2010年04月 の投稿一覧
やはりお料理はプロに任せるのが一番?
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年4月29日(木) 15:04
FARMER's KITCHENで頂いたお土産は鮮度が命
実はこの日、MATO:ROで開かれていた2周年記念パーティに行くことになり、
明日も予定が詰まっていてこのお土産を生かす時間がなさそう・・・
どうしようかと考えた結果、『この食材、良かったら使って下さいっ』と、
MATO:ROの井藤chefに差し上げることにしました
そしたらなんと、特別にその場で作って出して頂けることに!!
(ちょうど2周年のお料理がひと段落した時間だったからか、本当に特別にやっていただきました・・・汗)
うちやま農園のピッチピチのアスパラは
ポーチドエッグ乗せでやってきました
卵黄が絡まったアスパラソテー、あり得ないほど甘いっ
あまりの美味しさに、さっきあんなに食べたのに、モリモリ食べてしまう
そして衝撃の一皿、ブラウンマッシュのウニ乗せ!!!!!
一口食べて目を見開きました
危険すぎる美味しさ
『井藤chef、これ味見しました??』
『もちろんです、自分で作ってビックリするくらいの美味しさでした』
これ、自分じゃ絶対やれませんっ
というかこのお料理、MATO:ROのレギュラーメニューにしてもイイと思います~
井藤chef、素晴らしい食材を素晴らしい一品にしてくれてホントにありがとうございます(涙)
この日は2周年記念ということで、
ビュッフェ形式で色々なお料理が出ていたのですが、
中でも目を引いたのがこの桜鱒の塩釜焼き
なんて立派な桜鱒!!
そして身が驚くほどフワフワ~~
完全に満腹中枢が壊れた瞬間です・・・
ワインもかなりたくさんあったのですが、取りあえずこちらをゆっくり頂きました
というのも、この前に焼酎を飲んでいたので…
わぉ!肉好き女子大喜びの骨付き肉~~~ Byギャートルズ
あ、ココにまだ、お肉が付いてるじゃないですか!!いっただきま~す^0^
※いつの間にか激写されていた画像・・・ホントに嬉しそうな自分に思わず苦笑
デザートに濃厚なキャラメルのジェラードが出てきて思わず『これはモルトですね!』
と、どのモルトに合うか数種類のモルトと組み合わせてみることに・・・
すみません、どれも美味しくて、順番は決められず・・・
大いに飲んで、大いに食べて、大いに笑った日曜の夜
そして、健康な自分の身体に感謝した日
FARMER’s KITCHEN 今回のテーマ食材は“アスパラ”
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年4月29日(木) 13:50
先日、HLD主催のFARMER's KITCHENに参加してきました^-^ 早、3回目の参加となります
今回のテーマ食材は“アスパラ”
美唄にある、うちやま農園さんのアスパラです
この日の朝、収穫したピッチピチのアスパラを持ってきてくれた、
うちやま農園の3代目、内山クンです
そして今回の講師はワタシが一回目に参加した時お世話になった、
ホテルポールスター札幌の副支配人、岩松氏
今回作るのはアスパラガスのケーク・サレとフランのアンサンブル
とかちマッシュと水なのサラダを添えて
大皿プレート料理と言う感じで盛りつけるそうです
前回に引き続き、赤井川コロポックル村のベーコンや、
帯広・鎌田商事のとかちマッシュ等が並びます
今回の参加者もみなさん、かなり真剣な眼差し。。メモを取る手も動きまくってました
前回に引き続き、男性の参加者も結構いらっしゃいました
自由席なので、この日初めてお会いした方々と、上手に作業分担をして、早速調理に取り掛かります
あ、早速手順を間違ってしまいました(汗) まぁ、なんとかなるでしょう^^;
アスパラ、皮を剥いてはおりますが、今朝とれたばかりの新鮮なものはそんなに向かなくても食べられるそうです
実際に剥いた皮を噛んでみましたが、甘くて美味しかったです!
今回はオーブン料理があったこともあって、
若干時間押し気味でしたが、なんとか完成いたしました
このケーク・サレは、見た目はパウンドケーキだから甘いイメージなのに
食べると全く甘味がないのでビックリします
でも、アスパラやベーコン、チーズの甘味が癖になる感じです
岩松先生のお手本を元にワンプレートに盛り付けます
ケーク・サレにはクリームチーズを添えて
余ったアスパラはサラダに無理やり添えました(笑)
ホントはホワイトアスパラで作る予定だったフラン
この天候不順で、ホワイトアスパラが収穫できなかったので急きょ、グリーンで
でも逆に彩りがキレイでイイ感じでしたよ!!
時間の関係でレシピだけ教えてもらった、バニラアイスのワインビネガー&蜂蜜のソースがけ
ビネガーの酸味が、癖になりそう・・・
実は色々間違いを犯していたのですが、食べてみれば全く問題なしの仕上がり!!
お腹がスキスキだったこともあり、すごい勢いで完食してしまいました(笑)
食事をしながら内山さんによるアスパラの講義を聞きました
アスパラはタネをまいてから最初の3年は刈り取ってはいけないのだそうです
根が丈夫になればなるほど、どんどん立派なアスパラが育つので、
鉛筆のように細い状態のアスパラは見て見ないふり・・・
だから3年間は全く商品化にならないそうですよ! それも大変な話ですね
それとアスパラは当初、鑑賞用の植物だったようですが、日本で食用になったんだとか
作って食べるだけではなく、色んな野菜の知識を得られてホントにためになるセミナーです
そうそう、内山クンは当たり前だけど生まれったころから当たり前のように毎日アスパラを食してるわけですが、
いつも採れたて新鮮激ウマのアスパラしか食べていなかったので
札幌に出てきて、収穫してから日数の経ってしまった、筋張ったアスパラを食した時は衝撃だったそうです
アスパラはいかに鮮度が大切かってこと、身をもって知れた良い機会だったかもですね、内山クン^-^
※取りあえず今年は農園に行って、その場でアスパラ宴会やらせて頂きます(笑)
★ちなみにアスパラ農家3代目・内山クンのブログはこちら
今回もピッチピチのアスパラとマッシュルーム、水菜などのお土産を頂き、またまた大満足な内容でした!!
次回(5月23日&27日)はなんと、ワタシの大好きな【肉】がメインっぽい^0^
これはどんな用事を投げ打ってでも参加決定です(笑)
★参加申し込みはこちらですが、4月29日現在、まだ情報が更新されていません
そのうち5月の情報に更新されるはず・・・
カテゴリー: セミナー|タグ: FARMER's KITCHEN, HOKKAIDO LIFE DEPARTMET, うちやま農園, アスパラ, エルプラザ, 料理教室, 札幌市
コメントorトラックバックはまだありません
コメントorトラックバックはまだありません
焼酎フェスタinほっかいどう2010に参加してきました~
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年4月28日(水) 09:44
先日こちらでも紹介していた、【焼酎フェスタinほっかいどう2010】
今回の会場は、北海道大学構内にあるレストラン『エンレイソウ レストランエルム』
存在は知っていましたが、利用するのは初めてです
窓の外には芽吹く前の木々のシルエット、なかなか雰囲気の良い空間です^-^
今回は川崎醸造場・小牧醸造・
常徳屋酒造場・田村合名会社・
富乃露酒造店・萬膳酒造・
宮里酒造・山田酒造と、
8か所の蔵元さんが参加してくれました
みなさん、この寒さに驚いたことでしょうね^^;
いつものように、テーブルには新聞紙にくるまれた一升瓶、まずはこれを試飲
そして乾杯と同時にこの一升瓶が何かを当てる、利き焼酎の結果発表~
今回は何度も飲んだことのある味だったので、一発で分かりましたよ!!
それは同じテーブルの参加者の方々も同じだったようで、見事正解!
そして蔵元の宮里さんがやってきてくれました^-^
ココから蔵元を囲んで楽しく歓談&お目当ての焼酎をとにかく飲む!!(笑)
まずは飲んでおいた方がいいよと周りの人に勧められ、萬膳庵を頂き、
キレイなラベルだった、紅小牧を直感で飲んで見ると、ラベル同様、キレイな味で
今回一緒に参加した、普段あまり焼酎を飲まない後輩のIちゃんを連れていったのですが
これは飲みやすくて美味しい!と、喜んでましたので女性向けかもしれません^-^
これ以外にもIちゃんが持ってきてくれたものなど、味見程度に数種類頂きました
が、ワタシが今回一番衝撃だったのが、こちらの山田酒造さんの黒糖焼酎
黒糖と言うことで、いい意味で焼酎っぽくないんです
例えば長雲25度はラム酒っぽい雰囲気
そしてそして古酒長雲がなんと、熟成したシャンパンのような味がしたんです!!
まるで先日飲んだ、アンリジローのような・・・
こう感じたのが私だけじゃないことを証明するためにも、シャンパン好きの人に飲ませて確認したいです!!
ちなみに利き酒大会は2回ありまして、2回目は小牧さんの焼酎でしたので
小牧醸造のイケメン四男が同席してくれました
あれ?どっかであったことある
お互いそう思っていたら、この時記念撮影してるじゃないですか(笑)
それにしても3年の月日って色んな意味で怖いわ(汗)
焼酎に合わせたおつまみも色々ありましたよ~
鰊のエスカベッシュと新漬け ジャガイモの明太子バター焼きとアスパラガスのソテー
ホタテ貝の味噌焼き タコチヂミとカレーパン(結構辛くてビックリ!)
桜鱒の照り焼き イクラおろし添え 豚バラ肉の韓国風BBQ
野沢菜ごはんのバクダン
○×クイズをやったりと、大いに盛り上がりまして、本当にあっという間の2時間でした
スタート時はまだ明るかったのですが、(17時スタートだったので)気がつけば真っ暗の北大構内
この日はちょっと肌寒かったのですが次回、6月6日の開催時は
きっと新緑に囲まれて、ほろ酔いで散策しながら帰るのには一番いい時期かもしれませんね!!
ということで、6月6日は今回とは違う蔵元さんが参加するようですので、
今回参加した人もそうでない人も、チケットは早目にゲットした方が確実です!
詳細はこちら
鹿肉のジンギスカンBy夜空のジンギスカン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年4月28日(水) 00:36
先日初めて行ってきました、夜空のジンギスカン
前職時代から名前は知ってはいたのですが、
ジンギスカンって、どうも行く機会があまりなくて・・・
昨年一度、ランチをご一緒している宮永さんから
エゾシカ協会の井田さんとご飯食べに行くのでご一緒しませんか?
と、お誘いを受け、宮永さんのリクエストでありました
鹿肉を食べに行ったわけです
今まで鹿肉は結構食べてきた方ですが、
ジンギスカンは初めてです!!
と、ジンギスカンにはまず、ハイボール^-^
なぜ夜空のジンギスカンかというと、こんな風に観覧車の夜景が楽しめたりと
ビルの最上階にあるからです^^
店内はカウンター席と掘りごたつのテーブル席、30席弱と言った感じかな?
いきなりの登場、日高産エゾシカ肉(1人前850円)
一瞬、カツオかと思った(笑)
つけだれが醤油と味噌、そしてお塩が運ばれて来たので、まずは塩で
ちょうどいい塩梅で鹿肉の癖が残っていて、鹿肉好きにはたまらない肉々しさ満点の厚みも◎!!
ちなみに醤油と味噌だれも付けてみましたが、個人的には塩が一番美味しかったかも~
他にオーストラリアやアイスランド、そして国産の生ラムも味わってみました
それぞれの特徴がちゃんとあるから、食べ比べると楽しい~~
玉ねぎと長ネギはチャージ代100円で食べ放題なので、野菜もがっつり頂きました^-^
それにしても鹿肉のジンギスカンはある意味、ザ・北海道!!って感じの食べ物かも^0^
予想以上にハマりました
カテゴリー: 飲食店|タグ: すすきの, エゾシカ, 中央区, 夜空のジンギスカン, 札幌市, 編集長呑み食べ歩記「オイシイお肉が食べたい!!という時のお店」, 鹿肉
コメントorトラックバックはまだありません
コメントorトラックバックはまだありません
蕎麦ランチBy花桐
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年4月27日(火) 09:08
蕎麦探訪はまだまだ続いております
こちらは先日ランチで伺った花桐さんです
電車通り沿い、三吉神社の横にあります
確か3年前は違うお蕎麦屋さんだったような気がします
お腹スキスキ目だったので、鶏せいろにしてみました
鶏がゴロゴロ入っています
麺は2種類から選べるので、こちらは二八にしてみました
つけだれとの相性はバッチリです
もりが2枚のかさねの方はひきぐるみで
かなり噛み応えのある麺です。顎力がつきそうです
つゆはかなり醤油感が強いタイプで、この存在感のある麺との相性も良かった
逆の組み合わせでも食べてみたけど、イマイチしっくりこなかったので、
今回の頼み方は正解だったかも^-^
そば湯は色は薄いけど味がしっかり濃厚で、個人的にはランキング上位(笑)
そしてそして、こちらのお店も甘いモノが付いてきました~
この量がちょうどよいのです^-^
胡麻がアクセントになっていてとっても美味しい水菓子でした
かさねで600円、鶏せいろで850円だったと思うけど
お値段以上の満足度あり!!
【蕎麦とお野菜 おもてなし花桐】
札幌市中央区南1条西8丁目 小六ビル1階
011-219-7771
11:30~14:30/17:00~22:00
日休
味道広路~あじどころ~
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年4月26日(月) 10:59
造り酒屋をもっと知る会のあと、
前々から噂に聞いていた
栗山町の銘店・味道広路さんへ立ち寄りました
期待度が上がる店構え^-^
ちょうどお天気も良くなってきて、
なんだかとってもワクワクしてきました
通して頂いたお部屋はとても素敵な黒クルミのテーブルが印象的な個室
柔らかく降り注ぐ日差しがまた、お部屋の居心地の良さを倍増させてくれました
セミナーの後でしたので引き続き日本酒で^-^
花弁が浮かんでいるかのように見えるお猪口がとってもステキでした
先附は【根三つ葉・青柳・百合根・ひじ喜の煮びたし】
優しい甘さのだし汁が食欲を一気に上げました!
食材一つ一つの味がしっかり楽しめて、全く手を抜いていないことが伝わってきます
お椀は【油子・松藻 生姜 浜防風の丸仕立】
こんな立派な油子を惜しげもなく椀に使うとは…
生姜好きのワタシはこの生姜のが効き加減が◎でした
向附け【大鮃 針魚昆布〆 茗荷 紫蘇 根山葵・割醤油】
なんと上品なお味・・・お酒が進んで仕方ありません!
焼き物は【桜鱒青のり焼・人参れもん煮・鱈じゃが芋きんとん・蕗のとう味噌田楽・小松菜胡麻よごし】
桜鱒、ものすごくフワフワで身がアツイノなんのって・・・(涙)
そして苦味の利いた蕗の薹味噌、昔はこういう味が嫌いなはずだったのに
いつの間にやら大好物(笑)
酢のもの【芽かぶ・ふのり・花山葵・青つぶ貝・加減酢】
煮物【筍・若芽・餅麩・木の芽・蕗】
まさに春を感じる逸品・・・
御飯・香の物【蕪・雲丹 おじや】 【沢庵・蕗の葉辛煮】
密かに入っているウニがおじや全体の味を
しっかりまとめてくれていると言うか・・・
とにかくもう一膳!って言ってしまいたくなる味わい
そして香の物
美しいと感じた漬物って初めてかも・・・
水物【ネーブル・生姜紅茶羊羹・キウィ】
お菓子【桜あん・蕨餅・和三盆】
水物は私の大好きな『ゴールド』にまとまってました(笑)
桜あん、大変上品な甘さで抹茶ともに、締めに相応しいデザートでした
味道広路さんは、個室二つとテーブル席しかないので、早めに予約した方が確実です
『今日のお料理の内容、簡単でいいので紙に書いて頂いても良いですか?』
と、お願いしたらこんなに素敵に書いてくれました!!
『汚い字ですみません・・・読めますか?』と、とっても腰の低い店主の酒井さん
逆にお忙しいのにすみませんでした(汗)
久し振りのポカポカな春の日差しの中、
愛情のこもった旬のお料理と、酒井さんご夫婦の人柄に大いに癒された
ステキランチとなりました^-^
日本酒とチョコのマリアージュBy小林酒造
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年4月26日(月) 08:58
毎月最終土曜日は小林酒造さんの【造り酒屋をもっと知る会】
今回のテーマは『家でとろけるチョコレートと日本酒の相性講座』
日本酒にチョコレートという、かなり思い切ったマリアージュ
いつもマリアージュを楽しんでいる私としては参加しない訳には行きません!!
チョコレートと言うテーマからか、いつもより若い女性の姿が目立ちました
マリアージュに入る前にまずは蔵見学&酒講義
作りは既に終了して、すっかり寂しい雰囲気ではありましたが、
精志さんの酒造りに対するアツイ思いで場は盛り上がります(笑)
『ここに麹室を作りたいんです!2000万かかるんです!!皆様ご協力よろしくお願いします』
ちなみにこの天井の木は使わなくなった仕込み樽をばらしたものを再利用してるんですよ!
小林酒造さんは夕張が炭鉱で栄えていたころに普通酒を大量に作って販売していた名残があり、今はもう使っていないタンクや蔵などがあります。今の小林さんの酒造りはそのころとはまったく違って、地元の米と水を使い、より美味しい純米酒を世に送り出そうとしているのです。多分、普通酒を大量に作っていたころに比べると、手間はかかるは売上は減るわと大変なことばかりだったとは思いますが、手間暇かけて思いのこもった日本酒が大好きな私としては、この取り組みは本当に素晴らしいと思っています
蔵見学が終わった後は、いよいよ日本酒とチョコレートのマリアージュ講座です♪
本日のチョコレートたちはロイズさんのものでした
まず最初のマリアージュは、生大吟醸あらばしりと
ベリーキューブチョコ&ハッカ豆を添えて
あらばしりは柔らかい甘さがあって、熟れたメロンのような風味があるのですが、
チョコレートと合わせると逆にお酒がス~ッとします
そしてハッカ豆を食べるとまた、甘味が感じられたり
悪くない、けどもっとインパクトが欲しい!という感じ
で、今回一番気に入ったマリアージュはこちら、熟成したお燗とクルミ&マンゴー、
クルミ&バナナののったチョコレート
チョコレートの融点が27度なので、お燗で温まった口の中にチョコレートを含むと
トロ~ンとチョコレートが融けていきます
そしてナッツとフルーツ・・・これがまたかなりのポイント!
この日のためにブレンドしたと言う、熟成お燗にピッタりな組み合わせでした
それから美丈夫のスパークリング日本酒とフルーツバーチョコレート
スパークリング系は今まで何度か飲みましたが、美丈夫は今までの中で一番癖がないかも
というか、サイダーみたいで私にはちょっと物足りなかったかも^^;
これまた衝撃のマリアージュだった、この時も飲んだ
喜多の華の20年モノの貴醸酒と黒糖チョコレート
これは危険なほど進む組み合わせ・・・
塩がちょっと添えられていたのですが、これがまたよかった!!
他、七味唐辛子が入ったチョコフォンデュや、ホワイトチョコレートに蕎麦味噌、
おかきにチョコレートソース・・・
とにかく新しい世界が開かれまくった講義でした!!
チョコレートは太らないけど、食べ過ぎると吹き出物が出るから気をつけないとですねと、
精志さんが言ってました
この講義のために、いったいどれほどのチョコレートを試食したのか、気になるところです^^;
またワインの深みにはまった夜・・・
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年4月23日(金) 21:24
たまりすくさんで開催されたステキワイン会に
ご縁があって参加することに♪
たまりすくさん、名前は存じ上げておりましたが、
初めてお邪魔しました
今宵は地下のパーティスペースで楽しみました
そしてワインはブルゴーニュの飲み比べ
しかも、同ヴィンテージの作り手違いの飲み比べと言う、
ワイン好きにはたまらない内容のナインナップ!!
最初に飲んだ、アルノー・アント
ものすごく良い状態で、今宵のワインへの期待度が上がりました
そしてそして、セラファンにデュガ・ピ、クロード・デュガ・・・
同じブルゴーニュなのに、こんなにも味が違うなんて!
心底ビックリしました・・・
個人的にはデュガ・ピがお気に入り♪♪
いつもいつも、生産者の名前が覚えられなかったけど、
今回は脳にインプットされました!!
ホントにホントにかなりお勉強になったワイン会
そしてまたまたワインの世界にどっぷりハマったのでした・・・(汗)
実はこの日のFOODも特別でした
近々、お店を出すことが決まっている料理人の方のスケジュールがたまたま合いまして
この日のためだけのスペシャルコースをお出し頂いたわけです
そしてなんと、この方が実は知ってるお方でした^^;
世の中どこで再開するか分からないものです
赤ピーマンのムースに若芽と筍の含め煮
ムースはパンとの相性がバッチリで、ワインも進みました
筍はどこから仕入れたの??と言わんばかりの立派なモノ。ダシの味も最高!!
ただ、合わせるワインによってはえぐみが際立ってしまいました^^;
ものすごく存在感のあるベーコンがたっぷり入ったパスタ(かなりのボリューム・汗)
そして魚料理
正式名称を聞いたのですが、全然覚えられず^^;
超ビッグな鍋に立派な黒ガシラが2尾も入っておりまして・・・
実がめっちゃフワフワなんですっ~ あまりの美味しさに、無言で頂いちゃいました
肉料理はこれまたご立派な骨付きラム
肉の中でも特にラム肉が好きな私のハートをわしづかみ!!的な存在
甘さのバランスが絶妙なババロア系デザート♪
デザートとともにデザートワインも登場!これまたステキワイン・・・
お料理、かなり満足度高かったです!!
お店が正式にオープンするのが楽しみ!!
Kさん、期待してますよ~~ ^-^
シャンパンと漬物のマリアージュ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年4月23日(金) 03:09
先日のかけはしさんでの飲み会でご一緒した、画家の平松先生が、
『僕はたくあんを漬けているんだけど、3年物のたくあんはシャンパンに合うんだよ、
今度送ってあげますよ』とお話していたのですが
先日その漬物が届いたと言うことで、実際にマリアージュしてみることに!
ちなみに色の濃い方が3年物
たくあんとシャンパン・・・
どう考えても合うように思えなかったのですが
こちらのシャンパンと合わせて頂いた時、
その考えは打ち崩されました・・・
えぇ~~~~~
この口の中に広がる上品な酸味は何????
本当にビックリしました(目が見開いてしまいました)
ちなみにこの素敵なボトルのシャンパンは
アンリ ジロー1999
やはり熟成されたモノ同士だからでしょうか・・・
あぁ、今思い出しただけで口の中にあの味が思い出されます
出来ることならもう一度・・・
ちなみに普通のたくあんではこの上品な味わいは出ないのです
あくまで3年物じゃないとダメなんです
平松先生、貴重な体験させて頂きました!!ご馳走様でした~
(また食べたいで~す・笑)
ちなみにこの日はお寿司や鶏の炭火焼をつまみにこんなワインたちを頂きました
人数が多いと、一度に色々楽しめて嬉しいです^-^
でもね・・・
やっぱりお刺身には素直に日本酒を合わせるのが美味しいかも~
それにしても立派な北寄貝でした^0^
てぃだかんかん主演・岡村隆史さん合同インタビューに行ってきました
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年4月22日(木) 00:33
いよいよ24日(土)より公開になる、てぃだかんかん
先日、主演の岡村隆史さんの合同インタビューが某ホテルで開かれたので参加してきました
★試写会のレポートはこちらをご覧ください
前に何かの番組で普段は暗いんですなんて言っていた岡村さん
暗いとは言いませんが、ものすごく真面目で実直な感が伝わってきました
お辞儀も深々、受け答えも超丁寧!!
普段、TVで見る岡村さんとはまったくもって雰囲気が違います
【以下、会場からの質問と岡村さんの回答です】
●オファーが来たときの気持ちを教えて下さい
(吉本の)マネージャーが、映画の話が来ているんですけど、やらないですよね?ってなんの映画かも知らなかったのに、僕の気持ちを確認する前に断る気満々の様子。とりあえずプロットを見せてもらうと、とてもいいお話だと思って、即引き受けたいと思いました。その時のマネージャー、『まじっすか??』ってかなり驚いてましたよ。
内心は、沖縄ロケということもあり、ちょっと休めるかなと思ったりしたんですけどね、けど甘かった・・・木曜日にラジオの生放送があるので、沖縄日帰りと言う日もあったし(なんでも水曜日がめちゃイケの撮影で徹夜になることが多く、そのまま沖縄へ行きの日帰りだったようで、本当につらそうでした・笑)
●沖縄の方言についてはいかがでしたか?
いつもipodに方言のCDを入れて持ち歩いていましたた。でも撮影中に関西弁が出ることも時々ありました。特にバラエティを取った後に沖縄に戻ると、結構、早口になってしまったりしたこともありました。あまり方言に気を取られず、その雰囲気を気持ちで感じて演じてほしいと監督に言われたのですが、エキストラはほんまもんだし、ホントはこんな話し方しないんじゃないかって思われているんじゃないかと恥ずかしかった。監督の横に必ず方言指導の方がいたので、結構ダメだしもありました。
●バラエティの後の撮影、気持ちの切り替えは大変でしたか?
元々コメディアンなので、(俳優じゃないので、)気持ちの切り替えなんかは特に大変ではなかったけど、移動の最中に方言CDを聞いて、現場に行くまでに約に入り込んでました
●(今回の映画のキーワードでもある)家族愛について
僕は実際は独身なので、全て妄想で取り組みました。松雪さんが奥さんだと思ってにやけたこともありましたよ~(笑)。撮影中は本当の家族といるように楽しくて撮影後、一人暮らしの家に戻るのがきつかったです。そんな時に電球切れた時があったりして・・・そして一人むなしくたまった洗濯物を洗う時も・・・すいません、イイ人いたら紹介して下さい!(と、記者の方々に懇願する岡村さん。撮影中がホントに幸せだったようです)
●子役との交流はいかがでしたか?
常に近くにいた方が良いと思い、ゲームをやったりしていつも一緒でした。二人とも絵がすきでね、ずっと描いてましたよ。子供の話が本当に面白かったです。(子供が欲しくなりました?の質問に)欲しくなりましたよ~、でもその前に奥様がいないとね~、ホントに誰かイイ人いませんか?と、もう一度懇願(笑)
●芸人さんの中でお芝居のこと話したりする?ライバル心はありますか?
僕は根が役者じゃないので、演技の話はあまりしない。たまに(雨上がり決死隊)宮迫さんの自慢話を聞くけどね。監督もやったことのある、(がレッジセール)ゴリとは演技について話したことがあります。そうそう、小栗旬くんと演技や映画の話をしたときは、全然話についていけなかったです。彼はやはり俳優だと思いました。元々熱く話をするのが好きじゃないのです。熱くなりすぎて喧嘩をしたりすることもあって・・・それが嫌いなので。あ、でもはんにゃには負けたくない(笑)(と、なぜかはんにゃをライバル視)
●今回の映画で一番伝えたいことは?
バラエティはみなさんに笑顔を届けます。今回演じた金城さん(実在の方)は、常にニコニコして夢に突き進んでいく人で、そこは僕と一緒だと思いました。僕は役者じゃないので、どこまで伝わるか分からないけど、自分でやれることは全てやったつもりです。僕自身は見終わった後、悲しい気持ちになる映画は好きじゃないのですが、この映画は観終わった後、そうならないと思っています。見た方全員が明るい気持ちになってほしいと思います。
●北海道については
ロケでは良くきていたけど、プライベートでは友だちもいないし・・・あ、最近、大泉洋さんと友だちになったので、ぜひ今大泉さんに北海道を案内してもらいたい(今回はタイミングが合わなかったようです)ゴルフも始めたので、北海道でやってみたいです
●北海道の皆様へひとこと
沖縄の話なので、北海道の人がどう感じるか不安もありますが、真逆の環境に何かを感じてほしいと思います。サンゴがテーマではありますが、家族愛や人との交流にホッとしたり暖かくなれる作品ですので、その辺も感じとってくれたら嬉しいです。そして次回、映画のお話があった時は、ぜひ北海道オールロケでやってみたいです!
★以下はワタシが投げかけた質問です!
『実は作品を見る前は、ちょっと地味目の映画なのかな?と思ってしまったのですが、終わってみると自然に涙を流してしまっていて、そして心が温かい気持ちになってました。一見すると、地味な作品と思われがちだと思うのですが、岡村さん自身、作品が出来上がって客観的にご覧になった時どう思われましたか?』
あ、逆にそれくらいの気持ちでで見に行って欲しいです。その方が僕も助かります。今回の作品は本当に真面目に取り組んだだけに、実は客観的に見れていないのです。一度試写に足を運んだのですが、お偉いさんがたくさんいて、いてもたってもいられなくなりまして、途中で出てしまいました・・・今まで出させて頂いた映画は、どちらかというとバラエティの延長線上だったから・・・とにかく思い入れの深い映画となりました
『パンフレットを拝見すると、よく沖縄でダイビングをされるとのことですが、今回のサンゴの養殖については元々知っていましたか?』
恥ずかしながら知らなかったのです。潜っても魚ばかり見ていたし。僕はまだへたくそなので、もしかしたらサンゴを傷つけていたかもしれない。実はサンゴが生きものだって意識したことがなかったのです。石だと思っていました。撮影後に改めてダイビングに行ったときはサンゴを意識して潜ることができました。なので、本当に今回の作品に関われて良かったと思っています。
と、真面目に受け答えながらも、ちょっと茶目っ気があったりと、すごく雰囲気のよいインタビューとなりました!!
岡村さんのてぃだかんかんに対するアツイ思いを、ぜひ劇場で感じて下さいね~