2015年06月 の投稿一覧
家具のマチ・旭川を巡る~ASAHIKAWA DESIGN WEEK:2日目
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年6月29日(月) 08:31
盛大なオープニングパーティの後、せっかくの旭川ナイトということで少々羽目を外してAM2:30近くまで飲んでしまったワタシですが(そのお話しはこの後のブログで^^;)朝はしっかり朝食を食べ、シャトルタクシー乗り場へ向かいました。
まずは東神楽町にあります、匠工芸へ
もちろんこちらもシャトルタクシーで向かったのですが、正直こんな場所まで?!と、驚くほど人里離れた場所にあります^^;
なので、ものすご~~~く北海道らしい場所にあります!
ショールームは2階になっているのですが、窓から眺める景色がステキすぎっ!裏は森林、正面は畑に大雪山連邦・・・
そして展示している家具がまた、素晴らしい。。。この1角で良いので住まわせて下さいって叫びたくなりました><
と、イスはやっぱり実際に座ってみないと分からないものですよね~
見た目が好みというのはもちろん大事ですが、似たような雰囲気でも実際に座ってみると全然フィット感が違ったり・・・そんな中で“こえ、メッチャ座りやすい!!”というような作品に出会った時の喜びったら・・・><
それぞれが脳内で、この家具を置いた時の部屋。。。などと妄想しっぱなし(笑)
じっくり見学し、ふと入口横のテラス席を見ると、各テーブルに蕎麦?!
なんと、社長自ら打ったという手打ち蕎麦&BBQまで用意されておりました!これがASAHIKAWA DESIGN WEEKの特徴でもあるのですが、各工房やメーカーには旭川フルコースと称しまして、地元食材の食事やスイーツなどを振る舞っておもてなししてくれるのです!!
朝食を欲張り過ぎたせいで、お腹はまだそこまで減ってはいなかったのですが、手打ちと聞いたら食べないで帰るわけには行きません!!テラス席で心地よい風を感じながらの手打ち蕎麦、そしてビール・・・
あれ?本来の目的はなんだったっけ?と、思ってしまうほど癒されてしまいました^0^;
またまた心もお腹も満たされまして、大満足でタクシーに乗り込み、次に向かいましたのはTIME&STYLE
こちらは東京にショールームがありまして、2008年にここ東川町に自社工場を造ったそうです。こちらもまた、周囲は水田ばかりで、のどかな場所です。展示しているガーデン用のテーブル、この場所で一日読書をして過ごしたくなります。。
こちらは工場内も撮影OKとのことで、しっかり記録させていただきました。
最新の機械も導入されてはいますが、基本手作業な部分も多く、そして思っていた以上に若者が多いことにビックリしました!
丁寧に表面を磨いていた彼は、昨年行われた技能五輪全国大会で金賞を受賞し、今年の8月にサンパウロで行われる世界大会に日本代表で出場するそうです!!詳細はこちら
なんとまだ21歳!!今どきの若者は・・・って言葉はいつの時代もよく聞き、つい使ってしまう言葉ですが、こうしてまじめにモノづくりに取り組んでいる若者だっているんですっ
すっかり母親目線で見つめてしまいました^^;
カンディハウスもそうでしたし、たぶん旭川のほとんどの家具メーカーが取り組んでいるとは思いますが、製作の過程で出る木くずは全て集約して、燃料として使用しているので無駄がないんですよ!
TIME&STYLEの家具は木の削り方に特徴があります。繊細に見えるけど、実際は厚みがしっかりあるような、とてもスタイリッシュ!このデザインで仕上げられるのも、工場見学をすれば納得できます^^
次に向かったのは、TIME&STYLEから車ですぐのところにある、インテリアナス
看板は新しいのですが、たてものはかなり年季が入っています!!
工場内も見学させてもらったのですが、色んな意味でインパクト大! 家具より梁とか、建物に目がいってしまいました^0^;
こんな重そうな一枚板のテーブルとか置いておいても大丈夫?と、心配になったりして^^;
でもショールームの中はかなり明るくて、若い方にもウケそうな温かみのある家具や小物がびっしり!
木の洗面台とキッチン!技術があれば木で何でも出来てしまうのですねぇ
そして次は、北の住まい設計社へ
ワタシは昨年初めて訪れその佇まいに本当に感動し、焼き立てのパンを購入したのですが、つい先日カフェがリニューアルされたようで、より癒し度がUPしておりました!
残念ながらケーキ類は品切れだったので、紅茶のみいただきましたが、新緑の中降る雨の音がまた、素晴らしくて。。。
でも今回、もっと感動したのは、社長自らが案内してくれた工房です!
ちょうどお昼休みだったので、工場内は消灯されひっそりとしていたのですが、ここは元小学校だった場所で、中を覗くと下駄箱や黒板などがそのまま残されていました
「校舎が建てられてから100年使うつもりで、そのまま使用している」と渡邊社長
「そしてこの場所を森にも戻していきたい」ということで、グラウンドだった場所には植樹もしているそうです。たしかに建物が木々い覆われていました
そして一番関心というか、納得だったのが、「ここは学校。自分の知識や技術を若い子たちに教えて行くのが役目。道具を大事にすること~整理整頓も基本。昼休み前には使用した道具などはすべて元の位置に戻すことも、しっかりと教えています」とにかく工房内がキレイで、木くずも一切落ちていない感じでした
木や塗装などのこだわりを足早ではありましたが、しっかりコンセプトを聞くことが出来、見た目だけでなく根本の想いに感動
その後ショップ2階にある家具のショールームを見せていただので、より一つ一つの家具に愛着を持ってみることが出来ました^^
久し振りにどっぷりインテリアに浸かることが出来たファクトリーツアーも、気が付けば17時を回っており、楽しみにしていた18時からのカンディハウス主催のパーティへ向かいました
こちらのブログでカンディハウスのショールームの一部はアップしておりますが、なんとこのスペースがそのままパーティ会場に!!
好きな席に座って飲食できるという、まさにカンディハウスの家具の良さを体感出来てしまうパーティなのです^0^ そんなの今まで聞いたことがありません!!
テーブルにはビニールが敷かれていましたが、イスはそのまま。。 と、サスガにワインは白のみでした(赤のシミは簡単には落ちませんので^0^;)
ドリンクも食材ももちろん、道産にこだわったものばかり
ものすごい参加人数だったので、料理はほんの一部しか撮影しておりませんが、とにかくどれもクオリティが高い!(ちなみにテラス席で旭川ラーメンの提供もあったのですが、残念ながら胃袋が付いていけなかった。。)
これだけの人数分をこのクオリティで提供するとは。。。しかもショールームの家具を開放して食させていただけるとは・・・今回最大のおもてなし度!!
そして料理の監修にはoggiの高尾シェフ、ワインの監修には祥瑞の松岡氏が!!ちなみにどちらも旭川に縁があります^^
料理も凄かったけど、ドルチェはさらにすごかった・・・ ディスプレイが終わった途端、瞬殺でなくなっていきました^^;
会場内ではダンスパフォーマンスなどもあったり、撮影用の枠を持参したスタッフの撮影サービスも^^
たまたまご一緒出来た札幌の皆様と記念の一枚♪
2日間ですべてのメーカー・工房からではないですが、旭川家具の魅力・思いなどのお話しを聞けて、製法などはそれぞれのこだわりがあり、様々な手法があるということが分かりましたが、「自分たちが自信を持ってオススメするものをお客様に届けたい。そして喜んでいただきたい。さらに大切に長く使っていただきたい」というモノづくりの根本はやっぱり同じだってことが分かりました!!
ASAHIKAWA DESIGN WEEK2015は6月28日(日)で終了してしまいましたが、ショールームを併設している工房やメーカーは見学できるところもありますので、一度旭川のモノづくりの想いを体感してもらいたいと思うのです!
ちなみに2016年は6月22日(水)~26日(日)に開催が決定しております!!
家具のマチ・旭川を巡る~ASAHIKAWA DESIGN WEEK
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年6月28日(日) 08:42
6月24日(水)~28日(日)まで、旭川や東川の家具メーカーなどが共同で開催している、ASAHIKAWA DESIGN WEEK
以前地下歩行空間で行われた、カンディハウスのイベントでトークショーのコーディネーターなんかもやらせていただいたご縁もあり、(というか実は、インテリアの専門学校に行き、一時はインテリアコーディネーターも目指していたということもあり)、前々から一度いらしてみて下さい!と、アツいラブコールをいただいていたのですが、中々タイミングが合わずで諦めていたのですが、今回ようやく参加することが出来ました!
と、このASAHIKAWA DESIGN WEEK(以前は旭川家具産地展として60回も開催していたようです)、いつも素敵なDMが送られてきて、サイトの方もチェックはしていたのですが、実はイマイチ内容がつかめずだったのですが、参加してようやく理解できました^0^;
まず、24日~26日はインテリア・建築・デザイン・クラフト関係者など業界向け、そして27日・28日は一般公開という感じです
今回お声掛けしていただいた、カンディハウスの白鳥さん(安産祈願でお世話になった、SIMAISMというイスをデザインしたかたです!)のオススメプランにそって、まずは24日の10時に旭川駅へ!
ちなみにワタシは交通費節約のため、高速バスで行きました^0^;
そして駅構内にあります、ステーションギャラリーで28日まで開催中の「イタリアンデザインー原点をつくる」展を見学
椅子研究家としても有名な、織田憲嗣氏のコレクションが展示されていて、やっぱりヨーロッパのデザイン感ってハンパないなぁと、朝からテンションが上がってきました!※展示品は撮影禁止のため、入口のみ
見学後、徒歩7~8分で大雪地ビール館のある、蔵囲夢へ。ここのチェアーズギャラリーから、シャトルタクシーを呼んでもらうことが出来るのです
シャトルタクシーは、ASAHIKAWA DESIGN WEEKに参加している家具メーカーなどの往来を、何度でも無料で利用できるのです!
と、チェアーズギャラリー内ではクラフトダイニング展が開催されてまして、タクシーが来るまで見学。 なかなか癒される木工品があります^^
そしてまずは、カンディハウスへ向かいました~
札幌のショールームには行ったことがありましたが、本店は初めて。入ってすぐのところに展示していたソファにいきなり目を奪われました。。。
3階に上がり、つい先日リニューアルしたばかりというショールームへ
どれもステキすぎて、ため息しか出ません。。
右側の、ソファの後ろがテーブルにもなる棚って、すごく使い勝手良さそう!と、相当なスペースがないとまったく映えないけど^^;
ここまで来ると、目の保養を超えて毒にもなりかねない(欲しいけど買えないので。。。)でもやっぱり、ステキなものを見るのってホントに癒されます~~
と、気が付けばお昼ご飯の時間です
「テラス席にお弁当を用意しておりますので、宜しければどうぞ~」
な~んと、こんな素敵なスペースで、ステキ弁当が用意されてました!!
監修は料理屋 雪屋。う~、冷酒が飲みたくなる美味しさです><
心もお腹も満たされた後、ファクトリーツアーへ!どんより曇っていたはずの旭川、いつの間にかジリジリと夏の日差しを感じる青空に!!
工場内は撮影NGだったので画像はありませんが、間近で職人さんの作業風景などを見られ、カンディハウスの素晴らしい家具がどう作られているかがよく分かりました!!
その後、シャトルタクシーで旭川家具センターへ
今回のイベントに参加している家具メーカーの商品を一堂に見られます
入口にいきなり、木の板が天井からぶら下がって、普通じゃない空間を醸し出しております
こちらは今年で10年目を迎えた“君の椅子”展
7月4日から札幌の芸術の森でも、君の椅子10年展が開催されるみたいですね~^^
あ!このイスは昨年、き花の杜で見かけてキュート!って言ってたイスではありませんか^0^ 1年ぶりに見てもやっぱりキュートでした^-^
各メーカーの家具が一度に見れるので、それぞれの特徴などもよく分かります^^ 久し振りに家具のショールームに訪れましたが、やっぱりスキだなぁって実感しちゃいました^^
そしてASAHIKAWA DESIGN WEEKは、まだまだ続きます!! 今度はバスで最初にタクシーを手配してくれた蔵囲夢へ
毎年4月にミラノで開催されている、ミラノサローネという、世界各国の一流家具メーカーが一堂に新作を発表する展示会の様子を、デザインジャーナリストの土田氏とクリエイティブディレクターの青木氏がスライドを用いて解説
これがまた、目がくぎ付けになるような作品ばかりで、心はすっかりミラノサローネへ行きたいモード。。。そのミラノサローネで繰り広げられるのが、町を揚げてのバルストリート。ここで多くのアーティストが交流することによって、色々な出会い、プロジェクトが生まれたりするそうです!
それを意識してのオフィシャルパーティが大雪地ビール館を中心に、屋内外で繰り広げられるわけです!
地元の食材を使用した食事がスゴイ勢いでなくなっていきました ^0^;
フードアーティストの新谷氏監修のオシャレなフィンガーフードもあったようですが、全くありつけず・・・
サウンドプロデューサーの畑中氏によるライブもありましたが、それこそ交流に忙しくて全然堪能できないまま、時間が過ぎて行きました^^;
そして、ミラノサローネのスライドトークショーを見た会場が2次会の会場となり、BARタイムへ突入~
こちらも凄い人で、ゆっくり撮影できませんでしたが、スイーツやフルーツなどのデザートも!もちろんアルコールも♪至れり尽くせりなASAHIKAWA DESIGN WEEK1日目、あまりにも内容が濃いので、2日目は改めてアップするとします^^;
と、ASAHIKAWA DESIGN WEEKのこちらのロゴって、北海道の形と旭川の空の色を意識したデザインなんだそうです!
こんなシンプルなデザインにもちゃんとその意味があり、聞くとなるほど!!って感心させられます。
札幌ら~めん共和国・夏の麺8種類、全制覇!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年6月23日(火) 12:00
8月18日(火)まで、エスタ10Fの札幌ら~めん共和国で毎年この季節に開催中の、夏の麺
早速、全8店舗の夏の麺をぜ~んぶ、いただいてきちゃいました^0^
まずは白樺山荘【鶏塩冷麺 880円】
具だくさん(大根がポイント)・そして意外とボリューミー! 鶏白湯や、具の鶏肉、しっかり目の味付け。麺とスープの絡み具合など相性が抜群!
一番の特徴はこの、柚子氷!これを少しずつ溶かして食べると味の変化が楽しめるのですが、これだけで食べてもデザートのような食感が楽しめて女子的に嬉しいのです^^
初っ端から、レベルが高い!!
お次は梅光軒【和風にぼとん 冷やしつけ麺 780円】
とりあえずこの、どでかチャーシューに驚きます!! これで780円はお得すぎっ
煮干し+豚骨=にぼとんスープの香りにかなり食欲がわいてきます^0^ そしてこの、柚子風味のチャーシュー団子がポイント!もみじおろし的な辛みがあって、溶かして食べると違う味わいで楽しむことが出来ます^^ またまた、アイデアのレベルが高いっ
お次はみその【濃厚魚介つけ麺 880円】
実はポスターの写真がかなりシンプルだったので、880円かぁ~なんて、あまり期待せずに行ったのですが、よくよく見ると、こちらも結構大きめのチャーシューがど~んとのっかっておりました!
しかもこのチャーシューがウマウマ!!軽く燻製がかかっていて、これだけで飲める!!と、つい大きな声で叫んでしまいました(笑)
そしてこのスープ。こちらは熱々なのですが、この濃厚さ、結構ハンパないです。実は一番インパクトがあったかも。。つけめんって、あまり食べる機会がなかったのですが、梅光軒含め、今さらハマってしまいそう^^;
次郎長【とろろガゴメ昆布麺 850円】
夏バテで、食欲がわかない・・・そんな時に真っ先にオススメしたいのがこちら!蕎麦と冷麦とラーメンのいいとこどりのような、ガゴメ昆布入りの麺はラーメンであってラーメンでない新食感!
トロロとオクラもたっぷり入っていて、かなり元気になれそう!豚しゃぶも美味しかった~~^0^
こちらは吉山商店の【冷やし油そば匠の海老 900円】
運ばれてきた瞬間から、海老好きなら小躍りしてしまうほど海老の香りが漂います!! 道産の甘海老をフリーズドライしたトッピングの食感最高!
そして腰の強い黒小麦のもちもち麺にも海老油
思いっきりまぜまぜして豪快に食べる事をおすすめします^0^
あじさい【冷やし味噌ラーメン(白味噌仕立て) 850円】
写真で見ると普通のラーメンにも見えますが、しっかり冷たいです!白味噌仕立てなので、冷やし汁的な風味のスープ。これが意外とハマる味わい
そしてこちらにも飲みたくなってしまう最強のトッピング、ピリ辛の肉みそ!!
本気でこれだけお持ち帰りしたくなったワタシ・・・
初代【みそまぜめん 800円】
ここまで来るとラーメン店のメニューではないです(笑) パッと見は確実にパスタですよね~~
でも食べるとやっぱりラーメンで、こんなに風変わりなのにとにかく美味しいのです。ミソマヨってある意味やめられない止まらない味わいですよね~ さらに卵黄プラス。。もういうことナス(そう、なすの素揚げもGOODなのです!!)
そしてラストを飾ったのは、空【トウモロコシノスープ 冷やし麺 780円】
ポスターを見た時から目を奪われていたこちらの夏の麺、実物を見てもやっぱり目を奪われちゃいました^0^; ガラスの器にシルバーのスプーンって・・・どこから見てもラーメンではありません(笑)
だけど、麺によく絡む濃いめのコーンスープがやっぱりラーメンなんですよね~。。決して普通のコーンスープではないのです。いあぁ、すでに8種類目なのに、結構食べられちゃいます(笑)
と、ワタシが一度に8杯もラーメンを食べられるわけもなく・・・^^;
実は北海道の大食い女王・アンジェラ佐藤さんのお力があってこその取材でした!!アンジェラ佐藤さんのレポートはこちら
スタート時と、最後のラーメンを食べた時の写真。全然余裕のよっちゃん顔^0^;
実は8杯ではなく、撮影&試食用に作っていただいたラーメンを、スタッフと2人がかりでも食べきれなかった分は、全てアンジェラさんが食べてくれていたので、実質13杯分くらいは食べていたと思います^^;
ただ、冷たい夏の麺ということで、ラーメンではありえない現象ですが、かなり身体が冷えてしまったようで、冷えは女性に大敵!!とうことで、特別に最後にいただいた、空のスープを温めてもらいました^^;
とうことで、本当の〆はこちらの、麺なしトウモロコシスープ(温バージョン) もちろん、通常メニューではありませんので、その辺はご了承を^^;
アンジェラさんのおかげで、一度に8種類の夏の麺を味わえたわけですが、驚いたのが、喉の渇き・胃もたれが全然なかったこと!夏の麺シリーズは案外女性的にもオススメできるラーメンかもです^-^
そして汗が引くほど涼しくなれる麺!暑くてダルダルになってしまった日にピッタリ!!
札幌ら~めん共和国 夏の麺は8月18日(火)まで!!
澪マリアージュにハマってます
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年6月18日(木) 10:50
5月からスタートしている澪マリアージュ企画、市内の飲食店さんのご協力のもと、澪に合うさまざまな料理を作って下さいまして、取材で実際にマリアージュを体験しているわけですが、そのたびに“こんな料理も合うんだ~!”と、驚いております^^
もともとアルコールと食のマリアージュを意識している方だったので、触発されて自宅でも澪マリアージュしたりして^^
でもって昨晩、この季節にピッタリのマリアージュを見つけちゃいましたよ!先日、友人宅で食べてからすっかりハマっている、クレソンとキウイのサラダと澪のマリアージュです♪
もともとフルーツ系に合うと澪の公式サイトでは謳っておりますが、これはもうカンペキと思いました(笑)
なによりあまりに簡単な1皿。適当にちぎったクレソンと、サイの目にカットした少し熟し気味のキウイをボウルにいてれオリーブオイルと塩で和えるだけ!
クレソンのちょっとした苦味とキウイの甘み、そしてシュワシュワ澪のほのかな甘みが本当に合いましたっ
ちなみにクレソンは苗を買ってきてプランターに植えているのですが、ほおっておいても(水は揚げてますが^^;)わんさか成長するので、いつでも摘みたてを食べられます~
こんなに適当なのに、なんだか料理上手なステキな奥さん的でしょ(笑)
ということで、こんな爽やかな北海道の夏にピッタリな澪、自宅はもちろん、ぜひ下記のお店で試してみて下さいね^^
★うおっと ★Veggyの家 ★FISHMANS MARUYAMA ★Veggyの家 北24条店 ★エゾバルバンバン西町店
※数量限定のため、店舗によっては終了している場合もありますので、事前にご確認お願いしま~す
肉好きオススメ店・その2~SAPPORO BONE
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年6月15日(月) 15:07
札幌はプチ・肉バルブーム?ということで、こちらは狸小路5丁目(6丁目側角)に1ヶ月半ほど前にオープンしたばかりのSAPPRO BONE
“大人の学校”がコンセプトということで、よく見ると学校の机&イスっぽいのですが、ちょっと高級感を出しております。
2階建てで、全テーブル席
テーブルの上には理科の実験室のように試験管が置かれておりまして、5種類の塩が。。
料理メニューはこんな感じで、まずはビールとハイボールをオーダー。どちらも流行のメイソンジャー入り
お肉料理はかなり肉々しいとの説明を受けまして、オススメのサラダをオーダー。予想以上のボリュームに一瞬たじろぐ^0^;
ドレッシングが2種類から選べて、こちらもオススメを聞いて見たところ、生姜ドレッシングとカワイコチャンが笑顔で答えてくれたので、素直に従いました
まず、プロの仲買人さんが選んだ野菜とメニューに称している通り、野菜そのものが美味しい。青いトマトとか、ちょいちょい変わり種も隠れております。そしてオススメのドレッシングが良かった!モリモリ食べられました^^
こちらは5ミート盛り合わせ。国産牛・アンガス牛・豚・ラム・牛タンで、それぞれに塩やマスタード、柚子胡椒などが添えられています
個人的な感想ですが、牛以上に豚肉が美味しくて印象的でした。と、隣のテーブルを見ると、ブラックアンガスTボーン1ポンドが運ばれてきて、かなりのインパクト!こちらはハサミを入れて味わう感じみたいなので、取り分けしてくれるステキな紳士がいるときにオーダーすることにします(自分でやら(れ)ない主義^^;)
こちらはSAPPORO BONEの名物的存在・肉バルのTKG。ドゥミドゥミ
一応卵かけごはんではありますが、牛&ラムがご飯の上にビッシリ!!これはヤバい〆ですね(笑) こちらのメニューはランチタイムでも食べられます。
ランチのメニューを眺めていたら、オムライス風の豚丼にくぎ付け・・・これか一度食べてみたいかも~~~
メニューにものすごい焼き立てパンと書いてあって、そんなに食べられないくせに、気になってしまったのでつい、オーダー
確かにこの手のお店では珍しく、ホントに焼き立てでした!
気になるメニュー(こぼれ生ハムとか)はまだまだありましたが、2名だとこれが限界。。。あぁ、若い胃袋が欲しい><
肉好きオススメ店・その1~炭火肉焼き倉庫 CONOYOSHI
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年6月15日(月) 11:18
先週は、北へ東へ北海道内を取材で駆け巡っておりまして、いろんなネタがたまっております(汗)
ということで、こちらは3週間前くらいに行った、石狩街道沿いにあります、炭火肉焼き倉庫 CONOYOSHI
北18条と南12条に洋食屋コノヨシがあり、その3号店であるのは知っていたのですが、この日が初来店。しかも洋食屋とはコンセプトががらりと違うようです
お店は奥に長~い、鰻の寝床タイプ。カウンターはお肉を焼く姿も眺められまして、一番奥には個室にもなるテーブル席もありました
まずはグラスで泡をオーダーし、シェフのおまかせ前菜盛り合わせ(1890円)をオーダー。3名で行ったのですが、2名盛りくらいでお願いしますと伝え、出てきた1皿がこちら、ものすご~くボリュームありました!6種類くらい前菜が盛られていました^0^;
積丹産ヤリイカのフリット880円、これも1皿のボリュームがあります!
そして道産和牛レバー1200円、くぅぅぅ、肉好きにたまらない味っっ
これはもう、赤ですよねってことでボトルで赤をオーダー
赤を飲んでいるうちに運ばれてきたのが、道産熟成厚切りベーコンの炭火焼。価格が890円だからと、思い込んでいたらダメですね、こちらも驚きの食べ応えハンパない感!
そしてこちらが自家製ソーセージ(四元豚・羊・子牛・鹿)の盛り合わせ (1800円) これはワイン無しでは食べられません!!というほど、アルコールが進む1皿でしたっ
本来なら、ステーキとかメインの肉料理をド~ンとオーダーするべきなのでしょうか、酒飲みのワタシにはおつまみ的肉料理が嬉しかったりするので、どちらのメニューも充実しているCONOYOSHIは、個人的に使い勝手のイイお店かもデス^^
それにしても、いろんなお肉のメニューがあって、かなり悩みます。そしてポーションが大きいので3名以上で行く事をおすすめします^0^
今年も酒米の田植えに行ってきました^-^
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年6月11日(木) 11:54
ちょっと前のお話にはなりますが、今年も酒米の田植えに携わることが出来ました♪
場所は新十津川町、以前こちらのブログでもご紹介させていただいた、琴似の大和家の女将であります、原みちるさんを中心に動いている、琴似限定の日本酒を醸造している、千歳鶴の『吟風』の水田です^^
田植えと言っても、ほとんどは機械でキレイに植えてくれているので、今回のためにわざわざ残してくれた部分に自力で植える感じなのですが、これがそう簡単にはいかないものなんですよね^^;
ちなみに写真の右側の方が、吟風が育つまで水田を管理してくれている方(すみません、お名前を失念してしまいました・・・)
千歳鶴の若手従業員グループと、大和家チーム。ちなみに銘酒の裕多加のりえちゃんや、酒のマルミ北栄商店の社長も頑張ってましたよ!
思ったより人出もありそうだし、ワタシは見学だけでもイイ感じかなぁ~なんて思っていたら、ちゃんと一列残しておいてくれました^0^;
曇天で時折冷たい風も吹いておりましたが、水田はそれほど冷たくなかったので、泥パックを受けているかのように、気持ちが良かったりして(笑)
やっぱりワタシ、こういう作業嫌いじゃないかも!とは思いましたが、たぶん3列以上やったら、かなりの筋肉痛だったとは思います^^;
完了した水田を眺めると・・・ かなり蛇行してますね^^;
札幌に戻る途中、岩見沢SAでご馳走になったソフトクリーム(ベイクドアルル)は、濃厚でボリューミー!
身体を使った後(というほど動いてないけど。。)にウレシイ味わいでした^^
無事、お昼過ぎに琴似の大和家に戻りまして、待ちに待ったランチタイム!!
えぇ、ランチタイムですが、日本酒付です(笑)言い訳がましいですが、試飲も兼ねてってことですよ^0^;
ちなみに左側の琴似と書いてあるのが、琴似地区の酒屋さんでしが入手できないお酒です。今後は少しぽってりとしたボトルに変わるそうですが、ラベルの字体が少し崩れてしまったので、この辺りを微調整しての販売となるようです~
ちなみに琴似は、スッキリ系で冷やして飲むのがオススメなので、これからの季節にピッタリ♪食中酒にも最適です
個人的にはこのタイプの純米酒も飲んでみたい!と伝えたところ、もしかしたら手に入るかもしれないとの事だったので、その時はまた、レポートさせていただきます^0^♪
大和家さんは60名までの宴会に応対可能な大型店舗。『うちは宴会がメインのお店でもあるので、天ぷらは揚げ立てじゃなくても美味しく食べられるように工夫しているのよ』とみちるママが教えてくれました。シャリもお茶も、大和家用にブレンドしてもらったモノを使用しているとのことで、直接聞かなければわからないこだわりが、随所にちりばめられていました^^
と、『うちの鉄火巻は評判がいいのよ!』ということで、ランチセットではない、別注の寿司セットから一つおすそ分けしてもらいました^^
あ!確かに!!これは別注でオーダーしてでも食べたいかもっ
ちなみに原みちるさんは、はまなすファイターズの会員でもあり、【みちるのお世話様】というネット配信番組も行っていたりと、本当に精力的に活動されております!同じ女性として尊敬します。。。そしてワタシもまだまだ立ち止まってはいられない!と心に誓うのでした^-^
尊敬できる人生の先輩が、身近にいてくれることに感謝な今日この頃♪