『後志』カテゴリーの投稿一覧
Niki Hills Wineryでクリスマスを満喫☆彡
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年12月29日(水) 12:14
↑まるで本物のサンタさんのようなシチュエーション
こちら、先日のクリスマスにお邪魔した【Niki Hills Winery】での一コマ
12月24日と25日に開催された、“ワイン好きのためのクリスマスイベント”に参加してきたのです^^
まずは札幌駅からJRで仁木駅まで
小樽までは青空が広がり、海もきれいに見えていたのですが、余市を越えたあたりから真っ白に
そんな風景も余裕をもって楽しめるのが、JR移動の良いところ^^
仁木駅からは、送迎バスでNiki Hills Wineryへ向かいます
Niki Hills Wineryにはもう何度も訪れていますが、実は一番最初に訪れたのは冬でした
この、ぶどうの苗木が雪に埋もれている風景も、北海道ならではッて感じで、個人的には好きなのです^^
店内には大きなクリスマスツリーが飾られ、暖炉には薪がくべられ、そして大きな窓から見える雪のぶどう畑の景色も含めて、クリスマスムードが漂っています^^
今回のイベント、3種類のワインがフリーフロー!
もちろん、全種類飲みます(笑)
奥の特別室に行くと・・・
なんと、醸造家の麿さんが自ら生ハムをカットしているではありませんか!
慣れない作業に悪戦苦闘していましたが、お替り自由ということで遠慮なく頂いちゃいました(笑)
他にも、円山にあるエクレレさんのチーズも好きなだけ♪
さらにはワインにもピッタリな贅沢デザートプレート付♪
何せ居心地ががいいので、ワインもクピクピ進んでしまいます^^
別料金ですが、発売前のロゼスパークリングも頂きました!
これがまたすごく美味しいではありませんか~(≧▽≦)
そして300本しか作っていないというピノ・ノワール!
こういう特別なワインがいただけちゃうのが、ワイナリーイベントの良いところですよね^^
今回は小5男子も連れて行ったのですが、途中で早く帰りたいって言いだすのではと思っていたのに、意外にも堪能している様子
飲んでいるのはもちろんジュースですが、Niki Hills Wineryで作られているスパークリングぶどうジュースやりんごジュースなど4種全部制覇して、俺はこっちの方がスキかなと、テイスティングしながら飲んでいました(笑)
今回は、Niki Hills Wineryのモチーフでもある北斗七星にちなんで七つの空間があり、外にはかまくらテントも用意されていました
が、“大人の隠れ家”が居心地良すぎて、かまくらテントも地下のショップ見学も出来ないまま、帰路についてしまいました^^;
帰るころには晴れ間も見え、その風景が美しい!!
サンタさんは、私たちが送迎バスに乗り込むまで、ずっと見送ってくれていました^^
最後にはお土産まで!
今回は、クリスマスの特別企画ではありましたが、1月末日まで、ものすごくお得な日帰りバスツアーがあるんです!
ランチも付いて5100円とは、かなりお得かと♪
一度は冬のワイナリーを実際に見てもらいたいなぁ^^
【2021備忘録シリーズ・その1】小樽の名店・バリロット
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年12月17日(金) 15:37
気が付けば2021年も残すところ半月を切りました
え?!半月もないの???って改めて焦っているところです・・・
改めて振り返ったら、アップしきれていないものが色々あります(T-T)
そんなわけで、季節はすっかり変わってしまい、お料理に関しては今はないメニューが含まれていると思いますが、お蔵入りするには忍びないのでアップさせていただきますm(__)m
この日の夜、貸切で立ち寄らせていただきました^^
私は2019年4月以来、久し振りの来訪♪ ←しかもこの時は3軒目で行ってるし^0^;
最初の1杯は、 Domaine ICHI(ドメーヌ・イチ)さんの蝦夷泡
五臓六腑に染み渡る美味しさ(≧▽≦)
さらに染み渡ったのはスープ
既に何のスープだったかは失念してしまいましたが、美味しかったのは間違いありませんっ
シマエビ他、カルパッチョ
ワインがグビグビ進む味わい
もうメニュー名は諦めよう・・・^^;
美味しさ、画像で伝わりますか?
料理が美味しいと、自動的にワインが飲まさります
そしてワインが美味しいと、食も進みます(≧▽≦)
何度食べても美味しい、北島豚のカツレツ
添えられている、ジャムとキャベツの酢漬けも良いんですよね♪
さ、もう1杯!(笑)
ここでタチ登場~~~
悶絶・・・
ヨルトノさんのパン
実はこの日の収穫の後、時間があったら立ち寄りたいと思っていたのですが閉店時間に間に合わず断念していただけに、バリロットさんで出てきた時は、小躍りしちゃいました(≧▽≦)
いつか、ヨルトノさんにも行ってみたいなぁ~
ここでお肉料理
そしたら赤頼むしかないですよね(≧▽≦)
ここまですべて、後志地方のワイン!相変わらずバリロットさんのグラスワインのラインナップは素晴らしいです!
〆はツマミにもなる、リゾット
完ぺきなコースでしたっ!!
バリロットさんは、カウンターだけの小さなお店ですので、事前予約必須です
さらに進化していたニセコ その2~ルピシア
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年9月29日(水) 22:16
※その1はこちら
ニセコに行ったら一度は立ち寄る場所、【ヴィラ・ルピシア】
ルピシアと言えばの紅茶はもちろん、デリカテッセン・パン・ケーキ・ジェラート・アルコール飲料と、何でもそろう場所
ちなみに私の場合、お買い得なワインがないか毎回チェックしてしまいます(笑)
ヴィラ内にあるレストランでは、ルピシアがニセコで醸造している【羊蹄山麓ビール】の樽生飲み比べセットが楽しめます♪
購入前に、5種の味をすべて確かめてみたいという方にもピッタリなこのセットは、1320円
ビールを堪能するために、ランチセットではなくあえて単品で肉料理をオーダーし、ランチタイムから居酒屋状態(笑)
ちなみにディナータイムには、さらにビールに合いそうな単品メニューが色々あるみたいです^^
と、本来はランチセットにして、パンやサラダ、スープと共に堪能されている方が多いです
ルピシアらしく、お茶のブッフェも付いていますよ!
明るく開放的な店内は、ニセコの雰囲気にピッタリ♪
そしてこちらが、ルピシアブリュワリー
現在は、一般向けの工場見学は受け付けていませんが、今回は取材ということで、特別に案内していただくことが出来ました
ヴィラ・ルピシアとは函館本線を挟んで羊蹄山方面にあります
醸造所からはこんな感じで、ひょっこり羊蹄山のてっぺんが見えました^^
発酵タンクは5つ
もちろん仕込み水は羊蹄山麓から汲み上げる地下水
何でも、発酵が良く進んで、泡もちの良い水なんだそうです^^
麦芽はイギリスやドイツ、カナダ産のものを使用しています
ニセコ産の大麦を使用したビールも試験的には作っているようですが、まだまだ収穫量が少ないため、販売するまでにはもうっ少し時間がかかりそうとのこと
この日は醸造工程は終了していたので、作業風景は見れなかったのですが、タブレットで作業風景を見せていただきながら、ビール作りについて詳しく説明していただきました
この辺りが、今どきですよね!
慌てて撮影したら、若干ブレブレでしたが、ビール作りに必須なホップは10種類以上使用しているそうです
もちろん麦芽も、ビールによって変えています
黒い方の麦芽は、ラズペリーブラックに使用しているもの。
そうそう、ラズベリーブラックって、最初はフルーツビール系で、あまり好みではないだろうなと思って飲んだか予想に反して、苦みもあって、いい塩梅でした^^
こちらは充填機
1時間に700本ほど出来上がるそうです
羊蹄山麓ビールは“無濾過”にこだわって作っているビールなので、充てん前に酵母などを取り除くろ過作業は行いません。
キレイな水と空気がたっぷりある、大自然のニセコらしさを前面に打ち出したビールなのです
羊蹄山麓ビールは、ヴィラ・ルピシアはもちろん、ひらふのセイコーマートでも全種類、販売していました^^
そして、ニセコの道の駅の向かいにも、ヴィラ・ルピシアビズという店舗がありまして、こちらでも購入可能
こちらの店舗、店内で茶葉を煎っているので、ものすごく香りに癒されます!
ちなみにビール工場の裏手では、現在工事の真っ最中
ルピシアは2020年に本社をニセコに移設したのですが、そのオフィスをこちらに建設するそうです
世界のお茶やさんのルピシアがニセコに本社を移すなんて、初めて聞いた時は道産子としてもかなりビックリしましたが、今回のビール工場の説明を聞いたり、北限でのお茶作りの取り組みなどを公式サイトで読むと、ニセコの底力をさらに知るきっかけとなりました!
そうそう、工場の壁にはホップも植えているんです
もしかしたら数年後には、ポップに囲まれた工場になっているかもですね^^
それからヴィラ・ルピシアの一番奥にあるコチラの棟も、かなり見応えあります!
鉄の芸術家・澤田正文さんの作品を展示、販売するギャラリー(入口のルピシアのシンボルサインのラクダも作品の一つ)なのですが、これも鉄なんですか??という作品がずらりと並んでいるのです
レストラン内にもいくつか作品があります
思わず顔を近づけてまじまじと見いってしまいます
この花瓶なら帰るかも・・・と、ちょっと本気で検討してます(≧▽≦)
余市がますます魅力的に♪ その1~エルラプラザリニューアルオープン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年4月9日(金) 22:56
以前、こちらのブログでもご案内していた。余市駅併設のエルラプラザが4月10日(土)にリニューアルオープンするということで、前日の9日(金)に事前取材させていただきました^^
ギリギリまで、色々手直し中^^;
商品ラインナップがガラリと変わったわけではないのですが、スッキリ見やすくなった感じで、改めてじっくり見ると、余市りんごを使用した商品ってホントに色々あるんですね!
りんごジュースだけでも数種類あります!
ファーム夢の森のりんごじゅーすを、少し試飲させていただいたのですが、まんまりんご果汁!!
地元の幼稚園が出がけているとのことですが、まさにお子様に飲ませたいりんごジュースって感じですっ
他にもりんご煎茶やりんごのほっぺカレー(特にお子様にオススメなカレー♪)、お菓子も色々揃ってました
そうそう、このりんご飴、ずっと青森のお土産だと思っていたのですが、作っているのが小樽にある飴谷製菓さんだって知ってました??
地元のワインコーナー
なかなか余市のすべてのワイナリーのワインは揃いませんが、地域限定のものなども取り扱い中
そうそう、エルラプラザ一番人気のアップルパイ、実はパイ生地とリンゴの甘煮という状態で仕入れ、店内の調理スペースで挟んで焼き上げているそうです!!
そう聞いてよく見てみると、店内に調理スペースがありました!
だからいつも、焼きたての香りが漂って、つい買いたくなるんですね^^
それから、人気のジェラートの中で、特に人気の高い、りんごとワインのジェラート
いまでこそ外注で作ってもらっているそうなのですが。登場した平成8年頃は、なんとこちらで作っていたそうです!
な、なんと!!
てっきり、どこかの人気のジェラートを販売しているだけかと思っていました^0^;
なので、レシピはエルラプラザのスタッフさんが開発したそうです
今日はオープン前だったので、アップルパイもジェラートも食べられなかったから、改めて行かなくちゃです!
アップルパイとジェラートに続く看板商品になりそうなのが、地元の小学生が開発した【あっぷりん】
同じく地元にあります、Sugar Gardenさんが監修&製造し、3月26日に発売となったようで、今まではお店と余市川温泉でのみの販売だったそうです
エルラプラザのリニューアルオープンを記念して、とりあつかうことになったそうです!
そんな話を聞いたら、絶対食べたいじゃないですか~!!
これはお店まで足を運んだ方が良いのか?
でも、今日は車じゃないしなぁ・・・
と話していたら、なんとタイミングよく商品が納品されたのです!
ということで、一足先に販売していただきました(≧▽≦)
蓋を開けると、生クリーム
その下に余市産りんごの果肉が!
生クリームもプリンも甘さは控えめ、でもリンゴがとっても甘いっ!!
プリンだけど、ちゃんとりんごも主役になるようなバランスになっているという、地元愛を感じるプリン
小学生たちの熱いプレゼンシートを見た後だけに、何だか目頭が熱くなってしまいます・・・
エルラプラザでは、これからも地元のお店や地元の素材にスポットを当てた商品を、どんどん取り扱っていく予定とのこと!
余市駅周辺にも魅力的なお店が増えてきたし、余市に良く楽しみが増えて嬉しい限り♪
そうそう、ワインコーナーの横に、ちゃんとソムリエナイフが販売されているんです。
これはJRの中で飲んで帰ることも出来て、さすが気が利いている~♪思ったら、コップがない・・・
至急、販売してもらう様にお願いしておきました(笑)
その2で、余市駅周辺の魅力を紹介します~