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子連れでも気兼ねなく楽しめるのが嬉しい~Mark Matsuoka Grill 札幌 By 大丸札幌
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年8月8日(月) 15:08
8月6日(土)に大丸札幌店8階にグランドオープンした、【Mark Matsuoka Grill 札幌】
前日にメディア向けのレセプションがあり、足を運んできました。
エスカレーター横のガラス面はこんな感じで、結構目立ちます
店内の雰囲気
カウンターもあり、落ち着いた雰囲気の内装ですが、百貨店のレストラン街には珍しく壁がないので、開放感があります
【Mark Matsuoka Grill 札幌】は、東京・中目黒に本店他、全国に4店舗展開している、厳選された肉料理が楽しめるブルックリンスタイルのグリルレストラン
もちろん北海道初上陸♪
店名の“マーク松岡”から、松岡さんがオーナーなのかと思っていたのですが、よくよく聞くと、オーナーは高瀬さんで、海外生活が長かったのもあり、ミドルネームがマークさんなのだそうです
では、松岡さんはどこから?
兵庫県加古川市志方町に『松岡精肉店』という、国産牛の卸しを行っている会社がありまして、オーナーの高瀬さんは2代目の松岡功さんと交流があり、元々お肉が大好きだったことから、せっかく美味しいお肉があるのだからと、2016年に飲食店を始めることになったそうです
ちなみに志方牛と言うのはブランド牛ではなく、志方町に全国の良質なお肉が集まる食肉センターと卸売市場があるので、その地名が付いたそうです
松岡精肉店さんは卸し業者ということもあり、良質な肉を直接入手することが可能なので、Mark Matsuoka Grillさんでは、通常よりはかなりお得に美味しい国産牛が食べられるそうです^^
ブルックリンスタイルということで、Tボーンステーキがウリのメニュー♪
席から焼いているところも堪能できるようになっています
やっぱり炎が上がるとテンションも上がります^^
そしてこちらは、中目黒5種盛り合わせスペシャル
赤身肉から希少部位まで、松岡精肉店の目利きが選んだ、志方牛の食べ比べが堪能できる1皿
12種類の世界の塩を、お好みで楽しむことが出来ます!
こちらはお肉もモリモリな、マークチキンコブサラダ
サラダだけど肉々しいので、主食として味わえるサラダ
そしてこちらは、ランチタイム(11:00~16:00)限定の、MMGクラシックバーガー
肉厚な国産牛の自家製パテがど~んとサンドされた、チェダーチーズがとろけだしているハンバーガーは、玉葱のグリルやサラダもたっぷりなので、バランスが抜群♪
今回のメディアレセプションでは、その人気のメニューを特別にワンプレートで試食させていただきました^^
肉々しいけど、野菜もたっぷり摂れたので、食べ終わった後の満足度がかなり高め!
実は今回、夏休み中の小6男子と一緒に参加
と言うのも、札幌駅直結の百貨店という立地からも、子連れのファミリー層にもオススメできるレストランなのかなと思い、事前に確認したところ、もちろんファミリーでも気軽に来店してもらいたいと言う事だったので、同席させました
お肉はもちろん、野菜も大好きな小6男子は、食べ始めるとやめられない・止まらない状態(笑)
実は普段はほとんどハンバーガーを食べず、どちらかというと苦手(断然ご飯党なので^^;)な方なのに、クラシックバーガーはバンズも相当美味しかったようで、“これは旨いね!”と、あっという間に完食 !
ちなみにMark Matsuoka Grillさんは、焼き立ての自家製パンが食べ放題と言うのがウリで、ランチタイムで単品メニューをオーダーすると、自動的にパンが付いてくるシステムなのです^^
※ディナータイム(16:00以降)は、コベルト代として1人550円かかるシステム
どのお料理もボリュームがあるので、親子3世代で行って色んなメニューをシェアして楽しむほうが、お得感があるかもです^^
そしてドリンクの方も、かなり力が入っています!
通路からも見ることのできるワインセラーをのぞくと、中々のラインナップ!!
もちろん、お手頃なワインもあるので、ご心配なく
ビールはプレモルの他、オトビアンも!
北海道のアルコールも、これからどんどん増やしていきたいとおっしゃっていました^^
ランチ&ディナー以外に、カフェとしても利用できるのが、Mark Matsuoka Grill札幌♪
こちらは季節のメルティケーキ~メロン
フルーツソースも果肉たっぷりで、すごく贅沢な1皿!
発酵クリームの中はフワッフワのスポンジで、口の中で溶けてなくなっちゃうほど軽やかなので、思っていた以上にあっという間に無くなってしまいます^0^;
実は紅茶にも力が入っておりまして、こちらは“ワイルドベリーハイビスカス”
暑い夏やお肉料理にもピッタリな、スッキリ系のノンカフェイン紅茶で、小6男子もゴクゴク飲み干していました!
カウンターでゆっくり紅茶やアルコールを味わう事も出来る、Mark Matsuoka Grill 札幌
今まで札幌駅周辺にはなかったスタイルのレストランで、様々なシーンで活用できそうです^^
そうそう、前出の画像にもあるグリルキッチンの上のイラスト、こちらはMark Matsuoka Grill専属のポルトガル人アーティストMARU氏が担当していらっしゃるのですが、大通公園をモチーフにした作品とのこと
ソファー席の奥の壁一面にも北海道をモチーフにした作品があり、ちょうど最後の仕上げを行っているMARU氏がいらっしゃったので、後ろ姿をパシャリ
シックな内装の中の明るくポップなイラストが、肩肘張らずに美味しいものを味わえる空間にしてくれている感じがします!
やっぱり夏の大通公園にはビールが似合う!!~第69回さっぽろ夏まつり
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年7月25日(月) 11:13
2022年7月22日(金)、3年ぶりに大通公園にビアガーデン(第69回さっぽろ夏まつり)が戻ってきました(≧▽≦)
初日の日中に、『あくまで取材』で足を運んできました♪
まず最初に足を運んだのは、大通西6丁目会場【ASAHI SUPER DRY BEER PARK】
なんと言っても昼間はこの、木陰が気持ちイイんです^^
例年の半分の座席数とのことで、各席は余裕があり、パーテーションも設置されています
各会場、入口・出口はひとつ
ワタシの今回のお目当ては、“ベロー二”
ペローニは何と言っても、専用グラスが映えるんです♪
個人的にはこのくらいの量が美味しく飲みきれるんです^^;
お隣のジョッキは、話題の“マルエフ”
マルエフは黒生もあって、ハーフ&ハーフも出来るようです^^
こちら、ペローニグラスの可愛さにも負けない、サツマイモドーナッツ♪
思っていたよりモッチモチで、かなり腹持ちがイイんです(≧▽≦)
他にも気になるモノは色々ありましたが、今日のところは次へ向かいます
こちら、10丁目会場 世界のビール広場【World Beer Square with Hokkaido】
以前は平日は夕方からしか営業していなかったのですが、今年から平日も12:00から営業しているそうです!!
こちらには、ワタシの大好きな飲み比べセットがあります(≧▽≦)
しかも、EASTとWESTで内容が違うんです!
先ほど6丁目でペローニをのんだので、今回はEASTの“ハイネケン・カールスバーグ・ヴェデット”で^^
こちらの会場はプラカップでの提供になります
おつまみには、長万部ホタテ毛がにしゅうまいをセレクト
これ、1つ300円なんですが、300円売状の満足感あります(≧▽≦)
串も美味しそ~~(≧▽≦)
そんな海鮮のお隣には、肉ブース!!
これはじっくり腰を据えて来たくなるラインナップ(≧▽≦)
この会場、真ん中のテーブル席は開放的ですごく気持ちいイイんです♪
と、初日は夜も予定があったので、とりあえず2会場で終了
他の会場は改めてレポートします!!
第69回さっぽろ夏まつりは、8月17日(水)の12:00~21:00(LO20:30)まで、毎日営業予定!!
ちなみに西5丁目のサントリー会場と、西7丁目のキリンビール会場は、席予約も可能!
ビックリするほど進化していた、【北海道ろばた居心地】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年7月15日(金) 19:23
先日久しぶりに訪れた【北海道ろばた居心地】が、あまりにもバージョンアップしていてビックリしたのでご紹介♪
まずはハイボールが“氷柱ハイボール”になっていました!!
しかも、角・竹鶴・余市・知多・山崎・白州と勢ぞろい
さらに、上川大雪のハイボールまで!
ちなみに氷柱は2杯目からさらに親水性が高い“泣氷”になるので、このままのグラスでお替りします(2杯目は100円引き)
こちらがお通し
中身が見えない感じで運ばれてきます
中身は新玉ねぎの茶碗蒸し
茶碗蒸しと言うよりはフランに近い感じで、これがお通しなの??と言うくらいレベルの高い1品
ちなみにお通し代は440円(税込)
本日のお造りの盛合せ(本鮪の燻製醤油和え/鮫鰈/初鰹のたたき)
全部味付してあるので、醤油は必要なし!
というか、居酒屋レベルじゃない皿にビックリ!!
あまりに美味しいお刺身だったので、早速日本酒へ
“名物!イロハニ桝”
4種飲み比べセットなのですが、内容のレベルが高いっっ
ちなみに桝の横に、イロハニと記載されているので、どれがどのお酒か、照らし合わせて飲むことが出来ます^^
こちらは“二世古ミモレットとほうれん草のお浸し”
ほうれん草が見えなくなるくらい、ミモレットがかかってます(≧▽≦)
函館産アスパラの味噌クリームソース和え
間違いなく、のん兵衛の好きなヤツ!
知床鶏唐揚げ
めっちゃ、パリッパリのサックサク!!
これって地味だけど仕込みにかなり時間かかるヤツですっ
“博多・三原豆腐店のまぼろしの厚揚げ”
なんと空輸で仕入れているそうです!
専用の醤油もありますっ
飲み比べセットもあっという間になくなりまして、こちらの日本酒を・・・
選びきれなくて、通常の量で飲み比べしてしまった(笑)
ホントはワイン(オレンジワインもありました!)も気になったのですが、今日は日本酒にしておきました
“カニカレーとオムレツ”
つい、ライス下さいって言いたくなるヤツ(≧▽≦)
“シャインマスカット・グレープフルーツ・フルーツトマトマスカルポーネの白和え”
蜂蜜もかかっているから、すでにデザート的な甘さ!
和系だけじゃなく、いろんなジャンルの料理が楽しめるのも居酒屋のよいところですよね^^
甘鯛のうろこ揚げ
うろこをここまでキレイにパリパリに揚げるのって、かなり大変だと思うのですが・・・これってもう、懐石料理の1皿なお料理ですっ~~~
メ-クイン540のバター煮
え?!540使っているんですか????
って驚いたら、インカの目覚め540のフライまで出てきました(;’∀’)
ひゃぁぁぁ
驚きすぎてあごが外れそう
一番驚いたのは、真ホッケの“原始焼き”かも!!
ホッケ焼きがこの形のまま出てきたことって、今まであったかなぁ・・・
覚えている限り初めてかもしれません
もちろん焼くのにすごく時間がかかるのですが、その分フワッフワな焼き上がりで香りもすごくイイんですっ
ラーメン信(nobu)塩しょうがラーメンがまた、〆にラーメン屋さんに行かなくてもいいくらい本格ラーメンで、普段手を出さないワタシでも、ついスープをすすりたくなる美味しさ
以前の居心地さんは、北海道の食材をエンターテインメント的に出してくれる居酒屋さんでしたが、北海道の食材は活かしつつ、道産以外でも美味しい食材はより美味しく楽しんでもらおうという意気込みを感じました!
ちなみにコーラはまぁ分かるとして、カルピスまで自家製(笑)
ソースなんかもほとんど自家製と聞いて、ちょっとやり過ぎだよ~~~と、料理長の身体が心配になってしまいました^^;
そうそう、やり過ぎと言えば・・・
ランチタイム10食限定の“居心地!ポセイ丼”
なんと1080円!!
あまりの立体感に、後ろ姿もパシャリ
※普段夜メニューにはありませんが、特別に用意していただきました^^;
そうそう、なんでごはんですよが付いているのかなって、よくよく見たら料理長の名前でした(≧▽≦)
ちなみにこちらのモダンプリンは夜は385円ですが、ランチタイムに定食をオーダーした方は、100円で食べられちゃうんです!!
100円で食べられる味ではないほど、美味しいですっ(≧▽≦)
そしてこの季節に相応しいデザートと言えば、かき氷!!
自家製練乳の“しろくま”と、自家製黒蜜きなこの“ひぐま”がありまして、こちらはひぐま
可愛くて食べられな~い!!といいつつ、ザクザクスプーンを入れてしまいました(笑)
こちらのかき氷、13時以降のランチタイムにもオーダー可能で、こちらを目当てに足を運ぶ人もいらっしゃるそうです~
デザートと共にやってきたのが、玉翠園さんの水出し緑茶
今回ウィスキーやサワー、カクテルなどの監修をバー クールドリオンの山本さん、日本酒が住吉酒販、ワインがアイ.エヌ.ユー.ワインズと、かなりに気合の入りよう!!
ここまで振り切った居酒屋、札幌では珍しいと思いますっ
お店の内装が可愛すぎて、個人的には照れ臭いのですが、周りを見ると割と年齢層が高めだったので、ホッとしました(笑)
平日でも事前に予約してから行くことをお勧めします!!
五十嵐威暢氏の彫刻と共に楽しむ、白石本店限定商品Byきのとや
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年7月13日(水) 09:59
昨年の10月にきのとや大丸札幌店がリニューアルした際、パッケージも一新したことはこちらのブログでもご紹介させていただきましたが、そのデザインを手がけた世界的彫刻家・五十嵐威暢氏の作品がきのとや白石本店に展示されたと聞き、足を運んできました
店舗裏手にある駐車場から、建物に向かう際に通るカフェとの間の入口を抜けると、右手の壁一面に設置された、パッケージデザインと同じテーマで新たに創作された彫刻が!
作品のタイトルは『風の音』
以下、五十嵐氏のコメント
『常に上を目指す 2 番目であり続けようという、きのとやの企業フィロソフィーを彫刻に反映し たいと思いました。今回の彫刻の原画のラインは数字の「2」を描く腕の運動をベースに発展 させて描いた原画をトリミングし様々なアプリケーションを作り、その方針を彫刻に生かしま した。「風の音(かぜのね)」は、奢らぬ企業精神が、北海道の爽やかな風となって吹き抜け、 軽やかな音を奏でる、そのような彫刻を目指した作品です。2020 年 10 月から包装紙やパッケ ージの原画の構想をスタートさせ、それが今回の作品に繋がり約 1 年半を経て完成しました。』
総重量が231㎏もあるというこちらの彫刻、間近で見るとその重量を感じさせないような繊細さもあり、見れば見るほど五十嵐氏が感じた、きのとやさんに対する“フィロソフィー=哲学”への表現が、この美しい曲線として立体化したことが伝わってくるような作品でした!!
そしてこちらのゴールドの部分、これは金メッキではなく繊細な手仕事で作り上げる金箔貼りなのだそうです
ワタシはその技術のことについては詳しくないので初めて知ったのですが、曲線に美しく貼り付けていくのは相当な技術力が必要とのことで、やわらかな光にこだわった、かなり凄い作品なのです!!
きのとや白石本店に行かれる際は、ぜひ足を止めて作品を間近で見てもらいたいなぁと思うのでした^^
とはいっても、やっぱり作品の真向かいにあるコチラの方が気になりますよね^0^;
普段あまり、白石本店へ行く機会がなかったので全然知らなかったのですが、白石本店でしか購入できない限定品があったのですね!
「焼きたてザクザク」
こちら、注文を受けてからカスタードクリームを注入してくれます
こんな感じで、先の方までたっぷり注入
購入したら出来るだけ早めに食べる方が、より美味しく味わえます^^
ハンドトスタイプだから、パクっと食べられちゃいます♪
撮影用に、ちょっと割ってみました
トロトロのカスタードクリームがホントにたっぷり!
シュー皮には、アーモンドを砂糖などでコーティングして焼き上げたクロッカンがたっぷりまぶしてあって少し甘めなので、カスタードクリームは甘さ控えめ
なんと言っても“ザクザク感”がすごい!
そして思った以上に食べ応えがあるので、かなり満腹になります~
でもってこちらの「焼きたてザクザク」、実は7月31日(日)まで、半額(通常240円→120円)で購入出来ること、知ってました?
9:00の開店と同時に販売を開始し、50名様限定(1人5本まで)の特別価格なので、買い求めるために開店前から並んでいるそうですよ!
そしてもう一つの白石本店限定商品、“極上生チーズタルト”
今やきのとやさんの看板商品となった、“焼きたてチーズタルト”とはまた違った食感を堪能できる、見た目も含めて夏にピッタリなスイーツ!
お店の方の説明によると、“たっぷり絞ったふわふわレアなチーズムースと、直営農場放牧牛乳と平飼い卵を使った生チーズスフレを、アーモンドパウダーを使い、香ばしく焼き上げたクッキータルトに入れました。”とのこと
確かにモコモコの入道雲のようなクリームが、見た目以上に軽くて、味わいもサッパリしているので、暑い夏でもイケる味わい^^
タルト地がまた、しっかり焼けていて香ばしいので、爽やかクリームとの相性がイイ感じでなのです♪
ちなみに画像には3個の価格が写っていますが、1個から購入可能です♪
おまけ
きのとや白石本店の建物、いつも南郷通側の正面しか見ていなかったので、駐車場側をちゃんと見たことがあまりなかったのです^^;
ガラス面に青空と雲が映りこんでいて、とってもキレイでした!!