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Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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大好きな人たちに会いたくなる・・・映画【そらのレストラン】は1月25日(金)より全国ロードショー!

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(c)2018「そらのレストラン」製作委員会

 

ココのところ、毎日のように各メディアで取り上げられています、映画【そらのレストラン

北海道民(特に食にまつわる方々)には、多くを語らなくともすでに伝わっていることも多いかと思いますが、

【しあわせのパン】【ぶどうのなみだ】に続く、クリエイティブオフィスキューが手掛ける、北海道への愛がたっぷり詰まった映画の3作品目となります!

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★しあわせのパンの感想ブログはこちら

★ぶどうのなみだの感想ブログはこちら

 

今回ももちろん、北海道を代表するスター・大泉洋さんが主演です!

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※写真は、合同インタビューの際のもの。左から監督:深川栄洋氏、大泉洋さん・本上まなみさん

3作品の中では初めての深川監督作品となりますが、大泉さんとは以前にも共演しているので、気心の知れた仲なのだそうです^^
※と、この時は思い出せなかったのですが、調べたら、私が大号泣した、“半分の月がのぼる空”ではないですか!!←もう一度見たい!!

 

それにしても、大泉さんのインタビューは何度聞いても素晴らしい!

一瞬にして、その場を大泉ワールドにしてしまいます!!

そして、誰もがその映画を観たくなるといっても過言ではありませんっ

実は私はこの時まだ、試写を見ていなく、パンフレットからの情報しかなかったのですが、期待度は上がるばかり

 

と、私が実際に映画を観れたのは、合同インタビュー後の完成披露試写会でした!

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当日は、出演陣の舞台挨拶付き!

なんと特別出演してる会長(鈴井貴之さん)まで!!

鈴井さんは、途中で特別ゲストとして登場したのですが、その時の盛り上がりっぷりは最高潮と言っても過言ではないほど。

ワタシもずっと北海道民なので、その空気感がとても心地良かったりします^^

 

と、改めて、インタビューの際のコメントを記載します!

深川監督は今回の作品に関して、奥深いところを読み取るのに、少し難しいと思うところもあったといいます。

だけど、それを逆に利用して集中力を高めた結果の作品になったとのこと。

ちなみに今回のテーマは、

夫婦の愛情であり、家族の愛情。だけど中心は友情

そう、とにかく仲間って良いな~、男同士ってホントにアホ!!(失礼ながら^^;)

だけど、そのアホさ加減が周囲を幸せにしてくれるんだなぁと、羨ましく思うところが、そらのレストランには、たくさんありました^^

 

そんな男性陣を、存在だけでその場をまとめてくれていたような、芯のある女性を演じた本上まなみさん。

実際のお姿を見ると、芯の強いというよりは、都会のステキミセスな感じなのですが、聞くと、フライフィッシングが大好きで、北海道には毎年のように来ているとのこと!!

ワタシもその昔、フライフィッシングをやっていたことがありますが、結構ハード目なアウトドアかと思います!

なるほど!そのべースがあるからこそ、こと絵(配役の名前)のような女性を演じられたのですね。。

あとから妙に納得してしまいました。

 

大泉さん曰く、今回の出演陣(岡田将生さん・マキタスポーツさん・高橋努さん・石崎ひゅーいさん・眞島秀和さん)が、劇団八雲(ちなみに座長はマキタスポーツさんだそうです)ができて、撮影以外でも大いに盛り上がっていたそうですよ(笑)

八雲?

あれ??ロケ地はせたな町なのに八雲??

何でもせたな町周辺には繁華街がないので、一部メンバーは、移動距離を少しかけてでも八雲町にしたそうです(笑)

そんな話を大泉さんはひょうひょうとするものですから、引き込まれちゃうんですよね^^;

もちろん、マジメに映画の解説もしてくれます!

今回の映画、わりと突拍子もないというか、頭の中に“なんで??”という、クエスチョンマークが浮かぶような不思議シーンがいくつかあったりします。(冒頭からそうかも)

でもそれは、逆に真実だからこそのシーンなのです。

というのも、今回の作品には実在のモデルがあります。

それが『やまの会』です!

個人的に、やまの会の活動は以前から耳にしておりましたし、チーズを作っている村上さんや農業を営んでいるソガイさんとはお会いしたこともあります。

だからそこ、三作品目はチーズをテーマにする、そして舞台がせたな町と聞いた時は、ものすごく期待もしましたし、逆にどんな物語になるんだろうという、若干の不安(大好きな原作の映画を見た時、ちょっとがっかりするときの思い)もありました。

そして、作品を観る前に大泉さんのステキトークを聞き、さらに期待は高まる・・・

そうして観終わったとき、とにかく嬉しい気持ちで胸がいっぱい、そしてお腹がグ~グ~になりました^0^;

それくらい、頭に思い描いていた理想的なストーリーでした!!

北海道民なら、より自分の住んでいるところが好きになる作品だし、道外の人は確実にせたな町を訪ねてみたくなる!!

そして、兎にも角にもお腹がすきますので、映画の後に行くお店は、あらかじめ予約しておくことをお勧めします^0^

出来れば、道産の素材を使用していて、チーズと羊肉とワインがあるお店がいいです!!

 

当初は3作品までの予定しかうかがっておりませんでしたが、“そらのレストラン”を観たら、これからも、北海道の知られざる魅力をたくさんの人に伝える作品を、造り続けてほしいと思ったのは、ワタシだけじゃないはず^^

 

 

映画・そらのレストラン 1月25日(金)より、全国ロードショー

公開初日舞台挨拶あり!全国の映画館へライブ・ビューイングにて同時配信!!

 

 

映画・そらのレストラン公開記念コラボランチが楽しくて美味しすぎっByスカイレストラン ロンド

1月31日(木)までセンチュリーロイヤルホテル23階のスカイレストランロンドで提供している、せたなの恵みをわかちあう【そらのランチ】

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最初にこの写真を見た時、なんてメルヘンな一皿!と、その可愛さばかりに目がいってしまったのですが、実際に食してみて、映画へのオマージュがすごく伝わって、映画のワンシーンがよみがえってきました!!

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まずはペリエをいただきました(車だったのでワインはお預け^^;)

でも、グラスに泡が立つだけで気分が上がる(笑)

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まずは北海道道産飲むフルーツ酢とプティアミューズ

今日はマルメロのお酢とカリフラワーのムース

ムースの上にはバジルシード&新春らしく金箔もあしらってます^^

ちなみに赤いのは、甘酢漬けの唐辛子!

 

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せたな町産のお魚と海の幸のマリネ Cloud in the sky 見立て

映画を観るとせたな町の広大な大地と広い空、青い海がスクリーンに映し出されるのですが、まさにその雰囲気がこの一皿で表現されています!

ちなみにお魚は、せたな町産のヒラメ。そして甘エビと毛がに

エスプーマにかかっている青い粉は、グレープフルーツ味のドレッシングにパン粉を混ぜたもので、ほんのり柑橘系の香りが漂います^^

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お皿の端っこに、野菜で表現した虹が・・・

細かいところも手を抜かない演出に感動します^^

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大豆と米のスープ濃久里夢(こくりーむ)ほいっぷ添え

ホイップクリームを撮影しようと思ったら、あっという間に沈んでしまって形が残っておりませんが、ちょこんと白いアポロのようにクリームが載っていたスープ

大豆とお米(ほしのゆめ)のバランスが絶妙で、毎朝飲みたい優しくてあったかいスープ

劇中で、“いただきます!”と、手を合わせる朝食のほっこりシーンを思いうかべて飲むと、より味わい深くなります^^

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手前がふっくりんこを使用したお米のパンで、スープにつけて味わうと、モチモチ感がものすごく合うんです^^

ちなみに奥はほうれん草のパン

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せたな町産のお魚のグラッパ香るブイヤベース メルバトースト添え

劇中ではアクアパッツァですが、ロンドはフレンチということでのブイヤベース

シマゾイの身の厚さがすでに美味しそう!!

そしてブイヤベースの濃厚な香りに、生唾ごっくんな状態に・・・

一口味わうと、期待を裏切らない旨みがギュッと詰まったオイシサ!!

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添えられている、coronのメルバトーストに載せていただくと旨み倍増><

さて、メインディッシュが運ばれてきまして、同時に古川シェフがチーズの塊を持って現れました!

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今回の映画のモデルになっている、村上牧場のチーズ・カリンパです!!

思わず“もっとかけて~!!”と、叫んでしまいたくなります(笑)

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せたな町産豚肉のラグー オレガノの香り 村上牧場のチーズで仕上げて UFO見立てのパイ添え

劇中でもかなり重要?なシーンである、UFOを呼ぶダンス(笑)

そこをお皿で表現するとは、さすがシェフ!!

そして、ホテルオークラ札幌でも味わいました、せたな町若松ポークマンのラグー!

シェフの腕がいいのはもちろんですが、やっぱり豚肉自体のポテンシャルが高い!!

個人的に牛肉より断然好きっっ

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UFO型のパイは崩してラグーにかけ、一緒に食べるとイイ感じ♪

と、崩す前にちょっと遊んでしまいたくなります^0^;

そうそう、パイは運ぶ際に飛んでいかないように、マッシュポテトで止めているんです!

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そして最初に載せた、デザートプレート!

そらのもふもふデセール

手前の草原は、抹茶のスポンジを砕いたもの!!

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雲の形をした生クリームにつけて食べました^0^

太陽をイメージしたクーベルチョコレートは、なかにフランボワーズソースが隠れています♪

海はブルーキュラソーのセリー

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そして何より感動したのが、もふもふ!!

クリームチーズと道産マスカルポーネで作った雲の下にある、タルトともクッキーとも違うフォンセという生地とのバランスがまた、たまらなくイイんです!!

この“もふもふ”だけでも、数量限定で販売しませんか??と、しつこいくらい押してしまいました^0^;

 

見た目にこだわりすぎて、味はそこそこなんじゃないかと勝手に思ってしまった自分に、深く反省したランチとなりました^^;

 

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映画を見た後に食すのは当然、楽しめると思いますが(ちなみに映画の後は間違いなく、美味しいものが食べたく&飲みたくなります!)、この細かい演出を確かめつつ食してから映画を見るのも案外盛り上がるかも♪

ちなみに映画観賞券を提示すると、5%OFFになるそうです!

そらのレストランついては、こちらをご確認ください

 

それにしてもこの日はお天気が変わりやすい日でした

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そんな風景を存分に楽しめる回転レストランロンドは、贅沢な場所だなぁって改めて思いました^^

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う~ん、本物が飲みたい・・・(笑)

 

 

 

 

今年はせたな町に行きたいっ!【北海道を食べよう~せたな町Byホテルオークラ札幌】

1月25日(金)から公開となる、大泉洋さん主演の映画【そらのレストラン

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映画の公開を前に、市内のホテルなどで映画の舞台となった“せたな町”の食材を使用した1品が味わえるフェアを開催しています^^

※ちなみに映画の試写会や舞台挨拶の模様も、後日アップ予定です!

 

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こちら、ホテルオークラ札幌・中国料理 桃花林で人気のつゆそばをフェア用にアレンジした、せたな町産男爵芋と生海苔のつゆそば

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ワタシ、今まで知らなかったのですが、せたなは北海道のジャガイモ栽培発祥の地なんですね!!

 

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そのような背景から、ジャガイモを使用したメニューを作ろうと思ったそうですが、これまでのメニューでもよく使用していた食材のため、何かもっと今までにないものを・・・と、もう一つの地元の食材である、生海苔と合わせ、つゆそばにしたそうです。

通常のつゆそばは、チャーシューを使用してるのですが、男爵の千切りだとシャキシャキ感が楽しめます!

何より、運ばれてきた瞬間の海苔の香りがたまりません!!
(実は今年は海苔が少々不漁で、この日はせたな産の生海苔ではなかったのですが、乾燥海苔とミックスで使用したそうです)

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他のメニューの試食もあったので3人でシェアしたのですが、それでも結構な食べ応え

麺が細いのに、食べた感がしっかりあるんですよね~

それにしてもこの、ジャガイモのシャキシャキ感、どうしたらちょうどいい塩梅になるんだろう・・・

自宅で真似ても、中々このシャキシャキが出せないんです・・・

 

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こちらはレストランコンチネンタルせたな町若松ポークマンのステーキ丼

最近、北海道産のブランド豚を色々食しておりますが、その中でも3本の指に入るほど理想的な豚肉に出会った感じです!!

部位とか厚みの違いもあるとは思うのですが、ホテル側のウリ文句にもなっている“雄大な自然で育てられた、適度な甘さとさっぱりとした後味のポークをどうぞ。”という言葉がそのまま当てはまる味わいでした!

豚肉というと、何となく甘醤油のイメージが浮かんでしまうのですが、ステーキ丼ということで、しっかり辛口、

そして豚肉は、サッパリしているのに噛みしめると甘さが後から楽しめて、個人的に超が付く好みの味!!

 

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そしてこちらは、きょうど料理亭 杉ノ目の、せたな町産あんこうの小鍋仕立て

まず、せたなであんこうが穫れるということに驚く

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小鍋ではあるけど、立派なあん肝が2つも入っていて、身・皮・モツと、あんこうがしっかり楽しめる!!

そして出汁がべらぼうに美味しい!!(なんだかべらぼうという言葉が似あう気がする)

日中ではありましたが、あん肝を食べた瞬間、『これは日本酒が飲みたくなりますよね~』と、つい口走ってしまったのですが・・・

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なんと!ほぼ地元でしか味わえない“よしこ”が登場!!

このフェアに合わせて、数量限定で提供しているそうですっ

実はワタシ、この時の持ち寄り会で“よしこ”に出会っていたのですが、この時よりすごくスルスル飲める!(冷え冷えがオススメ)

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よくよくラベルを見ると、前回はきらら397、そして今回はななつぼしだからかな?

そしてやっぱり、地元の食材と一緒に飲むからかな??

 

う~ん、地元でも味わってみたいなぁ~

やっぱり今年は、せたなに行かなくちゃ!!

 

ホテルオークラ札幌の【映画「そらのレストラン」の舞台・せたな町の美味を楽しむ】フェアは、1月31日(木)まで!

そして映画は、1月25日(金)~上映スタート!!

 

茶道を知らなくとも、その世界観が心に響いた【日日是好日~にちにちこれこうじつ】

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10月13日(土)より全国で公開となる、【日日是好日~にちにちこれこうじつ~

大変残念ながら、先日お亡くなりになられた樹木希林さんが出演してる、大森立嗣監督の作品です。

ワタシが試写したのは8月頭で、公開日が近づいたらアップしようと思っていたのですが、今回の訃報を聞き、改めてスクリーンの中の樹木希林さんを思い出していました。

役どころは、黒木華演じる主人公・典子が通う茶道教室の武田先生です。

大きな一軒家に一人暮らし。長年茶道教室をやられているという設定なのですが、物語の中の25年近い時の流れで、挫折や成長を繰りかえす“典子”にかける一言一言が本当に重みがあって、まさに樹木希林さんそのものなのではないかというほどのハマり役でした。

劇中でもかなりのご高齢になられた“武田先生”の

『私、最近思うんですよ。こうして毎年、同じことができることが幸せなんだって』

という言葉が、今になって改めて心に響きます。

 

女優生活に未練はないとおっしゃっていた樹木希林さん

だけど、携わった作品には全力で向き合っていたのだなぁと、感じました。

というのも、茶道は一度も体験したことがなかったとのことなのですが、劇中の樹木希林さんは間違いなく、茶道の師範・武田先生そのものでした。(ちなみに黒木華さんも初心者とのこと)

撮影に入る前に短期間で習得したうえでの演技と聞き、本当に驚きました。

 

樹木希林さんだけでなく、黒木華さんも、多部未華子さんも素晴らしかったし、何より茶道を通して成長する一人の女性の姿は、誰もが自分自身に置き換えてしまうほど、等身大です。

描きたいことはまだまだありますが、あとはぜひスクリーンで確認ください。

 

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そして今回は、絶対にパンフレットの入手をお忘れなく!

一つ一つの言葉がよみがえりますし、お茶に感するあれこれが丁寧に記載されていて、すごく読みごたえがあります。

今、このブログを綴る際も開いたのですが、つい熟読してしまいました。

 

茶道の世界とはまったく無縁だった大森監督が、原作・森下典子さんの『日日是好日「お茶」がおしえてくれた15のしあわせ』を読んでいたく感動したという件にも、大きくうなずいております。。

 

と、ブログを書くにあたり、映画の公式サイトをチェックしましたら、下記のようなキャンペーンを発見!

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締切が本日・17日(月祝)ですが、間に合う方はぜひ!!
※ワタシアターの会員はWEBから応募できるそうです

 

もちろん当たらなくとも観に行って欲しいデス!!!

 

闇の中に微かな希望を探すのが人間~映画【光】は12月1日(金)公開

先日、久しぶりに業務試写会に足を運びました。

作品は、三浦しをん原作・大森立嗣監督・脚本 

そしてキャストは井浦新&瑛太!!

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©三浦しをん/集英社・©2017『光』製作委員会  配給:ファントム・フィルム

個人的に、この二人は役者として大好きだし、何より監督の作品はかなり好き!!

過去には、ケンタとジュンとカヨちゃんの国で、監督インタビューをアップしてます^^

ちなみに原作者の三浦しをんも好き!

【まほろ駅前多田便利軒】に、いかにハマったかは過去にこちらでアップ済み

そんなわけで、かなり期待に胸を膨らませて試写会会場に行きました。

が、あらすじからして、まったくもって明るい話題ではなく、タイトルは【光】だけど、人間の【闇】を表した映画なのです。

もちろん、その前情報をインプットして挑んだわけですが、それでもかなりしんどいシーンが多々ありまして、ぶっちゃけて言うと、誰にでもお勧めできる映画ではないと思います。

だけど私はハマりました。。。

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ハマりすぎて、速攻で原作を購入しました。

原作を読んでいた友人に感想を聞くと、『もう、救いようがないほど暗い話し』と言っていたのですが、確かに原作の方はさらに深い闇が細かく描かれているため、こちらも元気な時じゃないと、読むのがしんどい作品かもしれません。

が、ワタシは映画と原作をセットで観た&読んだことにより、その闇が決して救いようのない闇ではなく、ちゃんと希望も描いていたんだとうことを教えてくれました。

映画を観てから原作を読むと、これは原作のある作品に多く言えることですが、時間的にどうしても端折らなくてはいけない部分があって、(それでもこの作品は137分ありました。) 「そうか、ココ端折っちゃったんだ。。」と、個人的には残念に思うこともあるのですが、今回はそのおかげで物語のさらに深い部分を感じることが出来たような気がするのです。

そのことは、パンレットに寄せていた三浦しをんさんの言葉にもありました。

実はこの作品、冒頭の方で『津波』のシーンが出てきます。

ただし、この作品が誕生したのは2006年

『津波』のシーンは、どうしてもその存在が大きすぎて、物語全体が引っ張られがちですが、映画はそこを上手く調整していたと思います。

ちなみに過去の、【ケンタとジュンとカヨちゃんの国】の監督インタビューを読み直していたら、

『私の作品はよく、絶望と言われることが多いが、だからこそ生命力を感じて欲しい。
そうすると、フレームの外の部分が見えてくるはず』

という言葉があったのですが、今回もまさにそれを感じた作品だったかもしれません。

※できれば今回も監督に直接聞いてみたかった~~~

瑛太×大森監督=まほろ駅前多田便利軒、そして井浦新×大森監督=さよなら渓谷ですが、

瑛太と井浦新が共演するのは今回が初めてだそうですが、この二人には、これからどんどん共演してもらいたい!!というほど素晴らしいコンビでした。

ちなみに男性陣には、橋本マナミとハセキョーの体当たりの絡みのシーンも、相当なインパクトかと思います。。

タイミングよく美容室で読んだSTORYにも、井浦新×瑛太×長谷川京子のトークインタビューの記事があったり、週刊文春の阿川佐和子の対談相手が橋本マナミだったのですが、いかに4人がこの映画に没頭していたか、というより没頭せざるを得なかったかを知れて、さらに映画が理解できたかも。。

まだまだ書きたいことはありますが、これ以上書くとネタバレになってしまいますので、この辺にしておきます。。

あ、もう一つだけ・・・音楽を担当したのが“ジェフ・ミルズ”なんですが、これがまた、心拍数を上げる要因だったりします。

【光】は、121日(金)より、ディノスシネマズ札幌劇場にて公開!!

※東京などは11月25日(土)より公開予定

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