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志方牛だけじゃなかった!Mark Matsuoka Grill 札幌のコース・VIVALDI
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年11月4日(金) 16:47
今年の8月にオープンした際、足を運ばせてもらった、【Mark Matsuoka Grill 札幌】
※その時のブログはこちら
その際は、ランチタイム&ノンアルコールだったので、ワインと一緒にゆっくり堪能して見たいなぁと思っていたところ、先日念願が叶いました!!
しかも志方牛だけじゃない、マークマツオカグリルの美味しさを知ることが出来たので、詳細をお伝えしたいと思います^^
今回堪能したのは、“VIVALDI”というコース料理
皿の上にアルコールメニューがセットされていて、さらに飲む気満々モード(笑)
まずはシュワシュワからいただきました♪
百貨店の中だけど、昼とは全く違う雰囲気で、シャンパンも映えます
Stuzzicchino ー始まりの一皿ー
Porta di MMG
Portaは“扉”
MMGは“マークマツオカグリル”
竹炭のお米チップスの上に、志方牛、カリフラワー、ドライトマト
ドライトマトのギュッと凝縮された酸味と甘みで、一気に食欲増進!!
Antipasto ー冷前菜ー
鯖と焼き茄子のタルタル仕立て バルサミコの香りと共に
こちらから見ると分かりやすいかと思いますが、サバがメチャメチャ立派!!
正直、マークマツオカグリルさんで、こんな魚料理が味わえるとは思っていなかったので、かなりテンション上がってしまいました(≧▽≦)
焼きナスと、アマランサスという葉との相性が抜群に良く、あっという間にお皿の上がキレイになってしまいました
お替り自由なこちらのパン、ついつい手が伸びてしまいますが、アラフィフの胃袋的には、コースを最後まで堪能するために、控えめにしておきます^^;
シャンパンもあっという間になくなったので、お料理に合わせてこちらの白をいただきました
お料理に合わせてワイン楽しむことができる、ペアリングセットもあるのです^^
Primi Piatti ーRisottoー
リゾット 南瓜とリコッタチーズ 赤ワインソース
ちょうどハロウィンの日に頂いた、南瓜を使ったリゾット♪
濃厚で、チーズの味わいもしっかり楽しめて、赤ワインソースだけど、出して頂いた白ワインにめちゃくちゃ合う!!
これはワインが、またまた飲まさってしまう~~(≧▽≦)
Primi Piatti ーPastaー
タリアテッレ ポルチーニとイタリア産マロンを使って
パッと見はクリームパスタっぽく見えるのですが、実はオイルのみで仕上げている、ペペロンチーノ仕立てなのです
ポルチーニがものすごく香り高くて、何度も目をつむって香りを堪能してしまいました(笑)
クリームパスタより重くないので、のん兵衛にちょうど良いパスタ^^
Pesce ー魚料理ー
低温調理した真鯛のロースト サフランと赤パプリカの2色ソース タイムの香りを添えて
まず、見た目を堪能し、さらに香りも堪能
低温調理した真鯛のフワフワ感がたまりません~~
さらに濃厚な旨みのカタマリのようなソースが素晴らしい!!
ちなみにマークマツオカグリルのシェフは、イタリアで修業もされていたそうです。そしてせっかく北海道にいるのだから、北海道の食材を使ったり、魚料理も出したいということで、今回のコースに組み込まれているそうですよ^^
Carne ー肉料理ー
兵庫県産”志方牛”ザブトンのグリル グリーンペッパーソースで
マークマツオカグリルの看板メニュー“志方牛”
ザブトンと呼ばれる希少な部位のグリル
静止画だと中々伝えにくいのですが、本当に柔らかくて、ナイフでツンツンしてしまいました(≧▽≦)
グリーンペッパーのソースでも十分美味しいのですが、こちらの塩もぜひとも試したい!
今回選んだのは、山椒塩・本わさび塩・シーウィッドソルト
我ながら、チョイスが抜群!!と自画自賛してしまうほど、程良く脂ののったザブトンにピッタリの塩でした
実は少々お腹がいっぱいだったのですが、塩で味変を愉しんだおかげで、完食することが出来たかも
さらにこちらのワインが、食欲を増進させてくれました^^
最後までペアリングがカンペキでした
Dolce デザートー
トリュフのジェラート チョコレートを新しい発想で
デザートだけど、トリュフの香りがプンプン漂います!
これは、食後酒が欲しくなる一皿(≧▽≦)
ソースをかけると一気にデザート感がアップ!
でもやっぱり、アルコールに合わせたいと思ってしまうのん兵衛です(笑)
マークマツオカグリルは紅茶やお茶にもこだわっているので、この日は食後のドリンクで〆ました!
茶葉の香りを事前に嗅ぐことができるのですが、どれも香り高くてビックリ!
特に無農薬のほうじ茶は、いつも飲んでいるのとは全然違うので、一度嗅いでもらいたい(笑)
百貨店のレストラン街で、壁のないオープンな造りのお店なので、19:30くらいまでは館内放送が時々かかるのですが、20:00以降は逆に静かな雰囲気になり、じっくり会話も楽しむことが出来ました
堪能しすぎて3時間ぐらい居座ってしまいました^^;
それくらい、居心地の良い空間でした♪
こちらのコースのお料理、一部はランチのコースでも味わえます!
記念日やクリスマスのディナーにもピッタリかも♪(お料理の内容は時期によって変わります)
そしてこれからの季節、地下鉄&JR直結のこの立地ってすごく助かるなぁと思ったのでした^^
極薄から極厚まで、極上の羊肉が堪能できる【工藤羊肉店 大通BISSE暖簾】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年9月14日(水) 09:54
8月27日(土)に大通BISSE3階にオープンした、【工藤羊肉店 大通BISSE暖簾】
工藤羊肉店については以前こちらでアップ済みですが、極薄ラム肉のしゃぶしゃぶが人気のお店
その後、2020年に【極厚ジンギスカン専門 羊庭 工藤羊肉店】をススキノに出店して話題になっていたのですが、コロナ禍で行けておらず・・・^^;
そんな中、今回大通BISSEにオープンしたこちらは、極薄しゃぶしゃぶも極厚ジンギスカンもどちらも味わえるお店なのです!!
ちなみにお店の雰囲気は前店舗と変わらずちょっとゴージャスな空間なので、ホントにココでジンギスカン焼いちゃってもイイんですか??という気持ちになります^^;
まずはスープから
このシステムは本店と同じ
相変わらず、五臓六腑に染み渡る美味しさ♪
今回は、90分飲み放題付きのコースにして、赤ワインをいただきました
飲み放題は生ビールもOKなのですが、この日はさっぽろオータムフェストで昼から飲んでいたこともありまして、最初から赤ワインで
ジンギスカン鍋はスリット入り
それにしてもゴージャスな空間でこの鍋が運ばれてくると、若干緊張します^0^;
こちらは極厚生ラム肩ロース
美しく、そしてホントに極厚!!!!
早速焼いていきます(≧▽≦)
ちなみにタレは2種類あって、それぞれお薦めの食べ方も記載してあります
まずはあっさりダレで
臭みもなく、1枚食べたらスイッチが入ってしまうタイプの美味しさ(≧▽≦)
そしてこちらは極厚生ラムショルダー
またしても完璧な美しさ・・・
こちらチーズもセットで付いてくるので、お好みで付けて味わう感じです
ジンギスカンにチーズとは、今まで考えたこともなかったけど、あっさりダレとのバランスがイイ感じで、特に若い子が喜びそう^^
個人的には出来るだけそのまま食べたい派(特に美味しいラム肉は)なので、塩コショウだけでも大満足でしたが^^
そしてこちらが、塩ジンギスカン
あ~・・・
いくらでも食べらさって、飲まさる系(≧▽≦)
〆は特製焼き麺!
うどんでもなく、焼きそばでもなく、焼き麺
シンプルだけど、羊肉の旨味をしっかり吸い取った焼き麺、こちらも結構ハマっちゃいました!
コースにはこのほか、ライスとキムチも付きます
ラム肉が高騰している中、飲み放題付きで5500円はお得だと思います!!
ポン酢までもが美しく見える、【工藤羊肉店 大通BISSE暖簾】
しゃぶしゃぶもジンギスカンも同じ空間で楽しめる、【工藤羊肉店 大通BISSE暖簾】
美味しい生ラムが食べたくなったら迷わず、【工藤羊肉店 大通BISSE暖簾】
これからランチもスタートするそうです^^
お値段まで昭和価格?!【元祖滝川 花尻ジンギスカン すすきの6条店】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年8月22日(月) 11:44
2022年8月15日(月)にグランドオープンした、【元祖滝川 花尻ジンギスカン すすきの6条店】
プレオープン中に行かれた方の投稿が、ワタシの周辺ではかなり多く上がっていたので、個人的にはかなり興味津々で向かいました!
場所は、あの『グルマンズいとう』の跡地、※グルマンズいとうは昨年、南3条に移転
『元祖滝川』という文字が目を惹きますが、そうなんです、滝川周辺にお住いの昭和生まれの方なら程知っていると言っても過言ではない、滝川のたれ付きジンギスカンの名店だった、花尻肉店のジンギスカン
過去形なのは、実はもう滝川の店舗は廃業しておりまして、今回『みよしの』を運営する(株)テンフードサービスさんが、札幌に復活させたのです!
まずはメニューを確認
なんとシンプルなメニュー表
味付ジンギスカン2種の他は、ごはんと野菜、そして定食とテイクアウト用のジンギスカン弁当のみ!
しかも、羊肉が高騰している中、1人前580円(税込)!
カセットコンロではなくガスコンロの上に、道産子には見慣れたジンギスカン鍋がセットされました
メニューの右上に、『ビールはやっぱりクラシック』と書いてあるものですから、まずはビールを・・・(笑)
大ジョッキもありますが、ワタシは中ジョッキで
見た目からも泡がクリーミーなのが分かるほどだったのですが、飲んだら本当にクリーミーでビックリ!
元々ビール党ではなかったワタシですが、だからこそ飲み放題の時に出てくるピッチャーのビールが本当に苦手で、今回の1杯で生ビールは注ぎ方ひとつでこんなにも美味しくなるものなんだなぁと、しみじみそしてグビグビ飲みました(笑)
こちら、花尻ジンギスカンの2人前
そしてこちらは少し肉厚な、花尻ステーキジンギスカン1人前
脂をひいた後、一緒にオーダーした野菜をサイドにタップリのせてから、花尻ジンギスカンを焼いていきます
『じゅぅぅぅ~』っと、食欲をそそる音と香り♪
ちなみに換気扇がかなり強力なので、モクモクになることはありません
焼けてきました~(≧▽≦)
待ち切れないっ
さて、まずはジンギスカンだけでいただきま~す!
あ!タレがスッキリ系!!
味はしっかり浸かっているけど、濃すぎないのが個人的にスキっ
テーブルには一味のみが置いてありまして、お好みでどうぞと言われたので、かけてみました
そのまま食べた時は、これはビールより白米の方が進みそう~と思ったけど、一味を掛けたら一気にビールが飲みたくなりました(≧▽≦)
玉ねぎは、ジンギスカン皿のたれをかけて少し煮込むと、美味しさ倍増~
そしてこちらは、ステーキジンギスカン
かなりリッチな噛み応え!
個人的には、ノーマルな花尻ジンギスカンをモリモリ食べる感じの方がスキかも^^
今まで味付より後づけ派(というか、塩派)でしたが、花尻ジンギスカンの味わいは、エンドレスで食べられちゃいそうな食べ飽きしない味!
ちょっと言い過ぎじゃないの?と思った方、まずは一度お試しを^^
ちなみに予約は出来ないようなのですが、回転は良い方なのでご安心下さい
↑ちなみに18時少し前に行ったときはカウンター満席だったのですが、10分ほどでいったん引けまして、そのあと19:00くらいにまた満席にと言った感じでした
そして何と言っても、朝5:00まで営業しているところがポイント!!
〆ジンにもお薦めで~す^0^
平日は17:00からですが、土日は12:00~通し営業なので、ファミリーでも気軽に行けます♪
さらに8月下旬には、狸小路2丁目に新しく出来る【狸COMICHI】にも2号店が出来るそうですよ~
老舗の味を継承、そしてモリモリ食べられる価格で提供してくれていることに感謝した夜となりました^^
子連れでも気兼ねなく楽しめるのが嬉しい~Mark Matsuoka Grill 札幌 By 大丸札幌
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年8月8日(月) 15:08
8月6日(土)に大丸札幌店8階にグランドオープンした、【Mark Matsuoka Grill 札幌】
前日にメディア向けのレセプションがあり、足を運んできました。
エスカレーター横のガラス面はこんな感じで、結構目立ちます
店内の雰囲気
カウンターもあり、落ち着いた雰囲気の内装ですが、百貨店のレストラン街には珍しく壁がないので、開放感があります
【Mark Matsuoka Grill 札幌】は、東京・中目黒に本店他、全国に4店舗展開している、厳選された肉料理が楽しめるブルックリンスタイルのグリルレストラン
もちろん北海道初上陸♪
店名の“マーク松岡”から、松岡さんがオーナーなのかと思っていたのですが、よくよく聞くと、オーナーは高瀬さんで、海外生活が長かったのもあり、ミドルネームがマークさんなのだそうです
では、松岡さんはどこから?
兵庫県加古川市志方町に『松岡精肉店』という、国産牛の卸しを行っている会社がありまして、オーナーの高瀬さんは2代目の松岡功さんと交流があり、元々お肉が大好きだったことから、せっかく美味しいお肉があるのだからと、2016年に飲食店を始めることになったそうです
ちなみに志方牛と言うのはブランド牛ではなく、志方町に全国の良質なお肉が集まる食肉センターと卸売市場があるので、その地名が付いたそうです
松岡精肉店さんは卸し業者ということもあり、良質な肉を直接入手することが可能なので、Mark Matsuoka Grillさんでは、通常よりはかなりお得に美味しい国産牛が食べられるそうです^^
ブルックリンスタイルということで、Tボーンステーキがウリのメニュー♪
席から焼いているところも堪能できるようになっています
やっぱり炎が上がるとテンションも上がります^^
そしてこちらは、中目黒5種盛り合わせスペシャル
赤身肉から希少部位まで、松岡精肉店の目利きが選んだ、志方牛の食べ比べが堪能できる1皿
12種類の世界の塩を、お好みで楽しむことが出来ます!
こちらはお肉もモリモリな、マークチキンコブサラダ
サラダだけど肉々しいので、主食として味わえるサラダ
そしてこちらは、ランチタイム(11:00~16:00)限定の、MMGクラシックバーガー
肉厚な国産牛の自家製パテがど~んとサンドされた、チェダーチーズがとろけだしているハンバーガーは、玉葱のグリルやサラダもたっぷりなので、バランスが抜群♪
今回のメディアレセプションでは、その人気のメニューを特別にワンプレートで試食させていただきました^^
肉々しいけど、野菜もたっぷり摂れたので、食べ終わった後の満足度がかなり高め!
実は今回、夏休み中の小6男子と一緒に参加
と言うのも、札幌駅直結の百貨店という立地からも、子連れのファミリー層にもオススメできるレストランなのかなと思い、事前に確認したところ、もちろんファミリーでも気軽に来店してもらいたいと言う事だったので、同席させました
お肉はもちろん、野菜も大好きな小6男子は、食べ始めるとやめられない・止まらない状態(笑)
実は普段はほとんどハンバーガーを食べず、どちらかというと苦手(断然ご飯党なので^^;)な方なのに、クラシックバーガーはバンズも相当美味しかったようで、“これは旨いね!”と、あっという間に完食 !
ちなみにMark Matsuoka Grillさんは、焼き立ての自家製パンが食べ放題と言うのがウリで、ランチタイムで単品メニューをオーダーすると、自動的にパンが付いてくるシステムなのです^^
※ディナータイム(16:00以降)は、コベルト代として1人550円かかるシステム
どのお料理もボリュームがあるので、親子3世代で行って色んなメニューをシェアして楽しむほうが、お得感があるかもです^^
そしてドリンクの方も、かなり力が入っています!
通路からも見ることのできるワインセラーをのぞくと、中々のラインナップ!!
もちろん、お手頃なワインもあるので、ご心配なく
ビールはプレモルの他、オトビアンも!
北海道のアルコールも、これからどんどん増やしていきたいとおっしゃっていました^^
ランチ&ディナー以外に、カフェとしても利用できるのが、Mark Matsuoka Grill札幌♪
こちらは季節のメルティケーキ~メロン
フルーツソースも果肉たっぷりで、すごく贅沢な1皿!
発酵クリームの中はフワッフワのスポンジで、口の中で溶けてなくなっちゃうほど軽やかなので、思っていた以上にあっという間に無くなってしまいます^0^;
実は紅茶にも力が入っておりまして、こちらは“ワイルドベリーハイビスカス”
暑い夏やお肉料理にもピッタリな、スッキリ系のノンカフェイン紅茶で、小6男子もゴクゴク飲み干していました!
カウンターでゆっくり紅茶やアルコールを味わう事も出来る、Mark Matsuoka Grill 札幌
今まで札幌駅周辺にはなかったスタイルのレストランで、様々なシーンで活用できそうです^^
そうそう、前出の画像にもあるグリルキッチンの上のイラスト、こちらはMark Matsuoka Grill専属のポルトガル人アーティストMARU氏が担当していらっしゃるのですが、大通公園をモチーフにした作品とのこと
ソファー席の奥の壁一面にも北海道をモチーフにした作品があり、ちょうど最後の仕上げを行っているMARU氏がいらっしゃったので、後ろ姿をパシャリ
シックな内装の中の明るくポップなイラストが、肩肘張らずに美味しいものを味わえる空間にしてくれている感じがします!