札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

美味しかったもの・楽しかったこと・教えたいこと・気になったこと 思いのままにアップしております

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50周年を迎えた【富良野市ぶどう果樹研究所/ふらのワイン】で感じたこと

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約一ヶ月ほど前、ふらのワインのぶどう畑の真ん中で、50周年を記念したスペシャルなイベントがあり、オサナイも参加させていただきました♪

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会場に着くと、まずはウェルカムドリンクでお出迎え

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目の前にはぶどう畑

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収穫を待つぶどうの姿も^^

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そして遠くには十勝岳連峰が!!何とも贅沢な空間です^^

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その後、前出の画像にあるロングテーブルへ移動し、パーティが始まりました^^

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乾杯は、『ふらのスパークリングワイン ぺルル・ブランシュ』

富良野市内でしか入手できない限定品!

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乾杯して間もなく始まったのが・・・

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古澤巌さんの生演奏!!

残念ながら画像はありませんが、飲む前からバイオリンの音色に酔いしれました~(≧▽≦)

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かぼちゃのポタージュ

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ポテトとホタテ

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メインディッシュ

どれも、富良野や北海道の食材ばかり!!

かぼちゃやポテト、人参などは、甘みが濃い富良野産の野菜だからこその存在感なんだと実感

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お料理を用意してくれたのは、ル・ゴロワフラノの大塚シェフ

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それぞれのお料理に合わせたワインも完璧でした・・・

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デザートが出るころにはすっかり日も暮れて・・・

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テーブルランプの炎がステキな演出をしてくれていました^^

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最後には、テーブルに飾られていた装飾花のプレゼントまで!

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ぶどう畑の真ん中と言うことを忘れてしまうほどのおもてなし!!

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景色がごちそうと言う言葉は、北海道内で取材をしていると結構使用することがありますが、まさにその言葉がぴったりのシチュエーションで、道産子のオサナイも感動しまくりでした!!

ちなみに今回のイベントを手掛けたのは、“エグゼクインターナショナル

スタッフさんたちもわざわざ東京から来てくださってたそうです!

これからこのような企画を、全道各地で仕掛けていきたいとのことですので、来年も期待しております^^

 

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と、今回はただ飲みに行ったわけではありませんっ!

50周年を迎えた【富良野市ぶどう果樹研究所/ふらのワイン】について、改めて取材させていただき、こちらで綴らせていただきました

昔から知っているふらのワインですが、情報が全く持ってアップデートされていなかったことを反省しました^^;

ということで、ふらのワインのことを知っている人にこそ、じっくり読んでもらいたい内容となっております!!

三味線の奥深さを知った夜~イルピーノ&北堂@狸COMICHI

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先日イルピーノさんで行われた、【Musica in ILPINO】というイベントにお声がけいただき、参戦

写真は奏者のこうの紫さんと山本ゆきのさん、そして急きょお二人と演奏したバイオリン奏者の杉田知子さん

三味線は聞いたことがあっても、その歴史や世界観は全く知らなかったのですが、初心者でも楽しめる構成にしていただき、しかも会場が飲食店と言う、手の届く距離でのLIVEということで、一曲目から魅了されまくり!!

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実はこうの紫さんのライブが前日にあったのですが、あっという間に完売してしまったそうで、有志の方の声がけでイルピーノさんで行うことになったそうです^^

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小唄、端唄、都都逸、日本民謡はもとより、カルメンやロシア民謡まで!!

あ、この曲知ってる!というメジャーな曲も、三味線で聞くとすごく新鮮で、しかも全く違和感がない!!

さらに杉田知子さんと即興でソーラン節を演奏して下さったのですが、その場で合わせたとは思えないハーモニーを奏でてくださいまして、手拍子を忘れてしまうほど聞き入ってしまいました(≧▽≦)

以前、口琴の歴史を聞いた時も思ったのですが、弦楽器は世界中に様々なものがあって、それぞれの文化があるのに、交易をしていない時代から驚くほど融合する点があったりする不思議な世界なんですよね

もっと深く、歴史背景を知りたくなってしまいました(≧▽≦)

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いつもステキな音楽を聴くときは、アルコールを少し味わいながらの方が、より盛り上がると思っているほうなので、こんな風に飲食店で行ってくれるLIVEは本当に嬉しい!

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もちろん演奏中はいったん提供が止まりますが、休憩タイムにお替りのドリンクをいただき、演奏が終わった後にゆっくり食事を楽しむ流れ^^

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イルピーノさんはイタリアンではありますが、今宵は三味線と言う世界観に合わせて、お料理を用意されたそうです^^

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この他にご飯もデザートも付いていたので、個人的にはボリューミー過ぎましたが、こんなスタイルのLIVEが、札幌でも日常になると良いなぁ^^

 

と、興奮冷めやらぬ状況で、時間はまだ21時前!このまま帰るわけにはいかないっ

そんなわけで、2次会へ(笑)

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2次会会場は前回行きそびれていた、【蝦夷前そばと豚丼 北堂 狸COMICHI店】さん!

行きたかったお店だったので、こちらでもさらに興奮気味(笑)

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北堂さんは、豚丼とお蕎麦のお店ではありますが、のん兵衛が喜ぶ“そば前”や晩酌セットもあるので、2次会にもピッタリ!

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特に、日本酒1杯と板わさのセット(600円)はオススメ!!

全国で練り物の取材をさせていただくうちに練り物好きになったのですが、ちゃんと美味しいのしか食べたくない(笑)

そしたらこちら、無添加で特別に作ってもらってるというではありませんか!!

しかも、わさびは山わさび♪

これは飲まさるっ(≧▽≦)

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他にもこんなアテの盛合わせがあったり

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事前にお願いすれば、こんな豪華な刺し盛りも!!

というのも、斜め向かいにある【炉ばた・燻製 炉~あぺおい】がグループ店で、こちらのメニューもオーダー可能なのです^^

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日本酒は道産酒も揃っているので、本州からの客人を連れているのにもピッタリ!
※道産酒以外もありました^^

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肝心の蕎麦の方はと言いますと、太麺も細麺もありまして、2種盛も出来るようです

さすがにお腹いっぱいだったので、太麺を一口だけ頂きました(しかも塩お願いして)

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隣からは、お出汁と磯の香りが漂ってきてめちゃくちゃ誘惑されまくり(笑)

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ちなみに“抜き”もオーダー可能になったのと事なので、次回はこちらをアテに飲もうと思います(≧▽≦)

 

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ちなみに写真左手にいらっしゃるのは、額に入っているポスターを制作された、版画家の小林大さん

小林さんから、【第96回 道展】の招待券までいただいてしまいました♪

いい出会いがたくさんあった夜です^^

La Fête des Vignerons à YOICHI 2022~ラ・フェトデ・ヴィニュロン・ア・余市 の記録

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9月4日(日)、3年ぶりに開催された【La Fête des Vignerons à YOICHI 2022~ラ・フェトデ・ヴィニュロン・ア・余市】

詳細レポートはSitakkeでアップさせていただきましたが、載せきれなかった画像も含めて、今回飲んだワインを備忘録的にアップ!

 

●1ブース目 ドメーヌユイで3杯

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●2ブース目 ル・レーヴ・ワイナリーで1杯

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●3ブース目 リタファーム&ワイナリーで2杯

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●4ブース目 山田堂管理農園で3杯

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●5ブース目 MARUMEGANEで2杯

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●6ブース目 ドメーヌ・ICHIで2杯

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●7ブース目 ドメーヌ タカヒコで2杯 

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●8ブース目 ドメーヌ アツシ スズキで1杯

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●9ブース目 Misono Vineyardで1杯

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●10ブース目 Cave d’Eclatで1杯 

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●11ブース目 木村農園で1杯

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●12ブース目 ドメーヌ モン&長谷川ヴィンヤード で1杯(ピンぼけ・・・)

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●13ブース目 藤澤農園で3杯

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●14ブース目 ランセッカ/ソウマファームヴィンヤードで2杯

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●15ブース目 中井観光農園で1杯

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●16ブース目 ル・レーヴ・ワイナリーに戻って1杯

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あれ?ずっと26杯だと思っていたけど、27杯だったかも(笑)

 

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“幸”という文字を眺めながら、幸せな気持ちで締めくくりました(≧▽≦)

 

3年ぶりのにぎわい♪【さっぽろオータムフェスト2022】

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9月9日(金)~10月1日(日)まで、大通公園で3年ぶりに開催中の【さっぽろオータムフェスト2022

早速、初日にパトロールしてきました!

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大通公園近くの温度計は、11:30頃で27℃!

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と、早速4丁目会場の入り口が見えてきました

新型コロナウイルス感染予防対策として、入口・出口共に南側の通路に1ヶ所のみで、消毒や検温をするので、入場まで少し時間がかかります

また、会場がある程度いっぱいになると入場制限がかかるので、土日は会場内に入るまでに1時間待ちなどの可能性もあります

混雑時は会場内の利用時間は、2時間となっています(混雑時はもっと短くなる場合もあり)

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5丁目会場は90分のようですね

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座席の配置も、向かい合わせにならないようなスタイルになっているところが多めでした(向かい合わせの場合は飛沫対策のボードあり)

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各会場をチェックしながら、まずは西11丁目に向かいます!

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と、その前に7丁目会場のnanacoブースに立ち寄ることをお勧めします♪

会場内では各種電子マネーやカード、そしてnanacoも使用できるのですが、こちらで3000円チャージすると特賞だと3000ポイントもらえるのです!

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それを聞いて、カードでチャージできる設定にしているのにもかかわらず、すかさず現金をチャージするワタシ^^;

狙いは1等のぬいぐるみでしたが、惜しくも?3等のエコバッグ~

そのほかに、アリオ札幌で使用できる200円の金券も頂けたので、ちょっと得した気分♪

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汗だく・喉カラカラになりつつ、無事に西11丁目会場に到着~

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ビアガーデンの時のドイツ村でも利用しましたが、お天気の良い日中は、この噴水を眺めているだけで気持ちイイ^^

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知人がSORACHI1984美味しいよ~と言っていたのですが、この先長くなる予定だったので、ココは軽めで・・・

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まずはシードルをいただきました^0^

あまりに喉が渇いていいたので、あっという間になくなりましたが・・・(笑)

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一息ついたところでシェフズキッチンをのぞいてみると、平日ということもあり、まだ頑張れそうな列だったので並ぶことに

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ちなみに今日は、EST EST ESTさん

自宅の近所なものですから、よくテイクアウトのオードブルなどをお願いしているので、味間違いないのは知っているので期待しつつ・・・

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鹿肉とビーツのラビオリ

お料理が出てくるまでに30分かかりましたが、待った甲斐のある美味しさでした^^

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カウンターにはグラスワインも色々並んでいて、ラビオリに合わせてピノグリージョをセレクトしてもらいました^^

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こちらは北海道秋の盛合わせ(人様のモノを撮影させていただきました^^;)

今年は紙皿になってしまいましたが、やっぱりレストランクオリティの美味しさでした^^

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他の会場も回らなくてはパトロールになりませんので、お次は10丁目会場へ

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こちらでは、ハイボールと砂肝のコンフィをオーダー

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こちら、MEAT MANさんのもの

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さすがは“お肉じゅっ丁目”

肉々しいお料理ばかり!

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しかもイスがキャンプ仕様なので、アウトドア気分で食べられます^^

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目の前の景色がこんな感じで開放感があったので、なんだかリゾート地に来ている気分になってしまいました~

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8丁目会場は、“ほっかいどう市場”と称した、道内の市町村ブースが1週間ごとに入れ替わる会場

こちらは三笠市だったかな?

石炭ザンギはどうやって黒くしているのかという話しで盛り上がってしまいまました(笑)

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市町村によってはアルコールも提供しているので、じっくり吟味して購入することをお勧めします~

ちなみにこちらは石狩・番屋の湯のクラフトビール飲み比べセット

まだまだ見たいところはたくさんあったのですが、初日はこの辺でいったん終了!

もう少し涼しくなったら、個人的に気になっている5丁目会場のカリーキングダムを狙いで出没します(≧▽≦)

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と、その5丁目会場にあった、ソフトクリームの食べ比べが気になってます!!

【さっぽろオータムフェスト2022】10月1日(日)まで、毎日10:00~20:30(LO20:00 )の時間帯で開催中!!

その日によって出店者やメニューが変わるところもあるので、お目当てのお店が決まっている方は、事前確認してから行くことをお勧めします^^

★電子パンフレットはこちら

 

ウニと海だけじゃなかった【積丹課外授業】の思い出~SHAKOTAN海森計画

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少し前の話しになりますが、夏休み期間中に小6男子の息子と一緒に参加した、【第2回ウニの学校】に参加した時のことを綴ります♪

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早朝に自宅を出て、自家用車で積丹町にある『B&C海洋センター』へ

そこで受付を済ませた後、歩いてすぐの場所にある“美国川”へ向かいます

朝から夏の日差しがジリジリと降り注ぐ青天で、川面がキラキラして、その景色を眺めるだけですでに癒される^^

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ここで最初の体験プログラムである、“川遊び”が始まりました

川の中には色んな水生昆虫が生息しているので、みんなでそれを見つけようという企画です

その前に、川遊びの約束事を確認

夏になると必ず悲しい水難事故がありますが、こうしてしっかりと危険性を伝えることも大切ですよね。特に都会に住んでいると、自然と戯れること自体が少ないので、私自身も勉強になります・・・

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どんな水生昆虫が生息しているのかも教えてもらった後、早速スタート!

最初は川に入るのも恐る恐るでしたが、いざ入るとかなり気持ち良かったようで、あっという間に水生昆虫を探すモードに

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お借りした水中眼鏡と網を持って、石の影を探索

ちなみに石をひっくり返すと、たいてい小さな水生昆虫がいます

最初は息子が探している様子を撮影したり、眺めていただけだったのですが、その場にいると探したくなるものなのですね・・・気が付けば石をひっくり返して、誰よりも真剣に探していました(笑)

虫はどちらかと言うと苦手です・・・が、なぜか水生昆虫は触れるのです(笑)

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水生昆虫だけでなく、こんな小さな魚にも出会えましたよ!

こちらは“かじか”の幼魚

それにしても夢中になると時間が経つのが早い!

あっという間に終了予定時刻が来てしまい、その場にいた全員が名残惜しそうに美国川を後にしました・・・

ちなみに積丹町には他に、積丹川・余別川などもあるのですが、こちらは保護水面となっているので、足を踏み入れることはできないそうで、美国川だけが唯一入っても大丈夫な川なのだそうです

そういう知識もこの年にして初めて知る・・・^^;

 

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川遊びを終えて向かったのは、【岬の湯しゃこたん

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以前は団体客用だった部屋の前のこちらのスペースを、今回のベースキャンプ地として利用したのですが、ここでお昼ごはんタイム

※実は途中からデジカメの調子が悪くなり、色々慌てて撮ったりしていたら、ブレた画像しかなかった・・・( ;∀;)

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事前に準備して下さっていたカレーを自分でよそって頂きました^^

こういう課外活動とかで食べるカレーって、いつもの10倍は美味しく感じますよね~

息子は調子に乗って大盛りをお替りして、流石に2杯目はギブアップしてワタシが少し食べるの手伝いました^^;

お腹が満たされたところで、次は森遊びタイム♪

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岬の湯しゃこたんから車で札幌方面に少し戻って、山道を上がった場所にある“たんたん山”

積丹グリーンという任意団体が管理している約21hの森で、森田さんと運野さんが“先生”として、森のことを教えてくれました^^

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まずはこの辺りに映えている木々の種類を教わりました

パッと見で分かるのは白樺と桜、松くらいかな?^^;

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言われればそうだった!と思うのですが、すぐには名称が出てこない・・・

そしたらこんな素晴らしいキッドが!!

形は本物の葉と同じとのことで、これは北海道の小学校全部に置いておいたらいいと思う!!

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そして、木によって重さが違う事や、アイスの棒は何の気で作られているかとか、この巨大は実は何でしょうか?なんて、子どもより大人の方が身を乗り出して聞いてしまうことをたくさん教えていただきました^^

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広場から少し降りたところには、小さな川があります

実は“たんたん山”というのは、水が流れる場所と言う意味のたんたん、積丹の“たん”などから名付けたそうですよ

この辺りの川も保護水面ですので、足を踏み入れては行けません

近くで眺めるだけ

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と言われて、ギリギリまで来てとどまる息子

それにしても癒される空間!!確実にマイナスイオン効果ですね^^

でも、この辺りは熊だって生息していますので、人間の存在を知らせるべく、音を鳴らすための缶が吊るされていたりするのです

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熊の足跡ではないですが、エゾシカの足跡を発見!

探索の間、子どもたちの表情がワクワクしっぱなしでした^^

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さらに目をキラキラさせて夢中になっていたのが、スラックラインとブランコ

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自宅にいると公園にも行かず、ゲームばかりしている息子も、親が思っていた以上に楽しんでいました

積丹グリーンさんのブログを見ると、スラックラインは急きょ準備したとのことでしたが、大成功でしたね^^

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森に癒されたあとは、今回のテーマでもあります、“学び”の時間です!

模造紙を広げて、皮で麻奈bbだこと・森で学んだことを書いていきます

飾りつけ用の小枝や葉っぱも準備されていて、これがまた、子どもも親も予想以上に夢中になる時間!

実は最近の小学校は自由研究を提出する義務がないので、今日作ったものはお披露目できない・・・というオチがついてはしまったのですが、思い出としてはしっかり焼き付き、かなりの学びにもなったので、結果オーライ♪

 

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学びが終わったら、次は晩ご飯タイム♪

すでに炭が準備され、野菜やお肉がジュージュー焼けていきます

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ワタシのお楽しみはもっぱらこちら!

敷地のお隣の積丹スピリットさんで造られている、ジン♪

いつかこの場所で飲みたい!と思っていた夢がかなった瞬間です^^

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気が付けばあたりは真っ暗

焚き火を囲んで、子どもたちは焼きマシュマロを

そして大人は飲む(笑)

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朝も炭をおこしてくれまして、ホットサンドで朝ごパン♪

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朝ごはんを食べる羊たちを眺めながら味わうなんて、実に清々しいモーニング^^

片付けが終わった後は、帰る前にもうひと学び!

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美国の方にある、“海森スタジオ”で、ウニ博士からウニについて学びます!

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積丹町のウニのこと、そしてウニが生育するのに大切なことはなどを学び、最後に検定試験がスタート

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見事、ウニ博士に認定されました!!

ウニが育つためにはキレイな海が必要

だから、海の源となる山と川も美しくなければなりません

2日間で海・川・山のことをすべて勉強できました^^

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それからウニの殻で“ウニランタン”も作りました

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ホントは子どもたちだけの予定だったのが、大人も作りたいということで、急きょ全員参加

最後まで、子ども以上に親が楽しんでいたかも(笑)

ここで無事に終了し、最後に海森スタジオの向かいにある、“ヤマシメ番屋”に立ち寄りました

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明治時代の生活が分かる、レトロカフェ

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急に日差しが強くなり、喉がカラカラだったので積丹ブルーソーダをいただきました^^

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実は夕日も積丹ブルーも見れなかったし、ウニも食べていないけど、そんなことは全く気にならないくらい心が満たされた2日間となりました^^

 

積丹町は、実は80%が山林

そしてウニのシーズンより、秋冬が長い

そんな積丹町の持続可能なことを見つけるべく、今後も様々な企画が予定されているんですよ!

ちなみに次は神威岬ナイトハイク&朝SUP

こちらは中学生以上が対象とのことですが、かなりレアなツアーかと思いますっ

 

 

 

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帰り道は、積丹ブルーに負けないキレイな海を眺めることが出来ました^^

そして帰宅後・・・

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ウニランタンに、期待以上に癒されました~~~(≧▽≦)

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