2022年02月 の投稿一覧
出逢いから生まれた新店~果実。⾹る。菓⼦屋。cacaca 果⾹菓
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年2月24日(木) 12:02
2月23日(水祝)にグランドオープンした、【cacaca 果⾹菓】
私は前日のプレオープンの際にお邪魔させていただきました
場所は、中央区南11西20
この角のマンションの1Fなのですが、連日の大雪で近くまで行かないとお店が見えません^0^;
入店すると、シンプルでありながらとても印象に残る、スイーツ店だけれどジュエリーショップのような、洗練された空間
ちなみにこちら、元々は歯科医院だったそうです!
それにしても贅沢な空間の使い方!
窓際には、焼き菓子コーナー
ショーケース向かって左側にはテーブルが置かれており、春くらいにはカフェとしてもオープン予定
そして雑貨販売コーナー、さらに奥にはエステサロンなどを行う計画があるそうです!
なんとも新しい組み合わせ!
オープンにあたってのお話しを、オーナーの大竹さん(写真右側)に聞いてみました
大竹さんはのおじいさまは元々八百屋(やおとら)さんを営んでおり、昨年まではフルーツをふんだんに使ったパフェを中心部で提供していたそうです
さらにフルーツを活かしたスイーツを提供していきたいと考えていたところ、パティシエールの千葉さんと出会ったことで、今回のお店をオープンすることになったそうです
ちなみに千葉さんは、cacacaからすぐの場所にある、ショコラティエマサールにいらっしゃったとお聞きし、え?こんなご近所で新店?!と、勝手に驚いてしまいましたが、もちろんショコラティエマサールさんも応援してくださっているそうですよ^^
ということで、果実をふんだんに使った“プチガトー”や、プリンなどが並びます
そしてお店の看板商品的存在の、“北海道スクエアサンド”
パッケージもとてもシンプルで、要冷蔵ではありますが誰かにあげたくなるスイーツ^^
あまおうの周りには甘さ控えめの4種類のクリーム
それをクッキーでサンドしている、一口タイプの生菓子
これはイチゴ好きにはたまらないスイーツかも♪
こちらは焼き菓子とチョコ菓子の詰め合わせ「cacacaセット」
cacacaのスイーツは、どれも女性や小さなお子様でも食べやすい、小さめサイズなのが嬉しい!
もちろん、ウィスキーのアテにもピッタリでした(≧▽≦)
それにしても、どこを見渡してもスキのないセンスの良さ
なんでもデザインは監修はSuu、施工はScB,inc フラワーコーディネートはFlower Little が手掛けているそうで、大竹さんは『本当に周りの皆さんのおかげなんです』とおっしゃっていました^^
ちなみにこちらは、お祝いで頂いたというお花
まるでもともとコーディネートされていたかのようにお店にマッチしていて、ビックリ!!
「送って下さった方が、とても素晴らしいセンスをお持ちなんです」ともおっしゃっていましたが、まさに大竹さんの人望が垣間見えた瞬間でした^^
末永く愛されるお店になって下さいね!!
(間違いなく、なると思うけど)
無人販売なうえに料金箱!令和のこの時代に誕生した【札幌みそぎょうざ】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年2月18日(金) 21:53
昨年、平岸に1号店がオープンした時から気になっていた、【札幌みそぎょうざ】
以前、こちらでも紹介したことのある、札幌市東区に本店がある【SAPPORO餃子製造所】が手掛けた“無人販売所”
先日、8店舗目となる麻生店がオープンしたと聞き、足を運んでみました
場所は、西5丁目(樽川通り)沿い・イオン麻生店並びのローソンが入っているビルの1階
かなり目立つので、チラリと店舗を見て行かれる方がほとんどでした
入口はこちら
真正面に餃子のパックが並んでいる冷凍庫が見えます
購入の仕方はこちらに記載されています
え?!
冷凍庫は自由に開けられるうえに、代金はこの箱に入れるんですか????
これは田舎でよく見かける、野菜の無人販売と同じシステムじゃないですか?
人の多い札幌の街でこのシステムとは・・・
初めて購入しに来たと思われる奥様もかなり驚き、『持っていかれないのかしら?』と、心配しておりました^^;
担当者の方に話を聞いてみたところ、全くないとは言い切れないけど、やはり日本人は良心をお持ちの方が多いようです^^
札幌みそぎょうざは、SAPPORO餃子製造所が製造してはおりますが、お店では食べられません
お店の餃子はかなり大きいのが特徴ですが、札幌みそぎょうざは一口サイズ
自宅にあるフライパンでも焼きやすいので安心
札幌みそぎょうざは2種類
1パックに15個入っていて、2個セット=30個で税込1000円
タレは別売りで、一つ100円
このまま食べても十分味はついているそうですが、酢がベースのタレなので、ドレッシングとしても使えるのでオススメとのこと^^
と、無人の料金箱システムなので、おつりが出ません
店内に両替機もないので、購入の際は1000円札と100円玉を用意していきましょう!
保冷材は2個まで無料で使用できますが、保冷バッグは1つ100円なので、お持ちの方は持参するのがオススメ
餃子は冷凍のまま、フライパンで蒸し焼きにして調理します
最後に軽く焼き目をつけるとカリカリな食感を楽しめますが、スタンダードな札幌みそぎょうざは、個人的に焼き目がついていない、柔らかい状態でも美味しくいただけました!
みそといっても、白みそが隠し味程度に入っている感じなので、ものすごくみそを感じるわけではなく、旨味とコクがじんわり口に広がる感じです^^
一口サイズなので、一つ食べるともう一つ・・・という感じでパクパク食べられちゃいます!
でもって、ビールが進む!!(≧▽≦)
にんにく&生姜ぬきの鶏しその方は、焼酎や日本酒に合うタイプ!
こちらはさらにやめられない・止まらない状態でした^0^;
平均すると、一人15個くらいでお腹いっぱいになる感じかな?
札幌みそぎょうざには、SAPPORO餃子製造所でも人気の、札幌タレざんぎも販売しています
お店同様、一つが大きい!
パックから取り出した後、皿に並べてラップをかけずにレンチン
その後、トースターで軽く焼くとカリカリ感が出て、より美味しく味わえます^^
付属の甘ダレをかけて、オススメ通りマヨネーズも添えてみました
お店とおんなじ味~!!
久し振りにお店にもお邪魔したくなりました(豚汁がおいしいんですよね~^^)
札幌みそぎょうざは、SAPPORO餃子製造所の餃子をただ小さくしたわけではなく、このサイズのために皮の厚みも、野菜の切り方も、すべてこのためにレシピを作り替えたそうです
『スーパーには冷凍食品の餃子も販売されていますが、札幌みそぎょうざは冷凍食品とお店で味わう餃子の、ちょうど真ん中くらいの餃子を目指しました』とのこと
手軽に味わえて、いつもよりはちょっとリッチな味わいを堪能してもらえたらと思っているそうです^^
そして、“札幌発祥の新ソウルフード”とうたっているように、札幌の餃子と言えば“みそ味だよね”と言ってもらえるような存在を目指しているそうですよ!
そんなわけで、お店はまだまだ増やす予定とのことですので、ご近所に出来る日も近いかもです!
おまけ
このディスプレイは、商品を入れている段ボール!!
段ボールなのに、ちゃんとオシャレなのがステキ(≧▽≦)
それから、店内に入ったら10秒くらい耳を澄ませてみてください
気になる存在のオリジナルのテーマソングが流れているんです♪
札幌みそぎょうざ麻生店は、現在のところは8:00~22:00までの営業ですが、平岸店などは24時間営業
コロナ禍で生まれた、非接触型の無人販売店
食品の冷凍自販機も含め、これからの時代のスタンダードになっていくのかなぁ
北海道のオイシイモノは無条件に応援したい~札幌プレミアムコロッケ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年2月16日(水) 11:06
北海道のじゃがいもは美味しいということは、前々から自信をもって宣言しておりましたが、じゃがいもをそのままプレゼントというのはなかなかしたことがない^^;
というのも、自分自身が実家からもらったりしたとき、忙しくて食べきれずに芽を出してしまったりすることもあるので、贈っても迷惑になるのではないかと思ったり、何より贈り物としては見た目が微妙^0^;
そんな私の心を読んだかのようなステキなコロッケがありました!
その名も【札幌プレミアムコロッケ】
まずは箱を開けた時、“かわいい~”と思えるデザインがステキ^^
既に揚げてある冷凍コロッケは一つずつトレーに入っているのですが、袋から取り出したらそのトレーごとレンチン(1分ちょっと)
その後、トースターで3分くらい温めたら完成!
油を使わなくてもいいのは、本当に助かる(≧▽≦)
と、見た目がカワイイのも調理が楽なのも大事だけど、何より味が大事!!
まずはスタンダードな“北あかりミートコロッケ”
じゃがいものホクホク感と甘み、お肉とのバランスがカンペキ!
万人が大好きな王道コロッケ!!
そして、一番じゃがいもの美味しさが分かるコロッケ♪
こちらはカレーコロッケではございません、“インカのめざめコロッケ”です!
初めてインカのめざめを食べた時の衝撃は、今でも思い出せます
じゃがいもなのにじゃがいもではない、サツマイモと栗のイイとこどりのような、ホックリとした甘いじゃがいも・・・
その初めて食べた時の感動を、もう一度味わえるようなコロッケでした(≧▽≦)
こちらは十勝和牛メンチカツ
これは文句なく、みんな大好きなヤツ(≧▽≦)
絶対、ビール欲しくなります!!
クリームタイプのコロッケもあります!
こちらはタラバ蟹クリームコロッケ
断面からもわかるほど、タラバガニ(北海道産)タップリ!!
これはお惣菜店では売っていない、プレミアム感♪
濃厚海老クリームコロッケも、濃厚というネーミングに偽りのない濃厚さ
そして個人的No.1に輝いたのが、北あかりたらこバターコロッケ!!
生粋の道産子なので、たらこバターは昔からよく食べていた味
なので、どこか懐かしさも感じる、まさに北海道の恵みのカタマリってコロッケでした(≧▽≦)
たかがコロッケ、されどコロッケ
この歳になって、コロッケの奥深さを知ることとなりました!
ということで、札幌プレミアムコロッケは、自信をもってお薦めできる北海道の贈答品です♪
WEB SHOPはこちら
さっぽろ観光タクシーのススメ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年2月7日(月) 20:24
3月10日(木)までの超お得な料金で運行中の、【さっぽろ観光タクシー】
タクシーを貸し切って、自分たちが行きたいところを組み込んだオリジナルコースで札幌観光を堪能することができるのです^^
4時間コース/6時間コース/8時間コース が選べるようになっているので“468”
先日、そのプランを実際に利用して札幌観光を堪能してきましたので、その時の様子を綴ります!
タクシーは札幌市内の指定の場所までお迎えに来てくれます
こんな悪天候の中でも、ちゃんと来てくれました^0^;
まず最初に向かったのは、【大倉山ジャンプ競技場】
北京オリンピックで金メダルを獲得した、小林陵侑君もここで表彰台に上がっています^^
と、出発した時はあんなに雪が降っていたのに、タクシーで大倉山ジャンプ競技場の駐車場に到着すると、青空が!!
明るい日差しが降り注ぐ、全長34.6mのエレベーターでロープウェイ乗り場へ向かいます
傾斜が30度もあるので、振り返ると結構ドキドキしますが、景色が美しいのです!!
ミュージアムショップ内にチケット売り場があります
ちなみにこちらで販売している商品も、中々見応えがあるんですよ^^
チケットは通常、往復で大人1000円ですが、札幌市民は500円!
他にもセット券など、お得なチケットが各種あり(詳しくはこちら)
この日はちょうど、小学生の団体が社会見学できていたので、その子どもたちに混ざってリフトへ
そうそう、昔からスキーをやっていると、スキーを履かないで乗るリフトって、降りるときちょっぴりドキドキするんですよね^^;
大倉山ジャンプ競技場には、夏冬何度か訪れていますが、冬の眺望は夏とは違う美しさがあります
今年は雪害レベルで雪の多い札幌ですが、白く染まった街並みが本当にキレイ
展望ラウンジ内は暖房が入っているので、寒さを気にせず景色を堪能できます。そしてこんなマップもありますよ^^
この日はジャンプの練習をされている選手はおりませんでしたが、タイミングが良いとこんな感じで見ることが出来たりするのです!
残念ながら冬の間はお休み中ですが、カフェラウンジのソフトクリームは、美味しいと評判のおこっぺ牛乳を使用しています^^
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美しい景色に癒されたのち、タクシーに乗り込んで向かったのは【ばんけい峠のワイナリー】
やはり、雪が凄いですね^0^;
駐車スペースもかなり狭くなっていましたが、タクシーなので安心
タクシー観光最大のメリットは、アルコールを遠慮なく堪能できること!!(笑)
いつもは運転手な私は、ワイナリーや酒蔵、そして酒屋に行くと、いつも試飲を我慢しなければならず・・・^^;
なので今回は、当然のようにワイナリーを観光ルートに組み込みました(笑)
昔から存じ上げているばんけい峠のワイナリーさんではありますが、実は最近飲んでいなかったので試飲できるのはとてもありがたい
ラインナップも以前より増えていました
今回は3種類の試飲をさせていただきましたが、どれも以前に比べると格段にレベルアップしている気がしました!!
特に白はオレンジワインのようなニュアンスがあり、お値段もお手頃なので、購入確定(笑)
2代目代表の田村さんが一つ一つのワインを丁寧に説明してくれて、とても充実した時間を過ごせました^^
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タクシーに乗り込み、約20分ほどで到着したのは【藤野ワイナリー】
こちらも雪が凄いですね(笑)
でも、その雪景色に癒されます^^
こちらは2階にあるショップの窓からの眺め
藤野ワイナリーは、“エルクの森パークゴルフ場”に隣接しているのですが、ココは18番ホールとのこと
現在、ショップでの試飲は休止中なのですが、ワインについてはスタッフさんが丁寧に説明してくれます^^
ボトルが並んでいる窓をのぞくと、ちょうどワインを仕込んでいる作業風景を見ることが出来ました^^
訪れたこの日は、残念ながら定休日だったのですが、ワイナリーのお隣には【カフェ&レストラン ヴィーニュ】がありますので、こちらでランチを楽しむことも可能ですよ^^
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ということで、時間も13:00を回り、お腹が空いてきました^^;
この日のランチ先は、【八剣山キッチン&マルシェ】
八剣山ワイナリーには多分、この時以来かと思いますが、キッチン&マルシェが出来ていたのですね!
窓からは、今は雪に埋もれておりますが、ぶどう畑と八剣山も眺められます^^
この日はまん延防止等重点措置期間ということで、3日前までの予約で味わえるランチプレートをいただきました^^
八剣山と同じ札幌市南区にあります、古川ポークのソーセージやベーコンを使った特製メニュー!
もちろん別途、ワイン飲み比べセットもオーダー^0^
南区には野菜や果物の生産者さんがたくさんいらっしゃいますので、地元の素材をたっぷり使用したランチが楽しめます^^
ビーツのスープは、飲むより具材の比率高め(≧▽≦)
サラダもちゃんと美味しい♪
カレー風味のソースが食欲をそそるプレート、かなりの食べ応え!
キタノカオリを使用して作ったというパンのもっちり感もたまりませんっ
アルコール付きということで、少しゆったり目に時間をとったので、焦ることなく堪能できました^^
なので、お買い物タイムもたっぷりありました!
先ほど飲まなかったワインは購入して、後ほどゆっくり飲むとしましょう^^
お天気が良かったので、畑も見学
北海道のワイン用ぶどうは、こうして雪に埋もれることによって越冬できるんです^^
こちらは同じ敷地内に出来た、【八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場】
冬でも週末は、満場になることもあるほど人気のキャンプ場なのです!
確かにこの風景の中で焚き火キャンプ出来たら、最高に気持ちが良いと思われます!!
(たぶん、満天の星空も眺められそうですよね^^)
お腹も心も満たされたところで、本日最後の目的地・定山渓へ!
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向かったのは、【心の里 定山】
1500円(税込)支払うと、営業時間内は無制限で利用できる足湯&ラウンジ
ラウンジには、様々なソファやチェアが置かれており、自分のお気に入りの場所で休憩出来ます^^
小学生以下は利用できない大人の空間なので、とても落ち着いた雰囲気
さらに、ドリンクとお茶菓子がフリーで頂けちゃいます
トレーにのせて、足湯まで持っていくことも可能^^
そしてそして・・・
有料ではありますが、缶ビールもあるのです(≧▽≦)
雪見足湯&ビール、最高のシチュエーション!!!!
足だけの入浴なので、メイク直しとかを気にしなくていいのがまた、良いのです^^
ちなみにタオルやひざ掛け、袢纏の用意もあり、更衣室もあるからタイツで行っても安心です(笑)
中島文庫というギャラリーも併設されているのです
まさに“心の里”という名にふさわしい、リラックス出来る空間でした^^
のんびりしてたら、日が暮れてきました
帰りも自分で運転しなくて良いから、ちょっと遅くなっても安心です^^
今回は、“のん兵衛フルコース”的な感じで巡りましたが、時間に合わせてコーディネートすることが可能ですし、どこに行ったらよいか分からないという方は、事前に相談すればアドバイスしてくださるそうです
貸切プランだから、時間内であれば旅の途中でも多少の変更は可能ですし。道中で見つけて気になったスイーツショップやパン屋さんとかにも立ち寄ったりできますよね♪
何より、自宅は宿泊先まで送り届けてくれるので、荷物が増えても安心!!
と、実際にワインを3本も連れて帰ってきたのでした(笑)
さっぽろ観光タクシーのお得な貸切タクシープランは3月10日(木)までですが、予定数に達した場合は早めに終了することもあるようなので、気になった方はお早めに相談してみてくださいね!
詳しくはこちら
おまけ
大倉山ジャンプ競技場についたら、すかさずカイロを渡してくれたドライバーさん♪
そして、車内にはUSB電源完備!!
至れり尽くせりな観光タクシーです^^
北海道のオイシイモノは無条件に応援したい~タルレイジンギスカン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年2月3日(木) 11:46
生粋の道産子なオサナイ、幼少のころから月に一回くらいは日曜の夜はジンギスカンだった記憶があります
ただ、家族が味付けジンギスカンを食べる中、ワタシだけはラムロールスライスをタレにもつけずそのまま食べていた変わり者です(笑)
言い訳がましく説明すると、ラム肉そのものが好きだったので、本来の味を楽しみたかったのです
ジンギスカン鍋で焼いた時の、少し焦げた感じのあの香ばしさがイイんですよね~
(フライパンで焼いた時には出ない味わい)
と、話が逸れましたが北海道の食卓に欠かせない、道産子のソウルフード・ジンギスカン
そのジンギスカンの原料となる羊肉を輸入する老舗の食肉卸売業・小樽冷蔵株式会社=タルレイさんの『百年ジンギスカン実食座談会』が先月行われまして、ワタシも参加させていただきました
タルレイさんは食肉卸業の会社なので、その肉を使用した商品はスーパーなどに並んではおりましたが、創業100年を経過した記念として、今の時代にあったジンギスカンを開発することになったそうです
ちなみにこちらが定番の味付けジンギスカン【タルレイジンギスカン】
羊肉はニュージーランド産のショルダー(肩肉)とのこと
そしてこちらが、【タルレイ100年ジンギスカン】
羊肉はオーストラリア産のモモ肉
脂身が少ないので、よりヘルシー
そして味付けも定番の味に比べると、かなりあっさり目で生姜が効いています
焼いてもこれだけ厚みがあります
厚みはあるけど、モモ肉なので柔らかめ
今までの味付けジンギスカンとは全く違うということが一口で伝わってきました
もちろん、定番の味付けジンギスカンも美味しいのですが、羊肉好きならじっくり味わいを堪能できる百年ジンギスカンが断然美味しい!
と、今回は試食座談会ということで、今回の商品開発の想いや、実際に食べてみた参加者のジンギスカンに対する考え方などの意見交換も行われました
小樽冷蔵株式会社の食肉事業部・ジンギスカン商品開発責任者の山中氏は、入社して30年、この業界は35年とのこと
自社商品の品質には自信があるが、思うように一般消費者に伝わっていないというジレンマを抱え、より今の時代にあった商品を開発しなくては!と、試行錯誤したそうです
ちなみに昔は、1袋1000g入りが当たり前だったそうですが、核家族化や原料価格の高騰もあり、500gになり、そして今回の商品は300gとなったそうです
そうそう、今回山中氏自ら焼いてくださったのですが、自分でジンギスカンを食べるときは、もやしの上にジンギスカンをのせて焼く方法より、直接鍋肌で焼くのが定番とのこと
理由は、その方が肉そのものの美味しさが味わえるから(もやしの上にのせると、もやしの味が肉についてしまう)とのこと、その意見、個人的に賛同します!!
ちなみに今回はぜひ、“ジンギスカン丼”としても味わっていただきたいとのことで、白米も準備してもらいました
今まで味付けジンギスカンは味が濃すぎて、途中で飽きるという印象もあったのですが、白米と食べて改めてその絶妙な味のバランスを実感!
そして今やすっかり米の旨い産地として全国にも知られてきた北海道
道産米は色々な種類がありますが、ジンギスカン丼には断然“ななつぼし”がオススメとのこと!
そんな流れから、道産子のソウルフード・ジンギスカンを道産米で堪能する=全国にいる道産子にセットでお届けできないだろうか?(現状は、冷凍食品と冷蔵食品を一緒に配送するのは難しい)という意見が出たり。。
他にも、アウトドアブームの中、ジンギスカンの扱いってどうなんだろう?
道産子の花見と言えばジンギスカン!そことの辛味はどうなの?
道産の山わさびとセットで販売するのも良いかも!
また、歴史ある小樽の地で続く100年企業として、小樽市民にもっとタルレイを知ってもらわなければもったいない!!という意見も・・・
90分ほどの時間の中、タルレイジンギスカンのみならず、ジンギスカンに対するアツい想いが飛び交いました
ちなみにこちらの商品は、スーパーでは販売しておらず、自社のECサイトでのみ購入可能なのです
現在、自社サイトオープン記念でお得に購入できるキャンペーン中とのことで、気になった方はこちらを是非チェックしてみてください^^
個人的には、いくつかのメーカーの商品と食べ比べてみるのがオススメです!!
そうそう、百年ジンギスカンをフライパンで焼いて食べてみたのですが、逆にモモ肉の柔らかさを損なわずに焼けた気がします!ちなみにあまり火を入れすぎないほうが美味しく味わえます^^