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12月4日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息~N.CREA
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年12月4日(水) 16:53
12月4日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、張碓町にあるイタリアン【N.CREA】
オーナーのお母さまの実家を改装し、今年の9月にオープンしました^^
国道5号線を小樽方面に車を走らせると、脇坂工務店の看板が見えてきまして、そこを海側に入るとまず、“N.CREA”と描かれたガレージが目に留まりまして、その奥に白壁の一軒家があります^^
庭にさりげなく置いてあったこちらのオブジェを見た瞬間から、どこか普通じゃない雰囲気を感じてはいたのですが、中へ入ると想像以上の空間でした!!
まず目に飛び込んでくるのがこちらのカウンター&厨房
何ですか?!このギャラリーのような照明たちは!!
店全体より、照明が気になって仕方がない(笑)
そうして改めて店内を見渡すと、どこもかしこも気になってしまい、色んな所からバシャバシャ撮影してしまいました^0^;
あ!2階もあるんですね!
お客様がいないうちに、2階にも上がらせていただきました^^
どこに座っても、会話が弾みそうです♪
てな感じで、ややしばらく撮影タイムとなりました(笑)
気を取り直して、お料理のご紹介に移ります^0^;
まずは、ランチタイムで味わえるパスタorピッツアのセット
サラダから既にテンションアップ!
実は裏庭で自家菜園をやっておりまして、お邪魔した11月上旬でも青々とした葉野菜やハーブが生っていました
大きな栗の木もあって、ここで収穫した栗を使ったスイーツなども作っているそうですよ!
冬はこうして室内にもミニガーデンが♪
こちらはパスタ
“ワインの用意もありますが、いかがですか?”と、天(店?)からのささやきが・・・
車じゃなかったのでつい、ワインもいただいてしまいました^0^;
何を言っても言い訳ではありますが、美味しいイタリアンにはワインが必要だと思うのです(笑)
こちらはピッツア
ピッツアは店内の釜で焼き上げています^^
こちらは単品料理の一つ、“道産鶏と地場ハーブのオーブン焼き”
鶏肉がパリッパリで美味しいのはもちろんなんですが、とにかく野菜が美味しい(≧▽≦)
やっぱりワインが必要です(笑)
実は一部料理の監修を、ビストロポワルの早貸シェフが行っているので、あのコンソメスープも飲めちゃったりします!!
(店舗プロデュースも早貸シェフ!)
そして、食後のコーヒーにもこだわりが・・・(なにせ、サイフォンとエスプレッソマシーンどちらも完備)
こだわりはお店でご確認を^^
スイーツメニューも充実しているので、カフェ使いも出来るお店です^^
これから冬になると、木の葉が落ちて見通しが良くなるので。海が見渡せるようになるようですよ!
江丹別までの立ち寄り先、そして久しぶりの北見焼肉・鳥源!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年8月19日(月) 18:33
いつも旭川方面向かう時は、高速に乗ってしまうのですが、今回は少し時間に余裕があったので、久し振りに275号線を走りました^^
江丹別のキャンプ場で食べる、アルコールのおつまみ&朝食用にパンを購入しようと立ち寄ったのが、当別の【パン屋きみかげ】
お店のことは前から知ってはいたのですが、今回初めて立ち寄りました^^
普通の家の一角がパン屋さんでした
写真はないけど、“いちじくとくるみのパン” “フルーツ入りロデヴ” “ボストック”などのハード系パンをキャンプ場で食しましたが、ウィスキーにピッタリ♪
そしてこちらは“クロワッサン”
自宅で軽く焼き直してから頂きましたが、バターの香りが高くて、こちらもすごく美味しかった!
今回は、“ついで”の立ち寄りだったけど、もう一度パンを購入するために行きたいお店です^-^
お昼ご飯は、浦臼にある“しいたけ飯店”へ
十数年ぶりに立ち寄って、しいたけラーメンのほかにあんかけ焼きそばも初オーダー
思いのほか野菜が多くて、緑が鮮やかなあんかけ焼きそば♪
そしてアルコールの調達に、滝川の“地酒屋 小林酒店”へ
小林酒店に関しましては、こちらのブログでもアップ済みですが、空知管内を始めとする道産ワイン、そして日本ワインぼ品揃えが豊富なのです!
ということで、写真の4本のうち端の2本が小林酒店で購入したワイン
美味しくてあっという間に空っぽになってしまいました^0^;
翌日は北見で1泊することになっていたので、旭川紋別自動車道で丸瀬布へ
本当は旭川紋別自動車道の現在の終点地点・瀬戸瀬の温泉に行きたかったのですが、残念ながら定休日でして、丸瀬布温泉やまびこへ
久々に行きましたが、向いを走っている“雨宮21号”の汽笛が聞こえる、相変わらず気持ちの良い温泉です^^
よく見ると、街灯が汽車いなっている!
お天気にも恵まれ、あっという間に北見市に到着!
友人と合流する前に駆け付け1杯!と、オホーツクビールに立ち寄るも、残念ながら貸切営業中で、飲むことができず・・・
北見のメインイベントにしていた【鳥源】は、2回転目じゃないと入れそうにもなかったので、繁華街をブラブラ
がしかし、お盆の19時はどこもかしこも満席・・・
かろうじて個室が空いていた、“ななしぐれ別邸”へ
さすが、北見!玉ねぎがオイシイ~~
ちなみに餃子にも玉ねぎ入り♪
ホルモンの唐揚げも美味しくて、もっともっと食べたかったのですが、鳥源のために腹8分ならぬ、腹半分以下にグッとガマン^^;
そうして、念願の鳥源へ!!!!!
相変わらずな、自分で作る濃い目のハイボールで乾杯♪
まずは牛舌!! こんな立派な牛舌、そうお目にかかれません!!
そして初めて鳥源に行った2012年から、値段据え置き!!
前身で喜びを表現しつつ、黙々と食べ続けました^0^
あぁ、、、また食べたくなってきました~~
メニューに出ていなかったけど、竹の子ありますか?って聞いたら出てきました!!
そしてやっぱり、一人当たり2000円!鳥源で2000円以上払ったことがない(笑)
最近、お休みしていることも多いので、開いていただけで運が良い!とのことでした^^
帰りは、石北峠経由で札幌へ向かいました
これまたお天気に恵まれまして、本当に気持ちよかった!!
と、いつの間にか売店がなくなっていたのですね^0^;
ショップが出来てからはお初で立ち寄った、上川大雪酒造
疲労回復にと、あまざけを購入して車内でゴクリ
これがまた、美味しいのですっ!!
そうして、上川で必ず立ち寄る“上川ラーメン”
今回はお初の“あかし”へ
やっぱり、上川ラーメンが個人的に好きですっ!!
今、一番アツい北海道の町・江丹別!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年8月16日(金) 22:33
先日、久しぶりに遠出をしてきました^^
向かった先は、“江丹別”
江丹別の青いチーズのFBで、江丹別に素晴らしいレストランができたと、ブルーチーズドリーマーの伊勢君がアツく語っていたので、気になっていたのです。
お店の名前は、Chirai-チライー
8月11日(日)に、グランドオープンしたばかりの出来立てホヤホヤのレストランカフェ!
と、ディナーで行くなら当然、飲みたい
宿泊地はどうしよう・・・
そうだ!キャンプにしよう!!と、グーグルマップで見つけたのが、江丹別若者の郷グリーンパーク
なんとキャンプ場は無料で利用できるうえに、ものすごく美しい!!
ギリギリで問い合わせたので、さすがに空いていなかったけど、コテージもあるんです^^
これは素晴らしいキャンプ地を見つけた~~と、友人一同、大盛り上がり♪♪
ただし近隣にコンビニやスーパーなどはないので、鷹栖で購入してから向かうことをオススメします
レストランまでは、ゆっくり目に歩いて15分ほど
下りなので、子どもでも楽々
蕎麦畑などの美しい風景に癒されながらなので、あっという間でした^^
ちょうどイイ感じでお腹も空いてきて、期待度はMAXに!
店内は、一枚板の白樺のカウンターと、4人掛けのテーブル席が3つ
窓側はベンチシートになっています
子どもを入れて8名で行ったので、2つのテーブル席をくっつけた状態でのテーブルセッティングでした^^
カトラリー置きも白樺♪
テーブルの上の照明もステキでした^^
レストランにはもちろん初めて行ったのですが、ブルーチーズドリーマーの伊勢くんを介して、事前にメールでやり取りをし、かしこまったコースではなく、“のん兵衛仕様”のコースにしていただきました(笑)
最初に運ばれてきた、サーモンとタコのカルパッチョ
どちらもぶつ切り状態でものすごく食べ応えがあって、さらに下に隠れていたマッシュポテトもちゃんと美味しくて、まさに“のん兵衛仕様”な前菜に、すっかりご満悦^0^
そして自家製シャルキュトリーの盛り合わせで、イチコロ状態・・・
こちらもお皿が、立派な白樺です!
この日は、伊勢ファーム乳のみ豚の自家製ハムもあり、そのほか鴨や牛タンなどなど、一つ一つが全部オイシイ!!
正直、江丹別でココまでのシャルキュトリーを出すなんて!!と、かなり驚きました
こちらはトリッパの煮込み
さすがはのん兵衛仕様(笑)
焼いている時から甘い匂いに誘われまくっていた、スペアリブ
そして魚介のトマトソースパスタ
ちなみに子どもたちには、こちらのカルボナーラを用意してもらったのですが、これがまた飲まさる系で、ついつまんでしまいました(笑)
せっかくだから、江丹別の青いチーズも食べたい!と言ったら、スライスして出していただきました^^
食べてビックリ!
ものすごくミルキー!!
江丹別の青いチーズは何度も食べておりますが、ココまでミルキーなのは初めてかも!
何でもこの時期だけの味わいだそうで、そんな江丹別の青いチーズに地元で出会えたことに感動~~
ちなみにワインは白3本・赤1本を6人で完飲
まだまだ飲めるメンバーですが、キャンプ場に戻ってからも飲む気満々だったので、今回はこの辺で(笑)
失礼ながらワインもそこまで期待はしていなかったのですが、ビックリするほどお安いのに、ちゃんと美味しいワインばかりで大満足!
そして驚いたのが、江丹別の青いチーズを使用しているチーズケーキ
そのままチーズを食べるより、ブルーチーズを感じることのできる、チーズ好きにはたまらない大人スイーツ!!
これは、お土産で販売したら絶対売れると思う!と、一同アツく推す(笑)
こちら、オーナーシェフの嵯城さんと、ブルーチーズドリーマーの伊勢君
ちなみに嵯城さんんは、旭川のホテルの結婚式の料理を担当していたそうです
その時から腕のいい料理人がいると評判で、ブルーチーズドリーマーの伊勢君の熱意もあり、江丹別にレストランを作ることになったそうです!
そのブルーチーズドリーマーの伊勢君は、仕事が終わってから顔を出してくれました^^
伊勢ファームに初めて訪れたのが、6年前
その前にランスさんで、こんなイベントにも参加していました
その時から、若いのにというか、若いからこそ、アツい思いを持った青年だなぁと思っていましたが、最近は若いからだけではない、さらなる情熱を感じるようになりました。
その思いが、今回(失礼ながら)何もない江丹別に、こんな素晴らしいレストランをオープンさせるまでになったのだと、改めて思いました。
そんな彼が今年出版した本
ここ数年、年に何度か会う機会があり、その際にも話を聞いてはいたのですが、改めて読むと、年下なのに尊敬する事ばかり
ポジティブシンキングという言葉だけではない、マイナスをプラスに変える行動力、今回同席した息子にも感じて欲しいなって、素直に思いました^^
ちなみにキャンプ場までの帰路は、嵯城さんにピストン輸送していただきました^0^;
(なにせ、タクシーが走っていないもので^^;)
“それくらいのことは地域をあげておもてなししますよ!” と伊勢君
今、彼が取り組んでいる“熱中小学校江丹別分校”も含めて、これからの江丹別から、目が離せません!!
翌日は、伊勢ファームの敷地内にあるカウ&カーフにも立ち寄り、久しぶりにソフトクリームも味わいました^^
↑最近、中田翔キャップをかぶって色々な場所で写真を撮ることにハマっております(笑)
と、子どもたちは砂利で何やら怪しい行動を・・・
昨夜レストランで、伊勢君がチーズと江丹別の話しと同じくらいアツく語ったUFO&宇宙人話にすっかり魅了されてしまったようで、しばらくUFOのトリコになっていました(笑)
子どものハートもわしづかみにする伊勢君、やっぱりすごいわ(笑)
【道の駅あびら D51ステーション】レポート
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年5月8日(水) 10:39
平成から令和への大型連休が終わりました。。
ブログの更新もすっかり、しっかりお休みしてしまいました^^;
普段、バタバタとせわしなく動いているワタシとしては、連休は混雑を避けて引きこもりになるタイプ
とはいっても、相変わらず飲んではいたんですけどね(笑)
ということで、4月19日(金)にオープンした【道の駅 あびらD51ステーション】に行ったのは連休前のことですが、改めてアップ
北海道の道の駅登録Noは124のようですが、123番目の“北オホーツクはまとんべつ”より、少し先にオープンしたようですね
道の駅の中に、“駅”があります
北海道の鉄道の歴史には興味はあるのですが、全くと言っていいほど疎いので、安平町(旧追分町+早来町)が鉄道のまちだったことを全然知らず・・・
そんな鉄道の歴史を肌で感じることの出来る、道の駅です^^
この空間には、D51(蒸気機関車)が展示されているはずなのですが、昨年発生した北海道胆振東部地震の影響で、展示が遅れているようです。
ちなみに展示は6月中旬を予定しているとのことで、そればで特別パネル展を展開中
時間がなくてゆっくり閲覧できなかったのですが、やぱり北海道の鉄道の歴史は深いです
D51が展示されたら、またゆっくり訪れたいと思います^^
さて、小腹が空いてきました
館内には、カレーやコロッケなどの軽食と、焼き立てパンを販売中
行ったのは平日でしたが、オープン直後だったので焼き立てパンは、焼けるたびに空っぽになるほどの売れ行き
何とかカレーと、町の特産品を使用した長芋フライ、そして菜の花コロッケを購入
コロッケは菜の花独特の苦みもしっかり感じられて、個人的には好みの味わい^^
カレー含めテイクアウトも可能なので、店内が混んでいるときは、持ち帰って別の場所でゆっくり堪能するのもアリかもです
こちらも町の特産品を使用した、“カンロソフトクリーム”
カンロの味わいが結構しっかりしているので、甘めです
個人的にはもこもこソフトより、普通のソフトクリームで食べてみたいかも^^
公式サイトによると5月13日(月)は、商品入れ替えのため、臨時休業だそうですが、5月18日(土)には、“復興感謝フェス”があるみたいですよ^^
この機械にぜひ♪
売店で購入した“ガラナ”
ガラナは“小原”ばかり思っていたのですが、同じ胆振管内で製造しているものなのですね!
三笠に誕生した【畑の中のレストラン EKARA】レポート
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年4月25日(木) 12:03
本日、4月25日(木)にグランドオープンした、【畑の中のレストラン EKARA~エカラ~】
先日、メディア向けのお披露目会があり、参加してきました^0^
場所は、三笠市萱野
高速道路の脇にあり、三笠I.Cからは車で5分ほどの場所
本当に畑の真ん中にあります!!
グランドオープン前ですし、ようやく雪も融けてこれから!という時だったので、まだまだ完成形ではない状態の部分もありましたが、何だかワクワクしてきました!!
真ん中に厨房設備があり、その奥には薪窯
向かって右手がテーブル席で、窓からは造成中のリンゴ畑が眺められます^^
カウンター席は一段高くなっているので、同様の景色が楽しめます
こちらの建物を造ったのは、古材再生建築で有名な、武部建設
新しい柱には絶対出せない風合いがあり、思わずスリスリしたくなります^^
こちらの施設の代表を務めるのは、三笠すずき農園の鈴木秀利さん
三笠の農家に生まれ、札幌で有機やさい八百屋「アンの店」を運営。
どんどん人口が減少していく三笠の未来はどうなるのだろうと思っていた時、食の仲間達の発案で「MIKASA萱野プロジェクト」が始まったそうです。
お隣りは、イラストレーターのすずきももさん
お店の名前とロゴを手掛けたそうです。
ちなみにEKARAはアイヌ語(ekar)で、「~で~を作る(または~をする)」という意味があり、「三笠のこの地で豊かな食を楽しむ場を畑の中につくる」、「この地でさまざまな新しいチャレンジをする」という想いを込めたそうです^^
コンセプトなどを聞いたのち、レストランで提供予定のドリンクやお料理をいただきました^^
書家を思わせる昼下がりにピッタリなシードル
建物の前のリンゴの苗木を植えておりますが、将来的にはこの土地のシードルを作りたいそうです^^
サラダはもちろん、自家菜園
ラディッシュの甘みが凄い!
サラダって野菜の美味しさがストレートに伝わるから、畑の中のレストランのメインディッシュッといっても過言ではないですよね^0^
もう、何皿でもモリモリ食べたいっ!!
エゾシカ肉のロースト!!
“しんたま”という部位だったので、ビックリするほど柔らかくて臭みは全くなし!!
鹿肉も素晴らしい状態でしたが、またまた野菜の素晴らしさに感動・・・
もはや、いつも食べている野菜とは別物!
うん、やっぱり野菜がメインで良いと思う!!(笑)
そしてそして、薪窯で焼いたピッツア
米粉を少しブレンドしているそうで、モッチリの中にさっくり感もアリ、何より薪の香りがたまりません~
こちらも何枚でもイケそう♪
ランチは1800円・2300円・3600円(税別)の3セットがあるそうです^^
窓の外にはリンゴの苗木の前に2棟の建物があります
こちらが、5月10日から稼働する宿泊棟
1棟に4名まで宿泊可能で、ヒノキ風呂付き♪
大人の修学旅行はいつにしよう・・・と、すでに頭の中で計画が始まっております(笑)
一面が緑になるはもちろん、真っ白になる冬も幻想的でいいかも♪