2021年08月 の投稿一覧
別海町の特産品を使用した【ふるさと納税返礼品】スペシャルコースを札幌の飲食店で味わう~鮨わたなべ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年8月27日(金) 14:55
3年半振りに訪れた【鮨わたなべ】、行燈が変わっていました!
※ブログを検索して、そんなに経っていたことに驚く・・・
内装は変わってはいないと思うのですが、どことなく重厚感が増したような・・・
と、今回いただいたのは、別海町のふるさと納税の返礼品でもある【野付コース】
通常は中標津町のミルクで乾杯ですが、別海町スペシャルコースということで、べつかい牛乳で乾杯
変に後を引かない、爽やかな美味しさ♪
(個人的には、中標津の牛乳と飲み比べてみたかったりして^^)
先付けとして、北海道産のもずく=蝦夷もずくが運ばれてきました
中には長芋、ウニ、キャビア!食感にアクセントをつけるのに、クラゲも入っています
この、蝦夷もずくの歯応えがとにかくすごい!!
今まで食べていたもずくとは断然違います
ちょうど今が旬とのことで、良いものを体験することができました^^
早速、本日のオススメの握りが登場しました
こちらは瀬棚町で揚がったという、今が旬の真鯛
塩で〆ているそうです
淡白なはずなのに、程良い旨味がジワジワと広がってきます(≧▽≦)
と、最初に握りを出すスタイルは健在で、つまみでお腹いっぱいになりすぎて、肝心の握りを存分に堪能できないことになってしまう心配がないのがウレシイ^^
『野付コースはボリュームありますので、シャリは小さめにしておきますね』
こちらからお願いしなくても察してくれる渡部さん、さすが同世代!!
(ホッとしました~~)
2貫目は白糠町のマツカワカレイの昆布締め
クぅ~(≧▽≦)、さらに旨味が攻めてきた!!
それにしても、相変わらずいい存在感のあるシャリです!!
ゆめぴりかの新米と古米をブレンドしてこちらの釜で炊いているのですが、新米が蘭越産で、古米は雨竜産と同じ銘柄でも産地を変えていることを今回初めて知りました!
何でも雨竜産のゆめぴりかは、寝かせても味が落ちないのだそうですよ!
和歌山・那智勝浦町のまぐろ
程良い脂のりで、口の中でトロけましたぁぁ~~~
キリっと締った、こはだ
1日かけて水分を抜いたぼたん海老
ぼたん海老は本来、握りには向かないそうですが、しっかり水を抜くことによって甘みが増すそうです^^
まさに今だけの味・根ボッケ
ホッケの刺身は、道産子でもめったに食べません
味は焼いたホッケの風味がちゃんとするのですが、この食感で味わうとホッケじゃないから、すごく不思議な気持ちになります!
羅臼産、ますのすけ
なんという、存在感!! それにしてもシャリとの相性がイイ!!
そして野付産の北寄
程良く炙られた北寄は、とにかく甘いのですっ
生で食べるより、断然こっちの方が美味しいっ
北寄は火を入れすぎても硬くなっちゃうし、この火入れ加減は本当に理想的でした(≧▽≦)
北寄の食感を堪能した後、さらに食感を楽しませてくれるスルメイカ
そして前回も断面から撮りたくなった、にしん!!
このフワフワ感、堪りません~
さて、ここからはおつまみです
ホタテしんじょうとしじみの汁物
ホタテはもちろん、野付産。しじみは湧別産だそうです
まずは出汁を一口
期待以上のしじみ感!!
また目をつむって味をかみしめてしまった・・・
そしてホタテしんじょうを一口
あんなに濃いめの出汁にも負けないホタテの旨味凝縮されまくりのしんじょう!!
ホタテは生のままだと旨味が弱いので、干した貝柱を粉状にして使用しているとのこと
そんなに手間がかかっているんだ・・・ だからこその1品なのだと、大いに実感できた一品でした
先ほどお寿司でもいただいた、ますのすけの焼き物
焼いてもやっぱりすごい存在感!
そして、一口サイズのいくら丼
あぁ、もうそんな季節なのですね・・・(しんみり)
鮨わたなべさんのシャリでいくら丼を味わうと、〆ではなくココからまた始めます!!って気持ちになる(笑)
秋のはじまりの後、名残惜しい夏を感じさせてくれるウニが・・・
余市産のムラサキとバフン、そしてジュンサイ
薄くスライスされた白糠産のツブ
かかっているのは、ウニ醤油!!
その隠し味がカシューナッツ!!!!
あまりに色々ビックリ過ぎて、食べる前から目を見開いてしまったのですが、食べたらもっと見開きました(≧▽≦)
釧路で揚がったミンククジラ
添えられているのは香味野菜の醤油漬け
これがまた、赤肉のクジラによく合うのです!!
葱・生姜・大葉・茗荷を醤油に漬けるだけで作れますよ~って教えてもらったけど、この香味野菜をお持ち帰りしたい(笑)
鮨わたなべのスペシャリテ 蒸しアワビの肝ソース
あ、お皿がグレードアップしてる!
ソースは少し残しておいてくださいねと言われて、食べ過ぎないよう少し緊張しながら味わう
アワビを食べ終わったところで、残したソースの上にシャリ投入
よく混ぜてお召し上がりください。そして半分は残しておいてくださいと言われ、また少し緊張しながら食べる
半分食べたところで、出汁投入
ひつまぶし風・蒸しアワビ、もう言葉はありません・・・
シンプルで美しい茶碗蒸しの上にはカラスミ
花咲ガニのサラダには、シャインマスカット、トマト、ホワイトコーン!!
一つ一つの存在感が素晴らしく、さらに、油を使っていないドレッシング(長芋、ポン酢、梅肉)が絶妙!
サラダでこんなに感動したことあったかな(笑)
箸休めの黒豆とぬか漬け、そして玉子
ココで終わるのが通常のお寿司屋さんですが、鮨わたなべは、ここからさらに3貫出てくるのです!
マグロの漬け
手載せウニ
巻物はエビトロ(エビは野付産)
シャリ少な目にしてもらってもホントにボリューミーだったけど、どれも満足度が高いのでちゃんと食べられました^0^
そして先ほど握りで頂いた、ぼたん海老の頭の椀物
これがまた濃厚!!
最後の1皿は、こちらも別海町のふるさと納税返礼品にもなっている、アイスクリーム“ピスタリッチ”
別海町の厳選された生乳で作っているというだけあって、鮨わたなべのお料理を締めるのにふさわしいリッチな味わいでした!!
※なお、食材の入荷によって内容は異なりますので、内容の詳細はお店にお尋ねください。
移転後の蔵美庭でコースランチを堪能♪
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年8月26日(木) 16:56
こちらのブログで紹介した時は、すすきのど真ん中で営業していた【蕎麦に銘酒 蔵美庭~gravity~】おりましたが、現在は大通西14丁目のビルの1階路面店!
そんなわけで、ランチタイムからお蕎麦だけでもオーダーできるお店になりました^^
入口には本日のお蕎麦が記載されています
入ってすぐの場所には石臼が!
それにしても、明るい店内!
まるでカフェのような雰囲気で、個人的には前のお店からのギャップが・・・(笑)
と、この日はもうほとんどのメニューを食べ尽くしたという常連の方のお誘いでお邪魔したので、オーナーおまかせのコース仕立てで味わうことに^^
まずは冷たいお蕎麦
浅利の出汁が濃厚で、一気に持っていかれました!!
残暑にピッタリの冷たいけど、味わい深いお蕎麦
たぬき豆腐
またまた残暑のランチタイム(&アラフィフ)にピッタリな1皿
癒されます~~~
前のお店と同じく、素敵な小皿でチョコチョコ出てきます^^
熊本地鶏・天草大王のタタキ!!
熊本に行ったときに知った幻の地鶏を、札幌でお目にかかれるとはっ(≧▽≦)
揚げブルーチーズ蜂蜜掛けも健在でしたっ(≧▽≦)
この日は埼玉の夏の新蕎麦とのことでしたが、とにかく甘い!!
何もつけずとも味わえる甘さでした^^
初めて明るい日差しのもとで黒島さんを見たかも(笑)
以前の店舗で小料理屋さんもオープンしたのですが、新型コロナの影響で休業中なのです・・・
無事再開したら、そちらにも行ってみたいな^^
大丸札幌店8Fにオープンする、ピスタチオスイーツ専門店【佐藤堂】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年8月23日(月) 09:24
遠くから見てもパッと目を惹くピスタチオカラーの暖簾
こちらは8月24日(火)に大丸札幌店8階にオープンする、【ピスタチオスイーツ専門店 佐藤堂】
あの、【パフェ、珈琲、酒、佐藤】がプロデュースした新業態
百貨店の8階にスイーツ専門店とは、お話を聞いた時は若干驚きました!
実際に足を運んでみたら、いい意味で異質なオーラを放っており、さらに驚き!
入口にはショーケースがあり、様々なピスタチオスイーツが並びます(夕方だったので、かなりスカスカになっちゃってますが^^;)
と、この日はメディア向けのお披露目会ということで、オサナイもお邪魔させていただきました
お店の奥に入ると、この字型にカウンター席が並んでいました
椅子がピスタチオカラー♪
そして、スタッフさんのキャップもピスタチオカラー!
目の前がキッチンになっていて、スイーツを作る姿が眺められます^^
早速店頭で販売されている、ピスタチオスイーツの盛り合わせ的なプレートを試食
一番存在感を放っていたのが、木彫りの熊の形をした最中!
最中の皮を上げてみたら、こんな感じでした^0^
ピスタチオ餡と小豆餡、そして季節のフルーツ(この日はメロンでした^^)が入っているので、かなり食べ応えあり!
店頭ではこんなパッケージで販売していました^^
こちらはピスタチオのソフトクリーム
見た目以上にピスタチオ感があって、この量でも満足度大!
2種のマカロン、味はもちろんですが食感も全然違ってビックリ!
ピスタチオとカシスだったのかな?
カシスはマカロンだけどあっさりしていて、個人的にスキなタイプ^^
(濃厚マカロンが苦手なので^^;)
こちらはピスタチオチーズケーキ
燻製ナッツもあって、どちらもアルコールに合わせて食べたい大人の味わい
まん延防止期間はアルコールの提供はありませんが、通常時はアルコールの提供もあるそうです^^
ということで今回は、ノンアルで
シメパフェ佐藤と言えばコーヒーですが、この日は紅茶をオススメされたので飲んでみることに
実は国産の紅茶で、静岡と鹿児島のブレンドとのこと
紅茶特有の渋みがあまりなくまろやかな紅茶は、ピスタチオスイーツにピッタリでした^^
専門店なだけあって、販売しているスイーツ、どれも気になりまくり!!
ピスタチオカヌレ!!
これはズルイ(≧▽≦)
ズルイと言えば、このデザインがホントズルイっ
※写真はショップカード
紙袋も可愛くて、手土産にしたらもらった人はもちろんだけど、自分もテンション上がりそう^^
ちなみにメニューはこんな感じで、シメパフェ佐藤の定番メニューのパフェも味わえるようです^^
モニターツアーで訪れた平取町のこと
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年8月19日(木) 15:54
もう一ヶ月も前のことになってしまいますが、平取町で募集していたモニターツアーに参加してきた時の備忘録です
画像は、【平取町立二風谷アイヌ文化博物館】
平取町には、大昔にスズランを見に行った記憶はありますが、ここ数年は訪れたことがなく・・・
今回のモニターツアーで、平取町の魅力を存分に体感することが出来ました!!
今回のツアーは、札幌観光バスが運行している“セタプクサ号”
そのブルーの方のバスで、感染予防のため関係者を入れても10人以下という贅沢な状況で、平取町を巡りました!
その模様については、最近お出かけの記事を書かせていただいている【CAR-LINX】さんのブログにアップ(1と2)させていただいておりますので、併せてご一読いただければと思います^^
そこに書ききれなかったことを、アップします~
こちら、日高道を移動しているときにバスの中から撮影した景色
この日はずっと快晴でかなり暑い日だったのですが、急に視界が悪くなってきました
よく見ると、海側からモクモクと雲が流れてくるのが分かりました
これは海霧という現象で、ここまでキレイに流れてくる海霧を見られるのも珍しいと、ガイドさんがおっしゃっていました!
本当に幻想的でした^^
そして、この季節の北海道ならではの牧草ロールの景色も楽しめ、普段は運転手の立場なので、こうしてバスで巡るのはとても新鮮♪
平取町に入ると、ビニールハウスがたくさん!
平取町と言えば“ニシパの恋人”というトマトが有名
昔、減反政策で田んぼからトマトの栽培に転換し、今や町の名産品となったそうですよ
そして初めて訪れた、二風谷アイヌ文化博物館
期待以上の見応えで、さらに、居心地がすごくイイんです^^
とにかく美しいのです!
アイヌ民族が異国と交流を行っていたことがわかる調度品もたくさんあり、それがまた美しい
チプサンケという、 古来から伝わる技法で作られた舟の進水の儀式で使う舟には、実際に座ってみることもできました^^
現在も沙流川で行われているチプサンケを体験しようと、多くの観光客が訪れているそうです(残念ながら今は一般公開していません)
こちらは沙流川
今回気が付いたのですが、平取町は飛行機雲がよく見えるんです^^
青い空に白い飛行機雲、そして深い緑の森とキレイな沙流川
この日は暑過ぎていなかったのですが、普段は競走馬もこの風景の中にいるのです!
もう、癒しの空間でしかありません!!
平取町アイヌ工芸伝承館ウレㇱパでは、ストラップ作り
こういうのって、いくつになってもついつい真剣に選びすぎちゃうんですよね^0^;
当初はセタプクサ号のストラップだけの予定だったのですが、職員の方が急きょ、平取町のゆるキャラ“ビラッキー”も用意して入れて、参加者全員大喜び♪
物作りは2日目にも♪
北の工房つとむさんで、木彫体験!
貝澤徹さんが、やり方を教えてくださいました^^
彫刻刀を持つのは中学生以来?!
それにしても、カーブが難しい(;’∀’)
全然、見本のようになりません~~
それはそうですよ、そんな簡単に出来たら、弟子にスカウトしますよと、貝澤さん(笑)
作業後、貝澤さんのアトリエをチラッと見学させてもらったら、道具の数が半端なかった!!
ちょうど製作途中の作品が店内にありました
1本の木を削って作り上げていく作品、既に魂がこもっておりました・・・
ちなみに札幌駅地下に展示しているふくろうは、貝澤さんの作品です!
食べ物も全部美味しかったなぁ~
びらとり温泉ゆからの夕食でいただいた、びらとり和牛のすき焼き
Shikerpe Farmでいただいたアイヌ料理のお昼ごはん
Shikerpe Farmの貝澤さん(ちなみに平取町は貝澤姓が多いのです)のお母さんが造ってくれた、自然の恵みてんこ盛りのお昼ご飯
イナキビご飯のおにぎりも美味しかったし、おかずも全部、身体が喜ぶ味わい!
デザートまで♪
もちろん、ハスカップのジャムも自家製
Shikerpe Farmでは無農薬でトマトを栽培しているのですが、こちらのもぎたてもその場でいただいちゃいました!
食後には、フプチャチセという、狩りの時にその場で作る小屋作りも!(プは小さいプ)
木の枝も全部、自分たちで伐採しました!!
照りつける太陽のもと、アラフィフ頑張りました(笑)
1泊2日の旅でしたが、お天気に恵まれたこともあり、ものすごく濃厚で心に残るモニターツアーでした^^
モニターツアーは、あと3回行われる予定ですが、9月11日(土)はまだ募集中とのこと
興味のある方は、こちらをご確認ください♪
↑ びらとり温泉ゆからのお部屋から見た、黄昏時の風景
↑ 早朝、宿から少し散歩した時の風景
また行きたい!!
別海町の特産品を使用した【ふるさと納税返礼品】スペシャルコースを札幌の飲食店で味わう~広東厨房 結杏(yuan)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年8月11日(水) 11:06
人間より牛が多いことでも有名な、“別海町”
オホーツク海に面し、ホタテやシマエビなどの魚介類でも有名
なので、別海町のふるさと納税返礼品で常時人気なのが、ものすごく立派なホタテの貝柱
ただ、ホタテの貝柱をもらって自分で調理するより、プロの造ってくれるお料理で味わいたい!!と思っていらっしゃる方も多いのではないかと思います(ワタシがそうです^0^;)
そんな方にお勧めしたいのが、“別海町の特産品をふんだんに利用したスペシャルフルコース”が味わえる、返礼品です^^
今回紹介するのは、以前こちらでもご紹介したことのある【広東厨房 結杏】の27,000円を寄付した際のフルコース
(1皿目) 旬のお刺身 香港スタイル
魚はその日の入荷状況によって変わりますが、この日はヒラメとカンパチ
ほんのりピリ辛な味付けが、食欲をそそります
(2皿目)手作り飲茶4種盛り
一番手前にあります海鮮シュウマイの中には、立派な野付産のホタテが!!
肉にも負けないジューシーで旨味のしっかりしたホタテの味わいに、思わず目を閉じてしまいました(≧▽≦)
(3皿目)野付産ホタテ藻塩炒め&チリソース
シュウマイの中に入っていたホタテでも感激したのに、さらに立派な貝柱が2つ!!
特に藻塩炒めの貝柱は、ホタテの甘みが爆発!!と言っても過言ではないほど、甘いっ(≧▽≦)
(4皿目)別海牛肉サイコロステーキのブラックビーンズソースがけ
別海町の牛と言えば乳牛が有名ですが、黒毛和牛も飼育されているんです!
肉々しいモモ肉のサイコロステーキに、豆豉(トウチ)の旨味と甘味
香りだけでも食欲をそそります^^
しかもかなりのボリューム!!こんなにてんこ盛りな肉料理って、コースではあまり見ないかも
付け合わせの野菜が全部甘いっ
(5皿目)自家製干し貝柱入り炒飯
え?具が全く見えないけど炒飯?
実はこちら、卵の卵白だけで作る白い炒飯なのです!!
そして結杏さんで作った野付産ホタテの自家製干し貝柱とホタテパウダーがものすごい存在感(≧▽≦)
見た目はこんなに地味なのに、食べれば食べるほど口の中に広がる旨みがたまりませんっ
(6皿目)デザート
デザートは日によって変わるそうですが。この日は杏仁豆腐とココナツ団子
どちらも真っ白でまたまた“地味”なのですが、団子の中には芋も入っていて、食べ応えも満点♪
久し振りに味わった広東厨房 結杏さんのお料理、改めてジワジワと美味しさが広がる見た目以上の美味しさでした^^
ちなみに40,000円&54,000円を寄付した際のコースは、4皿目のお肉料理が別海牛ロースステーキ 結杏特製ソースになります!
こちらも、サイコロステーキ同様、2人前はあるのではないかというボリューム!
そして、口の中でお肉がとろけてしまう味わい(≧▽≦)
54000円寄付の際のコースはさらに、フカヒレ入蒸スープが2皿目に追加
↑以前のブログで紹介しましたが、塩などの調味料を一切使用せず、6時間も時間をかけて素材の味を引き出した、とにかく体に優しくてオイシイスープなのです(≧▽≦)
結杏さんに来たら一度は飲んでみてもらいたい、違いの分かる大人のためのスープ
そしてデザートが燕の巣添え杏仁豆腐に、グレードアップ!
フルーツはその日によって変わるそうですが、この日は仁木町の白いちご!
仁木町でも作っているなんて、初めて知りました!!
ふるさと納税を検討中の方で、美味しい中華料理を堪能したいという方にオススメです^^
あべ養鶏場のある、下川町にハマる!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年8月9日(月) 14:24
JR札幌駅構内に直営店舗のある、【あべ養鶏場えっぐぷりん】
下川六〇酵素卵は先日こちらでもいただきましたが、とてもキレイで旨味がしっかり楽しめる卵で、ずっとどんなところで育った卵なんだろうと気になっていて、そういえば下川町ってちゃんと行ったことがないかも!ということで、先日あべ養鶏場の取材を兼ねて下川町へ初潜入!
この日は最高気温が35℃近くだった下川町
ちょうど、小麦の収穫が終わったばかりの畑の奥に、あべ養鶏場がありました
下川町は、札幌からは高速道路で名寄まで行き、西へ向かったところです
旭川のお隣に上川町がありますが、下川町は上川の北にあるんですよね
9割が森林のまちというとこで、道中ずっと緑を眺める形になるので、とても目に優しい(笑)
1964年からこの地で養鶏を営んでいるそうです
下川六〇酵素卵は、ほんのり薄いピンク色の殻で、君はレモンイエローなのが特徴
ニワトリはソニア種という、気密性に優れた羽毛を持つ種類とのこと
夏と冬の寒暖差が60℃にもなる下川町の厳しい環境でも元気に卵を産んでくれるニワトリに出会えたからこそ、この場所で養鶏場をはじめたそうですよ^^
長年飼い続ける中でエサの改良や環境整備なども行い、特にエサへのこだわりは深く、詳しくはこちらにも書かれていますが、安心・安全を最優先に考え、昆布酵素や発酵飼料(乳酸菌)を特徴とした17種類の素材からなる、あべ養鶏場オリジナルのエサなんだそうです!
10,000羽以上の鶏を飼っているので、この大きなタンクに入っているエサは1週間持たないそうです(;’∀’)
毎日生まれる卵はこちらの機械で洗浄・選別されて出荷しているそうですが、そのすぐ隣にえっぐぷりんを製造する場所があるのです
この日は製造がすでに終了しておりましたが、思いのほか小さなスペース
ほとんど手作業で作っていることが見受けられました!
実はこの日、8月10日(火)から発売される予定のハスカップぷりんの試作品があり、一足先に試食させていただことに^^
蓋を開けるとプレーンタイプのようですが、スプーンを底の方まで入れて取り出すと・・・
思った以上にたっぷりのハスカップジャム!
そして、このハスカップジャムの酸味と甘味が絶妙なのです!!
ハスカップって、ブルーベリーに比べるとちょっと渋みがある印象だったのですが、その渋みが全然ないので、ほんのり甘いぷりんにピッタリなんです(≧▽≦)
この日同行した、普段あまり甘いものを食べない先輩も、ランチ後なのにペロリと平らげてましたよ^0^
実はハスカップ農園(及川農園)にも足を運んできました
何とも癒される場所!!(ただこの日は、ものすごい熱風が吹いていましたが^^;)
この小さな実を手摘みしてジャムにするって、かなり大変ですよね(;’∀’)
ちなみにこのハスカップは、町内にある矢内菓子舗さんでも販売していて、さらに期間限定でシェイクでも楽しめます♪
灼熱の下川町で飲んだら最高に美味しかったわけです(≧▽≦)
他に、五味温泉でも冷凍のハスカップの実を販売していました
もちろんこちらの売店でも、あべ養鶏場の卵やえっぐぷりん、そして燻製卵も販売中♪
と、五味温泉に映画・リスタートのポスターが!
五味温泉の敷地内にある、美桑の家で撮影が行われたそうなのですが、この美桑の家がまたステキすぎる建物でして(≧▽≦)
週末はほぼ予約で埋まっているほど人気の宿のようですが、いつか絶対泊まって下川町を改めて堪能したいと、思ったのでした^^
他にもまだまだ下川町の魅力がたっぷりありますので、改めてアップします!!
自分の住むマチの魅力を食で知る~いしかりフェアByホテルオークラ札幌・桃花林
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年8月8日(日) 13:12
8月末日まで、ホテルオークラ札幌で開催中の、【いしかりフェア】
8つの市町村で成り立つ石狩の豊富な食材を、改めて堪能してみたいと思い、夏休み中の小5男子と二人で中国料理 桃花林へ
前菜の二種盛り合わせ サラダ添え
石狩の食材は、ブロッコリー(江別産)、オクラ(新篠津村産)
札幌らしからぬ暑い日が続く中、美味しく味わってもらえるよう、オイスターソースとレモンをベースにした味付けにしたそうですが、まさに食欲をそそる味付けで、ペロリと完食
石狩産梅とニシンのワンタンスープ
このワンタン、見た目以上に食べ応えがあります!
ニシンとエビの団子の中には梅も入っているのでサッパリ・スッキリ♪
もちろん梅も石狩産(浜益区にある善盛園さんのもの)
でもってさすが桃花林、スープがウマウマっ(≧▽≦)
ワタシは何度か味わっているので、桃花林のスープの美味しさは分かっていましたが、小5男子の一口飲んだ時の顔がホンキで驚いていたことにある意味、納得
そしてこのスープのおかげで、お腹がさらに空いてきたようで、そのあとの食欲の旺盛さが凄かった(笑)
江別産キャベツと石狩産望来豚の焼き餃子
米粉を使用してカリッとした食感が楽しめる焼き餃子
江別アンビシャスファームの『とんがりキャベツ』を使用しているとのことですが、このキャベツの存在感がしっかりあって、だけど望来豚の甘みも負けていなく、餃子だけど大根餅のような、いつもの焼き餃子とは違った味わいでした^^
石狩湾産白身魚の毛毬仕立て 石狩産韃靼そば茶蒸し
この日の白身魚はカレイ
そのカレイをすり身にして、北広島産のまるひろ大根の細切りを纏わせているので、歯応えが楽しめます^^
そして何より、香りが美味しいんです(≧▽≦)
せいろで運ばれてくるのですが、蓋を開けた瞬間、喉がなってしまいました~~
実は小5男子は、魚料理と聞いて最初は残念な顔をしたのですが、この香りに釣られて食べ始めたら、あっという間に平らげているではありませんか!
大根とかそばの実とかも入っているんだよと教えると、え?そうなの??と、普段はそれほど好きでもない食材を美味しく食べている自分に驚いていたようです
札幌伝統やさい「札幌大長ナンバン」と石狩湾産カスベの辛味炒め
小5男子、今日のメインは魚料理と聞いて、先ほどの料理同様、最初はテンション低めだったのですが、ちょっと辛めな味付けだったのに、これもまたペロリ
やっぱり暑い夏の辛味と酸味は、老若男女問わず食が進むのですね^^
石狩産望来豚と北広島産まるひろ大根のあんかけ炒飯
もやしのように見えているのが、まるひろ大根
桃花林さんの炒飯ですから美味しいに決まってます♪
え~、もっと食べたいという小5男子、だよね~!これは山盛りで食べたいよね(笑)
苺の豆腐花
千歳箱根牧場のリコッタチーズをつかった焼き菓子
北広島にある“うのや藤井”さんの寄せ豆腐(もちろん道産大豆使用)をデザートに!!
大豆そのものの甘みがしっかりあるので、デザートにしても全然イケます♪
シロップは、札幌中心部で採取されたさっぱち蜂蜜とサツラク牛乳を使用してます^^
リコッタチーズを使用したケーキはサッパリ系の味わいなので、最後まで美味しく頂くことが出来ました
食後には抽選会に参加出来ます♪
残念ながらクジ運はあまりよくない小5男子^^;
お~!じゃがポックルいいじゃない!!
『これ、一番多い景品だよ・・・』
ものすごく美味しいくて、人気のお菓子なんだからあたりだと思うよ~と、フォローしたら喜んでおりました^^
いしかりフェアは、レストランコンチネンタルとラウンジプレシャスでも開催中♪
ラウンジプレシャスのさっぱちドリンクとカレーパンも、暑い日に食すとメチャクチャ元気になれます(≧▽≦)
さっぱちドリンクは、自分で炭酸を入れて飲むスタイルなので、飲む前にレモンのグラニテとジュレを食すことも出来るのですが、これがまた美味しいんです♪
そして、江別製粉『はるゆたかブレンド』を使用したカレーパンは、カレードッグのようなスタイル
パンとパン粉のサクサク感がすっごく歯触りがよくって、食べらさるカレーパンなのです(≧▽≦)
色んなお肉をちょっとずつ♪【焼肉314】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年8月6日(金) 15:28
色々なお肉を少しずつ味わえる、女性に嬉しいコースがあると聞いて、先日行ってきました!
今は完全予約制で、受け入れる組数も制限しているそうなので、密になることもなく、そして焼肉は換気がいいので安心^^
こんな感じでメニュー表が貼ってありましたが、今回は5,500円(税込)のおまかせコース
最初にサラダ、キムチ、3種の漬けダレが運ばれてしました
今回、小5の息子も一緒だったのですが、真ん中の生姜が入った塩だれ、生姜を抜いて出してくれたりする細やかさがウレシイ^^
最初にやってきたのは、地鶏とシビレ
さすがはじきさん、最初に鶏肉!でもって地鶏が美味しい^^
早速テンションが上がる息子
レバー
赤身
ラムロース
焼肉らしからぬ、カワイイ豆皿でやってくるのもすごくイイ♪
焼き野菜まで美しい(笑)
イノシシにネギ塩タン
イノシシという、聞きなれない肉に目を丸くする息子の反応が面白い
サガリにトモサンカク
ハーブモモ
それも美しいお肉ばかり♪
何度も書いていますが、美しいは美味しいの法則!!
カルビがやってきた時は、テンションMAXで盛り上がる息子
個人的には、赤身肉やモツ系が好きなので、息子の胃袋の若さを羨ましく思う今日この頃(笑)
でもこんなに喜んでくれるなら、たまにはカルビも食べさせてあげないとだな^^;
でもカルビより盛り上がっていたのは、実はTKG(笑)
ご飯は、白米と特製たれ付き卵かけご飯から選べるのですが、当たり前のように親の分も食べてました^^;
今はアルコール禁止ですが、8000円だと飲み放題付で今回のコースが味わえるそうです^^
地酒も含まれているのが、個人的にうれしい!!
このコースなら、女子会にも良いかも♪
みんなで来れる&飲めるようになったら、また行かなくちゃ^^
行きたいけど今はいけないという方には、お肉のネット販売も行っているそうですよ!
北海道初上陸の【くら寿司】に行ってみた!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年8月2日(月) 17:05
7月15日(木)に、東札幌にある“ラソラ札幌”2階にオープンした【くら寿司】
全国展開している中、唯一北海道にだけ出店していなかったということで、正直くら寿司さんの存在を知りませんでした^^;
回転ずしのクオリティが高いと言われている北海道に初出店する“くら寿司”、寿司好きな小学生の息子がいる我が家としてもかなり気になります!!
新店がオープンすると、3ヶ月は行列が出来て、なかなか入れないのが北海道の特徴・・・
だけどくら寿司さんはアプリで事前予約ができるので、待ち時間なしで入店できるのです♪
ただしアプリでも、週末やコアタイムは当日では予約できないこともあるようなので、行きたい日時がすでに決まっている場合は、出来るだけ早めに予約するのが確実です
お店についたら、こちらの機械でチェックイン
本当に時間通りに席へ案内してもらえました^^
受付の際に出てくるこちらの案内票に記載されたテーブル席へ
天井に設置されたモニターに案内も出るので、初めてでもスムーズに席にたどり着くことが出来ました^^
テーブル席は感染予防対策で、背もたれの上にいたが貼られていて、半個室風
あれ?テーブルの真ん中の板がずれています
なるほど!
この下に醤油やガリ、箸などが収納されているのですね!
と、さっそくタブレットで注文を始める息子と姪っ子
真剣に悩んでいるようで、しばらく私は見られないか・・・
実はタブレットの他、自分のスマホからでもオーダーが出来るので、各自でゆっくり食べたいものを選んでオーダーできるので、かなり便利!
レーンは2段になっていて、オーダーしたお寿司は上の段で運ばれてきます。
下の段で回っているお寿司には、すべてに“抗菌寿司カバー”が付いているんです
カバーに触れずにお皿が取れる仕組み、なかなか画期的!
個人的にうれしかったのが、シャリをハーフサイズにもできること!
左が通常サイズ、右がハーフ
色々食べたいけど、量がそこまで食べられないアラフィフとしては助かります~
お寿司は110円or220円設定で、のっている皿は全部同じ柄
220円の時は、2枚で運ばれてくる仕組み
でもってこちらが子ども大喜びのシステム!
食べ終わった皿は、この中に入れていくのですが、最初にオーダーするときに“ゲームをする”というボタンを押すと、5枚投入ごとに自動でゲームが始まります!
そう簡単には当たりません^0^;
“あと2枚入れればもう一回できるよ~、早く食べよう!”と、タブレットの合計枚数をチェックする息子
次はどうかな…
きたぁ~~!!
レーンの上に設置されている、“ビッくらポン!”から、カプセルが出てきました
ちょうど30日(金)から鬼滅の刃コラボがスタートしたようで、マスキングテープが当たりました^^
楽しいだけでなく、一番大事な“味”の方も、こちらを読むと、相当なこだわりがありました
確かに、いつもの回転寿司に比べると、食べ終わって少し経った後、喉があまり乾かなかったかも!
そんなわけで、普段回転寿司ではあまり食べないウニなんかもオーダーしてみました^^
でもって、変わり種や揚げ物メニューが充実していて気になったので、オーダーしてみることに
この、ホタテフライがど~んとのったお寿司、ホタテがホントに大きくて、かなり満足度高め!!
それからとうもろこしのかき揚げ
これで110円って、お得すぎっ!!
と、気になる飲み物を発見!
“シャリコーラ!?”
あ~!この味!!あれだね、あれ!!と、息子や姪っ子と盛り上がる(笑)
そして、デザートメニューも大充実!
姪っ子、大喜びでマンゴーのかき氷をオーダー
息子にはない反応、すごく新鮮(笑)
お会計は、最初にもらった受付票のバーコードをかざし、現金・電子マネー・クレジットなどで支払う仕組み
最後に鬼滅の刃の下敷きももらえて、夏休みのいい思い出が出来たようで何より^^
さすが北海道初上陸だけあって、ラソラ上げてのオープン告知!