2017年09月 の投稿一覧
理想のチョコレートケーキが目の前に!!丸井今井・札幌三越「おせち・クリスマスケーキ試食会」
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年9月28日(木) 23:51
前回は大丸札幌店のクリスマスケーキとおせちを紹介しましたが、今回は、丸井今井・札幌三越合同クリスマスケーキ&おせちの試食会のレポートを♪
まずはクリスマスケーキから★
丸井今井限定・札幌三越限定のケーキを製作したパティシエや関係者のみなさま
と、会場に入った瞬間、目が離せなかったこちらのコーナー
こ、この美しいフォルムのブランデーは・・・先日新聞でその存在を知った、スペシャルなブランデー“ブレンドオブ十勝”ではありませんか??
確かまだ、一般販売はしていなかったかと・・・
今回、札幌三越限定として、〈ケイク&カフェ コレット〉×〈十勝ブランデー〉×〈サタデイズチョコレート〉の3社によるコラボレーションケーキが誕生したのです!!
Blenduration ブレンデュレイション
~39年の時を経たブランデーとカカオニブの出会い~
“十勝ブランデーにカカオニブ、ドライフルーツを漬け込んだものを生地に練り込み、熟成後さらにブランデーを染み込ませながら1 カ月熟成をかけ、しっとりとしたコクのある生地に仕上げました。”
まさにチョコレートが好きな大人のための、大人のチョコレートケーキ
これは・・・ブランデーと一緒にゆっくり味わいたいかもっ!
50点限りで価格は5184円
今回はケーキだけではなく、サタデイズチョコレートのブランデー・ニブス(タブレットチョコレート)も販売されるのです!※100点限り、1280円
十勝ブランデーに漬け込んだカカオニブがザクザク入っていて、この食感が癖になります!!もう、美味しくないわけがない!!
そのブランデー“原酒”も、50点のみ、2139円で販売するそうです^^
こんなおいしいケーキとチョコレート食べたら飲みたくなるよなぁ~って思っていたら、なんとブレンドオブ十勝の試飲もさせていただくことが出来ました(T^T)
さらに原酒の炭酸割=十勝ブラボール
もちろん、ケーキ&チョコレートとペアリングしましたよ~
と、取材はまだ、始まったばかりでした(汗)
同じくチョコレートケーキで行きますと・・・
丸井今井限定の、ショコラ・ドゥ・ボワイヤージュ
べんべやと、ポロコの読者モニターの声で完成したケーキとのこと。欲張り女子が喜ぶ、“1つで4つの味わい”が楽しめる理想のケーキ♪
説明によると、“さまざまな産地の4 種類のチョコレートを使い、それぞれに異なるフルーツやナッツを組み合わせた1 つのケーキで4 つのおいしさを味わえるケーキです。”と書いてありました。
お値段も3780円と、理想的♪ 100点限定。
同じく丸井今井限定
徳光珈琲 ばんなぐろ店 cafe&Sweets チアリオ
“本場パリで修業し、ピエールエルメでも働いた経験のあるパティシエが、まるい限定ケーキをご紹介。フルーツとチーズがベストマッチのケーキです。”
と、いたってシンプルな説明でしたが、食べたら“ん?!”と、目を見開く味わいなのです!!
確かにチーズケーキなんだけど、今まで食べたチーズケーキと一味違う・・・あれ?ちょっと辛味もある?
よくよく聞くと、下のサブレの部分に黒コショウを使用してるんだそうです!!
これも大人のケーキだなぁ~♪ しかもちゃ~んと、コーヒーが飲みたくなる味わい!
『今日、コーヒー用意してくればよかったですよね』と、残念がる徳光さん。
クリスマスブレンドは毎年販売しているようですが、きっとこのケーキに合うブレンド登場すると思います^0^
5400円で、各日(12/23・24)15台限定
こちらも丸井今井限定
〈ステラ☆マリス〉アイシングクリスマス2017
動物のアイシングクッキーがたくさん!これは女の子が喜びそう^0^
60点限りで、価格は3780円
札幌三越限定の、どちらかというと大人の雰囲気漂うケーキはこちら
〈パティスリー ブリスブリス〉至福のポワールエレガンス
余市の「阿部果樹園」の洋なしをふんだんに使用した、甘さ控えめで、一人で半分はペロリとイケちゃいそうなキケンなケーキ♪ 40点限定、4536円
〈パティスリー アパレイユ。〉カシス・エ・シトロン
北海道の素材にもこだわって作りあげたこちらは、岩見沢産カシスを使用したムースに、国産レモンのコンフィを入れたホワイトチョコレートムースとチョコレートスポンジを重ねているそうです。見た目の美しいものは美味しい・・・その定義がハマる味わい♪ 50点限定、4201円
もちろんこちらはほんの一部
資料を見たら、上野のパンダにあやかった?パティスリーカカオ10gの“おやすみパンダ”とか、気になるものだらけ!!
各公式サイトにも近日中に詳細がアップされるとか思いますが、クリスマスケーキ 予約は10月11日(水)にスタート!※~12月17日(日)まで。
場所は、
丸井今井:大通館地下2階クリスマスケーキご予約承りコーナー
札幌三越:本館地下2階クリスマスケーキご予約承りコーナ
さてさて試食会は、甘いものばかりではありません!
ワインがないと逆につらい、ブルーチーズのムースとか、
ゆっくり座って食べたい、ローストビーフとかキッシュとか・・・
月下翁の黒酢の酢豚!まだお店行けてないなぁ。。。行きたし
もう、これ以上いじめないで・・・と言わんばかりの美味しい試食ばかり^^;
今回、札幌三越に初登場のメリメロのおせちは50,000円!!
最後に…と思ったら、試食は既にありませんでした^0^;
2018年おせち料理 の予約は丸井今井・札幌三越ともども、10月3日(火)よりスタートです!※12月25日(月)まで
事前にお試しも出来る、大丸百貨店のクリスマスケーキ&相撲ファン必見のおせち
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年9月27日(水) 22:03
先日、大丸百貨店で行われた、クリスマスケーキ&おせちのお披露目&試食会
今年のクリスマスケーキの目玉は何といってもこちら!!
ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパの、《Black&White Truffle 波紋de TOYA》
あまりに美しくて、何枚も写真を撮ったのですが、思うような1枚が撮れず><
バックに黒い布を敷きたかった・・・^^;
それくらい、こだわりたいほどの存在感!!
総料理長の飯島氏いわく、当初は断ろうと思っていたのですが、ある日ホテルの窓から洞爺湖を眺めていた時、その景色からインスピレーションを受けて、今回の波紋が完成したそうです!
私も明け方のウィンザーから、キレイに見えた時の洞爺湖の美しさには、震えたことがあります(雲の中の事も結構多いので・・・^^;)
でもそれをケーキで表現するなんてサスガですっ
残念ながらこちらは試食できなかったのですが、この紺碧のベールの下に潜んでいる材料のこだわりが素晴らしすぎました・・・
黒トリュフ・白トリュフ・余市20年・月浦ワイン・三四郎卵・洞爺虻田の海水から作った甘塩・・・トリュフやカカオ以外は洞爺湖町や道内産の希少なものばかり。。
発酵バターと生クリーム、クリームチーズに至っては、のぼりべつ酪農館に、このケーキのためだけに作っていただいたとのこと!!
うぅ~、味の想像をしただけでヨダレが・・・
お値段も12,960円と、スペシャルな価格ですが、ワイン好きの仲間を集めてシェアして食べれば盛り上がりそう!
こちらは限定30台・10月4日(水)より、8階特設カウンターで予約受付スタートです!!
そしてこちらは、大人のためのアイスケーキ
ジェラテリア クレメリーチェの《フィオーリ ディ ジャンドゥーヤ》
一口食べて「ウィスキーと一緒に楽しみたい!!!」と思わせる濃厚な味わい。その味わいを引き立たせる自家製オレンジソース・・・
酒不使用とのことですが、全体的に大人のニュアンスが漂っています!!
結構日持ちするそうなので、クリスマスに半分食べて、年明けにまた楽しんだりする人もいるそうです^^
送料込みで5600円とのことで、遠方のご家族にプレゼントというのも喜ばれるかも♪
そしてこちらは、3世代で楽しめそうなアイスケーキ
おかしLABO Soleil Solaireの、《おしゃれスノーマン》
スノーマンの中はイチゴアイス・フランボワーズシャーベット・ピスタチオアイス
全体的に爽やかな酸味があって、見た目より甘すぎないところがイイ感じ♪
こちらも送料込みで5200円
と、今回大丸札幌店では10月1日(日)まで、地下1階菓子イベントスペースで、ミニチュア版クリスマスケーキ販売会を開催しているのです!
〈コートドール〉〈TSURU CAFE〉〈パティスリーフィリア〉〈パティスリー ショコラトリー リベルテ〉 〈パティスリーカカオ10g〉〈ボンヴィバン〉〈パティスリー ブリス ブリス〉〈きのとや〉〈ルタオ〉〈ユーハイム〉 〈ロリオリ〉〈モンシェール〉〈フルーツケーキファクトリー〉〈スウィングキッチン〉
全種類ではありませんが、上記のお店のケーキが事前に味わえるそうです!!
クリスマスじゃなくても美味しいケーキを食べたい甘党にとっては、かなり嬉しい企画かも^^
クリスマスが終わればお正月~(もうそんな話題をしなくてはいけない時期なんですね・・・^0^;)
昨年に続き、和洋中の札幌の巨匠の夢のコラボおせち!(なんと贅沢な図・・・)
和の重~すすきの浪花亭
洋の重~ル・ジャンティオム
中華の重~宮の森れんげ堂
今回はその一部を試食しましたが、こんなパフォーマンスまで!!
鯛の塩釜焼きを実際に“開く”儀式
村井料理長のご指名でウィンザーホテル洞爺の総料理長・飯島氏が挑戦
正式な掛け声や、縁起ものなので“割る”は使用しない、塩をお守りに入れて持ち歩く風習などなど、おせち含め、日本古来の食べ物に対するゲン担ぎをいろいろ聞くことが出来て、忘れていたことを思い出させてくれた気がしました。
それにしてもこの鯛、フワッフワでしたっ><
ジャンティオムのフレッシュフォアグラのテリーヌが美味しすぎて悶絶・・・(ワイン出てこないかなって真剣に思った・・・)
紹興酒が欲しくなる、宮の森れんげ堂のエゾシカ肉の薬膳ソース
と、今回はさすがの目の付け所!!と思った商品がありました^0^
田子ノ浦部屋監修ちゃんこ鍋!!
こちら、高安関の手形入りの蓋付き♪ これに運動会のお弁当詰めたら勝ちそうな気がする(笑)
こちら、大丸札幌店の関取?が、仕込んでくださいまして、試食することが出来たのですが、牛筋はじめ、いろんなお肉がかなりたくさん入っていて食べ応え満点!!
濃い目の汁をたっぷりしみ込んだうどんも最高^0^
一瞬、取材ということを忘れてしまいました^^;
おせちの方は、稀勢の里関の手形入りです^^
おせちの予約は10月1日(日)から、8階特設カウンターにてスタートです!!
一部、こちらで先行予約受付中♪
7周年のBISSE、ランチもスイーツも要チェックです!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年9月22日(金) 13:16
5周年でも10周年でもなく、7周年
一瞬、中途半端と言えば中途半端なアニバーサリーだなぁと思いつつも、新聞の折り込みに入っていたチラシを眺めていると、かなり気になる内容なので、先日ランチもスイーツも堪能してきちゃいました!
9店舗ある中で、真っ先に目に留まった“こう楽”
なぜかというと・・・プラスワンのサービスがアルコールだったから(笑)
なんと、ビール・日本酒以外に、ワインやハイボール、カクテルなども選び放題!!
理由はアルコールだけではなくて、メニューがきじせいろだったこともあります^0^
でもって、蕎麦なので私の中では自動的に日本酒です♪
昼酒は体に染みわたります~~~
日本酒と言いながら、ご一緒した方のワインもつい、いただいてしまった^0^;
それにしても、岩見沢産のキジが美味しい!!
昨年の岩見沢フェアの際に、こう楽さんで食して美味しい!!と思っていたので、今回復活してくれてうれしい♪
と、帰り際、おでん定食の看板を見つけてしまった!!これは・・・食べたいかも♪
でもって、座った席の目の前に、おもむろに置かれていた“リゾッパ”というお酒・・・気になりすぎます!!
昼酒で少々気持ちよくなっているところからの、777円スイーツを頂きに1Fへ♪
まさにフルコースなランチ(笑)
こちらはちょっと迷いましたが、今回はスナッフルスのパルフェセットをオーダー♪
パルフェは3種類からセレクト。今回はチョコプリンで♪
他、かごの中からお好みの焼き菓子もセレクト。さらにチーズオムレット!
これで777円は、かなりお得かと。。
そしてそして、ランチ代わりにもなっちゃうのがBoccaのセット!
その名も、“まるごとBoccaセット”
燻煙黄金豚ソーセージ(バゲット付)と飲むヨーグルト、そしてミニサイズのソフトクリームが付いて777円!!
これは食べ応えあります~~^0^ ※ちょっと、さっきのビールが恋しくなったりして(笑)
でもって、本日22日(金)から、777円スイーツをオーダーされた方・先着100名様に、米澤純さんのオリジナルキャンドルがもらえちゃうそうなんですが、すでにかなり出ている気もしますので、気になった方はお早めに!!
大通BISSEの7周年記念は10月20日(金)まで♪
大通公園を眺めながら楽しめる、グリルブッフェ&レストラン・バー オードリーBy札幌ビューホテル大通公園
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年9月21日(木) 22:05
今年の5月に札幌ビューホテルになった、元・東京ドームホテル札幌
1階中央のエスカレーターが撤去され、お土産屋さんがなくなり、ラウンジが改装。そうして9月2日(土)にオープンしたのが、『グリルブッフェ&レストラン・バー オードリー』
よく足を運んでいただけに、いったいどんな風になるのかと、気になっていたのですが、今までの倍の広さのレストランになっていました!
ロビーだったところもすべてレストランの座席に!
吹き抜け部分はそのままなので、かなり開放的な雰囲気。
従来の座席は段差がなくなり、大通公園を眺めながら食べられるカウンター席も登場
8名様用の個室もありました^^
目玉のグリルブッフェコーナー
人が多くてゆっくり撮影出来ませんでしたが、とにかくメニューが多い!!聞くところによると50種類以上とのこと!
こちらは札幌初となる富士の溶岩石をつかった「武藏窯」
牛・豚・鶏・ラム・魚・野菜・・・いろんなものがこの窯で焼かれていました!
和洋中、アジア・・・何をメインにしようか、撮影しつつ、本気で悩む・・・
野菜のしゃぶしゃぶ!
生野菜にチョップドサラダなんかもあったけど、個人的には温かい野菜は嬉しい~~!
ドレッシングや調味料も好みでセレクトできます^^
ものすごく悩みましたが、一番気になったフォーをオーダー♪
薬味などは好みで入れられるので、パクチーは多めに♪
この汁は美味しい!!
危うくお替りしそうになりました^0^;
とりあえず、和洋中バランスよく・・・
ホントはカレーや蕎麦、鮨も食べてみたかったけど、今回は見なかったことにしましたっ!と、牛すね肉のスープ、びっくりするほど肉々しくて、食べ応え満点!
どれも外れなく美味しいので、つい食べ過ぎてしまいそうに・・・^0^;
スイーツも食べたいので、腹5分くらいにして、デザートコーナーへ
う~、自家製と言われるとパンも食べたし!
こんなパフォーマンス見ちゃうと、アイスも食べたし!!
ということで、結構な量に・・・^0^;
こういう時は、胃袋大きくなりたいデス・・・
最近は、デトックスウォーターやセレクトウォーターが当たり前なんですね~
レストランの出入り口では、ホテルメイドのケーキやパンが購入できるようになっています
先ほど食べた商品もありました^^
あ!雷おこしチョコレート!! なるほど、浅草ビューホテルとのコラボなんですね^0^
ランチで2700円。量もそんなに食べられないので、ワタシ的にはお替りなしの1回盛りプランなんかが欲しいところ^^;
ちなみに2階のバーがなくなったので、こちらのスペースがバーとしても機能する形になったようです。
そして現在、2階にも客室を増設中とのこと!
どんな部屋になるのか、ちょっと気にになります^^
ところで、“オードリー”って名前、ただただ、大通公園に面しているからという安易な発想なのかと思っておりましたら、ものすごく深い意味があって、心の中で反省しちゃいました・・・
9月20日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~オステリア イル・ドーノ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年9月20日(水) 13:36
9月20日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、今年の7月にオープンした、オステリア イル・ドーノ
石山通りからミュンヘン大橋に向かう、福住桑園通り沿いにある漆黒の建物の1階にあります。
こちら、北見に本社があるアートホームというハウスメーカーでして、2階には家具や雑貨を販売するセレクトショップ、地下1階には自然派ワインを販売するワインショップがあります。
こちらは奥のテーブル席。アーチ型の天井がステキです♪
カウンター席はゆったり広めのチェアで、座り心地も抜群♪
この席には、つい先ほどまでランチを楽しまれていたご婦人でいっぱいでした。
たいていのお客様は、ランチクローズタイムであります15時を過ぎても、おしゃべりに花が咲いているそうです。その気持ち、分かるなぁ~・・・
ランチは、パスタセット(1598円~)と、ピッツアセット(1620円)があり、どちらも前菜サラダ&ドリンク付き。※デザートは+432円
ドリンクには、グラスビールやグラスワイン、ハイボールなど、アルコールの用意もあります♪
ディナータイムは、その日入荷した旬の食材を使用したイタリアの家庭料理が楽しめます。鴨肉や牛ソテーが定番の人気メニューだそうですが、店長曰く、事前予約でコース料理(4320円~)をオーダーしていただくのが、一番お得に楽しめますとのこと。
もちろん、食材や料理方法のリクエストなども可能な限り、応対してくれるそうですよ^^
ドリンクメニューは、自然派ワインがグラス700円~1200円/ボトル3800円~で、20種類ほど。
生ビール600円、ヒューガルデン ロゼ800円、ホワイト850円、カクテルALL700円など。。
全50席で、個室の用意もあります。貸切パーティなども応対可能とのこと。
せっかくなので、地下のワインショップと2階のセレクトショップものぞかせてもらいました^^
一度レストランを出て、奥の扉から入ります。
なんだかすごく、雰囲気があります!!
古城の地下室のようです~~
そして、個人的にも大好きな自然派のワインがずらり!!!
一瞬、取材を忘れて見入ってしまいました^0^;
ワインショップは18時までとのことですが、レストランで飲みたいものを購入したい場合は、事前にお願いしておけば応対してくれるそうです(抜栓料は別途)
こちらは2階の家具&雑貨のセレクトショップ
こちらも個人的に気になるモノばかりで、ワインショップに続き、見入ってしまったのわけです^0^;
オープンしてもうすぐ2ヶ月ということで、まだまだ追いついていない部分も多々あるようですが、落ち着いたら、カフェタイムでのスーツセットの提供や、バータイムの営業(今は不定期で営業中)も検討中だそうです^-^
札幌国際芸術祭2017~札幌芸術の森エリアで秋を感じる
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年9月19日(火) 15:12
これは10日くらい前に、札幌国際芸術祭の会場になっている、札幌芸術の森を訪れた時の画像
森の中ということもあり、札幌中心部よりも一足先に秋が訪れているようです。
そんな森の中を歩いて、まずは美術館へ
美術館では、芸術祭のゲストディレクターである大友良英さんが、20代の時に多大な影響を受けたという、クリスチャン・マークレー氏の『ガラクタ』をテーマにした音や映像作品が展示されています。
あ!これはモエレ沼公園にあった作品と同じです^^
大友さん曰く、モエレ沼公園と正反対の場所にある札幌芸術の森会場は、ゴミ集積場だったモエレ沼公園を『再生』させたイサム・ノグチの想いに“呼応”している場所とパンフレットに記載されていたのですが、中に入って作品を見ると、なるほど!って思えると思います。※会場内は撮影禁止のため、画像は無し
特に、道端に落ちていた吸い殻やゴミを、ひたすら撮影して再生している作品を見ると、そう思うかも。
ノイズ音の方は、私には理解できない作品もあったけど、だからこそアートって受け手次第だなって実感したり。。。
と、入口手前の中庭にも展示作品があります。
鈴木昭男氏の“きいてる”という作品
この、“足跡”にも“耳”にも見える円形の石の上に立って、聞こえてくる音を楽しむという作品
この作品は、有島武郎旧邸や、野外美術館にも点在しているのです^^
そこを見る前に、美術館の裏側の道を歩いて、札幌市立大学 芸術の森キャンパスのスカイウェイに展示している毛利悠子氏の《そよぎ またはエコー》を見学しに行くことに。
この道は初めて歩きました。
結構な傾斜なんですが、爽やかな秋晴れの日だったこともあり、森林浴を存分に楽しみながら10分弱歩きました。
こちらが会場入り口。エレベーターで2階に上がると、スカイウェイが見えてきます。
端々に取り付けられたスピーカーから、不思議な音が響いています。
内部がむき出しになっているピアノ。自動演奏で音楽が奏でられています、奏でると言っても、決して心地の良いメロディではなく、少し恐怖心がわいてきてしまうような旋律
なんだか、理科室で見る人体模型のよう・・・
明るいのに、肝試しをしている気分になってしまったのは私だけ?
街灯の上の部分
道路じゃない場所でみると異様に大きく見えるものなんですね。
やっぱりどことなく恐怖
磁力で鳴り響く鈴・・・
昔読んだ怖い漫画の1シーンを思い出してしまった・・・
この会場、いつもは17時までのようなんですが会期中のどこかで、特別に夜間開放してみてもらいたい!
かなり恐怖感が増すと思うんです!!
(怖いと言いながら見たいタイプ^^;)
先ほどの森の中の道を戻り、工芸館へやってきました
こちらには∈Y∋ の《ドッカイドー/・海・》という作品が展示されています
靴を脱いで入るのですが、実はこの中、超が付くほど真っ暗なんです!
明るいところからそのまま入ると、本当にしばらく何にも見えません!!
会場の広さも全く分からなくて、先ほどのスカイウェイとは違う恐怖を感じ、若干中腰になってしまいました^^;
が、5分くらいたったころから、突然蛍光塗料のような暗闇に光るモノが浮き出てきます。
一つ見えるともう一つ。。。
そして10分くらいしたくらいから突然視界が覚醒します!!!
これは・・・楽しすぎるっ!!
見えたとたん、はしゃいでしまう自分(笑)
平日だったので、他の見学客もあまりいなかったこともあり、とにかく歩き回りました。これは息子を連れて、もう一度見学したいかも!!
と、出てから知ったのですが、目を慣らすためのサングラスがちゃんと用意されていました^^;
※ちゃんと確認しないで行動しちゃうタイプなのです・・・^0^;
ちょっと興奮気味に会場を後にして、有島武郎旧邸へ
芸森には何度も来ているけど、ココをちゃんと見学したのって、もしかしたらなかったかも・・・
自分の自宅のすぐ近くにあったと思うと、急に親近感がわいてきます。。。
それにしても美しい建物・・・
窓から見える景色がまた、素晴らしい!!
と、2階にさきほどの、鈴木昭男氏の作品がありました。確かにこの場所に立つと、森の音も姿も感じられて気持ちよかったデス^^
もともとこの場所にあったわけではないのに、ものすごく自然に溶け込んでいるのが不思議・・・今までの歴史を見ると、取り壊される寸前だったようですが、無事に移築してくれてよかったなぁと思います^^
そして最後に野外美術館へ
こちらには10ヶ所に鈴木昭男氏が見つけた“聴く”ポイントがあります
タイミングよく、ボランティアガイドの方がいらっしゃったので、初めてお願いしてみることに。
この作品、前はカワイイなぁという感想だけで終わっていたけど、“ウィンク”を返してくれる作品だったとは・・・
いきなりガイドさんのありがたみを感じてしまった(笑)
野外美術館は広く、いろんなところから作品を眺めることが出来るけど、鈴木昭男氏のポイントから眺めると、何となく心地よさが違います^^
それにしてもガイドさんの説明は、作品を見る楽しみを倍増させてくれました!
この作品は、ぐるりと回ってみると、形が全然違うんです!!
そんなこと、まったく気にしていなかった・・・
この場所、最初に来た時は宇宙へのメッセージ的な空間かな?なんて思っていたような気が・・・
この一番大きな石の上に、全体の設計図が描かれているなんて、ちっとも知りませんでした!
そして、北斗七星と北極星を表していたなんて・・・聞いてよかった^0^
この作品は、下から見上げるのと上から見下ろすのとでは、全然印象が違うんです!
そのことに気が付くと、素直に楽しい^^
そして、それぞれの感想を述べながら見て回ると、そういう風にも見えるんだ!って、さらに世界が広がります。
こちらの作品、よ~くみると、真ん中のシルバーの部分がどこにもくっついていないことが分かります。磁力で立っているんだそうです!!
時間に余裕がなくて、駆け足で回ってしまいましたが、どの作品もものすごく自然に森に溶け込んでいるのが印象的でした。。
そして30年も経っているのに、それを感じさせない作品が多い
と、奥の白い作品は、札幌国際芸術祭の作品の一つなんですが、今までなかったものだからか、一瞬で違和感を感じました!
それにしても不思議な作品でした^^;
そうそう、右の黒い石像、何かわかります?
一度分かるとそうとしか見えないくらい、細かいところも浮き出て見えるから不思議!
この時から10日も経ったので、さらに秋が進行しているんだろうなぁ~
10月1日までにもう一回行けるかな~。行きたいなぁ。。
そうそう、入り口近くにあるこちらの作品、時間が経つとその形を変えていたことも、今回初めて知りました!!
ちょうど、動く瞬間も見れました^0^
そんなわけで、何度も行っている方にも、ボランティアガイドさんに一度案内してもらうことをお勧めしま~す!
札幌国際芸術祭2017、芸術の森エリアは、10月1日(日)の9:45~17:00まで開催中
屋内外・美術館鑑賞チケットは1100円(SIAFパスポートは道民&市民は1800円)
工芸館と有島武郎旧邸は鑑賞無料♪
さっぽろオータムフェスト2017 特別会場★創成川公園 狸二条広場
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年9月16日(土) 16:22
9月8日(金)にオータムフェスト2017がスタートしてから、あっという間に1週間が経ちました・・・
時々近くは通るのに、なかなか行けないのが現実ですね^^;
でも、気になっていた創成川公園 二条広場には行っておかないと!!
ということで、家族で足を運んできました^^
個人的には西方面より東方面の方が導線がいいので、この会場があることはとてもありがたいのです♪
少しゆったり目なのも、子連れにはありがたい^^
なんだか前より明るくて、スタイリッシュになった気がします
こちらは、予約優先で使用することが出来る東側の席
テーブル&椅子がしっかりしていて、外飲みじゃないみたい!
そしてオーダーもテーブルで良いんです!!
飲むときはゆっくり座っていたいワタシとしては、かなりありがたい(笑)
ビームハイボールは300円ですが、メガビームハイボールはジョッキで500円なので、断然メガビームの方がオススメ!!
こちらは春から、オータムフェストのためにお願いしておいたという、厚岸の牡蠣
かなりのサイズ!そしてプリップリ!! 今まで数々の牡蠣を食べてきたワタシも素晴らしい!と思う牡蠣でした^0^
驚いたのが、今まで一度も牡蠣を食べたことのなかった小学生の息子が、「美味しそうだから食べてみようかな」と言って、ペロリと食べてしまったこと!!(さらに、もう1個食べたいと言ってきた・・・)
こんな極上サイズの牡蠣から知ってしまって、これからどうすればいいの^0^;
こちらは週替わりスペシャルメニューのイベリコ豚のグリル
17(日)~23日(土祝)のスペシャルメニューなんですが、たまたまあった日だったようで、オススメされていただきました^^
ちゃんとお皿なうえに、ナイフとフォークも付いてくるから、外飲みでもストレスなし!
こちらも息子が「ジューシーで美味しいね!」と、ドハマリ・・・違いの分かるオトコなのか???
美味しいものを食べるとさらに食べたくなるのは、子どもも大人も同じのようで、カルボナーラもペロリと一人で食べてしまいました^0^;
でもって、大人はこちらを。。。
フレンチおでん 大根キノコソース
結構大きめで300円!そしてちゃんと美味しい!!
と、こちらもやっぱり息子に半部くらい食べられちゃいました(笑)
やっぱりちゃんとしたお皿に盛られていると、魅力がアップします~
パテもある!
となるとワインが欲しい。。。
ボトルでも飲める、甲州&マスカット・ベーリーA
ちなみに+100円で光る氷を入れることが出来るそうなんですが、これが海外の観光客に受けているそうです。ワタシ的には懐かしさを感じたりして(笑)
ちなみにジムビームのほか、知多のハイボールもありました^^
足元が多少ス~ス~する以外は、外ということを忘れてしまいそうになる空間。
だけど、ライトアップされたテレビ塔が望めたり、創成川のせせらぎを耳にすることも出来て、ちゃんと解放感も楽しめる会場でした^^
あれ?なんか見覚えのある顔が・・・
アンジェラさん!
やっぱりアンジェラさんは、メガビームハイボールですよね(笑)
さっぽろオータムフェストは9月30日(土)までの、10:00~20:30(ラストオーダー20:00)営業中♪
酪農学園 とわの森三愛高等学校コラボメニューでデトックス!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年9月14日(木) 22:04
先日こちらでアップした、酪農学園とわの森三愛高校とホテルエミシア札幌のコラボ企画。
今回は、1階のカフェ・ドムで特に女性に食べてほしい、“デトックスランチ”を企画してくれたとのことで、早速お邪魔しました^^
スモーク鴨とサツマイモのパワーサラダ&あさりとキノコのカルドソ
サツマイモがゴロッ!!そして、スモーク鴨の香りが食欲をそそります~~
サラダにもアーモンドがたっぷりかかっていますが、ドレッシングもナッツ。トロットロで鴨やサツマイモにもピッタリ♪
オレンジやトマトの酸味のおかげか、食べている最中から疲れが飛んでいく感じです~
これだけでもお腹が満たされる、まさにパワーサラダ!
そして、かなり目を引く鮮やかな緑の“カルドソ”
スペインの雑炊のような料理がカルドソとのことで、今回初めて知りました!!
水ではなくアサリのだし汁で煮込んでいるので、食べるとジワ~っとうまみが広がります。
かなり塩分控えめなのがしっかり伝わる優しい味。
なので、食べ終わった後も疲れない!(最近、しょっぱいと感じるものを食べると、ちょっと疲れるときがあるのです・・・)
それにしてもこの鮮やかな緑、何かで色をつけているのかと思ったら、ほうれん草の色なんだそうです!
こんなにキレイに出るものなんですねぇ~^^
カルドソ~雑炊と言っても、サラダ同様かなり食べ応えがあります。
何より、体にイイものを食べているという気持ちでココロも満たされるので、食べ終わった後の満足度が増し増しです!!
と、女性にオススメとは謳っていますが、飲み過ぎた次の日・ちょっとメタボ・・・そんなオジサマたちにも超が付くほどオススメですよ^0^
9月30日(土)までの期間限定メニューなので、気になった方はお早めに♪
それにしても、酪農学園 とわの森三愛高校の生徒さん、さすがの考案です!
進化と変わらないものがココにある~鮨一幸
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年9月12日(火) 11:20
8月のとある日に、真駒内から大通に移転後、ようやく足を運ぶことが出来た、鮨一幸
真駒内時代に何度か足を運び、そのたびに工藤君の目指している場所・コトに向かっていく想いを聞き、年下だけど、ものすごく尊敬する存在でありました。
札幌の中心部に移転し、多くのメディアにも取り上げられ、どんどん遠くなっていく工藤君(君なんて、おこがましいのですが・・・)
もちろん活躍されることは心から嬉しいのですが、どこか寂しくもあり・・・
そんな想いで足を運びました。
18:00ジャストに、8席のカウンターに座るお客様へのサービスが、一斉スタート。
(なんとなく、緊張感が漂う店内)
同じ白身魚を、部位で分けて提供
気品すら感じるお刺身、箸をつけるのがもったいないくらいでした
アワビはそのままいただくものと、肝をのせていただくもの2つ
口の中に広がるアワビワールド・・・まだ2品目なのに、すでに悶絶しております
さらに悶絶させたのが釣りキンキ
口の中で溶けました・・・
お皿も含めて作品と化している、あん肝・・・これはちょっと反則なほどの存在感
一つ一つの存在感がすごいので、とにかく味の余韻が長いのですが、次のネタに切り替えてくれるような存在だった日本酒のセレクトが素晴らしかったのです。
その美味しさを引き立てつつも、次の味が欲しくなるような・・・
本当に素晴らしいペアリングでした。
本日、2回目のアワビ
先ほどのアワビとは食感も全然違います。
それにしても、本当に工藤君の味を理解しているセレクトです。。。
カウンターの奥行きはちゃんとあるのに、距離が近く感じる
それくらい、工藤君は堂々たる佇まいでお客様をもてなしてくれます。
まさに“工藤劇場”
美味しい・素晴らしい以外に言葉が出てこないので、画像のみで・・・
今回、移転後のお店に来てすごくうれしかったことが、お父様もお母様も以前と変わらずお店に立っていらっしゃったこと。。
真駒内の時からそうでしたが、お父様は工藤君のサポートのような立ち位置で、多くを語らず仕事をしていたのですが、その距離感と空気感が、すっごく心地良いのです。
そのおかげで少し、緊張感がほぐれる感じなんです^^
手のひら乗せ握りは、ココでも健在!!
そして今回は、禁断のアワビ&ウニ><
最後まで完璧なペアリングでした。。。
真駒内時代から出している玉子焼き
前にもまして、デザート感があります!
“特に製法は変えていないのですが、最近しっとり感が増したんですよ”
進化すること・変わらないもの・・・どちらも同じくらい大事なんだと思います。
そして、それを融合させて成功させるためのバランスが必要なんだと思うのです。
そのバランスはきっと、大切な家族や友人、自分を支えてくれている周りの方々が保ってくれるものなんじゃないかなぁ
少し時間が経ってからこの夜のことをじっくり思い出して、そんな風に感じたのでした。。。