札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

美味しかったもの・楽しかったこと・教えたいこと・気になったこと 思いのままにアップしております

2008年01月 の投稿一覧

映画~歓喜の歌

明後日、2月2日(土)より公開になる松岡錠司監督『歓喜の歌
一足先に、試写させていただきました

20080131-08.jpg
※画像はシアターキノさんのHPより



これって、原作が立川志の輔さんの落語なんですよね~
なんだか、落語が原作って想像つかないのですが、
でも、とにかく笑えました!そして泣けました


ママさんコーラスの予約をダブルブッキングさせてしまう、
いかにも仕事のできなさそうなイケてないサラリーマン役の小林薫さんが
最高にコミカルで、面白い

そして、救世主の安田成美さん
彼女の天然のかわいらしさがそのまま生かされた天然っぷりで、
なんだか癒されます

天然なんだけど、抑えるところは抑えるって感じの動きも◎

脇も豪勢で、バッティング相手のコーラス隊は由紀さおりがリーダーだし
根岸季衣さんや藤田弓子さんも際立ってるし
監督いわく、『みなさんが前に出たい人なのでなかなか大変でした』と、笑っておっしゃってました 

ところで歓喜の歌とは、たいてい年末に歌う歌なので、
季節的には冬なわけですが、撮影は真夏に行ったそうで、
狭いセットの中の撮影は地獄だったそうです
でも、もちろんスクリーンの中ではそんなそぶりは全然なし
プロってすごいです

とにかく笑ってスッキリしたい!と思っているかたに
オススメな映画です♪
(でも、涙もろい人はハンカチもお忘れなく)

味の時計台で焼き鳥?

先日、札幌グランドホテルさんで、モルト&ショコラセミナーが催されて参加してきました
って、昨年8月に我が札幌100マイル主催でやったじゃない?
と、思った方は何人くらいいらっしゃるでしょうか

今回は、サントリーさんが主催なんです
実はその100マイル主催のセミナーがきっかけで、全国で催すことになったそうです!



内容はほぼ同じなんですが、さすがに全国規模にもなると、
どことなくグレードアップされています

ちなみにモルトはミニチュアボトルで準備されてました


20080131-01.JPG
ショコラのセミナー時に使ったのはこちら、明治のもの
かなり大きいので、味見したあとはお持ち帰り^^;

それにしてもチョコレートの違いは難しい
安い(スタンダードな味)ものと、高級そうな味の違いはちょっとわかるけど、
華やかとか、ナッティとかはイマイチ掴めず…


前回のセミナーの時は、司会進行もあったので、
あんまりちゃんと聞けなかったところも多かったので、改めて聞けて良かったです


そして、あの8月の時より明らかに味の好みが変わっていることを再認識
たった半年でとことんモルトにハマったことが怖い…



ショコラも前回とほぼ同じ。ロイズさんの生チョコ山崎だけ追加されてました
しかし、何度食べても美味しいショコラたち♪

組み合わせはやっぱり、白州とホリさんの夕張メロンホワイトチョコが好きです




今回は、前回参加していなかった、ようこそさっぽろのスタッフMちゃんと、
まったくりモルトを飲まない、さっぽろ村ラジオのパーソナリティ石川ちゃんを誘って参加したのですが、
ショコラと合わせて飲んだ瞬間、『これなら美味しく飲めるかも』と、
案の定、モルトに興味を持っていただけました(笑)


その後、小腹もすいていたのでサクッと一軒行きますか~
と、グランドホテルの目の前にあった、味の時計台へ

20080131-06.JPG 
といっても、ラーメンじゃありませんよ!
私、全然知らなかったんですが、いつの間にやら焼き鳥が出来てたんですね!
(ラーメン店の横です)



ドリンクは当然、ウィスキーソーダ割!
焼き鳥に合いますよ~

それにしてもお安いお店でした(1杯と焼き鳥4種くらい、サラダで一人1200円くらい)

念願のMARU:NIは秘密の会議風で


念願だったMARU:NIに、先週末行ってきました♪
しかも、3Fの屋根裏部屋で
オーナーの今村さんに、『いったい何の集まり何ですか??』と、問われるくらい
怪しい(?)メンバーでの飲み会となりました

『ワインは3本くらいで、料理に合わせてお任せするよ』
『え??6人で3本は絶対足りないです』と、すかさず私は答えました
案の定、途中で一本追加^^;


 
まず一本目に出てきたのはブルゴーニュの白
『アントワーヌ シャトレ モンテリーブラン』
香りが今まで飲んできたのとちょっと違う

で、実際飲むと最初の一口は香水のような感じで、
最後にどこか懐かしい味が…

『あ!!純露の味だ!』

そうなんです、べっ甲飴のような味がするんです
で、そのワインに合わせてやってきたのが…


カキで~す

生ガキの上に、カキのエキスとレモン汁で作ったジュレがのってます
酸味が効いていてものすごくワインと合います
めちゃめちゃ上品なカキでした


 20080129-05.JPG
あっという間に料理もワインもなくなり、次に出てきたのがブルゴーニュ ルージュ
96年なので、香りは結構重みがありましたが、飲み口はソフト

20080129-06.JPG
そんなワインのお供はフロマージュ ド テッド
豚の色々な部位を煮込んで固めたものらしいですが、
これ、ヤバイくらい美味しいです

&付け合わせもいいんです

これはおみごと!!!ワインにもぴったり♪♪♪♪


20080129-07.JPG
その後、このような美味しい野菜と魚介たっぷりのお料理が出てきてしまったものですから、


白を追加しました

さっきのとは全然違う味!
まさに、こないだ飲んだシレックスと同じ、石灰系の味
やっぱり白はおもいしろ~~~~~い



ちなみに、こんな野菜が入っていたのですが、
何かわかります?
スタッフちゃんに聞きに行かせたほど
みんなが気になっていたのですが、
なんと、ステビア

あの、甘味料のヤツです
ユリ科なのでちょっとユリ根の味がしました



そして、いよいよメインディッシュ



見た目だけだとこの複雑味は伝わりませんが、とにかくものすごい味付け
バニラの甘い香りとオレンジ系の酸味のソース
そしてキャベツの中は鹿肉!

その鹿肉の中には肝まで入っていました!
この肝がフォアグラよりも美味しい!!(と、私は感じました)

ちなみに付け合わせに以前に一平でおでんとして食べておいしかった、ほどいもが!!
やっぱり豆の味がして美味しかった~


こんな濃厚な料理に合わせたのがボルドー

私にはちょっと重かったけど、
癖のある鹿肉料理だったので、
合わせるのにはベストなバランス!!

さすが、今村さん!素晴らしいマリアージュでした





ここで、美味しいエスプレッソと共に、
デザートのクレームブリュレが登場

結構ボリュームあって、お腹もパンパン
明日も早いし、ワインもなくなったし終了か

と思いきや…




見た目はいたって普通のチョコレートなんですが、
中身がジャスミンだったり、生姜だったりと、かなり大人な味のチョコが登場してしまったので、
結局締めに、『ケイデンヘッド リトルミル14年カスクストレングク』を頼んでしまった…

癖があって美味しかったデス


こうして秘密の会議風飲み会は終了したわけですが、
次の日がなければまだまだ飲めそうな勢いのメンバーでした

MARU:NI、もっとうちの近くに来て欲しい…

泡汁の後はタイ料理~ジッラダ

泡汁と日本酒を堪能した後、15時頃札幌駅に到着し、
それぞれの用事を済ませた後、
開店と同時に、私が札幌で一番美味しいタイ料理のお店と思っているジッラダ


予約で満席状態。ギリギリ3名、カウンターに入れました

二人は初来店ということで、私の定番をオーダー




20080127-16.JPG
まずはヤム ウン セン
春雨とエビやキクラゲが入ったサラダです

と、あまりにも久々で私としたことが、
撮影する前に食べてしまった!!!

自分で驚きました(笑)

これ、思ったより辛いんです
あっという間に鼻に汗
でも、この辛さで食欲に火がつくんですよね~



通常は辛い料理にはビールなんでしょうけど、苦手な私はウィスキーソーダ割に
これが意外に合うんです!!


20080127-17.JPG
まずはこちら ブー バッド ボン カリー
ワタリガニの卵炒めのようなもので、
カレー味のスープをタイ米ライス(別注)にかけて食べるのが、また美味しいです!

20080127-18.JPG
クン オップ ウンセン こちらも春雨で、蒸し料理になります
ハーブと山椒が効いていて、結構ハマります


20080127-19.JPG
大・大・大スキなガイヤーン!!スパイスが効いた鶏の半身焼き
これ、一回食べたら絶対もう一度食べたくなります。ホントです
初体験の二人も納得してました



ゲェーン ベエッド(鶏) 

考えたら最近、夜にご飯を食べるのってあんまりなかったなぁ
でも、ジッラダに来ると、ご飯を食べちゃうんですよね
だから、飲むというより、食べる!!って感じのお店です

周囲を見渡すと、3人で来て、カレーを3つ頼んでいる女の子グループとかもいました


久しぶりのジッラダに大満足 ^0^

日本酒の深さを知った日~小林酒造・泡汁の会

今回のスターリムジンのツアーをきっかけに、小林酒造さんとやり取りの際に知った、泡汁の会

聞けばこの時期にしか食べられない、究極の蔵人料理というじゃありませんか!
これは行っておかないと、日本酒好きの名がすたる(?)ということで、
お酒好きの友人を誘って参加してきました!




札幌は吹雪で高速バスがちゃんと到着するか不安でしたが、栗山は快晴で
おっきな雪だるまがお出迎えしてくれました


小林精志さんが、日本酒の造り方などを詳しく教えてくれます


 20080127-04.JPG
特別にタンクの中も見せてくれました。熟成度合いによって発酵具合が全然違います


こんなにブクブクになってるタンクも!

それにしても、中をのぞくといい香り~
すでに、飲みたいモードです^^;



タンクの縁についた泡を丁寧に採取して、泡汁に使うわけです


と、氷点下の酒蔵を回り、一通りの説明を受けた後、
研修室のようなところに移動して、泡汁!!の前に、日本酒の説明^^;


20080127-06.JPG
こちら、左から玄米で作ったお酒・精米歩合50%・そして45%
室町時代以前は玄米のまま作っていたので、麹が中に入っていきずらかったのです

それが水車や人力で酒米を削るようになり、今は電力で削るようになったわけですが、
ただ、削ればいいってものでもなく…

その例が、50%と45%のお酒。45%の方が、フルーティで深みがあるのです



と、そんなためになるお話を聞いた後、お待ちかねの泡汁へ!!


20080127-08.JPG
アツアツの三平汁に先ほどの泡を浮かべて

20080127-10.JPG
ちょっと混ぜると真っ白に。早速汁をすすってみると!!!!
すごい。めちゃめちゃ上品な美味しさ


粕汁とかとはまた全然違うんです
これは間違いなく、酒蔵限定の究極の味です
そして一気に体が温まりました


20080127-11.JPG
その後、酒粕で作ったチーズケーキ登場
チーズケーキそのものはもちろん、古酒とはちみつで作ったというソースが絶品!!


20080127-12.JPG
それから酒粕で1週間漬けたソーセージも!
これがまた、お酒に合うんです
このまま商品化してほしい


20080127-13.JPG
結構お腹も膨れて来ましたが、最後にこちら、酒粕ぜんざい

酒粕にアンって、ものすごく合うんですね~
かなり気に入りました
鏡餅がまだ残っているので、これで食べたい♪


20080127-14.JPG 20080127-15.JPG
小林さんの計らいで、この2本も試飲させていただきました!!

ものすごく内容の濃くて美味しい『造り酒屋をもっと知る会』
これで1500円はお得すぎ!(バス往復代2040円入れても損はない!)


これからも参加してみたいデス
小林さん、素敵な時間をありがとうございましたっ
2月2日も宜しくお願いします!



ということで、2月2日スターリムジンツアーは小林酒造さんにも立ち寄ります
応募されたみなさま、楽しみにしていて下さいね!

ちなみに本日締め切りでしたが、あと2名ほど空きがあります
もし、興味がありましたら下記のアドレスから今すぐご応募下さいね♪

応募先メールアドレス 100miles@weboss.jp

雪像の一部を作っちゃいました!!

本日は、大通西4丁目で市民ボランティアの方々で作っている
『ナルニア国物語』の雪像製作の体験取材ということで、
朝9時から万全の防寒対策で乗り込みました!!



ヘルメットと安全ベルトと手袋をお借りして、いざしゅっぱ~つ!


20080126-00.JPG
それにしても晴れてくれて良かった^^

20080126-05.JPG 20080126-06.JPG
ちなみに本日私が与えられた任務は、お城の壁面作り

ほぼ、出来上がっていたのですが、角や端の方の、
ちょっと木枠が入りにくいところを作るという、結構重要な場所でした(汗)




20080126-04.JPG
まずはベテランの方から、優しく丁寧にご指導していただき
さっそく取り掛かります


20080126-07.jpg

20080126-08.jpg
実は私、結構細かい作業が苦手なんですが、
(おおざっぱなO型です^^;)
でも、やりだすと結構真剣になってきちゃってかなり自分の世界に入ってました




使う雪は、遠いところから運んできたきれいな雪に
水を足してくっつきやすくします
(なので大変、高価な雪です)




それをバケツに入れて上まで運ぶんです
結構地道な作業です



午前中の作業は9:00~11:30、うち休憩が一度あります
で、本当は休憩で仕事に戻ろうとかと思ってたら、
担当していた箇所が、ものすごく中途半端な感じがして腑に落ちなかったので
そこが完成するまで頑張ろうと、もう一度上へ




で、ようやく納得いくところまで仕上がりました
ただ、相当微調整必要な感じでしたけど…
かえって仕事増やしたんじゃないかと不安

ちなみに、一ブロックつながっているのは間違いではなく
枠が入りきらなかったので、あとから削る状況デス



20080126-09.JPG
忙しいのに、帰る間際に記念撮影までしてくれました


本来は、ちょっとしかお手伝いできない人は、もっと単純作業だったりするようです
だから私はかなり貴重な体験をさせてもらったわけです


もう何度も見てきた雪まつりですが、
こんな形で携われて、ものすごく親近感と優越感!!

来年は、丸一日というより5日間くらいかかわって、
もっと完成していく様を体感したいかも
(実際そうやって、毎年参加しているボランティアさんもいるらしい)



20080126-11.JPG
ちなみに、雪像の一番上から撮影した図
向かいでは、自衛隊の方々が制作中でした



20080126-12.JPG
それから偶然、高橋はるみ知事が応援に来ていました


20080126-13.JPG
こんなデザインのジョージアを
差し入れしていただく

世界自然遺産シリーズ。知床


ぜひ来年はこの柄を、雪まつりの雪像で!!


● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

第59回さっぽろ雪まつりは2月5日から!!
公式ブログはこちら
HPはこちら

遊山は酒飲みの心がわかるお店

先日、私の心に響く、素敵なお店に出会いました

遊山さんです
何度か移転はしているようですが、もう15年も営業されているので、
ご存知の方も多いかもしれません

この手のお店ってホント、誰かに教えていただかない限り、なかなか巡り合えないんですよね~
だから、ここを教えてくれたKさんに大感謝です



まずはお通しと熱燗
お通しから既に、酒飲みの心をとらえました

もちろんメニューもありますが、Kさんは基本お任せでお願いするそうなので、
私もそれに倣ってお料理を待ちました
すると…


20080125-01.JPG
ものすごくわかりずらいのですが、『のれそれ』です
???
のれそれって何だ??と私も初体験
この季節に食べられる珍味、アナゴの稚魚だそうです

とっても美味しい、ゆず胡椒を絡めてあるので、ちょっとピリ辛

その奥にあるのがフグ皮の梅肉和え
どっちも熱燗のおつまみに合いすぎです!!!


20080125-02.JPG

20080125-03.JPG

20080125-04.JPG


ホント、どれもこれもヒットしすぎ!!
一つ一つの量が少ないのもつまみとして◎
たちの西京味噌焼きなんて、口に入れた瞬間、
たちと共に、自分もとろけました~~


20080125-05.JPG
唯一、こちらからお願いしたお刺身
活ダコやフグや赤みやツブや…まだあったハズ…

ホントは今日は刺身は出すのやめておこうと思ったと言われたんです
水曜日は市場が休みだからとの理由でしたが、
でも、十分美味しかったんです!!

でもじゃぁ、他の曜日はどんなことになるんだ???




20080125-06.JPG
こちら、途中サービスで出していただいたお酒なんですが、
炙ったふぐのひれを漬けていたので、フルーティななかに香ばしさを感じました


20080125-08.JPG 20080125-07.JPG
この他に文佳人も出てきたのですが、
まさに、私の好きな日本酒が置いてあるお店で
この時点で、このお店は相性がいい!!と思ったわけです



そして、何より良かったのは大将の人柄
だからこその15年なんでしょうね~



あ、例のブツが入ったら連絡下さいね!!(笑)

ワインはどこまで覚えればよいのだろう…

打ち合わせを兼ねた飲み会を、PASEOの地下にある、
スペインバルダイニング トーティラ フラットで行いました

結構賑わってました
駅地下のこういう店ってちょっと東京っぽいですよね

打ち合わせといっても飲みます(笑)
当然、スペインワインです

 


こうして見ると、スペインのワインって、
結構メジャーなものが多いですよね

名前だけ聞くと分からないのですが、
ラベルを見ると
『あ、知ってる!』って感じですもん


元々2本のつもりでこの順番で頼んでしまったのですが、
やはり、gと書いてある、『GAGO』が一番美味しかったです
ボリュームがあって、スパイシー

このワインの作り手、テルモ ロドリゲスさんという方は
かなり有名らしいです

フランスだってよくわかってないのに、
スペインのことまで覚えられません…

おつまみはサクッと写真でご紹介
というのも、ご一緒した方にお任せでお願いしたので
メニュー名が良く分からず^^;



 

 

20080124-07.JPG 20080124-08.JPG 


こうして見ると、ハム系ばっかりだ(笑)
でも、それぞれの味が楽しめて、なかなか面白い体験だったかも
中でも、豚の脂身のハムは記憶に残りました

もちろん、ハムだけではお腹の足しにはならないので…

20080124-09.JPG


20080124-10.JPG


20080124-11.JPG  20080124-12.JPG

カジュアルバルかと思いきや、結構しっかり食べられるメニューも豊富でした
ただ、テーブルがちょっと小さめなので、いっぺんに頼むと大変です^^;



20080124-13.JPG
おまけのガーリックトースト

あ、Xになってる



復活X JAPAN

ちょっとLIVE見てみたいかも・・・
話がそれました…





で、ここでおとなしく帰ればいいものを、
ついついススキノまで繰り出してしまったのです


20080124-14.JPG
先月オープンしたばかりらしいのですが、マックの隣にこんなお店ができていたなんて
全く知りませんでした…

St.John's Wood(セント・ジョンズ・ウッド)

メチャメチャ海外のパブっぽい雰囲気でした
お店の中が暗くて、料理の写真が全然きれいに撮れなかったのですが、
すごく、フードも充実していて、しかもかなり美味しかったんです!!

中でも、マッシュルーム揚げに
ウィスキーをかけて食べるスタイルの料理が私のお気に入り!!
それと、ハニートースト!!!!


って、12時過ぎにそんなに食べていいの???

女性一人でも入りやすい雰囲気だし、一軒目に行ってもいいかもしれません


VIPカウンターでjoseを満喫

年末に行った隠れ家joseさん、今度はしっとりカウンターで楽しんできました


VIP席というのは、奥に2席だけ肘掛が付いていて
しかも、天板がかなり素敵にデザインされてます

そんな素敵な席で飲んだワインも大変素敵な物でした


ペルナン・ヴェルジュレスです♪

最近、完璧に白にハマってます…
寒い冬はあんまりスキッとしたのだと冷えちゃうので、
この手のワインをあまり冷やさず飲むのが好きデス
(なので、高くつきます…)


そして、その後の赤も素敵でした


ニコラポテル1982

26年前とはとても思えないキレイなルビー色
でも、さすがに澱はずごかったです


同じワインとは思えないくらい色が違いました



と、ここで自分のブログをチェックして気がついたのですが、
私、この年代購入済みだったんですね…
でも逆に、これを開けて飲み比べするのが楽しみです^-^



こんな美味しいワインとともに頂いたお料理はこちら

20080122-07.JPG
鹿肉の温かいカルパッチョ
どっちかっていうと、ステーキといった感じで、食べ応え満点でした♪


20080122-08.JPG  
白レバーのパテと自家製ピクルス    本日の前菜盛り合わせ



ご一緒した方が、カルボナーラ特盛で!!
とか言っちゃったもんだから、すごい量で出てきました…
ありえませんっ

でも、私は一口食べただけなのに、完食してました



クリームが少し残っていたので、
こないだ食べて大絶賛だった、
焼き立てグリッシーニをオーダーし、
綺麗にさらって食べました~



ちょっと甘いものが食べたくなったので…



大人のティラミス
甘さ控えめでワインにもぴったり♪


ということで、最近はここからさらに飲んでしまうんですよねぇ


20080122-13.JPG 
カルヴァドスとマールです
このカルヴァドスは、ちょっと辛めで、今まで飲んだものとは一味違う感じでした!



joseさんのホントの良さを、感じることができた夜


【jose】
札幌市中央区南1条東2丁目3-1 NKCビルB1
011-233-2212
17:00~1:00
日曜不定休

ミルク&ナチュラルチーズフェア

100マイル内でもいくつかアップされてますが、
私も日曜日に、東急で開催中の『ミルク&ナチュラルチーズフェア』に行ってきました

ちょうどおやつタイムだったので、いろいろ味見させてもらいながら
結局買ったのはこれ


㈱クレストジャパンさんのバトンフロマージュ


20080122-01.JPG
いくつか種類がありましたが、
基本のオールドファッションを

変にくどすぎなくって
おやつにピッタリでした






20080122-02.JPG
フェアの前には蠍座で『クワイエットルームにようこそ』を見てきたのですが、
キャストが豪華です

相変わらず蒼井優ちゃんはいいし、りょうの冷淡さもぴったり
クドカンは言うことないし、平岩紙の看護婦も最高


そして主役の内田有紀って、舞台女優派だなぁって思いました
ものすご~く、生の演技が見てみたい人かも


それに負けてないのは大竹しのぶだけど…
もう一度『黒い家』を見てみたいかも


普段はゆったり見れる蠍座ですが、
日曜日はめがねも上映していたのもあり大混雑
初めて補助席で見ました


それでも見てよかった作品です

pageTop