『寿司』カテゴリーの投稿一覧
近所に欲しい~円山うおいち
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年10月6日(水) 09:14
9月18日(土)にグランドオープンした、【円山うおいち】へ
最近はお肉の専門店や八百屋さんが話題だったりと、昭和生まれにはちょっと懐かしさを覚える店舗が増えている気がします
店内はそれほど広いスペースではないですが、昔の魚屋さんのイメージとは全然違い、明るくて清潔感漂う雰囲気
生臭さもほとんどありません
調理場手前のショーケースには、お弁当や刺身盛り合わせが並びます
冷凍ものは一切使用していないので、その日入荷した魚介類で中身が決まるそうです
刺身盛り合わせは事前に電話注文すると、要望・予算に合わせて用意してくれるそうです^^
お店周辺でしたら、自宅まで配達も可能とのこと!
奥のショーケースには切身などの鮮魚が並んでいます
そして、入口すぐのショーケースには今日の一押しな鮮魚がズラリ!
魚屋さんですから、面倒な下処理などもお願いすればやっていただけます
円山うおいちさんは、魚一心などを経営している東進共同水産(株)の新業態
魚一筋の会社の強みを生かしつつ、魚離れが進む現状を変えるために、“街のコーヒースタンドのような雰囲気”の魚屋さんを造り、若い層にもっと魚を身近に感じてもらい、次の時代にもつなげていきたいという想いがあるそうです
というわけで、若い層にも好まれている刺身やお寿司を並べ、何度か足を運んでもらううちに鮮魚も手に取ってもらえたらというコンセプトなのです
取材はお昼前にお邪魔したのですが、ランチタイムが近づくにつれて、フラリと訪れるご近所の方らしき方々がお弁当を手に取っていく姿が見受けられました
夕方になると仕事帰りの方、週末はファミリー層がよく訪れるそうです
まずは円山でスタートしたうおいちさんですが、いい場所があれば、まずは市内で3店舗は展開し、ゆくゆくは近所に1軒というくらいの店舗展開をしていく構想だとか^^
確かに、今日は美味しい魚が食べたいなぁとい思ったらすぐ買いに行けるような場所にあるのが理想です!
自宅に戻り、さっそく銀だら西京焼きの海苔弁と、鉄火巻を息子とシェアしていただきました
西京焼きやおかずをよけたら、下にのり弁が隠れていました
それにしてもこの西京焼き、美味しかったなぁ~
普段は焼き魚にはそこまで興味を示さない小5男子も、これは旨いね~と、喜んで食べていました。
私はちくわの磯辺揚げにハマる
さすが、たらこも立派!
でもって、インパクト大な鉄火巻!
案の定、1個食べた後は全部小5男子に奪われました(笑)
そうそう、店内には鮮魚やお弁当の他にも、缶詰や調味料なども並んでいます^^
こういう塩、つい買ってしまうタイプです(笑)
自分自身、最近はなんでもネットで買ってしまうタイプではありますが、やっぱり対面販売ってワクワクするし、すごく必要なコトなんじゃないかなと思ったのです
別海町の特産品を使用した【ふるさと納税返礼品】スペシャルコースを札幌の飲食店で味わう~鮨わたなべ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年8月27日(金) 14:55
3年半振りに訪れた【鮨わたなべ】、行燈が変わっていました!
※ブログを検索して、そんなに経っていたことに驚く・・・
内装は変わってはいないと思うのですが、どことなく重厚感が増したような・・・
と、今回いただいたのは、別海町のふるさと納税の返礼品でもある【野付コース】
通常は中標津町のミルクで乾杯ですが、別海町スペシャルコースということで、べつかい牛乳で乾杯
変に後を引かない、爽やかな美味しさ♪
(個人的には、中標津の牛乳と飲み比べてみたかったりして^^)
先付けとして、北海道産のもずく=蝦夷もずくが運ばれてきました
中には長芋、ウニ、キャビア!食感にアクセントをつけるのに、クラゲも入っています
この、蝦夷もずくの歯応えがとにかくすごい!!
今まで食べていたもずくとは断然違います
ちょうど今が旬とのことで、良いものを体験することができました^^
早速、本日のオススメの握りが登場しました
こちらは瀬棚町で揚がったという、今が旬の真鯛
塩で〆ているそうです
淡白なはずなのに、程良い旨味がジワジワと広がってきます(≧▽≦)
と、最初に握りを出すスタイルは健在で、つまみでお腹いっぱいになりすぎて、肝心の握りを存分に堪能できないことになってしまう心配がないのがウレシイ^^
『野付コースはボリュームありますので、シャリは小さめにしておきますね』
こちらからお願いしなくても察してくれる渡部さん、さすが同世代!!
(ホッとしました~~)
2貫目は白糠町のマツカワカレイの昆布締め
クぅ~(≧▽≦)、さらに旨味が攻めてきた!!
それにしても、相変わらずいい存在感のあるシャリです!!
ゆめぴりかの新米と古米をブレンドしてこちらの釜で炊いているのですが、新米が蘭越産で、古米は雨竜産と同じ銘柄でも産地を変えていることを今回初めて知りました!
何でも雨竜産のゆめぴりかは、寝かせても味が落ちないのだそうですよ!
和歌山・那智勝浦町のまぐろ
程良い脂のりで、口の中でトロけましたぁぁ~~~
キリっと締った、こはだ
1日かけて水分を抜いたぼたん海老
ぼたん海老は本来、握りには向かないそうですが、しっかり水を抜くことによって甘みが増すそうです^^
まさに今だけの味・根ボッケ
ホッケの刺身は、道産子でもめったに食べません
味は焼いたホッケの風味がちゃんとするのですが、この食感で味わうとホッケじゃないから、すごく不思議な気持ちになります!
羅臼産、ますのすけ
なんという、存在感!! それにしてもシャリとの相性がイイ!!
そして野付産の北寄
程良く炙られた北寄は、とにかく甘いのですっ
生で食べるより、断然こっちの方が美味しいっ
北寄は火を入れすぎても硬くなっちゃうし、この火入れ加減は本当に理想的でした(≧▽≦)
北寄の食感を堪能した後、さらに食感を楽しませてくれるスルメイカ
そして前回も断面から撮りたくなった、にしん!!
このフワフワ感、堪りません~
さて、ここからはおつまみです
ホタテしんじょうとしじみの汁物
ホタテはもちろん、野付産。しじみは湧別産だそうです
まずは出汁を一口
期待以上のしじみ感!!
また目をつむって味をかみしめてしまった・・・
そしてホタテしんじょうを一口
あんなに濃いめの出汁にも負けないホタテの旨味凝縮されまくりのしんじょう!!
ホタテは生のままだと旨味が弱いので、干した貝柱を粉状にして使用しているとのこと
そんなに手間がかかっているんだ・・・ だからこその1品なのだと、大いに実感できた一品でした
先ほどお寿司でもいただいた、ますのすけの焼き物
焼いてもやっぱりすごい存在感!
そして、一口サイズのいくら丼
あぁ、もうそんな季節なのですね・・・(しんみり)
鮨わたなべさんのシャリでいくら丼を味わうと、〆ではなくココからまた始めます!!って気持ちになる(笑)
秋のはじまりの後、名残惜しい夏を感じさせてくれるウニが・・・
余市産のムラサキとバフン、そしてジュンサイ
薄くスライスされた白糠産のツブ
かかっているのは、ウニ醤油!!
その隠し味がカシューナッツ!!!!
あまりに色々ビックリ過ぎて、食べる前から目を見開いてしまったのですが、食べたらもっと見開きました(≧▽≦)
釧路で揚がったミンククジラ
添えられているのは香味野菜の醤油漬け
これがまた、赤肉のクジラによく合うのです!!
葱・生姜・大葉・茗荷を醤油に漬けるだけで作れますよ~って教えてもらったけど、この香味野菜をお持ち帰りしたい(笑)
鮨わたなべのスペシャリテ 蒸しアワビの肝ソース
あ、お皿がグレードアップしてる!
ソースは少し残しておいてくださいねと言われて、食べ過ぎないよう少し緊張しながら味わう
アワビを食べ終わったところで、残したソースの上にシャリ投入
よく混ぜてお召し上がりください。そして半分は残しておいてくださいと言われ、また少し緊張しながら食べる
半分食べたところで、出汁投入
ひつまぶし風・蒸しアワビ、もう言葉はありません・・・
シンプルで美しい茶碗蒸しの上にはカラスミ
花咲ガニのサラダには、シャインマスカット、トマト、ホワイトコーン!!
一つ一つの存在感が素晴らしく、さらに、油を使っていないドレッシング(長芋、ポン酢、梅肉)が絶妙!
サラダでこんなに感動したことあったかな(笑)
箸休めの黒豆とぬか漬け、そして玉子
ココで終わるのが通常のお寿司屋さんですが、鮨わたなべは、ここからさらに3貫出てくるのです!
マグロの漬け
手載せウニ
巻物はエビトロ(エビは野付産)
シャリ少な目にしてもらってもホントにボリューミーだったけど、どれも満足度が高いのでちゃんと食べられました^0^
そして先ほど握りで頂いた、ぼたん海老の頭の椀物
これがまた濃厚!!
最後の1皿は、こちらも別海町のふるさと納税返礼品にもなっている、アイスクリーム“ピスタリッチ”
別海町の厳選された生乳で作っているというだけあって、鮨わたなべのお料理を締めるのにふさわしいリッチな味わいでした!!
※なお、食材の入荷によって内容は異なりますので、内容の詳細はお店にお尋ねください。
北海道初上陸の【くら寿司】に行ってみた!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年8月2日(月) 17:05
7月15日(木)に、東札幌にある“ラソラ札幌”2階にオープンした【くら寿司】
全国展開している中、唯一北海道にだけ出店していなかったということで、正直くら寿司さんの存在を知りませんでした^^;
回転ずしのクオリティが高いと言われている北海道に初出店する“くら寿司”、寿司好きな小学生の息子がいる我が家としてもかなり気になります!!
新店がオープンすると、3ヶ月は行列が出来て、なかなか入れないのが北海道の特徴・・・
だけどくら寿司さんはアプリで事前予約ができるので、待ち時間なしで入店できるのです♪
ただしアプリでも、週末やコアタイムは当日では予約できないこともあるようなので、行きたい日時がすでに決まっている場合は、出来るだけ早めに予約するのが確実です
お店についたら、こちらの機械でチェックイン
本当に時間通りに席へ案内してもらえました^^
受付の際に出てくるこちらの案内票に記載されたテーブル席へ
天井に設置されたモニターに案内も出るので、初めてでもスムーズに席にたどり着くことが出来ました^^
テーブル席は感染予防対策で、背もたれの上にいたが貼られていて、半個室風
あれ?テーブルの真ん中の板がずれています
なるほど!
この下に醤油やガリ、箸などが収納されているのですね!
と、さっそくタブレットで注文を始める息子と姪っ子
真剣に悩んでいるようで、しばらく私は見られないか・・・
実はタブレットの他、自分のスマホからでもオーダーが出来るので、各自でゆっくり食べたいものを選んでオーダーできるので、かなり便利!
レーンは2段になっていて、オーダーしたお寿司は上の段で運ばれてきます。
下の段で回っているお寿司には、すべてに“抗菌寿司カバー”が付いているんです
カバーに触れずにお皿が取れる仕組み、なかなか画期的!
個人的にうれしかったのが、シャリをハーフサイズにもできること!
左が通常サイズ、右がハーフ
色々食べたいけど、量がそこまで食べられないアラフィフとしては助かります~
お寿司は110円or220円設定で、のっている皿は全部同じ柄
220円の時は、2枚で運ばれてくる仕組み
でもってこちらが子ども大喜びのシステム!
食べ終わった皿は、この中に入れていくのですが、最初にオーダーするときに“ゲームをする”というボタンを押すと、5枚投入ごとに自動でゲームが始まります!
そう簡単には当たりません^0^;
“あと2枚入れればもう一回できるよ~、早く食べよう!”と、タブレットの合計枚数をチェックする息子
次はどうかな…
きたぁ~~!!
レーンの上に設置されている、“ビッくらポン!”から、カプセルが出てきました
ちょうど30日(金)から鬼滅の刃コラボがスタートしたようで、マスキングテープが当たりました^^
楽しいだけでなく、一番大事な“味”の方も、こちらを読むと、相当なこだわりがありました
確かに、いつもの回転寿司に比べると、食べ終わって少し経った後、喉があまり乾かなかったかも!
そんなわけで、普段回転寿司ではあまり食べないウニなんかもオーダーしてみました^^
でもって、変わり種や揚げ物メニューが充実していて気になったので、オーダーしてみることに
この、ホタテフライがど~んとのったお寿司、ホタテがホントに大きくて、かなり満足度高め!!
それからとうもろこしのかき揚げ
これで110円って、お得すぎっ!!
と、気になる飲み物を発見!
“シャリコーラ!?”
あ~!この味!!あれだね、あれ!!と、息子や姪っ子と盛り上がる(笑)
そして、デザートメニューも大充実!
姪っ子、大喜びでマンゴーのかき氷をオーダー
息子にはない反応、すごく新鮮(笑)
お会計は、最初にもらった受付票のバーコードをかざし、現金・電子マネー・クレジットなどで支払う仕組み
最後に鬼滅の刃の下敷きももらえて、夏休みのいい思い出が出来たようで何より^^
さすが北海道初上陸だけあって、ラソラ上げてのオープン告知!