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『米どころ・酒どころ北海道』今こそ北海道産酒をオススメしたい!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年9月24日(木) 19:04
【セゾンカードプレゼンツ】、北海道の魅力溢れる場所を紹介&入会特典プレゼント企画、第2弾は場所ではなくモノのご紹介
※撮影協力 【地酒ノ酒屋 愉酒屋】
皆さんは、北海道産酒をよく飲まれますか?
そして北海道には現在、いくつ酒蔵があるかご存知でしょうか?
オサナイは日本酒を、かなり飲む方ではありますが、実は30代半ばくらいまでは北海道のお酒をあまり飲んでいませんでした・・・
正直、それほど好みの味わいではなかったからです。
それがここ10年くらいで、驚くほど各蔵の個性を感じることができる美味しい日本酒になったと心から思えるようになり、道外からくるお客様にも、自信をもってお薦めすることが増えました^^
今回なぜ北海道産酒のことを、セゾンカードプレゼンツの企画で紹介することになったのかといいますと・・・
北海道の酒といえばの、親びんこと鎌田孝さん(北海道産酒BARかま田オーナー)から『北海道の酒を応援してあげてください!!』と、ご連絡をいただいたのです。
実は新型コロナウイルスの影響で飲食店での消費量が激減し、自宅飲みが増えていると言っても、北海道産酒の販売量が大幅にアップしているわけでもなく、各蔵元の仕込み用のタンクには未だたっぷりとお酒が入っている状況・・・
このままでは、来年分の仕込みが出来ない状況に陥ります
そうなると、これから収獲する酒米の行き場がなくなってしまうそうです
さらにそうなると、次年度以降の酒米の作付面積が減反されてしまう可能性も出てくるため、生産性が下がってしまうのです!!
これは、かなり危機感をもって行動しなくてはですよ!
ちなみに現在、北海道には12蔵の酒蔵があります
(画像は北海道酒造組合より。ちょうど良いタイミングで9月26日から上記のイベントがあるようです!)
+10月から稼働することが発表されている、帯広畜産大学×上川大雪酒造の新しい酒蔵【碧雲蔵】も加えると13蔵
さらに、すでにマスコミで発表されている、岐阜から東川町に移転してくる【三千櫻酒造】
2021年から稼働を予定してる、七飯町の箱館酒造
他にも、北見と函館の米どころ亀尾地区に蔵が完成する予定と、鎌田さんが教えてくれました
ただ、以前は十勝地方だけで15蔵あったと碧雲蔵のサイトに記載されているように、北海道内にはまだまだ酒蔵があったわけです
こちら、オサナイが2018年に参加した『にいがた酒の陣』
新潟県内の酒が試飲できるイベントなのですが、その種類が半端なく・・・
新潟は230万の人口に対して89蔵
北海道は530万の人口に対して2020年10月の段階で13蔵・・・
鎌田さん曰く、近年の日本の気候による高温障害や災害の増加で、北海道という土地のポテンシャルに注目している全国の蔵元も多いそうです。
彗星・きたしずくは酒造好適米(酒米)の品種名
このほか、吟風と北海道には3種類の酒造好適米があり、美味しい水と広い土地がある
一度は衰退してしまった酒造りを、今こそ北海道から盛り上げていくべきなのではないかと、のん兵衛のオサナイは鎌田さんのお話を聞いて、強く思うのです!
ちなみにこちらの看板は【海空のハル】 という、居酒屋の個室名
“チセ”と呼ばれるアイヌの伝統的住居作りの個室があり、道産酒はもちろん、アイヌ民族が食していたお料理や飲んでいた酒を再現したものを味わうこともできるお店です^^
ということで、ぜひとも改めて北海道の皆さんに、北海道産酒を味わっていただきたい!!と、声を大にして言わせていただきました^0^
飲食店では、道産酒BARかま田さんに行けば道内全蔵揃っていますし、もちろん他にも様々な飲食店で扱っているので、日本酒のメニューを見た際はまず、北海道という文字を探してください^^
購入して自宅でゆっくり飲みたいと言う事であれば、最初の写真の撮影に協力いただいた、【地酒ノ酒屋 愉酒屋】さんがオススメ
清田区真栄の住宅街と、若干不便な場所ではありますが、わざわざ行くだけの価値はあります^^
新千歳空港への帰り道ということもあり、レンタカーで観光されたお客様が立ち寄ることも良くあるそうですよ~
何を買ったら良いかと迷ったときは、若女将の知世さんがアドバイスしてくれます^^
今回はセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード入会の特典として、道産酒飲み比べセットをはじめとした、10,
詳しくはこちらのページで!
そうそう、アルコールがNGという方には、こんなキュートな甘酒もあるんですよ!
オサナイ、つい取材中に購入してしまいました^0^;
いつか道内全蔵の甘酒飲み比べが出来たらいいなぁ^^
やっぱり小樽飲みがスキッ!!~Taru Lab(タルラボ)&キャプテンズ・バー&BAR BOTA
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年9月13日(日) 17:16
以前こちらで紹介したことのある【タルラボ】が、お店を構えたと聞き、先日行ってきました♪
場所は色内1丁目
手宮線跡地を抜けて運河方面に曲がると、黒板が見えてきます^^
シンプルで落ち着きのある空間^^
ライトの雰囲気、好きだなぁ
駅から歩いていたので、喉を潤すのにピッタリなこちらをいただきました^^
グレープジュースを添加しているとのことで、フレッシュ感があるんですと説明してくれました
まだオープンしたばかりなので、これから変わるとは思いますが、今現在のメニューはこんな感じ
おすすめのおつまみを、盛り合わせで出して頂きました
『私たちが美味しいと思うものを提供しようと思っています』とのことでしたが、このハムがまたスライスの厚み含めて個人的にパーフェクト♪
相変わらず美味しいサルディーニャのオリーブ
オリーブは特段大好きというわけではないのですが、こちらのオリーブは1粒食べたらとまらなくなっちゃうんです^^
そして今回初体験の“パン”
一見、クラッカー的なのですがサルディーニャ地方のパンなのだそう
塩味控えめなので、ハムやチーズにもピッタリ♪
おつまみが美味しいのであっという間に1杯目を飲み干してしまい。おすすめの白をいただきました。
これがまたまた、驚くほど好みの味わいでして・・・(≧▽≦)
ワインのことはお二人に聞けば特徴やその土地のことなど、丁寧に教えてくださいます^^
ちなみにワインショップも併設していまして、こちらの蔵にワインが陳列されています。
オーナーのマノロ氏が、この蔵に一目ぼれしてこの物件に決めたそうですよ^^
イタリア・サルディーニャ島で作られている、こだわりのワインやリキュールそして食品など、どれも自分たちが惚れ込んで輸入しているとのことで、愛を感じます^^
これから焼き菓子なども販売したいという構想もあるようで、今後も楽しみなお店です^^
オサワイナリーもすぐ近くにあるので、週末の小樽さんぽがますます楽しくなりました♪
小樽に行ったら、一軒で終わることはワタシの中ではあり得ません(笑)
タルラボさんからもすぐの場所にあります、『オーセントホテル』
その2階にあります、メインバー【キャプテンズ・バー】
もしや、この日以来かな(;’∀’)
まずはジントニックでリセット
ちなみにこちらは、KWVクラックスランド ドライ・ジン
なんと、南アフリカのクラフトジンです!
最近ジントニックを自宅で飲むこともあるけど、やっぱりバーテンダー(しかも野田さんに)作ってもらうと全然味が違う・・・
やっぱりステキなBARだなぁなんて心地よ~くなっていたら・・・
なんとロゼシャンパンと一緒にバラの花びらが!!
ご一緒した方が明日がワタシの誕生日とお伝えしてくださっていたようです^^
素敵な前夜祭となりました^^
そしてそして、ある意味今宵のメインディッシュ?
【BAR BOTA】に初来店!
入った瞬間から好きっ!!って思いました(≧▽≦)
いきなり、こんな樽からウィスキーが出てくるし(しかも自分で注ぐ・笑)
明らかに色が付いているし、香りも高い!!
た、楽しすぎる(≧▽≦)
お安めのウィスキーに、ミズナラのスティックを入れたものを飲ませてくれたり・・・
もう、変態じゃないですか!!
(注・変態は誉め言葉)
カウンターにはずらりとベン・ネヴィスが・・・
どうしよう・・・
楽しすぎておだってしまう~~
すごいBARがあると言われていたので、きたしてお邪魔したのですが、期待以上に凄かったです!!!
何より、マスターの生き様が気になって仕方ありません!!
今度はもっとゆっくりお話し聞かせてください(笑)
やっぱり小樽には、定期的に飲みに行かないとだな
朝ご飯から〆の1杯まで、多種多様な使い方が出来る【LES BOIS~レ・ボア~】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年8月22日(土) 09:46
2020年8月1日(土)にグランドオープンした【ザ ノット札幌】
昭和生まれの札幌市民なら、千秋庵の場所と伝えるとほとんどの方がすぐわかる場所
その2階にオープンした【LES BOIS~レ・ボア~】に先日お邪魔してきました^^
セコマの横にある入口を抜けると、地下街直結の階段&2階レセプションとレストランへの階段、そしてエレベーターがあります。
2階へ上がると、1階とはうって変わっての鮮やかな色合いにビックリ!
急にワクワクしてきました(≧▽≦)
奥がレストランスペースになっているのですが、とにかく目を奪われる空間!!
ファニチャーも、いちいち気になる~~っ(いちいち座りたくなる~~・笑)
内装には、木・石・銅板を使用しているのですが、ぬくもりと無機質、それらが何ともうまく組み合わさって絶妙な心地よさに仕上がっている感じです^^
バブルのころを思い出しつつも、バブル時とはまた違うスタイル。アラフィフ的にハマる(笑)
今回はこちらの南西角、路面電車が眺められる席で楽しむことに^^
メニューもライトもいちいちオシャレ♪
まずはシュワシュワでのどを潤します。グラスがエロイっ(≧▽≦)
まずはグラスパフェを・・・
枝豆のムースと白ワインジュレ、スペルト小麦、合鴨のスモーク
南瓜のムースと土佐酢ジュレ、タスマニアサーモンのマリネとキヌア、香草のサラダ
小振りなのに、思いのほかしっかり味わえます!
器も可愛くて、ますますワクワク♪
本日の鮮魚のカルパッチョ、エディブルフラワーとプチ野菜、ビーツのヴィネグレット
スーパーフードを使用したお料理が色々ありました^^
メニューに、“バーミキュラ”というページがあって、和エピスを添えたカレーがウリと聞いたので、有機野菜のカレーをオーダー
生山椒、花山椒、黒七味、一味、ブラックペッパーが添えられていてます
そうなると、ロゼあたりが飲みたくなります~
“あるよ”と言わんばかりに、素敵なロゼがやってきました^0^
酒呑みな二人はすでにお腹がいっぱいで、飲むことしか考えていなかったのですが、“当店はデザートがウリなのです”と言われ、素直にオーダー(笑)
(ちなみにパスタやメインディッシュも色々あります)
酒粕の風味に癒される抹茶のパフェ
この升、よく見ると台形型なんです♪
でもって、酒呑みな二人は当然のようにデザートに合わせたワインを頼むわけです(笑)
あぁ、酒と食の好みが似ている人とご一緒すると、なんとも幸せな気分になります
え?デザートもう一つオーダーするんですか??
ご一緒した方、まさかの甘党でした(笑)
でもこのピスタチオのリングシューがまた、素晴らしく美味しかったのです!!
これはもう、ウィスキーに行くしかないっと思ったのですが、いい時間だったので、2軒目で堪能することにしました(笑)
LES BOISは、6:30~23:30まで営業しておりまして、モーニング・ランチ・カフェ・ディナー・BARと、様々な使い方が出来るので、一度は除いてみる価値アリです!!(ランチタイムのアルコール率も結構高めとのこと^^)
そして今回、ホテルのお部屋も見学させていただきました♪
こちらが、ホテル一押しの角部屋。ちょうど、今回座った席の真上になります
この景色は、今まで札幌になかったホテルかも!
こちらも木と銅板などをうまく組み合わせて、居心地の良い空間となっていました^^
色々お安く泊まれる今、地元民が泊まって楽しむのもアリですよね♪
ちなみにこちらは1Fエントランス横、セコマのお隣にある空間
都会の真ん中なのに、森があります!
そしてセコマも、THE KNOTの雰囲気に合わせて作られていました
千秋庵もまだ行けていないので、近々ゆっくりお邪魔してみようっと^^
オークラビル3Fに期間限定オープン中の【THE TERRACE】で、バブル時代の思い出に浸る
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年7月22日(水) 12:29
さっぽろテレビ塔下でイイ感じになった後に向かったのは、9月26日(土)までの期間限定でオープンした、【THE TERRACE】
『The Sakura Buffet』の店内を通ってテラスに出ます
すると、まるでバブル時代を思わせるステキ空間が!!
世代なので、この雰囲気だけでテンションが上がります(笑)
平日でも満席!
もちろん事前に予約済みでしたので、こちらの席に無事チェックイン♪
こちらのQRコードに携帯をかざすとオーダーできる仕組み
雰囲気はバブルでも、オーダー方法は今風^0^;
まずはやっぱり、シャンパンですよね~♪
6Fにある『SPECIAL CLUB』も提携しているので、スタッフさんも映えます(笑)
外飲みならではの、お約束の写真を1枚
すすきののビル街の景色すら美しく感じる・・・(≧▽≦)
さすが、野菜スティックも豪華!
そしてちゃんと美味しい~♪
すでにお腹は満たされていたので、おつまみしたオーダーしませんでしたが、メニューを見るとお料理もさすがのラインナップです!
そして公式メニューには載っていないのですが、このイチゴチョコレートが味わえるのです!
以前、こちらでも紹介済みですが。北海道産の原料を使った商品でして、一つ食べるとクセになるんです^^
もちろん、アルコールにもピッタリ♪
何度も言いますが、この日は本当に外飲み日和過ぎて、誰一人飲むことを止めない状況でしたので、もう一本!(笑)
なんと、ジョージアのオレンジワインまであったのです^^
こちらの銘柄は残りわずかと言っていたので、もうないかもしれませんが、また違うジョージア入荷予定とのこと
聞いたところによるとノーチャージとのことなので、外飲みしたくなった時にフラリと立ち寄るのもアリかも!(ただし、時間帯によっては満席のこともあります)
しかも平日15:00~、土日祝日は12:00からのオープンだそうです!!
シャンパンフリーフローとメロンが堪能できる、Winebar ruː
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年7月5日(日) 21:36
6月にオーナーが変わってリスタートした【Winebar ruː】
新オーナーは、ソムリエ池田卓矢氏
今やYouTuberとしても活躍中(?)
そのYouTubeチャンネルで、シャンパンフリーフローを“5670円”でやりますと宣言!
5670=コロナゼロ!
ただし税別←これでもギリギリの設定価格なんだそうです
そりゃそうです~
だってメロン半分付き♪♪
そのメロンが、栗山町の日原メロンという完熟赤肉メロンなのです!
シャンパン以外にも、クラフトビール最初の1杯、白・赤・ロゼなどのワインもOK♪
これはかなりお得かと!(ドリンクオーダータイムは70分、席は90分)
この企画は、メロンの出荷がなくなるまでやるそうですよ^^
がしかし、この日ワタシたちは1軒目で結構飲んでいたのもあり、フリーフローではなくオススメのグラスワインを飲みたい!だけどメロンも少し食べたい!!と、メロンはカットして出して頂きました♪
ワタシは赤をいただきましたが、ものすごく熟成しているので、赤にも合うんです^0^
合うから結局飲まさってしまいました・・・^0^;
以前のWinebar ruːとは少しスタイルは変わりましたが、北海道のワインもありますよ
実は3回ほどお邪魔しているのですが、来店しているお客様たちが、いつもリラックスしているのが伝わってくるんです^^
満を持しての池田さんのワインバーは、みんなが待ち望んでいたワインバーだったようです