この2008年から、毎年お手伝いに行っていて、
こちらはいわば、Aさんにとってもファーストヴィンテージ

そんな素敵なワインをここ、一月三舟でご一緒できるとは
何ともじんわり体に沁みます



   
そんなピノに酔いしれている間に思わず目を奪われるほどのお肉が。。
丁寧に処理していきます
素人から見るともったいないと思ってしまうのですが、これをしないと美味しく食べられないんだとか

でもって、お肉もすごいけど、しいたけがまたすごい
実はこの日、グッチーの今日ドキッ!どっちを食べたいでSHOW
見事、食べられた旭川のそばおやきに入っていた
ものすご~くジューシーなしいたけに感動したばかりで
なんだかしいたけに縁のある日でした(笑)
※そばおやきお詳細はこちらに載ってました^^




そして完成形がこちら・・・  なんと美しい焼き加減
一口食べて全員、悶絶!!そしてしばし無言
サーロインだけど、思っていた以上に重くなくて、
普段牛肉をあまり食べない私でも、赤みと脂身が素晴らしいバランスで、
納得できる肉々しさも感じさせてくれる味わいでした

ちなみにこちら、道産牛(帯広あたり)
道産牛万歳!!^0^



もちろん、サーロインに合うワインも出てきました
お店の歴史を感じさせるエチケット
生産者のサイン入り

丁寧にデキャンタージュして注いでくれました
ポイヤック、いいです!!上品なサーロインとの相性抜群






実は一月三舟はものすごいモルトがそろっているのを知っていたので
最後にオーダーしてみました


う~ん、これは素晴らしすぎます・・・   グラスも美しすぎます><
まだまだ飲みたいものはありましたが、それはまた再開したときのお楽しみということで。。。



松野さん、長い間お疲れ様でした
また松野さんのこだわりが
いっぱい詰まったお料理が食べられる日を
首を長~くして待っております

感動をありがとう!!

行ってきました~、優勝パレード!!











子連れだったので、ちょいと遠巻きではありましたが、しっかり堪能できました^^


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たくさんの裏方さんや、ボランティアさん、お疲れ様でした!!
にしても、高所恐怖症の人には厳しいお仕事ですね^^;




20121124-08.JPG人生初のパレードを体験した息子は
たくさんのヘリコプターが気になって
終始空を見上げてました^^;


選手を乗せたオープンバスが通ったときは、
ちゃんと拍手もしてましたけどね^^



来年は今年以上に札幌ドームに応援に行くぞ~~!!

小樽・田中酒造へ

北海道の蔵元の一つ、田中酒造株式会社
小樽の地で明治23年から酒を造り続けている、老舗の酒蔵です

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その田中酒造の酒造りを見学できるのが、亀甲蔵
実はワタシ、お恥ずかしながら今まで立ち寄ったことがありませんでした。。。
小樽って、札幌からだと車で行くことが多く、酒蔵になんていってしまったら絶対試飲したくなるから
意識的に避けていたかも^^;

ということで今回は、JR+散策バスで亀甲蔵まで行ってみました!!


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酒蔵見学はどなたでも自由にすることができます
※詳しくはこちら

田中酒造さんでは現在、北海道産酒造好適米(彗星)100%で地酒を作っています^^

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酒蔵にしては珍しく、かなり開放的な見学コース!
なんと、麹室まで見られます^0^

この日訪れたのは午後だったので、酒造りは終わってましたが、今時期の午前中は
ほぼ毎日、酒造りを行っているそうですよ
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20121122-27.JPG酒造りに関連したクイズなども用意してあり、
未来の飲み手、小中学生も楽しむことができるのです^^

個人的に、モノができる仕組みというのを知ってもらうのが
食育と思っているので、20歳までは飲めなくとも、
お酒がどう出来るかの工程は知ってもらいたいから
こういう取り組みはすごくウレシイ^^




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一通り見学し終わったところで、売店&試飲コーナーへ

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20121122-31.JPGほとんどのお酒が試飲できます^^
蔵ならではの、搾りたてなんかも飲めます

ここでしか売っていない銘柄もたくさんあるので、
時間を忘れて試飲に走ってしまいそうです(笑)

そして飲み比べることで、自分の好きな味が確認できるのも楽しいのです♪


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それにしても田中酒造さんの商品ラインナップは多種多様!
日本酒以外にも梅酒やまっこり、そして食品も豊富!

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そして今回の目的でもありました、こちらを発見!
北海道の魚介を使用して作った、魚醤です

現在、魚醤組合に加盟している北海道の会社は21社
ほか、製造の研究をしている会社は50社ほどあるそうですよ!!




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田中酒造本店には現在、これだけの魚醤が販売されているんです

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20121122-39.JPGなぜ、酒造会社が魚醤を販売しているかと言いますと、
現在、田中酒造では北海道の食に
付加価値を付ける取り組みに力を入れていて
その中で特に、酒と同じ発酵の食品全般を
盛り上げようとしているわけです

ちなみに魚醤は醤油とは違うのって知ってました?



ワタシはずっと、醤油だとばかり思っていたのですが、しいて言うと、うま味調味料
生臭さを消すために作られた食品のようです
スパイスのように、2、3滴料理に垂らしていただくのが正しい使い方だそうです

なるほど、この瓶の小ささで、500~1000円だとちょっと高いかな~
と思っていたけど、根本的なことを間違っておりました^^;


20121122-40.JPGちなみに、ラーメンに垂らすとその効果はてきめんなようで
特にエビの魚醤なんかは、かなりエビ風味を感じられるそうです

と、実はこんなラーメンも販売しておりました
麺もスープもALL小樽な雪ひしおラーメン 
※雪ひしおは魚醤のイメージキャラクターです^^

そんな北海道の魚醤については、本日20時からのUSTREAM
『北海道の食』 磨き上げ!倶楽部で詳しくお話しします

魚醤以外にも、エゾシカ焼肉やダシせんべいなど、
5品目を取り上げますよ!!
お見逃しなく~~

11/21のこたえて!リクエストは関西おでんをおいしく楽しめる店~居酒屋 夕顔

20121122-17.JPG北海道新聞・夕刊こたえて!リクエスト、
3軒目は居酒屋 夕顔さんです

実は以前、2軒目使いでお邪魔したことはあるのですが、
異様に盛り上がりすぎて、使える写真がほとんどなく、
ブログにもアップしていなかったようです^^;
※確か、この後に行ったハズ
その旨を伝えたところ、オーナーの岡本さん、
うっすら覚えてました(苦笑)



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カウンター9席と、小上がり14席(宴会時は18席)のちょうどいいこじんまり感が逆に落ち着く店内
割合的には女性のお客様が若干多いそうです^^



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カウンターの上にズラリとつるされたおでんメニュー
この雑多な感じもまた、昭和世代には落ち着くアイテムかも(笑)

20121122-16.JPG店主の岡本さんは和歌山出身
北海道に憧れ移住
数件の飲食店で働き、2010年7月にオープン

もともと日本酒が好きで、日本酒と言えばおでん!
ということで、看板メニューにしたそうです^^
(酒から入るところは私と同じ感覚・笑)



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さっそく、人気のネタを適当に盛り合わせにしてもらいました
おぉ、たこさんウィンナー(150円)が幅を利かせてます(笑)

半熟感がたまらない、ばくだん玉子は300円、他だいこん200円、はんぺん300円
はんぺんなどのネタは手作りだそうです!
そうそう、皿の端に添えられていた、からしではないもの。。なんだろうと思ってお聞きしたところ、
しょうが味噌なんだそうです!!

価格帯は150円~300円ほどで、20種類以上のネタを用意しているそうです
大人数の時は、おでんのコース3500円~などもオススメのようですよ!

そしておでんのお供の日本酒は、10数種類を常時入れ替えで500円~用意しているそうです




20121122-20.JPGおでん以外のラインナップ
40代以上の方が喜びそうな
メニュー名がチラホラ(笑)

今日は気取らずまったり飲みたいなぁ
という時に知っていると便利なお店デス♪

11/21のこたえて!リクエストは関西おでんをおいしく楽しめる店~四季の味 文次郎

北海道新聞・夕刊こたえて!リクエスト、2軒目はつい最近、こちらでも紹介しました、
四季の味 文次郎(ぶんじろう)さんです^^

全国チェーン店『四季のおでん』で働いていた安田さんが独立して、今年の3月にオープン



知らなければ若干、入りにくい雰囲気です^^;
しかもカウンター9席のみ(なので事前予約がオススメ!)

ただし、外が見える窓があったりするので、入ってしまえば居心地良し!

    




こちらがおでんメニュー  金額が入っていないので一緒躊躇してしまいますが、
聞くと、下は200円~上は800円(旬のもの)ほど^^


そして初めてお邪魔した時にもびっくりした、
この鍋スタイル!
ちなみにお鍋は天ぷら鍋だそうです^^;

なんでも大阪・堺のたこ吉さんが考案したそうで、
大阪ではよくあるスタイルのようです

お通し3点盛り(1000円)が出てきた後は、
お好みでおでんをチョイス




こちら、オススメのかもねぎ800円
ピリリと効いた黒七味の風味がくせになるかもねぎ!!
かもは滝川産、ねぎは九条ネギ^^

これもおでんなんだろうか。。とにかく食べた人にしかわからない絶妙な美味しさ
ダシもかなりの勢いで完食してしまった^^:

ちなみに日本酒は一律800円。だいたい4,5種類を常時入れ替えで置いているそうです^^




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菊菜(400円)につぶ(600円)

それにしても、あの小さな鍋で仕上げをしているのに、なぜこんなにもモノによって味が違うんだろう・・・

安田さんにお聞きしたところ、すべての食材、先に味を付けており、
仕上げのトッピングでさらにアレンジしているんだそうです

そっか~、だからかっ!!と、一人大きく頷く(笑)



20121122-09.JPG先日もいただきました、こんにゃく
すごく歯応えがあって、日常で食べるこんにゃくとは明らかに違います
どうやらこちらは、滋賀・永源寺のこんにゃくだそうです^^

小さくカットしてくれているのも魅力的♪♪



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こちらが安田夫妻。関西弁のお二人の接客がまた、クセになるというか、ホントに居心地が良いのです^^

食材は関西にしかないものなどもあるので全てが道産とはいきませんが、
最近は北海道の農家さんと交流したりと、積極的に使用しているそうですよ^^
ちなみに右側のおでんはリーキ!
こちらはまだ試作品とのことでしたが、そろそろお店のメニューに導入されたかも^-^

そしてそして、常連のお客様の問い合わせが多いのがクジラ(さえずり、コロ)!!
入荷時期はまだ何とも言えないとのことですが、これは絶対に食べてみたい!!

それから、ランチタイムだけのおでんのだし汁を使ったラーメンも、一度は食べに行かないと!!

11/21のこたえて!リクエストは関西おでんをおいしく楽しめる店~味処 高雄

一気に冬ですね~
今日は取材で小樽に行きましたが、風が冷たくて顔が痛かった・・・

そんな季節に食べたいものと言えば“おでん”ですよね~
個人的に、子どものころは全然好きじゃなかったのに(練り物系が苦手なので)、
オトナになって本当に美味しいおでんに巡り合ってしまってから、すっかりトリコ♪
ましてや熱燗との組み合わせは、まさにゴールデンマリアージュ!!

そんな訳で、本日の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストはおでんのお店を3軒ピックアップ
たまたま3軒とも関西系のおでんでした^^





    
と一軒目は、もう何度か私のブログには登場しております、味処高雄さんです
※ちなみにおでんブログはこちらこちら

    
お一人様でも気軽に飲めるカウンターと、宴会もファミリーにも嬉しい小上がり
そしてテーブル席で約30席

平日、週末問わず、いつも賑わっているお店です^^
    


ちなみに店長の綿谷くんは2代目
ご両親が元々すすきので居酒屋をやっていて
おでんはその時からのメニューだったそう

平成4年に今の場所で高雄を開店し、
綿谷くんはその5年後からお店を手伝うように
なったそうです

今や日本酒好きの聖地的な居酒屋ですが
最初はそれほどお酒に興味がなかったとか。。
たくさんの酒に詳しい方に巡り合え、
今に至ると言ってました^^




   20121121-16.JPG
高雄さんのおでんは定番モノがすべて180円とう、リーズナブルな価格が魅力!
そして180円以上の美味しさを実感できるのがさらに魅力なんです^0^

タチやカキなど、旬のネタは600円くらいですが、それでもかなりお安い
冬に来るお客様はほとんどの方がオーダーするというおでん
薄口なのに濃厚な旨味を感じられ、とにかく一度食べればハマってしまうこと間違いなし!!
(ちなみに客層は30~50代で若干、女性の方が多いとのこと!これはちょっと意外)

酒飲みのワタシは、日本酒のお値段もリーズナブルなところがさらに魅力的なんですけどね^^;

20121121-17.JPG   20121121-18.JPG
と、個人的に、どうしてもこの辺りが気になって、目が離せなくなっていました(笑)
また飲みに行かなくちゃだわ!!

上海蟹パーティinはるのそら


先日、はるのそらさんに取材に行ったとき、上海蟹が食べられることを知り、
これは何としても食べなくてはっ!!と、先日友人たちと上海蟹パーティを企画実行!

席に着くと、本日調理していただく上海蟹が目の前に!!
なんとまだ生きているのですね~
このタグが、ブランド蟹であることを表しているそうです^^

この季節オイシイのはオスの蟹とのこと


   
上海蟹の前に前菜、里芋と鶏肉。そして今宵は紹興酒^-^


前菜で逆に食欲に火がついたところで、まってました、上海蟹です!!
人生で2回目か??というくらい、記憶にない上海蟹
なので、ほとんどお初な気持ちでいただきました

最初に見たとき、案外小さいなぁなんて思ったのですが、
今まで食べてきた、毛ガニやタラバなどとは全く別物・・・
この小さい中に旨味がギュギュ~~~~~ッと詰まっている感じ!!

添えられていた黒酢でいただくのですが、まずはつけずにそのまま。。
脂肪分がまた、オスの特徴ということで、しばし無言でいただきました

なんといっても、キレイにむいてくれているのがたまりません^0^

いやぁ、友人が毎年この時期に上海蟹!!って叫んでいたのがよく分かりました(笑)

しばらく余韻に浸っていると、
小龍包3兄弟がやってきました^^

ノーマル小龍包
エビの小龍包
そしてそして、上海蟹の小龍包です!!

こちらも驚くほど濃厚で、
何もつけなくても全然イケましたっ


今宵は上海蟹入りのおまかせコースでお願いしていたので、この後も続きます^^


オトナのためのエビマヨ♪


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そしてお馴染み、黒酢の酢豚!!!!


ちょっとずつ、美味しいものを食べられるシアワセったらありません
はっきり言って胃袋は限界値に達していたのですが、運ばれてきた麺がまたすごい

20121121-06.JPG   20121121-07.JPG
なんと上海蟹のラーメン!!世の中にこんなオイシイラーメンがあったのね。。。
と言わんばかりの勢いで全員完食(もちろんスープも飲み干す)

〆の杏仁も相変わらずオイシイ・・・


上海蟹、来年はメスにもチャレンジしてみたい。。。

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